ジャズっちょのランニング日記

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• 気仙沼つばきマラソン

  震災後初めての開催となる気仙沼つばきマラソンに参加ずべく，前日土曜に高速飛ばして気仙沼市へ。一助にと一度訪問していたとは言え，復興にはほど遠い街並みに言葉を失ってしまう。これまで二か所あった大島へのフェリー乗り場も津波の影響で一か所に。しかもその乗り場事務所。トイレも仮設なら，建物もプレハブの仮設。大会参加者はみんなこのフェリーを使って大島の会場に入る。マイカーを指定の気仙沼小学校に置いて，我々もフェリーに乗り込む。フェリーが大島に到着すると，震災前の大会で何度もお世話になってきた民宿のおやじさん（御年８０歳！）がお迎えのミニバンで待っていてくれた。民宿までの道中，島の被害状況を教えていただき，その凄まじさを改めて感じる。２４件あった民宿は現在半数しか営業していないという。宿泊する民宿「かもめ荘」は，津波被害こそ免れたものの，その揺れの大きさで天井が落ちるなど傷みがひどかった。民宿をやめようかとも考えたらしいが，今回のつばきマラソンに合わせるかのように民宿を改装，修復し，営業再開につなげた。本業である養殖業も，震災後に再開し１，２年経った現在，ようやく収穫という形になってきた話を聞き，こちらも嬉しくなってきた。夕食ではその海産物三昧！安い宿泊料金では申し訳ないほどの質，量で食べきれないほど。震災前となんら変わらない食事に，日本酒までしっかりちょうだいしてしまう。大会当日の日曜。朝から雨，しかもかなり寒い。雨はみぞれに変わり，ぼた雪に・・・同じ民宿に泊まっていた他の団体（ご夫婦×３組）は，この悪天候にレース参加を見送り，朝食後に帰宅してしまう。大会会場となる大島小学校。その横に大島中学校もあるのだが，そちらの校庭には被災者の仮設住宅となっている。震災前の生活にはまだほど遠い。我々が参加する１０キロの部が，１０時２０分スタート。雨合羽を着たり，特大ビニール袋を工夫して被ったり，ウインドブレーカーを着込んだり，防寒対策をしている人も多いが，我が家は単に長袖シャツのレベル。後ほど完走証の記載でわかったけど，気温１．２度。海沿いで風も強く，激寒状態・・・走ると水分たっぷりの雪が体を叩く。ランシューズは中までグッしょり濡れ，寒さで足先の感覚がない。アップダウンしかないコースを走っていると，みんなを励ましながらゆっくり走るゲストの千葉真子さんに追いつく。「被災地までありがとう。」そんな感謝を２，３言葉を交す。後半は，雪水なのか汗なのか鼻水なのか，よくわからないものが顔をつたう。そんな中，大きくバテることはなく，無事ゴール。ジャズっちょ　　４８：４１（正式タイム）５０分くらいを念頭に置いていたので，まずまずかな。ま，この環境でしっかり走り切った事実の方が大きい。寒い中，あんまり私を待たせるのは悪いと，ビア子もある程度は頑張る。ビア子　　５６：１０（正式タイム）二か所しかない完走証端末に長い列ができていて進みがノロい。これを待っている間が寒いのなんのって。選手に振る舞われる大会サービスのワカメ汁やマグロの兜焼きには目もくれず，民宿に戻ってお風呂をいただいた。船着き場まで送ってもらいフェリー乗り場につくが，乗船を待つ例年以上の長蛇の列が。最後尾に並ぶと，寒さと雨と吹き付ける風。大荷物を持つ我々の体を容赦なく痛め付けること数十分・・・ようやく到着しマイカーにたどり着くが，雪の影響で高速道路がチェーン規制になっているのだと。夏タイヤに履き替えていた我が家は，仕方なく一般道を通って自宅に向かう。３時間半もかかってよーやく自宅に。いろんな意味で印象に残るつばきマラソンとなりました。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【日曜】上記の通り【月曜】お休み練習不足だったせいか，筋肉痛です・・・

  2013.04.22

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• 春ですの～

  開花のたよりから数日。昨日，仙台で桜の満開宣言！時期としては例年通りくらいかな。ランニングコースにある川沿いの桜も最高にキレイな状態。日当たりの良しあしで開花状態にややバラつきがあるけど，今が一番の見ごろ。この週末も，広瀬橋の近くでシートを広げた団体が花見を楽しんでいた。お花見の名所は市内にいくつかあるけど，場所取り争奪戦がないこの広瀬橋近辺は穴場じゃないかな。話は変わって，昨日，仙台国際ハーフのゼッケン引換証が届いた。レースまで一か月もあるけど，マンモス大会らしい早めの対応なのかな。全部読んでないけど，受付場所以外，昨年の大会とほとんど変わらない内容だと思われる。我が家も昨年同様，陸連登録の部での出場となるけど，今年は例の夫婦ポンキッキーズのプチ仮装でのファンランに決定。もちろんトレーニング不足がその要因の一つ。最低でも歩かずに完走するくらいの練習はしておかないと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１５キロ　　１時間３６分　　ジョグ【日曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【月曜】７キロ　　４６分　　ジョグ【火曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2013.04.16

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• 日本人？？

  薄暗い早朝の広瀬川沿いを一人スロージョグ。私より少しだけペースが遅いランナーに，じりじり近づいていく。ペースが近い相手は，抜くときに並走する時間が長く，逆に挨拶し辛いと感じる。追いつくとその方がペースを上げ，完全に並走状態に。ムキになっていると思しき相手に対し，挨拶するタイミングを逸した私に，向こうから挨拶される。その方が音楽を聴きながら走っているのがわかる。　　　　「おはようございます」と返す私に対し，そのランナーが「アー　ユー　ジャパニーズ？」えっ？日本人じゃないの？？普通の中年おじさんにしか見えないけど，日本以外の東洋人なのかも。であるなら，こういうのを異文化コミュニケーションなんて言ったりするのかも。そういえば，よく聞き取れなかった最初の挨拶は「おはよう」ではなかった。グッドモーニングだったかも知れない。そう思い至り，多少ワクワクしながら私は　　「イエス！」と答える。コミュニケーションとして聞き返すのが礼儀だと，同様の質問を一応英語で投げかけてみると，そのランナー，「アイ　アム　ジャパニーズ！」は？何それ？？俺，英語で話す必要全くないじゃんか！あー，アホらしい。そう思い，ちょっとペースを上げ引き離すと，後ろから「アイ　アム　シックスティ（６０）」と，聞こえる。呆れモードの私はそのままにしていると，さらに「アー　ユー　ステューデント？」との問いかけがあったので，　　「ノー！アイ　アム　フォーティートゥ　イヤーズ　オールド！」そう叫びつつ，嫌々もう一段ペースを上げて走り去った。なんなんだよ，一体！？俺も俺だ。最後まで英語で相手をしてしまったではないか！（笑）落ち着いて考えると，そのランナーが聞いていたのは石川遼がCMをやっている「スピードラーニング」の類ではなかったのか。完全に英語の世界に入り込み，ついつい英語で話しかけてしまったのか。いや，単に私を練習台にしただけなのだ。確信犯だよ，きっと。面倒臭い思いをしたけど，刺激的な？朝なのであった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【～月曜】かかとの不安もあり，ランオフ【火曜】４キロ　　スロージョグ痛みまでは出ず

  2013.03.05

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• 自宅近くで

  一人ジョグを終え，広瀬川から歩いて家に向かう。家まですぐの場所にある消防署の前でランナーとすれ違う。　こんな時間にも・・・ランナーと書いたが，実は消防署員。当直の日に，体力強化のためにジョギングをしているのだろう。これまで夕方や夜には何度か見かけていたが，こんな早朝６時は初めてだ。大きいとは言えない消防署の周り，一周およそ１００ｍ。一辺は２０～３０ｍしかないので，左カーブの連続。目が回りそうだし，シューズの片減りが顕著に現れそう。トレーニングウエアではなく，作業着のまま走っている。走るコース，服装は，もちろん急な出動指令に対応するため。いつ命令が出るかわからないのに体力増進，頭が下がる。震災以来，警察，自衛隊と共に，消防署の職員には尊敬の目を注いでいる我が家。今後も温かく見守っていきたい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】５キロ　　３３分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４２分　　ジョグ火曜，水曜と問題なかったくるぶし下の痛み。でも今朝は右脚の方に違和感が出る。

  2013.02.21

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• ジョグ日記らしく

  日曜以来のジョグへ。いつもより入念に足首周りのストレッチを施してからのスタート。ゆるゆると走り，途中痛みや違和感は出なかった。ここのところ長く走ると痛み出す傾向を感じていたので，５キロで止めておく。前回は，平気だった次の日のジョグで痛くなったので，まだまだ安心とは言えないかな。ようやく風邪が癒えてきたビア子と，週明けから再開しますかね。このところスキーのネタが続いていた。ブログタイトルをジャズっちょの　シュプール日和ジャズっちょの　スノークリスタルジャズっちょの　ゲレンデが解けるほどな～んて変更しなければいけない？と思わせる勢いだったけど，今回は本業のジョグネタでした。ちなみに，この一連のスキー現象を我が家では「遅れてきたバブル」と呼んでいます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜・木曜】お休み【金曜】５キロ　　３３分　　ジョグ

  2013.02.15

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• くるぶしの下

  長い距離を走ってないという気持ちから，先週土曜に行った１５キロ走。季節外れの高温と日光に，途中で胸ファスナーを少し下げ，耳あてを取り，手袋を外し，腕をまくった。すれ違うランナーは，ウインドブレーカーの上着を腰に巻いている人も目につく。そんなゆったりジョグを，公園で給水しながら走り終えようとした残り数百メートルで，右脚くるぶしの下（足底のすぐ上）が着地のたびに痛み出す。違和感ではなく，完全に痛い。あと５０ｍも走ればゴール地点なのに，歩いてしまうほど。うーん，故障としては初めての個所だ。シューズのアウトソールにおいて，右脚外側後方が真っ先にすり減る私。かなり走りにクセがあるのは理解しているが，これまで痛まなかった個所だけにやはり不安。ここ３日ほどランオフで様子を見ている。短い距離から試してみますかね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１５キロ　　１時間３１分　　ジョグ【日曜～火曜】お休み

  2013.02.05

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• １月が終って

  新年もあっという間に一か月が過ぎた。凍り固まっていた路面の雪も，連日の晴天で徐々に解け，日陰部分がやや残っている程度。随分走りやすくなってきた。そんな１月を振り返ってみる。月間走行距離　　１５０キロラン日数　　１９日　（オフ　１２日）レース　　なしポイント練習　　なしただ漫然と走った印象がある１月。レースが近いわけではなく，体重増加を防ぐために走った感もある。そういいつつも，２キロほど増えた体重はいまだ戻らず。大晦日から腰を痛め，動けなかった三が日。また，中旬の大雪で4日走れず。それでも寒さ厳しい１月に１９日走り，最低ラインと思える１５０キロに届いたのであれば，OKとしよう。なんだかんだで毎月「OK」で締めくくっている気がする振り返り。ちょっと自分に甘い？？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【金曜】１０キロ　　５９分　　ジョグ

  2013.02.01

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• 復活レース

  夫婦二人分のレース参加案内が届いた。復興祈念　第３０回　気仙沼つばきマラソン４月２１日に行われるこの大会。気仙沼市からフェリーで向かう大島が舞台となる。そんなアクセスの悪さにも関わらず，毎年のように前泊つきで参加していた。２０１１年３月東日本大震災の津波で，大島は壊滅的な被害だと伝えられる。当然ながら大会は中止に。翌２０１２年は，別の時期に，気仙沼ランフェスタという名称でマラソン大会を開催。仙台ハーフの直後だったので，参加は見送った。そしてこの２０１３年。ようやく元の名称「気仙沼つばきマラソン」として帰ってきたのだ。大会復活には，並々ならぬ努力があっただろう。同封の宿泊案内一覧（ホテル，旅館，民宿）には，「震災により宿泊施設が減少しておりますので，お早目の予約をお勧めします」とあり，大変な場所でレースが再開されるのを改めて感じてしまう。その一覧表に，我々が毎回お世話になっていた民宿名が載っていない！レース参加を即決していたので，その民宿・かもめ荘に予約の電話を入れる。まず電話がつながって，ほっ。民宿を続けているのがわかり，さらに，ほっ。無事予約を受けていただき，本当の意味で，ほっ，とできた！レースそっちのけで？，海の幸を堪能しなくては。

  2013.01.25

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• エントリー締切

  仙台国際ハーフのHPにて発表があった。大会の申込についての大事なお知らせです。ハーフについては、おかげ様で概ね定員に達しそうな状況ですので、24日（木）に「ハーフ」の登録の部・一般の部を締め切らせていただきます。ほっほー，本日で締切ですか。地元一番の大会として，人気がないのは寂しいもの。定員達成を純粋に喜びたい。抽選方式だった昨年大会は，定員に達するのに四苦八苦していた感があった。よって実際のところ，抽選なしで全員走れたのである。今回二週間で締切になった理由を考えてみる。応募を抽選から先着順に変更し，ランナーの焦り？を誘発した。それはあるかも知れないが，もう一つも思い浮かぶ。受付開始時期が普通になったことだ。前回は５月のレースなのに，前年の10月に受付を始めた。これが今回，１月から応募開始となり，ランナーのレース選択が現実をもって捉えられるようになったはずだ。分相応の大会になってきたのかなと勝手に位置付けてみた。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】７キロ　　４８分　　ジョグ【火曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【水曜】お休み【木曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2013.01.24

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• 早速エントリー

  １月１０日，仙台国際ハーフマラソンのエントリーが開始された。先着入金順と言うことで，即日ネットエントリー，そして入金まで済ませた。一万人規模と生まれ変わった前回大会。大量応募を見込んで抽選方式でのエントリーだったが，本部の期待とは裏腹に事実上の定員割れだった。ま，初回なので全く読めなかったのだろう。今年５月に迫った第２３回大会。抽選の必要はなく先着順で，と本部が判断するのは自然の流れ。前回の抽選では，一つのメアドで一人の申請しかできなかったので，ビア子分は振込用紙を使っての別エントリーだった。でも今回は普通のレース同様にランネットから家族エントリー。マンモス大会とはいえ，普通の大会に落ち着いたのかな？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　ジョグ【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2013.01.11

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• 「考える力」で強くなれ

  西脇工業高校陸上部の足立監督にスポットを当てた，そんな題名のNHKのドキュメンタリー番組を見た。言わずと知れた兵庫県の，いや全国の駅伝強豪校である西脇工業。４年前に監督を引きつぎ，夫婦で合宿所まで切り盛りし，生活のすべてを生徒の指導に費やしている足立さんを紹介している。その指導の根幹は生徒自身に考えさせるというもの。就任当初はあれこれと細かく指示を出し，自分の考えを押しつけていたが，結果としての成績がついてこなかった。そこで散々悩んだあげく，自主性を重んじる方向に大きく舵を切る。練習中はほとんど選手に声をかけることはない。練習は距離だけ示し，ペースなどの具体的な内容については選手各個人に任せる。その中で自分に足りない課題をそれぞれが克服していく。毎日やりとりする練習日誌では，直接教えたい気持ちをこらえて，タイミングを見てヒントのみを出し，生徒本人が答えにたどり着くのをひたすら待つ。「隠徳賞」なるものを設けてそれを生徒達に選ばせ，チームのために陰ながら努力したメンバーを表彰し，競争心をあおる。考えた上での練習はその効果を確実に高めてくれるという。駅伝本番のメンバーや区間配置も生徒達全員で決めるのには驚いた。一区から順々に立候補させ，重なると全員で話し合う。ギリギリでメンバー漏れした選手への配慮を忘れないのも周りの生徒達。決まったメンバーを監督が承認する形で，根拠がしっかりしていればほとんど変更しないという。県予選で１区１０キロに起用したエースを，本当はあまり好調ではないと見ていた監督。前半抑えて欲しい気持ちを我慢して，「好きに走れ」とエースを信頼する。前半突っ込み過ぎるが後半何とか粘り，区間賞と結果を残したエース。そんな好走もあり，圧勝で兵庫県予選を勝ち抜いた西脇工業。今月の全国大会はこの県立高校をちょっと注視してみよう。個人で考え悩み，チームでぶつかりまた考える。自主性に任せる指導に，生徒の年齢は関係ないのかも。また，そんな経験は社会に出てから役に立つはず。そう感じた番組だった。私の場合？考えるのは嫌いじゃないんだよね～でも考えてばっかりで走るのがおろそかになったら本末転倒だよ。。。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】８キロ　　４９分　　ジョグ【月曜～水曜】レース後，右ふくらはぎの張りが取れず。様子見でお休み【木曜】７キロ　　ジョグ【金曜】７キロ　　ジョグ【土曜】８キロ　　ジョグ【日曜】８キロ　　ジョグランウォッチが故障し，現在入院中。故障がレース後だったのは運が良かったのかな。【月曜】お休み

  2012.12.10

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• 振り返りと仙台ハーフ

  いや～，寒い寒い。午前中は雪だった。そんな中，軽くジョグ。当面レースの予定はないけど，この継続の気持ちを大事にしたいものだ。もう１２月。一応１１月を振り返ってみる。月間走行距離　　１６９キロラン日数　　２０日（オフ１０日）ポイント練習　　なしレース　　２本　　　阿武隈リバーサイドマラソン　　ハーフ　　　カッパハーフマッラソン　　ハーフあ，チャリティ駅伝を忘れてた。日数，距離，練習内容，そのどれを取っても褒められたものではない。でも満足度は上々。というか，頂点？まさに結果良ければすべて良し，なんですな。この冬の間は太らない程度に，いや欲を言うとあまり調子を落とし過ぎないようにはしたい。さて，来年５月に開催される仙台国際ハーフの要項がようやく発表された。「ようやく」というのは，一万人規模に生まれ変わった昨年大会。夏に概要発表があり，１０月から募集を開始したからだ。大量募集を見込んで抽選とし，東京マラソンのように早くから動いたのだろう。今回はそんな焦る様子はなく，来年の１月１０日からの募集。先着順に変更されたのは，予想に反して応募が少なかった前回の反省を受けての措置かも。あとは，ハーフ参加料が１０００円アップして６０００円に。う～ん，納得できる理由をお聞かせ願いたい。（笑）まぁ，１０００円上がったくらいで参加意思がぐらつかないのがアホなランナー像なのだろう。一万円になっても迷わず参加する私はアホ代表だ。細かい変更点として，受付場所が市内の商業ビルから仙台市役所になった点。ビルを借りる費用をケチッた？とはビア子談。一応，先着順となっているから，１月１０日にエントリーしよっと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.12.01

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• レース分析を

  満足いく結果となった先日のカッパハーフ。今後のためにもレース分析をしてみたい。＜体調＞１１月はポイント練習らしきものがほとんどできていなかった。とはいえ，９月後半に２０キロとハーフと２レース。１０月も１０キロレースで快走し，月間距離もかなり伸ばせた。その辺の貯金があったと考えていいのだろう。脚に痛みや強い張りもなく，概ね安心して走れる状態だったのも良かった。＜作戦＞よく「前半抑えて後半上げるいいレースだった」などとよく聞く。特にフルの距離でのスマートなレース運びなのかも知れない。でも１０キロやハーフでは少し違うと考えている。最初からある程度突っ込まないといいタイム（自己新記録）には結びつかない。そんな強気な姿勢が今回功を奏した。９月の一関で１００分を切っていたので，失敗を恐れず思い切って突っ込めたのも大きい。１００分切りに必要なキロ４’４４は頭から外し，より上を目指した。こんなペースでどこまで持つ？と自分に半信半疑しながら，１０～１５キロのアップダウンでは若干の遅れがあるが，私の中では１７キロまではペースを保てた自負がある。脚さえ攣らなければ，PBの大幅な更新を確信したあたりだった。＜条件＞レース数日前からほくそ笑んでいた。当日の低い気温の予報を。多くのランナー同様かもしれないが，暑い中のレースはとにかく苦手な私。私のレース結果は気温の高さに反比例している。今回のスタート時は，おそらく４～５度。長袖に手袋，ロングタイツの恰好がしっくりきた。給水を取る回数も普段の半分以下。給水タイムロスが減ったのは間違いない。加えて川沿いのコースは無風だった。余計なパワーや気を使わず，走りに集中できたのも大きい。------------------------------------------------------この＜条件＞が一番いい影響を及ぼしたと考える。この好条件だったからこそ，多少無理な突っ込みにも終盤まで踏みとどまれたのだと思う。事実１７キロで疲れたのは脚全体であり，息は上がっていなかった。。今回の成功に味をしめ，気温２０度くらいのレースで同様のハイペースで入ると，早々に泣きを見る結果となるだろう。その条件に合ったベストなペースを見極めないといけない。う～ん，やっぱりマラソンは奥が深い・・・さてさて，ビア子の１０キロ５０分切りもちょっと触れておきたい。プレッシャーがかかる状態をとにかく嫌うビア子は，「宣言」を絶対しない。事実今年も忙しい日々が続き練習不足だから自信がないのも当然と言えば当然。そんな中，週に２，３度は私と一緒に走れるようになったし，途中私がペースを上げても（おそらく嫌々ながら）何とか付いてくる。それだけでも少しはスピード強化になっていたのかも知れない。そんな二人の分析。そっか，数か月レースないなぁ・・・いい走りして，また分析したいよぉ（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜・火曜】筋肉痛でお休み【水曜】７キロ　　４８分　　スロージョグレース明けで１，２日休んでのジョグ再開の時を結構好んでいる。どの辺に痛みや違和感が残る？なんて確かめながらゆっくりと。股関節に痛みが少しあったけど，あと２日もあれば無くなるでしょう。

  2012.11.28

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• カッパハーフマラソン

  第２７回カッパハーフマラソンに参戦。いつものレース同様，会場近くの駐車場を狙い，受付開始時間に到着するべく早朝出発。途中の三陸道はー１度との表示があり，前日冬タイヤに履き替えて正解だったと安心する。でも凍ってはいなかったかな。受付後，暖房が効いている体育館に陣取ると，ビア子はいつものように本気で眠り始める。今回のレースプランは，自己ベスト目指し行けるところまで行く，という強気なもの。距離を踏め充実した１０月とは裏腹に，週末あまり負荷の高い練習ができていない今月。若干の不安はあったが，何となくブログで宣言したし（笑）そのように決めた。おそらく気温５度くらいの寒さの中，９時半にハーフの部スタート。かなり前方からのスタートでほとんどロスはない。最初はあえて突っ込み気味に入って勢いをつける。スタート～５キロ　　２２’１９４’２６，２６，９’０２（２キロ分），４’２４調子は悪くない気がする。寒さゆえ給水もあまり意識せず，黙々と走る。いいラップが刻めているのを認識する。～１０キロ　　　２２’４６４’３１，３４，３１，３７，３１１０キロレースのベストと遜色ないタイムで１０キロ通過。でもまだ行けそうな自分がいる。色めきだってくる。１０キロ過ぎ，１１キロ過ぎと二人のRCのメンバーが次々に私を交わしていく。力をもらって後半に差し掛かる。昨年かなり苦しんだ１４キロのアップダウンもそこまで喘ぐことなく，時計を見てもタイムロスも大きくない。～１５キロ　　２３’００４’４１，２８，２４，４０，４３普段のレースならこの辺で一杯になる私。もうちょっとペースを維持できそうな余力がある。１０キロの部の折り返し地点を過ぎてからも，粘って走れている。残り４キロになり，爆弾を抱える左ハムがマズい雰囲気になり始め，疲れがピークになってきた。とはいえ，ペースはガクンとは落ち込んではいない感じだ。残り１キロはペースを戻す気力があり，満足のフィニッシュ。～フィニッシュ　　２８’１７４’３８，３３，４５，５’０４（１．１キロ），４’４０，３３ジャズっちょ　　　１”３６’２２　（正式タイム）お～～～～自己ベストを３分近くも更新だぁ！こんなタイムで走れることにビックリ。嬉し～～い！１０キロにエントリーしていたビア子は１０時２５分にスタート。私が繰り返し言ってきた「５０分切りのミッション」をことごとく受け入れなかったビア子。やんや言う私がうるさいのと，ビア子自身としてもやはりクリアしたいハードル。キロ５分を切るペースを意識し駆け出す。ラップ４’５５～５’００を上手く刻む作戦だが，３キロまでのペースがやや速い。修正した４キロは落とし過ぎ。あとは感性で走る。トレーニング不足の中，７～９キロは苦しむが，ラップは申し分ない。４’５３，５６，５３，５’０１，５６　　　　２４’４２４’５２，５４，５１，５２，５０　　　　　　２４’２０ビア子　　４９’０２　（ネット）５０分切りの目標達成に加え，種目５位と入賞のオマケ付きです！賞状と副賞である１Lの醤油とおせんべいをいただきました～後日，得意の？分析編へ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】お休み【木曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【金曜】８キロ　　４６分　　ジョグ【土曜】５キロ　　３６分　　スロージョグ【日曜】カッパハーフ上記の通り

  2012.11.26

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• 

  チャリティ駅伝に参加

  昨日の土曜，駅伝大会に参加した。第１３回　メイク・ア・ウィッシュ チャリティー駅伝大会難病の子どもたちの夢をかなえるボランティア団体であるメイク・ア・ウィッシュ　オブ　ジャパンが主催する駅伝大会。噂で聞いたことがあったこの大会だったが，所属するRCとして参加することとなり，我が家も手を挙げていたのだった。ランネットなどでは検索できない大会なので，ランナーでも知らない人が多いかも。泉区の七北田公園が会場。１チーム５名で一人３キロ弱（２．５キロくらい？）の特設コースを走る。今回RCとして２チームをエントリーしていた。計測用RCチップもなく，大会はほのぼの感が溢れている。初めて行った七北田公園は紅葉が実にキレイ。一枚だけパチリ場所取りの後，みんなでコースを試走。コース案内がないとまず迷ってしまうようなコースレイアウトとなっている。手作り感一杯のスタート＆リレー地点ＲＣチップがないかわりに，ちゃんと順番が決まったゼッケン会場には焼きそばなどの売店ブースも参加全チームが掲載されている仮装している方も多く，みんな楽しもうとする雰囲気を感じるスターウォーズ系か？１０時，レーススタ－ト。合計６０チームの参加なので，大きな混雑はない。仙台リレーマラソンのたすき渡しを想像していたが，チーム数の少なさと一人の距離の長さもあり，極めてスムーズなリレーとなった。我がチームの障害者＆伴走ペアから健常者へ。ビア子はＡチーム３走，私はＢチームの４走。私は手元タイムで１０分０２秒。かっとび小学生には抜かれたが，そこそこ頑張ったかな。そんなほのぼの大会の中，東北福祉大Ａ，Ｂチームがえげつない走りでワンツーフィニッシュ。表彰式では，「本気で走ってスミマセン」と笑いを誘っていた。レースが終わり，表彰式に移っているのにほとんどの人が帰らない。理由はその後に続く抽選会を楽しみにしているからだ。こんな雰囲気で始まりを待つこのメイク・ア・ウィッシュに賛同する企業が多く，ゆえに協賛となる景品が豊富なのである。今回の参加者は６０チーム×５人で３００人。今回抽選で当たる人数はざっと計算しても２００人前後！こんだけ当たる抽選って極めて珍しい！しかもペアでグァム旅行なんて豪華景品もあり，みなの期待は膨らむ。ビール，酒，ジュース，米，ラーメン，洗剤，缶詰，海苔などなど次々と抽選が行われ，会場内から歓喜の声が上がる。我がチームの面々もほとんどが当たり，我が家もビア子が生ラーメン５人分，私がカニの缶詰をゲットした！かなりり底冷えのする会場だったが，温かな気持ちになる大会となった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【土曜】上記の通り試走＋駅伝　　５キロ

  2012.11.18

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• ジョグ中にビックリ

  朝起きるも雨模様でランを見送り，夕方に走りに出た。ポイント練習とまでは言えずも，ハイペースでジョグしようと強風の中を疾走していた。薄暗くなりかけている中，広瀬川の堤防は八本松のあたりに差し掛かる。前を見ると，堤防上の歩道の真ん中に何か横たわっている。犬か猫か。近づくにつれ，その大きさもあり人であることに気づいた。おいおいおい。何なんだ？おじいさんがヒクヒクしながら起き上ろうとしているが，力が入らないご様子。ランどころではないと思い近寄って声を掛けると，顔から流れた血が地面にかなり落ちているではないか！杖があったので，ゆるゆると歩いていた際に転んだのだろう。意識はあるそのおじいさんは，家がそばなのでなんとか起き上って帰りたいと話しているが，それが可能な状況ではないのは明らか。すぐに救急車を呼ぼうにも携帯電話がない。近くに公衆電話もなさそう。誰でもいいので携帯での連絡をお願いしたかったが，こんな時に限って人が通らない。何とか起き上がろうとする老人に，無理は禁物だと言い聞かせる。衝撃で脳に異常がある場合に，下手に動かさない方がいいと判断した。数分後，住宅地から階段を上って堤防に現れた女性。その老人を見て，声を上げた。そのおじいさんの奥さんだと言う。いつまで経っても戻らない旦那さんを心配し外に出たその女性にお願いし，手持ちの携帯ですぐに１１９番をしてもらう。保険証やら止血用タオルや，病院への身支度のために女性が一旦戻っている間，私が８６才のおじいさんに付き添う。娘さんを連れて現場に表れた女性が言うには，交通事故で足を怪我したおじいちゃんはリハビリを兼ねいつも堤防をゆっくり散歩していたのだとか。　お世話になりました。　どちら様でしょうか？そうお聞きになるお二人に，微笑みながら　名乗るほどでもないのですが・・・　単なる通りすがりのランナーです。後で思ったけど，なんかこのセリフ，かっこ良くね？（爆）何度も聞かれ，仕方なく町名と苗字だけを答えておいた。ほどなくして救急隊員が到着し，担架で老人を運んでいく。何度もお礼を言われるお二人に会釈し，その場を立ち去る。ラン人生で一度くらいは遭遇するかもと思っていたこんな場面。なんとか無事だったのは何よりだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】８キロ　　４０分　　ジョグ週末は予定があるので，ジョグはお休みです・・・

  2012.11.08

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• 阿武隈リバーサイドマラソン

  県内南部に位置する角田市。第２５回阿武隈リバーサイドマラソンに参加した。高速使って４０分ほどで会場入り。過去最高の参加者とは言え，全種目２３００人弱はやはりローカル大会で，どこかのんびりしている。エントリーしているハーフの部が１０時にスタート。今回はファンランと決め込んでいたので，例の夫婦ポンキッキーズの恰好。最後尾からのスタートであえて目立ち，競技場内の声援に応える作戦は成功。阿武隈川の堤防沿いに出ると，強風がランナーを苦しめる。快晴だった空も，曇が出てきてかなりの寒さを感じる。長袖に手袋，正解だった。徐々にペースアップし，ランナーを拾っていく。震災の堤防復旧工事が終わり，今大会からハーフの部が復活した。それに伴い一部コースが変更になり，やや走りやすくなった感じかな。雄大な阿武隈川を見下ろす景色は，いつもの広瀬川とは違った趣がある。車線規制がなされていない道を通るエリアもあるが，全体として走りやすいコース。ビア子が根を上げないぎりぎりのスピードを探りながら，少しずつランナーを交わしていく。ある男性ランナーを抜いた瞬間，「くっ，（こんな格好の二人に）抜かれちゃったよっ。」と聞こえ，ちょっと気持ちいい。（笑）後半のエイドには，バナナ，梅干し，チョコレートなどが用意されていた。チョコに目がない私。何個でも，と勧めてくれるボランティアに，遠慮なく３，４個を口に放り込む。本当は座ってゆっくり味わいたいところだ。ビア子もしっかりいただき，案の定大きなロスタイムに。ラスト３キロくらいは頑張れ，とビア子を鼓舞しながらゴール。スタート～５キロ　　　２８”４９　　　　　～１０キロ　　２８”２３　　　　　～１５キロ　　２９”２７　　　　　～２０キロ　　２８”３８　　　　　～ゴール　　　　５’３４フィニッシュ　　　２’００”５３　　（ネット）今回から距離表示が１キロ毎になったこともあり，今度参加する時は記録を狙いにいける大会になった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４９分　　ジョグ【日曜】阿武隈リバーサイドマラソン上記の通り

  2012.11.05

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• １０月が終わって

  残暑の９月から，あっという間に秋が来て，すでに初冬を思わせるような涼しさを感じさせる今日この頃。そんな秋らしかった１０月を振り返ってみる。月間走行距離　２４５キロ　ラン日数　　２８日オフ日数　　　３日ポイント練習　　ロング　１回　　　　　　　　ペース走・BU　各１回　レース　１回　　松島マラソン　１０キロ距離が延びた１０月。おそらく私のラン人生を通じて月間最長記録だと思われる。走りやすい気温になってきた中で，意識的にオフ日数を減らしたのが大きい。朝雨で走れなくても，雨が上がった夕方に走ったりもした。９月末に結果が残り，前向きないい気分で１０月を迎えられたのも事実。松島マラソンでも快調に走れたし，ケガもなく，いいラン月間だと言える。仕上がってきたよ～とまでは言えないけど，体重増加抑制にはつながったのは間違い無さそう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４０分　　ジョグ

  2012.11.01

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• LSDなの？

  秋で気持ちいい天気っぽいし，特に予定はないし，明日はしっかり走ろうよ。そう二人で確認し，深酒もせずに寝た前夜。本日日曜，朝食後にストレッチと着替えを終える。LSDをやりたいというビア子に，反対はしない私。カッパの１０キロでの記録達成（５１分切り）を考えると，今必要なのはスピード練習じゃないの？そう言いたい気持ちはグッとこらえる。走りたいという本人の意思を尊重する。広瀬川沿いを走ると，川原には季節の風物詩である芋煮会の団体が多数見受けられる。鍋や食材を持ち込むのは結構大変だろうといつも感心してしまう。ここって火を使ってもいいんだっけ？なんて今更の疑問もあったが，ゴミを持ち帰るなど節度を持ってやる分には問題ないんじゃない？と。むしろ仙台の秋らしい風景に清々しささえ感じるものだ。全く知らない方々の輪でも，一升瓶片手に伺えばさすがに混ぜてもらえるよね？なんてくだらない話になる。　で，なんで今日はLSDなの？とおもむろに聞くと，　ほら，（１１月の頭に）阿武隈ハーフ走るし。本命レースでもないのに・・・と疑問を感じていると，もう一言，　痩せたいのもあるけど。これだったのか，本当の理由は！走る量が減っているここ最近，太った～との叫びがよく聞こえてきた。といっても１キロちょっとなので，気にするレベルじゃないはずなのだが。痩せられたかどうかは別として，出た大量の汗で一瞬の体重減にはつながったようだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【金曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【土曜】１０キロ　　５６分　　ジョグ【日曜】２０キロ　　２時間１６分　　LSD

  2012.10.21

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• 松島マラソン

  震災復興　がんばろう東北！ 松島マラソン 震災を乗り越えた開催で，昨年から大会名が変更になったレース。昨年仕事で不参加となったビア子と違い，私は二年連続の出走となった。今回からハーフの部も復活したが，エントリーが早々に締め切られ，遅れた我が家は夫婦とも１０キロを申し込んでいた。早朝まで降り続いた雨もありやや寒いほどの気温だったが，スタート間近になると陽が出て秋晴れとなってきた。１１時，スタート。スタートにかなり混雑した昨年の反省もあり，かなり前の位置から号砲を迎えた。今回のテーマは，「前半から突っ込む。」平坦部分がほとんどないこのコースでは結構挑戦的なプランだが，たまには自分を知るいい機会かと言い聞かせる。調子良く突っ走っていくと，１０分前にスタートしたハーフの後方ランナーが見えてくる。それが次第に集団になり，抜いていくのが困難に。他の１０キロランナー同様，禁じ手の反対車線を走っての追い越しとなってしまう。ランナーが殺到している給水は取れる雰囲気がない。ハーフがいなくなった５キロの折り返し後は，信じられないほど走りやすくなる。とはいえ，案の定ハイペースのツケは回ってくる。「ありがとう～」普段のレースでは聞かれない，そんな地元の方の声援にジーンとくる。残り２つ・・・１つと登り坂の数をイメージしながら，気持ちだけは切らさずにゴール。ラップ４’１６，１１，２９，４２，２０　　（２１’５９）４’２６，２３，３７，４４，３８　　（２２’５０）ジャズっちょ　　　４４’４９　（正式ネットタイム）　　　　　１０キロ男子４０歳以上　　５１位/完走８４４人中お～～，４４分台の声を聴いたのは５年振り！この楽とは言えないコースで，自己記録と１０秒差のセカンドベストは評価に値するんでないのぉ？後半バテてしまったけど，これは単なる実力不足。課題をしっかり自認できたと考えよう。また，驚いたのはこの順位。参加者の１０％未満でのフィニッシュは初めてだぁ！スタート２０分前に貴重品預けに行ったビア子。その際の混雑でスタートに間に合わなかったのもあり，ほぼ最後方からレースに。ハーフ後方の混雑以前に，１０キロ後方の渋滞にも捕まり，ゆったりレースとなってしまう。折り返し後も抜くに抜けない混雑が続いたようで。ビア子　　　　５６’５２　（正式ネットタイム）１１月末に向け頑張る，とは本人弁。今年から復活した大会名物のカキ汁をいただき，会場を後にするのでした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４９分　　スロージョグ【日曜】松島マラソン上記の通り【月曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.10.08

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• 

  クエン酸摂取

  ９月に参加した田沢湖マラソン。前日受付の際，時間があったのでスポーツショップ販売ブースを物色した。ビア子は勢いでランシューズを買い，私は攣り防止テープを危うく？買いそうになる。いろんな店からセールスを受けたわけです。その中で試飲コーナーがあり，店員の説明の元，飲ませてもらう。すっぱい味のそれはクエン酸ドリンク。我が家ではお酢ドリンクを愛用しているのですっぱいのは慣れているし，希釈して飲むクエン酸系ドリンクはしばしば購入していた。クエン酸コンク通常は１５倍に薄めて，練習後のお疲れ時などは少し濃くして飲むというこちらの商品。希釈する商品はストレートタイプと違って度々買い直す必要がないので好き。１０００ｍｌと大容量も気に入った。本品の栄養成分はクエン酸　オルニチン　ローヤルゼリー　カリウム・・・「コラーゲンにコンドロイチン，そしてなんとヒアルロン酸！女性に嬉しい成分がぜーんぶ入っています！」そんなノリを感じてしまったが，オルニチンはしじみで有名な肝臓に効く成分なので飲み過ぎ対処にもいい？なんて邪心も働く。店員と話すと，製造は仙台の会社で若林区遠見塚とは我が家から車で１０分とかからない距離。親近感も湧く。迷うことなく一本購入。ラン後に味わう爽やかな酸味にほのかな甘み。忘れずに飲んでいます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】１０キロ　　６０分　　ジョグ【金曜】７キロ　　４１分　　ジョグ

  2012.10.05

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• 

  ウエアのお着替え

  レース参加の際，着替えで苦労することがある。家を出発する時には下にレースウエアを着ていくので何の支障もない。いざスタート，という前に上着を脱いでゼッケンをつければ，ハイおしまい。でもレース後，汗まみれのウエアはどうしても現地で着替える必要がある。シートを敷き陣取っている場所から更衣室が遠い場合や，更衣室そのものがよくわからない場合，その場で着替える私。上は平気で素っ裸に，下は上着を腰に巻いて後ろを向いてササッと早業で。更衣室から戻るビア子を待つ感じになる。会場に陣取らずマイカーに荷物を置いたままレース参加することも多々ある。その際は比較的人の目が減るのも手伝い，後部ドアで一部隠しつつも結構堂々と着替える私。（オイオイ，法に触れちゃうよ）困るのがビア子。忍者脱ぎ（懐かしい響き）で上を着替えるものの，下は諦めてしまう。汗残るスパッツのまま車に乗り込み，どこぞの温泉まで移動するありさま。もう慣れてきたとは言え，出来るものなら何とかしたい。最近になってそんな気持ちが大きくなっていた。前置きが長くなったが，いろいろ調べこれを購入した。ランナーズ　着替え用ポンチョ首からすっぽり被るタイプなので，中で自由に手が使える。さらっとした生地は汗の体でも不快感は少なそう。バスタオルで作ればという意見もあったが，移動のバックに入れるとかさ張りそうだし，一体誰が作れるのよ。（笑）１００均のレインコートでの代用も考え自宅にあったので試してみたが，微妙に透けてしまう。二人で使えるものなので，決してもったいなくはないのかなと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】雨，お休み【火曜】８キロ　　４７分　　ジョグ【水曜】８キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.10.03

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• ９月が終了

  １０月に入るというのにまだ何となく残暑が感じられる中，先月を振り返ってみる。月間走行距離　２０５キロラン日数　　　２２日　（オフ８日）ポイント練習　２回レース　　　　２本　　　田沢湖マラソン　　２０キロ　　　一関国際ハーフ　　ハーフようやく２００キロに届いた９月。距離を稼いだのは，ロングレースが２本入ったのが大きな要因かな。スタミナを，と練習でも１５キロ前後を少し走ったのもある。思いっきり温泉とランを融合させた旅レースができ，我々らしくもあった。ここ数年のパターンでは，走りやすい気温になる９月あたりから徐々に距離を伸ばして調子を上げていき，背水の陣で迎える１１月末のカッパハーフで公認１００分を目指していた。よって緊張感も晩秋に向け少しずつ高められ，不安とプレッシャーの中でカッパのスタートラインにつく。それが今年は９月の公認大会で思いがけず１００分切りを達成してしまった。来年の仙台ハーフ登録の部，標準記録をクリアしたのだ。来週１本，１１月に２本のレースを走るが，解き放たれた今，どう走ろうか思案中。全部真剣に走るモチベーションが残っているのか・・・１本くらいはタイム関係なしのレースをしちゃうかも。それとも，このままPB目指して調子を上げていくべきか。嬉しい誤算で，可能性が広がったとみるべきかな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】雨，お休み【土曜】１３キロ　　１時間１０分　　５キロペース走　　　４’２７，２７，２９，２７，１５【日曜】５キロ　　　３６分　　スロージョグ

  2012.10.01

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• 抽選結果

  東京マラソン抽選結果の連絡がある日。そう思いつつ帰宅し，メールチェックした昨日。東京マラソン財団事務局からのメールが２通（二人分）届いている。でも１通は１５：０３，もう１通は１８：０７。むむっ，このタイムラグは１勝１負か！？そう，予想しながら一つ目。ジャズっちょ：　落選そうなると，お次はきっと・・・ビア子：　落選あれれ，ぬか喜び・・・１０．３倍という高倍率ながら，二人とも陸連登録の優位性でどちらかはと思ったのだが，残念な結果となった。と，書いてはみたけど，私個人としては，残念な気持ち半分，フルを走らなくていい安堵感が半分というのが正直な印象。次回の東京はテレビ観戦しましょうかね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.09.27

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• 汗問題

  ランニングにつきものなのが汗。爽やかに汗をかく，なんて理想は涼しい中で軽～く走る時に限定され，普段はそんな甘いものではない。そこで，レースのみならずペース走など，頑張って走る際の汗を問題視したい。私の場合，季節を問わず帽子にサングラスを着用する。帽子が多少の汗止めになっていると信じているけど，一定時間が過ぎ，ある程度の量の汗をかくと，額から汗が落ち始める。放っておくとそれが眼に入り，開けられないほど痛むのでなんとか回避する必要がある。サングラスを外し手のひらで額をぬぐう，もしくはサングラスに帽子まで取って，片腕ずつで二回，肘あたりを使って額から頭へ汗をぬぐい上げる。どにらにせよ，完全に汗を拭きあげるものではなく，すぐにまた汗が落ち始め，１キロに一回くらいその動作を繰り返している。仕方ないとはいえ，実に面倒だ。ビア子にこの問題を投げかけるも，そんな苦労はないらしい。彼女もかなりの汗っかきなはず。ではその違いは？髪，かな？ビア子はレース後など，髪の毛が汗でぐっしょり濡れている。額に落ちるその前に，髪が汗を吸い取ってくれるのか。事実上のスポーツ刈りな私のヘア。汗止め効果はゼロに近い。そうなると比較的短髪な男性諸君は，私と同じ悩みを抱えているのか。でもレース中，周りで同様の動作をしているランナーはそんな多くない気もするし。よーわからんのです。そこでランナーの皆さん，同じような状態になりませんか？また，何か工夫や対策はありませんか？迷える子羊に愛の手を！？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】５キロ　　３８分　　スロージョグ

  2012.09.25

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• 一関国際ハーフ

  岩手県の南部，一関（いちのせき）国際ハーフマラソンに参加した。３１回となる今大会より会場とコースを大幅に変更し，装いも新たな大会に生まれ変わった。初めて訪れた一関総合体育館はかなり立派な施設で，周りにも売店テントが多数設置され，盛り上げムードはなかなかのもの。視覚障害者クラブのメンバーと一緒になり，体育館の隅に陣取る。公認大会である本レース。来年の仙台ハーフ登録の部エントリーを見据え１００分切りを目指したいのが本音だが，それに向けた練習は正直できていない。先週のレースで２０キロを踏んだだけ，と言ったところか。ゆっくりジョグでただ楽しむだけのレースにしようかとも思うが，いかんせん気温が涼しい。２０度にも届かないくらいで，かつ曇天で日差しが無い。物足りない練習量以外にはテキトーなレースにしてしまう理由が見当たらない。困ったなぁ。（笑）行けるところまでは１００分切りに必要なペース（キロ４”４４）で突っ走ってみよう。あとは野となれ，山となれ。そう心に決め，９時５０分にハーフの部スタート。スタートして２，３キロもするうちに，ちょっと無理なチャレンジだったと後悔する。結構息が厳しいのに気づく。５キロを迎える手前から，ペースを緩める言い訳を探し始める弱い私。～５キロ　　　　４’４９，３４，３７，４３，３７　　（２３’２３）昨年までと同じコースを通る４～８キロ。毎年苦しみながら走るこの区間は今年も相変わらず一杯の走りになっている。大きな橋のアップダウンで若干ペースが動いているが，平均するとタイムは悪くないかな。が，余裕は全くない。５～１０キロ　　４’３６，３９，３９，４２，４０　（２３’１９）１０キロ通過が４６’４２。これはここ数か月，レースでも出せてないタイム。そりゃきついはずだ。田んぼ中に引かれた県道と思しき道路は変化がなく，単調この上ない。風があるのは救いで，いい刺激になっているのかも知れない。計二か所，往復で４か所走ることになる陸橋は結構長く，後半になれば容赦なくランナーを苦しめる。増々余裕がなくなる。ややペースが落ち，正直一杯々々の状態で，脚でもつってくれたらすぐにでもジョグ状態に移行するのに。そんな弱気の虫が私を覆っている。でも緩めるきっかけがないまま１５キロへ。１０～１５キロ　　　４’４３，５０，３８，４５，４２　（２３’４２）前半ほどのペースは保てなくなっており，徐々に落ちていくラップタイム。１８キロあたりの橋の長いアップダウンを苦しんで終えると，目標達成できる？と，欲と期待が出てくる。ここで踏ん張らねばどこで踏ん張るのよ，現実を目の前に前向きな気持ちが湧きだしてきた。１９キロ過ぎ，遂にいつもの左ハムがつりかける。ペースを維持したいけど，再度のつり回避を図らねばならない。ある意味お馴染みな状態を左ハムと相談しながら綱渡りなペースで進む。残り１キロと思しきエリア（正確ではない）で，時計は目標までちょうど５分。びみょう・・・そんな中しばらく走るも，初めてのコースでもありゴールが見えずよくわからない。ラスト数百ｍならダッシュする気持ちとスタミナはあるが，バックリつってしまってはこれまでの努力が水の泡。ゴールゲートをはっきり捉えた残り３０ｍくらいだろうか。私と並走するランナーがゴールの電光時計を見て，「あと１０秒～～～っ！」と叫んで猛ダッシュ！　　「！（ヤバい！？）」と必死で追っかけ，なんとかゴール。１５～２０キロ　　４’４０，４７，５６，４５，５６　（２４’０６）２０～フィニッシュ　５’２１ジャズっちょ　　　１’３９”５５　（正式タイム）な，な，なんとかクリアした・・・残り５秒，またしょっぱいレースをしてしまったものだ。とは言え，１００分切ると切らないとでは雲泥の差。とにかく良かった！！レース後にふと思ったけど，ハーフで１００分切りを目指し，結果１時間３９分５０秒台というフィニッシュタイムになったのがこれで４回目。（うち公認記録２回）レース中に１００分にはタイム的に余裕があるからと終盤緩めたことはなく，どれを取っても必死にゴールを目指した姿だ。そう考えた上での一つの結論にたどり着く。「意外と勝負強い？」頑張らない宣言のビア子は１０キロに参加。とは言え，今回は公認大会でもあるし，ちょっとは気合入れないと。ただ上記標準記録である１０キロで５１分切りにはやはりゼイゼイするペースが必要で，現状の仕上がりではさすがに厳しい。後半ペースを上げるも，目標タイムには届かず。ビア子　　５３’０３　　（正式タイム）ここしばらく１０キロで６０分くらいかかっていたので，上がってきているのは事実。１１月のカッパハーフの１０キロでは十分に期待できそうだ。敷地内売店で使える５００円分の金券は，いろんな食べ物の中から選べて，なかなかいいシステムだ。隣接する駐車場も広いし，いい大会に生まれ変わったんじゃない？結果が伴うと現金なものだ。昨年までは鬼門だと思っていたのに。（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　３７分　　ジョグ【土曜】７キロ　　４７分　　スロージョグ【日曜】一関国際ハーフ上記の通り【月曜】お休み先週の田沢湖２０キロよりもひどい筋肉痛。にやにやしながらその痛みを味わっています。

  2012.09.24

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• 晩秋にエントリー

  現状エントリー済のレースは以下の通り。９月２３日　　　一関国際ハーフマラソン　（私：ハーフ，ビア子：１０キロ）１０月７日　　　松島マラソン　（１０キロ）以降のプライベートな予定が固まってきたので，隙間にレースを入れてみた。●１１月４日　　阿武隈リバーサイドマラソン　宮城県角田市二人ともハーフ一昨年に初めて参加した大会。県内で比較的交通アクセスがよく，コースもアップダウンがほとんどなく走りやすい。１０月までに積み重ねているはず？の練習の延長として頑張ってみたい。●１１月２５日　　カッパハーフマラソン　宮城県登米市ジャズっちょ：ハーフビア子：１０キロ毎年参加している，一年で一番プレッシャーを感じる大会。「公認大会」であるこのレースは，来年の仙台ハーフ登録の部参加への最後のチャンスとなる。（一関はあきらめモードです・・・）この事情はビア子も同じ。女子としては比較的規定タイムが緩やかな１０キロで挑むが，本気で走れば５０分を間違いなく切っていた好調時とは状況が違う。キロ５分の壁がビア子に大きく立ちはだかる。ただ,走れていない中，１０キロに出て標準記録を狙いに行く気持ちがあるだけ評価したい。上記阿武隈ハーフからいい流れで調整したいものだ。１２月はレースを入れない予定なので，今年はこれで終了。相も変わらず，レースフリークだねぇ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】朝ストレッチまで済ませるも，外が雨だと気づく。お休み【木曜】７キロ　　４１分　　ジョグ

  2012.09.21

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• 田沢湖マラソン

  ～土曜～前泊のため，お昼前に出発。高速を飛ばして，一路秋田県は田沢湖へ。湖畔設営の大会会場にて，前日受付を終える。勢い会場内のスポーツショップブースへ。色鮮やかなシューズにビア子が本腰モード。どこのメーカー，機能は一切関係なく，とにかく可愛いものに目をつけ，試着の上，衝動買い。そんな行動に最近慣れてきた私。昨年もお世話になった温泉宿に今回もチェックイン。夕食では地ビールに，日本酒。秋田のお酒で山菜やきりたんぽ鍋をいただく。～日曜～早めに宿を出るも，マイカーの駐車に関して，大会係員の不手際で二人してお怒りモードになったりもしたが，なんとか無事会場入り。雨に見舞われた前回大会だったが，今回は予報通りの快晴，そして高温。レース中は３０度くらいだったと思われる。１０時，全種目一斉にスタート。あまりペースは決めずに，一応ラップを見ながらもあまり気にせず走ることに。コースの約半分は木陰を走れるということは，雨だった昨年はわからなかった。最短距離よりも日陰重視でコース取り。ジリジリした暑さの中，無理のないペースを刻んでいる。～１０キロ　　　４９’５６おや？この条件下で５０分切れているよ～，後半はラク～にジョグしちゃう～？と思ったわけではないはずなのに，ズルズル落ちていく私のペース。意外と踏ん張ったアップダウンとは対象的に，平坦部分で脚が出ない。給水所の少なさに走りながら気づく。２０キロの間で，給水３回，スポンジ３回。スポンジを水分摂取と考えなければ純粋な給水は３回のみ。ただでさえ少ないと思えるのに，この気温ではかなり足りないと感じさせる。そりゃ，レース中に救急車がバンバン走っていたのも必然かも知れない。１０キロ～ゴール　　５２’５２ジャズっちょ　　　１’４２”４８（ネット）昨年のタイムよりも２分以上早いよ～後半疲れてしまったけど，この条件でこの記録ならヨシでしょ，ヨシ！男子エントリー１４２２人中２００位の結果にも満足している。（２００位で飛び賞がなかったのは残念・・・）本人の不安はよそに，なんだかんだ言いながら完走は問題ないと思われるビア子。前半余して後半頑張るいつもの作戦で，無理せず？ゴール。ビア子　　２’０１”５５（ネット）この暑さの中，二人とも無事元気に走り切ったのは良かった。レース後，サービスの味噌汁，ごはんをいただき，売店でババヘラアイスを食べ，会場を後にしたのでした～（後泊，温泉編へ続く）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【日曜】田沢湖マラソン

  2012.09.18

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• 残暑

  残暑が厳しいざんしょ！おやじギャグも言いたくなるよ・・・９月中旬なのに，涼しいはずの仙台で真夏日が続いているんだもん。昨日の仙台。最低気温は２１．３度とかなり涼しくなってきたのに，最高は３３．５度。なんですか，この暑さは。唯一の救いは湿度が幾分下がってきたあたりかな。日陰に入れば，少しは凌ぎやすくなる。少しは，だけど。いや，やっぱりそうでもないかな。（笑）朝と昼の気温差にも注意したい。深夜はタオルケットをちゃんと掛けたり，窓を閉めたりしないと風邪をひいてしまいそう。早朝ジョグも家を出た瞬間はヒヤッと感じてしまう。もちろん帰宅時には汗だくになるのだが。この気温は数日続くようで・・・飽きれてしまうよ。そんな天候で今週末に迫った田沢湖マラソン（２０キロ）が心配になってきた。夏レースも嫌がらずに参加する我が家だけど，それは１０キロまでの話。そのくらいならなんとか我慢できそうだと勝手に判断している。でも２０キロクラスになると，さすがにゼイゼイが長くは続かないだろう。もちろん脱水にも気を配らなければいけない。昨年初参加した際のイケてない記録，１時間４５分はキロ５分１５秒のペース。涼しくてもこのタイムだった。今回はキロ５分を目処と考えていたのだが，さすがに自信がなくなってくる。後半強烈なアップダウンで潰れるのも恐れずそのペースを刻むか，ユルりとした「のほほん」レースにするか。最終的には，直前の気温と体調，そしてその時の気分で決定しようっと。ビア子は後者を選ばざるを得ませんので先に断っておきます。今回は三連休で，前，後泊の温泉旅でもある。レース結果によっては，レース記事がすごぶるあっさりした温泉日記になりそうだよ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４６分　　ジョグ【木曜】１０キロ　　５４分　　　３キロペース走　４’２９，２５，１３【金曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.09.14

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• 振り返るほどでも

  ８月が終わって数日が経つが，振り返ってみる。月間走行距離　　　１４６キロラン日数　　　　　２０日ポイント練習　　　インターバル　１回レース　　　　　　２本　　　沢内マスターズ（１０キロ）　　　伊達ももの里マラソン（１０キロ）暑さに負けて伸びなかった走行距離，一度しかないポイント練習，参加することに意義あり？のレース結果，まぁ，どれを取ってもパッとしない８月のランだった。振り返るほどではないなぁ。でも，夏バテなど体調を崩すことがなく，故障することもなく走り続けたのは，何よりなのかも知れない。（故障するほど頑張ってはいませんが・・・）無事これ名馬結果が出なかった自分に言い聞かせよう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】５キロ　　３６分　　ジョグ【土曜】１０キロ　　５９分　　　　３キロペース走　　　　　　４’２９，２８，１６【日曜】１６キロ　　１時間３０分　　ジョグ【月曜】お休み

  2012.09.03

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• チーム名にご用心

  先週末のレースにて。できるだけ会場近くの駐車場にクルマを置きたいため，どのレースでも比較的早く会場入りする我が家。早々に受付を済まし，またクルマに戻るなどして時間を潰すことが多い。仮眠を取る場合もあるがプログラムを熟読することが多いビア子は，参加選手一覧の所属チームを見るのが好きだ。で，先日の一コマ。読み始めてしばらくしてから，ビア子　「え゛～～」私　　「ん？」「変なチーム名の人がいるなぁって思ったら，私じゃん！なんで宴会　五段なの～～っ！」　　「えっ？あっ！ぷっ・・・」「やられた～～」繰り返しになるけど，エントリーは私の担当。夫婦共，毎回チーム名は「体育会　湯治部」としているのだが，今回ちょっと魔が差した。（笑）エントリーは数か月前に済んでいるし，いくつもレースエントリーしているので，どのレースに地雷を仕掛けたのかはよく覚えていない。　　「（公私問わず）宴会をセッティングさせたら（ビア子の）右に出るものは少ないよ。　　　まさに有段者だ！」「も～～っ」二人で未開拓の店へ飲みに行く回数は多いし，職場の飲み会幹事もしょっちゅう任されている。ホットペッパーなどの情報誌チェックも熱心だ。ぐるなびやカーナビになぞらえて，我が家では「あーなび」と呼ばれている。走りが地味な分，チーム名で異彩を放ちます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜，火曜】お休み【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2012.08.29

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• 伊達ももの里マラソン

  今年もまた，福島県北部で開催される伊達ももの里マラソンに参加した。この時期の大会は，レースで走る格好のまま家を出発できるので楽と言えば楽。なんでまたこんな暑い時期にレースなんてするの？って疑問も湧いてくるが，ももの最盛期がこの時期なので仕方ないところ。今回も夫婦参加の「ほのぼの賞」として，もも一箱（４個入り）をGETする。会場内にはもも各種の販売ブースもたくさん出ており，いくつか試食させていただく。９時現在で３０度と報告される気温。予想されてはいたが気を付けて走らないと。レース１０分前になっても，血圧を計ってもらったり，ウエア販売ブースを覗いたりと相変わらず真剣さに欠ける我々。９時５５分に１０キロの部スタート。今回私の目標はズバリ，「私設エイドのスイカを食らう！」後半訪れるそのエイドに備え，前半はちょっと頑張ってみる。５キロ　　２３’５３連続するアップダウンもなんとかこなし，７キロ過ぎ。実はスイカを出してくれるのは二か所。最初はおばあちゃん３人でのんびり開設しているエイド。立ち寄ってスイカをいただくと，水なすの漬物も勧められる。しばらくおばあちゃんと話ながら，しっかりいただく。お礼の上，出発。すぐに二か所目の私設エイド。こちらは大がかりなテントを連ねていてかなり本格的。人海戦術でスイカやレモンなど，手渡してくれる。昨年までは一度も受け取った試しがなかったことに気づく。スイカをいただき，歩きながら食べる。美味しい！疲れていると，より一層甘味を感じるね。ゴールまでの間，４人ほど倒れているランナーを見た。１キロ毎，いやそれ以上用意されている給水エイドではあったが，水さえあれば万事OKとならないのがこの時期のレースなのだろう。給水所では水を飲んで頭からかぶり，コース上で数か所あるシャワーゾーンでは全身に浴び，シューズも含めてほぼびしょ濡れでゴール。５キロ～ゴール　　２５’３７ジャズっちょ　　　４９’３０（ネット）この暑さで，かつ大した練習もできていない。スイカ二か所を味わって５０分切れたんだから，よしとしましょう。さて，さらに練習不足極まるビア子。エイドに寄らせたら右に出るものがいないほど，各種レースで目ざとく食べまくるビア子。今回も毎年のようにスイカを始め，いろんな食べ物をいただきながら無事ゴール。ビア子　　５９’５３（ネット）会場を出る頃には，気温３５度。福島県内陸地帯はホント厳しい暑さです・・・そんな暑さも忘れ，きっと来年もエントリーするんだろうなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】お休み【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４０分　　ジョグ【土曜】６キロ　　４０分　　ジョグ【日曜】伊達ももの里マラソン上記の通り

  2012.08.27

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• たまにはいいかな

  朝，起きる。ストレッチ。遅れて目覚まし鳴るも，ビア子起きれず。一人，玄関を出る。　あ，ランウォッチ忘れた。テーブルの上までは持ってきていたが，珍しくつけていなかった。　またランシューズを履き直すのは面倒だな・・・たまにはいいかっ，時計なしで！いつものコースを時間に縛られず？，ジョギング。信号待ちになると，タイムを止めようとする右手が左手首を触る。長い間の習慣，恐るべし。ポイント練習じゃないならば，たまにはいいのかも。レースエントリー，進めてます。９月下旬　一関国際ハーフ（私：ハーフ，ビア子：１０ｋ）　本気モードになるレースだけど，いいタイムが出たためしがない大会。　今回からコースが変わるらしいし，頑張ってみようっと。１０月上旬　松島マラソン（共に１０ｋ）　今年，ハーフの部が復活と聞きエントリーしようとするが，気づけばハーフは締切終了。　あえなく１０キロにしたのでした。そうそう，東京マラソンの受付も終了。こちらはお祭りってことで。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】お休み【木曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【金曜】７キロ　　ジョグ

  2012.08.17

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• 

  沢内マラソンマスターズ大会

  岩手県西部の西和賀町で開催される沢内マラソンマスターズ大会に参加した。５歳刻みでの種目設定に，特に女子は入賞の可能性が上がる大会だ。ビア子も，３人中１位，４人中３位とこれまで二度トロフィーを獲得したレース。しかし今回は，全くと言っていいほど練習できていない現状に加え，女子３５～３９歳の部は１１人のエントリー。本人は完走が目標と言っているし，入賞は極めて厳しくなった。スキー場ロッジ前のスタート＆ゴール想定はされていたが，炎天下で気温３０度に迫る過酷な条件で，本部側もランナー達も無理は禁物といった雰囲気が漂う。救急車がスタンバイエントリーしているのは最長の折り返しコース１０キロ。それでも５０分くらいは切れるかなとキロ５分を意識したペースで走り出す。起伏に応じて若干の上下はあるけど，おおむねキロ５分は超えない平均タイムで刻む。嫌になるほどの汗の量に毎回の給水は欠かせない。始めに下った長い坂が最後の難所に変わる。そこもあまり苦しまずに駆け抜けてゴール。ジャズっちょ　　４９’１８（正式タイム）なんでこんな過酷なレースに参加したかなぁと毎度感じるが，総勢６００人ほどと心地よい規模とアットホームな運営などなど魅力溢れる大会に惹かれてしまう。ビア子も倒れることなくイーブンペースでゴール。ビア子　　５７’１４　（正式タイム）エントリー１１人中９位。今回はこれでも満足のご様子。しっかり練習してからまた挑戦だ。毎度お馴染み，参加賞の銀河高原ビール

  2012.08.06

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• 「調子」を感じる

  ジョグで家を出た瞬間，意識しなくてもその日の調子がちょっとわかる。これは，ある程度長く走っているからこその感覚かも知れない。よくランナーの声として，脚が軽い，なる表現を聞くが私にこれはない。普通，もしくは重い，そのどちらか。割合は半々くらいかな。重いと感じる中で，状況がいくつか考えられる。１　前日練習の疲れ　ポイント練習翌日など，部位毎に張りがあったりすることもある。　スピードを出したジョグの翌日もそれにあたり，そんな日はゆっくりジョグに。２　長期に蓄積された練習の疲れ　　１以上に名誉の疲れ。　勝負レースに向けた練習によって疲れが溜まってくる。　本番までの日数を勘案し，調整に入る場合もある。３　前日の飲食　これはもう，言い訳できない。　でも，これが一番多いかも。　脚というより，内臓含め体全体が重い（ダルい？）感じ。　走って気持ち悪くなりそうなら，ランオフにする。　というか，起きれないし。１～３の複合型もあるし，どれも該当しないのになんとなく重い・・・なんて日も。逆に，普通の感覚はどうか。（この普通が他のランナーにおける軽い日なのかも知れない。）こんな日は最初からペースアップすることが多い。気が付くといいﾍﾟｰｽまで上がっていることもしばしば。ジョグ終盤はゼイゼイと追い込んだりして，汗だくで家路に向かう。そして，翌日にはまた重さを感じて・・・こんな繰り返しで，成長がないのかも。。。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４０分　　ジョグ月曜は禁酒で，ランオフが多いので，火曜はペースが上がりがちになる。【水曜】７キロ　　４２分　　ジョグ本日，やや重

  2012.06.27

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• 夏至の日にほのぼの

  本日は夏至。一年のうち一番陽が長いこの日。今朝のニュースによると，北海道の根室では日の出が３時３７分だったとか。逆に九州ではこの時期，夜八時くらいまでなんとなく明るさが残っていたのを思い出す。そんな日の早朝ジョグ。今週ようやく朝走れる余裕が出てきたビア子と走り出す。朝が早くやってくるのもあるのか，この時期の広瀬川沿いは人出が若干多い。暑さがないこの時期は，まだ気持ちよく散歩できるというものだろう。そんなジョグの後半。いつものようにすれ違う方々に挨拶をしている中で，たまに見る年配の女性の様子がちょっと違う。我々に近寄ってくるその女性は右手を突き出している。「あめちゃん！あめちゃん！！」そう言って，私の手に飴玉を２個握らせた。「えっ？あっ！すいません，ありがとうございます！」おはようございます，しか言葉を交したことがなかった方だっただけに，驚いてしまった。いただいた飴を口にしながら，ほのぼのした気持ちで家路についたのでした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４０分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.06.21

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• 

  ランウォッチ退院

  先般お伝えした，ランウォッチ修理のための入院。ベルト部分の交換をお願いしたのだが，治せる保障はないと釘を刺されていた。ベルトのゴム部分が切れ，細くなっているそれからの間，ガーミン着用でのジョグ。先日のさくらんぼマラソンもごっついフォルムのガーミンで走った。そしてようやく家電量販店から修理完了の連絡あり。ということは，治ったってことです。金額も許容範囲内に収まっているし，在庫があったのかデザイン，色もオリジナルと同じものがつけられていた。またしばらく，お世話になります。頑張る私，頑張らない私。すべてを測って下さいな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.06.20

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• さくらんぼマラソン

  山形県寒河江（さがえ）市で開催された第３６回さくらんぼマラソンに参加した。心配された雨も朝のうちに上がり，寒河江ＩＣを下りると地面も乾いている状態。いつも気になる駐車場は遠くても会場から徒歩２～３分の場所にまとまっており不便を感じない。受付でもらえる参加賞のさくらんぼ。３０粒は入っていると思われるパックは最高品種の佐藤錦。受付テーブルの上にはかごに入った試食用さくらんぼもあり，早速美味しくいただく。全種目で参加者１０００人ほどのアットホームな大会は，いい意味でお金をかけ過ぎていないのを感じる。太陽も顔を出し，２５度前後と蒸し暑くなってきた中，参加１０キロの部スタート。５キロコースを二周する。二周目に気持ちが切れてしまいがちなこの手のコースに決して，前半から飛ばし過ぎないよう注意する。アップダウンはあまり気にならないかわりに，国道脇の歩道を走ったり，歩道と車道を行ったり来たりするので走りづらくはある。途中エイドには給水以外に大きなかごに入った給さくらんぼがあった。一周目はパスしたが，二周目はありがたくその甘さを味わった。中間点のラップはイメージ通りだったが，意外と体へのダメージは大きかったようで後半少しだけ失速。一人歩いているランナーが，脱水なのかちょっとフラフラになっていたのを見かける。それでも最後は気持ちよくゴール。スタート～５キロ　　２３’２２５～ゴール　　　　　２３’４５ジャズっちょ　　　４７’０７　（ネット）最近レースで頑張らない傾向のビア子。エイドのさくらんぼはその絶好の理由となり，案の定二回ともいただき，加えて地元の農家がコース上で出してくれた私設エイドのものまでちょうだいしたという。前半抑え過ぎ，後半ややペースアップしてゴール。ビア子　　５５’５０　（ネット）ゴール後にもさくらんぼのサービス。なんだかんだで２０粒ほどいただいた今回のレース。一週前に開催された東根市のひがしねさくらんんぼマラソンもいいけど，さくらんぼを堪能するならこちら，と思わせるほのぼの感満載の大会でした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】さくらんぼマラソン　　１０キロ上記の通り【月曜】お休み

  2012.06.18

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• 夏場の予定

  今週末，山形の１０キロレース。さくらんぼと戯れるレースを楽しみにしているが，あいにくの天候になりそう。ま，この時期のレース参加はそれを覚悟の上なので，やっぱりねってノリで受け止めたい。７月はラン以外の旅をちょこちょこ入れており，レースはお預け。８月に２レースを走る。８月５日　沢内マラソンマスターズ大会　（岩手県）１０キロ三回目の参加となる本大会は５歳刻みのエントリーになっており，人数の少ない女子の部でビア子は二回連続の入賞を果たしている。参加人数の時点で入賞確定なのだが。湯治宿を予約しており，前泊で臨む大会となる。８月２６日伊達ももの里マラソン　（福島県）１０キロ毎年のようにエントリーしているし，比較的近場なので気楽に参加できる大会。何より夫婦で参加するともれなくいただける，ほのぼの賞としてのもも一箱。これが一番の要因だったりする。ほとんど練習できていないビア子としては，これらレースをいい練習にしたいのもある。ある程度の走力は維持したいとは，考えているようだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】７キロ　　３６分　　ジョグ【金曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.06.15

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• ジョグの後に

  堤防でジョグを終え，クールダウンを兼ねいつものように歩きながら一人自宅に向かう。国道を渡る駅前の交差点にて，最後に抜いたランナーが私に追いつく。そして，「いつも走られてますよね」　　ハッとする私。「は，はい」「いつもどのくらいの距離を走られているんですか？」　　「平日は７～８キロです」「そうですかぁ，私は一周ぐるっと４～５キロをゆっくり走るくらいで」平日はほぼ毎日，週末は奥様とご一緒に走ったりもされるらしい。以前ご紹介したマンション内ランナーとは別の方である。志を同じくする人からのアプローチには寛大な私。まだジョグを初めて間もないというその５０才前後と思しき男性は，夫婦でちょくちょくレースに参加している我が家の話に関心があるご様子。話は弾み，たまにプチ仮装をしたり，温泉宿泊を絡めたレース旅行を楽しんでいるネタまで行く着くのに時間はかからなかった。「お出かけされるのを，よく駐車場でお見かけしてました」　　「・・・！，同じマンションの方なんですね！？」「はい」　　「これは失礼いたしました」ご挨拶はしているはずだけど，どうも覚えられない私。当然同じマンションに入っていく二人。我が家より一つ上のフロアだったこともわかり，増々親近感が湧く。今後ともよろしくお願いします，とご挨拶。こちらは気づいてなくとも，意外とみられているんだなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】９キロ　　５１分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.06.13

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• その後のランウォッチ

  誕生日だったのをいいことに，あわよくばランウォッチ買い換えも検討していた私。さかのぼること先週土曜。最近オープンしたアスト長町の大型スポーツショップに行ってみた。店内二か所に展開するスポーツウォッチ売り場の品ぞろえはかなりのもの。腰を据えてじっくり探す。買い換えのポイントは，ずばりデジタル文字の大きさ。今使っているものよりも文字が大きく見やすければその対象となる。鍵がかかっている透明の扉を店員に開けてもらいいろいろと見比べるが，どうもいいのがない。結局，買い換えは断念。今使っている時計をなんとかしよう。そんなわけで，壊れたランウォッチを修理に出した。退院までには２～３週間かかるという。ベルトの色，デザインは問わないと伝えるが，治せる保証はないらしい。今週の朝ジョグはこれまで持っていたＧＰＳ付きのガーミンでタイムを測っている。初期型につき，横長でかなりゴッつい。来週のレースもガーミンランになるのかな。早く来い来い，マイウォッチ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】８キロ　　４８分　　ジョグ【水曜】８キロ　　５０分　　ジョグ【木曜】８キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.06.07

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• 金ヶ崎マラソン

  岩手県の金ヶ崎マラソンに初参加した。第３０回目となる本大会。意外と歴史ある大会らしく，第一回から連続出場している方が表彰されていた。参加者数もそうだが，会場のこじんまりした感じが心地よい大会。にもかかわらず，浅井えり子さんや富士通の藤田敦史など意外と豪華なゲストランナー陣。エントリーしていたハーフは参加者２３０人ほど。スタート１５分前になっても賑やかな雰囲気が全くない。今回我々は夫婦ポンキッキーズでファンランすることに。気温２４度で日差しがあり，アップダウンが多いコースは楽とは言えなかった。少ない参加者ゆえ後半はややさびしいレースとなってしまう。でも，田園風景で癒され，少ないながらも熱心な応援に励まされ，初夏の岩手路を充分楽しめた。給水は，すべてレモン水。しかもしっかりと冷やしてある。オアシスと感じさせるそのエイドでは毎回たっぷりと水分補給させてもらう。相変わらず練習不足だったビア子は，苦しそうにしながらもなんとかペースを維持。上り基調でランナーがまばらになった後半も無事に走り通せた。競技場に向かう鬼のような登り坂を終え，最後はオールスポーツ撮影を意識しながら二人でゴール。正式タイム　　２’０１”４６レース後，トン汁とご飯のサービスがあったのだが，トレーを貸し出してくれる気の使いよう。二人分も簡単に持ち運びできた。開催時期と難コースから楽なレースとは言えないけど，地方のいい大会を見つけた気がする。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】金ヶ崎マラソン　　ハーフ　　上記の通り【月曜】お休み

  2012.06.04

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• 振り返り，と

  ５月をさらりと振り返る。月間走行距離　　　１７６キロラン日数　　２０日　（オフ１１日）レース　　仙台国際ハーフ５月はなんと言っても初参加となった仙台ハーフに尽きる印象。満足いく結果とはいかなかったけど，新緑の仙台を走れたのは何とも気持ちが良かった！４年越しの思いを込めて，楽しく完走することができた。間違いなく毎年参加するレースになるだろう。ＧＷに４日，仙台ハーフ後に２日休んでいるので，月間距離はこんなもの。特にハーフ後は，若干アクセルを緩めた感もあるかな。そうそう，６年間愛用してきた私のランニングウォッチ。ついにバンド部分に大きな亀裂が入ってきた。腕のサイズに合わせて締めるのでほぼ毎回同じ穴を使うわけだけど，そのあたりが切れかかっている。変わって，昨日は私のバースデー。ビア子は職場の飲み会だったので，一人で乾杯したのでした。え～～話をまとめると，誕生日プレゼントはランウォッチ！？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】８キロ　　４５分　　ジョグ【土曜】１０キロ　　５９分　　ジョグ

  2012.06.02

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• 地図で探すのは

  今週末，岩手県の金ヶ崎マラソン（ハーフ）に参加する。今回のような初参加の大会は特にだが，数日前から周辺道路地図とにらめっこする。もちろん会場までのルートを確認するのもある。でもこれはカーナビに任せておけば心配ない。探すのは温泉マーク。レース後の汗を流してから，帰路につきたいのだ。宿泊できるような温泉宿でもいいし，日帰り専用の施設でもいい。ここで重要になるのが，あまり会場に近すぎないこと。車で１５分圏内なら，ランナー達が大挙して押し寄せるからだ。女性風呂は普通だとしても，男性風呂は脱衣かごさえ空いてないほど混み合っていたりする。参加賞として近隣の温泉施設割引券なんか入っちゃっているもんだから，混雑に拍車をかけてしまう。芋洗い状態になるのはご免なので，毎回割引券は無視する私。よって微妙に離れていて，かつ，遠回りにならない施設を探すのだ。東北は温泉天国なので，天然温泉を探すのには事欠かない。ポツンとたたずむ一軒宿でもたいていは日帰り入浴サービスがあるのがありがたい。今回も３か所ほどピックアップ。あとは，ビア子の最終判断を待つのみだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】８キロ　　４５分　　ジョグ【木曜】８キロ　　５１分　　ジョグ

  2012.05.31

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• レースを振り返る

  満足な結果が残らなかった仙台国際ハーフ。思いつくままに分析してみる。＜天候＞気温もさることながら，日差しが強く体感気温が高かった。朝起きた時は多少ひんやりし風が強かったので，レースでは長袖を選択。でも競技場に着くころにはすでにポカポカしている感じ。何十回とレース参戦しているのに，天候に合わせてウエアを替えられるよう持ってくる「基本」ができていないのが情けない。レース中の強風はほとんど気にならなかった。でもラスト５キロのラップ落ち込みを見ると，影響があったのかな？いやいや，単に脚力がなくなっただけ？いずれにせよ，少々雨が降ったとしても低い気温じゃないといいタイムに結びつかないのが改めて分かった。＜各種痛み＞９キロで横っ腹が痛み始めた。これは正直原因がよくわからないのでどうしようもない部分もある。いつもならしばらくすると痛みが消えるのに今回は最後まで付き合わされた。これはまいった。ただ，ハムストリングのつりは幸いにしてなかった。幸か不幸かペースが落ちたから事なきを得たのかも。＜コース＞これは申し分ない。（はず。）アップダウンは前半に終わるし，１５キロを過ぎてからはほぼ平坦なので，走りやすいと思う。＜ペース配分＞いつも１００分切りを目指すレース同様，前半に少しだけタイムを稼ぐ作戦を今回も実践してみた。しかし，そんなラップは５キロまで。それ以降はずるずると落ちる一方。夏場のレースのような息遣いになっている私がいた。配分（作戦）そのものは悪くなかったと思いたい。話を総合すると，走力が足りない。その一言に集約される。暑かったと言っても３０度を超えていたわけでもなし。前半アップダウンがあったと言っても，取るに足らない程度ともいえる。１００分を切れず，次回登録の部での出場が確保できなかった今回のレース。箱根駅伝に初めて出場したけど，シードが取れなかったような感覚だ。秋の予選会で出場権獲得ができないと，来年は一般の部でのオープン参加扱いとなってしまうよ～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】まだ体痛いので，お休み【水曜】７キロ　　５３分　　スロ～～ジョグ

  2012.05.16

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• 仙台国際ハーフマラソン

  今回より一万人規模の大会として生まれ変わった仙台国際ハーフマラソンに初参戦した。話は当日早朝にさかのぼる。起きてきたビア子が，蚊の鳴くような声で「ね　ち　が　え　た　～～」首を全く動かせない状態で，たたずんでいる。結婚してほとんど記憶がないビア子の寝違えが，こんな日に発生してしまうとは，ま～タイミングが悪いこと。走らなくてもいいかなぁ，と泣きそうななビア子に，とりあえず準備して会場に行こうと。３０分歩いて会場入り。早めに着いたのでやることもなく，競技場の観客席に座っていると，後ろからブネさんに声をかけられる。元気のないビア子に二人して負のオーラが漂っていた我々を，競技場内から見つけていただいたのだった。途中リタイヤはおろか，スタートラインに立つのもためらっていたが，ブネさんから痛み止めを分けていただき，荷物を預けた後３人でスタート場所に移動。１０時５分，ハーフの部の号砲が鳴る。スタートロスは１６秒。最初の１キロは自重しようと決めていたが，人数が多くて図らずもそうせざると得ない状態。好天が予想されていたが風が強かったため，寒がりの私は長袖，ロングタイツを選択していた。しかしスタートラインから腕まくりをしてしまうような日差しで，これは反省材料。ただ，その失敗が無かったとしても気温１９度はレースにはちょっと熱い。取り逃した最初の給水以降はすべてお世話になる展開に。５キロはほぼ設定ペースで通過するも，余裕がない。すぐバテてしまう夏場のレースに似た感覚がある。その後橋のアップダウンを経て，木漏れ日降り注ぐ定禅寺通りへ。お～，仙台の象徴とも言えるこの通りを大勢のランナーが占拠する絵は壮観だ。これが私が夢見てきた仙台国際ハーフなのだ！そんな気持ち良さとは裏腹に，ラップはキープできない。８キロくらいから少しずづ下り基調になっているはずが，設定ペースに届いていかない。９キロ過ぎから横っ腹が痛みだし，結局最後まで悩まされることに。１２キロあたりでハムが辛くなり始めた頃には，情けないけど心が折れてしまう。その後はそんな状態で頑張れるペースを刻みながら，オールスポーツの写真を意識してみたり，沿道のお子さんとハイタッチしたり，楽しむことも付け加える。ペースが落ちたのが良かったのか，最後まで脚がつってしまうまでには至らなかった。競技場に戻っても，スパートをかけることなくゴール。ジャズっちょ　　１”４４’０１　（正式タイム）５キロ毎のラップは以下の通り。５ｋｍ　　　0:23:19　　4’58，41，35，41，37　１０ｋｍ　　0:23:53　　9’42，４’47，38，44１５ｋｍ　　0:24:34　　4’45，59，5’00，53，55２０ｋｍ　　0:26:18　　4’58，11’12，5’19，4’47Finsh　　　0:05:41合計　　　　01:44:01さて，寝違えて首が回らないビア子。そんなトラブルがなくともほとんど練習できていない体調で，無理をしないペースで走りだす。いただいた痛み止めが多少効いたのが，なんとか走れている。結局，あまりペースを落とすわけでもなく，無事にフィニッシュ。ビア子　１”５７’５４　（正式タイム）悪い条件が重なった中，２時間切ったのは上出来なのかも。着替え後，ビア子とブネさんと合流。反省会へ仙台駅へ。早速打ち上げ開始。こちらのペースはきっちりラップを刻んでいく。他のランナーも周りで飲み，他は２，３回転入れ替わる中，我々はじっくり腰をすえて４時間近く居座った。厳しいレースだったけど，やはり打ち上げは最高ですな～～。レース分析編に続く＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】８キロ　　４８キロ　　ジョグ【日曜】仙台国際ハーフ上記の通り【月曜】各種筋肉痛で走らず

  2012.05.14

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  レース受付

  仙台国際ハーフマラソンの受付に行ってきた。ハーフの部ではレース当日受付がない当大会。別会場で金曜，土曜限定となる。一番町のＴＩＣビルの３，４階がその会場となっており，ビルの前にも案内が出てわかりやすい。入ってすぐに目についたのが「走る貯金」のブース。これは，トレーニングや大会などで走った距離に応じて少しずつお金を貯めて，震災遺児支援につなぐ社会貢献活動。私も自主的に参加表明していたもので，開始した４月が２１３キロ，５月がここまで４９キロ，合計２６２キロとなった。それに応じた金額を封筒に入れて手渡し，お願いされるがままに署名。そして写真を撮らせていただいた。同フロアで選手受け付け。自分とビア子の分を済ませる。その足で徒歩２，３分の場所にあるマラソンＲＸＰＯ会場へ。各種メーカーのブース，そして各自治体の物産売店。今回マンモス大会化により初めてオールスポーツのカメラが入るようで，そのブースで聞くと今回は６，７個所の２０人体制で臨むんだとか。今回はタイムによっては，買ってみるのもあり，かな？ヘロってないのが大前提なんだけど・・・屋台風の店も出ていて思わず飲んでしまいそうに。この時間，ステージでは地域活性化集団である伊達武将隊の演武が会場を盛り上げていた。そうそう，こちらの会場に来ないと，参加賞がもらえない。デイパック（参加賞）や大会プログラム，提携店舗割引券など受け取るが，やはりないと寂しいものかも。さてさて，あとは本番だ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】８キロ　　４５分　　ジョグ【金曜】雨，お休み

  2012.05.11

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• 本番迫る

  仙台国際ハーフマラソンが今週末に迫っている。４年越しの思いが詰まったレース。なんていうと，自らにプレッシャーをかけているようなものなのだが。いつものレースと同じように臨むのが肝要だと考える。よってレース前日はともかく，金曜まではきっと普通に酒も飲む。もちろん追い込んだ練習は控えなければいけない。刺激を入れる日はあっても限界まで走るようなマネはしない。さて，どんなレース展開にしようか。目標は，あくまで（グロスで）１００分切りとしたい。来年大会のシードを確定させたいのだ。新記録を狙ってオーバーペースになると，左ハムの悲鳴が早く聞こえてきそうなのだ。一か八かでＰＢを狙うより，五分五分あたりの確率で１００分切りを目指すのが賢明な判断だろう。もし１００分切れれば，気温が低い秋のレースででＰＢを狙ってみるのもありかも。いや，もし１００分切れると，９月の一関と１１月のカッパはビア子に合わせて１０キロにエントリーする可能性すらある。その際は１０キロでＰＢを狙ってみたい。今回厳しいレースが予想されるビア子も来年の「登録の部」基準をクリアする必要がある。よって比較的ハードルが低い１０キロとなるのだ。ま，秋以降に保険を置く弱気な話は置いといて，なんとか１００分クリアを目指したい。ポイントは二つ。・アップダウンがありやや上り基調の前半を設定イーブンペース（キロ４’４０）あたりで凌ぎ，後半の負担を減らす。・脚が完全につらないようにレース中の異変への対処を冷静に行い，若干ペースを落とす「騙し騙し走法」でタイムの落ち幅を最小限にする。あとは，毎年この春の時期にかかってしまう風邪に気をつける。これが一番かも。さあ，後は運を天に任せよう！そして勝利の美酒を飲みたいぞ～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４０分　　ジョグ

  2012.05.09

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  一目千本桜マラソン

  開花宣言から２，３日。宮城県柴田町で開催される一目千本桜マラソンに参加してきた。このネーミングは白石川沿いに咲く桜並木のことで，実際のレースはすぐ近くの自衛隊駐屯地を走る。会場につくと駐屯地内も桜の木があちこちにあり，３分咲きと言った姿を見せてくれた。レースは柴田町のさくら祭りの一環として行われており，駐屯地内にはかなりの数の売店がテントを出している。レース前と後に各種屋台ものを美味しくいただいた。最近のスピード練習で，なかなかいい感じに走れていた私。今回の１０キロを仙台ハーフへの単なる調整レースだけではなく，いっちょ自己新狙ってみますか！くらいの勢いで臨む。怖がらずに前半から突っ込み，途中のラップは取らずにゴールまで駆け抜けるイメージ。後半３つあるアップダウンも我慢我慢で凌いでいきたい。１２時４０分，スタート。気持ちよくやや速いペースで走り出す。が，砂利道に入った３キロ付近で息が上がってしまう。桜の下を通ったりするが，全く楽しむ余裕がない。おそらくペースも落ち気味に。５キロ過ぎ，一の坂。想像以上に急な坂，かつ意外と長い。苦しむ中，どんどん後続が私を抜いていく。二の坂も同様に長い。途中，靴ひもがほどけ結び直す。もう心が折れかけている。これらの坂は，自衛隊演習用として作られているからこんなに急なのだ。気づいた時には後の祭り・・・三の坂はまさに地獄坂。歩きとあまり変わらないようなペースでヨロヨロと上り，下りは着地でシューズの先から足の指が飛び出るかと思うほど傾斜がきつい。未舗装でグリップしないので，余計にきつく感じる。坂が終わった頃には気持ちは折れていた・・・８キロあたりで左ハムがつってしまい，まさに泣きっ面に蜂。１０キロも走っていないのに・・・情けなや～ストレッチを何度か繰り返しながら戻ってくる。ラスト１キロあたりからはペースを取り戻し，なんとかゴール。ジャズっちょ　　４６’２５（ネット）あれ？５０分超えも覚悟していたけど，こんなにヘタレなレースをした割りにはまあまあのタイム。立ち止まるアクシデントが数回ありながらのこのタイムは決して悪くないのかも。さて，練習不足が否めないビア子。レース３日ほど前から午前帰りが続くほど忙しく睡眠不足の中，１０キロを１時間で帰ってこれるか不安な中スタート。キロ５分４０秒ほどで刻み，淡々と走った坂でもランナーを抜いていける。さすがに三の坂では若干歩いたものの，後半の方がややペースアップしてゴール。ビア子　　５５分３０秒（ネット）いや～，駐屯地のアップダウンはあなどってはいけません。そんな感想を抱いた大会でした。そんなへたれレースのお詫びとして，後泊した宿の癒し画像を。蔵王町の一軒宿，鎌倉温泉廊下を歩くとみしみしと，窓も揺れるような建物火鉢。雰囲気あるね～～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】８キロ　　４９分　　ジョグ【土曜】一目千本桜マラソン　　１０キロ４６’２５【日曜】筋肉痛もあり，お休み

  2012.04.22

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• 仙台ハーフ詳細決定

  来月の仙台ハーフ，その詳細が発表になった。まずは特別招待選手。男子はロンドン五輪を決めた藤原新，公務員ランナーの川内優輝。女子は，マラソン金メダリストの野口みずき。豪華なんじゃない？話題性でいうと，かなりのもんだ。有力選手としては，富士通の藤田を始め実力者が数名。こんな方々と同じスタートラインに立てるのは，やはり嬉しいものです。関連イベントも固まった。市民広場では仙台すずめ踊りなど郷土芸能がレース中に披露され，大会に花を添える。特産品の物販もあるようで，ちょっとしたお祭りムードとなろう。ランナーに直接関係するマラソンＥＸＰＯにおいても，各メーカーブースやゲストランナー高橋尚子さんのトークショーなど盛り上がりそうだ。その中で私が注目したいのはこれ。「商店街との連携」中心部商店街等の利用促進のため、ハーフマラソンへの参加者に参加賞として５００円の金券を配布。また、全ての参加者に飲食店等の割引クーポン冊子も配布。私が知る限り，本大会においてこれは初めての試みなのではないか。街全体で盛り上がって欲しい大会側と，これを機にうまく商機をつかみたい商店街側，その両方の意図が合致している形だ。前回大会ではレース後昼間から開けている居酒屋は少なかったが，今回はかなりの店がランナーを待ち受けるだろう。血（泡）に飢えた一万人近いランナーが一気にさまようのだから。我々も野に放たれたオオカミと化す・・・そんな意味では粋な計らいだと感じた。今回の大会では無くなってしまうお別れパーティーの代替措置と考えるのが正しいのかな？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】１１キロ　　６２分　　ジョグ【水曜】お休み

  2012.04.19

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