ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

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• 追悼と新たな出発

  　大震災発生から3年目の日を迎えた。その当時の日記を読もうとアーカイブを探してみたが、その頃はミクシィの方に日記を書き連ねており、こちらでは全く記録していなかった。　当日の様子を書いていたのは翌日の事。太陽光発電の自立運転を使ってTVなどを見て情報を集めていた。様々書いていたが、その後の日記を読むと生活や仕事に大変な打撃だったことが思い出された。　幸い、電気は次の日に復旧していた。しかし、水は２週間かかっていた。トイレ用の水は近くのプール跡地（消防用水利用目的）から許可を得て汲みに行き、飲み水などは近所の井戸水を利用させてもらっていた。　仕事は大打撃だった。イベントや演奏会は軒並み中止、延期が決定。一番大きな仕事が入る時期だったので、まさに明日をも知れぬ感じだった。　しかし、あの恐ろしい津波にのまれて命を落とされた方、行方不明になってしまった方々、そして残された家族の気持ちを思うと愚痴や文句など出るはずもなく、とにもかくにも生きていられたという感謝の念で一杯だった。　あれから３年。直後の政権の体たらくのおかげで復興は大いに遅れた。当時の担当大臣、与党議員は一生悔いながら生きて欲しい位だ。それはともかく、この教訓を次代に必ず伝えなければならない。人は伝えることを怠ると、せいぜい３世代も過ぎればすっかり忘れてしまう。　復興と言う言葉をしっかりかみ締めながら、今日を新たな出発の日と考えて生きて行きたい。　

  Mar 11, 2014

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  ラバーも使ってます。

  90周年記念モデル！斜めのロゴに心が躍る！テナーサックス用マウスピース オットーリンク ヴィンテージ ラバー　随分前に購入していたのだが、ライブで使い始めたのは昨年の後半から。　買ってから暇を見ては吹き込んでいたのだが、ラージボアゆえか息が持って行かれる（汗）普通の肺活量で、尚且つしっかり息を入れてやれば良いのだが歳のせいか？ちと厳しい。さてどうするか？と考えていたのだが、だめもとでパテを購入し、バッフルをちょっとだけ高くしてみた。所謂「ロールオーバー」と言うやつにしたくて（汗）　職人さんのようには行かないが、根気良く形をととのえ試奏を繰り返し、本体の厚さも変えながら（ビークの部分を削る。フェイシングは一切手をつけない）調整していったら、だんだん良い感じに。　もちろんメタルのバリバリ鳴る感じにはならないが（それは方向性自体が違うし）ブレスノイズが渋くのるMPに仕上がった。初心者の方にはお勧め出来ないが、ある程度の知識のある方ならやり直しも聞くこの方法を試してみては？パテだから、気に入らなければ削ればいいしね。

  Mar 8, 2014

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  すっかりご無沙汰。でも元気。

  　今は様々なSNSが立ち上がり。某ライブ〇アや、この楽天ブログからツイッターやFBに移行してしまった人も多いと思う。かく言う私もその一人？になりかけているというか、まぁ～そんな感じです。　でも、アーカイブを見ると10年以上前からポツポツと書き続けていたのだなぁと感慨深いものもあったりして、何となくだけど「ここは放置してはいけないな」と思う次第で。　　と言う訳で？蛇図親父は元気です。ライブもほぼ定期的に行い、コツコツと練習もしています。「維持する」練習は勿論ですが「上達するための」練習も諦めずに続けています。何事も一生勉強ですね。　そう言えば、最近購入したCDがコレ［CD］ エルビン・ジョーンズ（ds）／ブルーノート BNLA 999：： エルヴィン・ジョーンズ・ライヴ・アット・ザ・ライトハウスVol.2（完全期間限定盤）［CD］ エルビン・ジョーンズ（ds）／ブルーノート BNLA 999：： エルヴィン・ジョーンズ・ライヴ・アット・ザ・ライトハウスVol.1（完全期間限定盤）LPで大人気盤だったものが、こんなに安く手に入るなんて嬉しいような寂しいような？これは絶対2枚同時に購入したほうがいいアルバム。だって、Vol.1を聞いたらすぐにVol.2を聞きたくなるのは間違いないから（笑）フロントにグロスマンとリーブマンがいて、その二人をエルビンが煽ってるライブなんて想像しただけでも「熱い」でしょ？！まだ聞いていない方は是非聞いてみてくださいね。息子とフロントを固めるのが夢の蛇図親父でした。

  Mar 7, 2014

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• アナログが日の光を浴びる日

  　世代が変わりはじめたようだ。ひょっとしたらもっと前からかも知れないけれど、リサイクルショップなどに大量のレコードが持ち込まれている。　きっとお父さんの持っていたものが遺品整理などで持ち出されたのだろう。そこそこのコレクションが並んでいた。　どんなものでも、こだわりのない人にすれば粗大ごみ？に近いもの。コレクションといっても「お宝鑑定団」の金額表示が何桁にもなるようなものに、そうそう出会える訳もなく、とどのつまりはリサイクルショップ行きになる可能性が高い。　　しかし、考えようによってはリサイクルされるだけ良いかも知れない。捨てられて焼却処分されてしまったら永遠に消えてしまうのだから。　誰かにとって価値あるものなら、出来る限り「その価値の分かる人」に受け継がれて行って欲しい。　もちろん、自分のコレクションや楽器もね。

  Sep 8, 2013

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  バトルシップ

  　ＣＳで放送されていたものを録画し、2ヶ月ほど寝かせて？ｗ観た。他の惑星からの地球侵略の物語・・・と言う大筋はともかく、後半の展開に思わず「え？そういうこと！」と声が出た。　まだ観ていない方は、是非後半の展開に注目を！楽しめます。通常1,500円以上ご購入で【送料無料】【中古】【ブルーレイ 映画】BD バトルシップ ブルーレイ+DVDセット【中古】afb

  Jul 16, 2013

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• 夢を追う人

  　年下の知人にミュージシャンを目指している人がいる。　その彼の話。　ミュージシャンを目指し始めて周りから言われた言葉は「音楽でメシが食えるのは、ほんの一握りの人間だけ。諦めたほうがいい」「音楽は、あくまで趣味にして、安定した職業についた方がいい」「世の中上手いやつは沢山いる。食えないよ」と言うものだったらしい。　正直、どれもこれも予想のつく言葉ばかりだ。　その彼が言った。「食えるってどういうことですかね？」「え？やっぱり３食、フツーの家庭のような食事が出来ることじゃない？」「それって皆がみんな、そうならなきゃいけないんですかね」「う～ん」「安定した職業ってなんですかね」「まぁ、公務員とか大企業の会社員とか」「それって楽しいですか？今の世の中で安定してる企業とかあるんですか？公務員だって給与が引き下げられたり、世間から叩かれたりしてますよね」「う～ん」「確かに上手い人は沢山いますけど、たとえば料理人なんて、一番上手く料理出来なくちゃお店を出しちゃダメなんですかね。写真家さんも誰よりも上手くなくちゃ仕事しちゃいけないんですかね」「う～ん」　音楽でメシを食うと言うのは、みな何となく不安に、ネガティブに考えているのだろうと思う。自分もそうかも知れない。確かに日本（世界もかな？）で、音楽を生業にして生計を立てていくのは大変かも知れない。でも、逆もアリだなと思う。要は、音楽を生業として副業で生活を支えるというヤツだ。　夢を追うやつに無責任なことは言えないが、だからといって世間一般の基準だけで、その人の可能性を否定するような言動は慎みたい。　行けるか？ダメだったか？を決めるのは他人じゃない、自分なんだよね。　言い方乱暴だけど、人の小ざかしい忠言なんか聞かないで突っ走ったやつが業界に残れる気がする。　そう思った瞬間だった。

  Jun 24, 2013

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  ジェイミーが面白い

  初/中級 12キーのメジャーマイナースケールをマスター。VOLUME 24 - "MAJOR & MINOR"　最近の練習のお供は、このシリーズ。何年やっても飽きない底の深さが魅力。常に課題と意識をもって接すれば可能性は無限にひろがる教材だなと思う。　この他にII－Vやドミナントスケールに関するものなど基本的で重要なことを教えてくれるテキストが多い。　また、曲集では様々なミュージシャンのオリジナル集や、スタンダード曲をイロイロなリズムでやったものもある。ジャズコレクション［楽譜］ ジェイミー Vol.65 フォア&モア・B3オルガン曲集(CD付)【メール便送料無料】(VOLUME 65 - FOUR AND MORE - PLAY-A-LONG WITH B3 ORGAN!)　「ナイト・アンド・デイ」などコール・ポーター曲集。VOLUME 112 - COLE PORTER - "21 GREAT STANDARDS"　私の場合、曲集はライブの曲を決める際の参考資料として使うことが多いかな？　レッスンに通いたいが時間が･･･とか、出来る限り一人で練習したいと言う方には試してみる価値のある教材だと思う。

  Jun 17, 2013

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  気がつけば35年Over!

  　気がつけばサックスくわえて35年以上。楽器とMPの遍歴は数知れず？になってしまった（汗）　それはそれで自分のネタが多いので嬉しいのだけれど（そんなネタよりアドリブのネタ増やせって）耄碌して、全ての思い出を忘れてしまう前に少しずつ書き留めておこうと考えている。大げさと言えば大げさなのだけれどね。　で、私の人生初の管楽器と言えば、厳密に言うと小学校4年の時に、ある先生が見せてくれたトランペットが人生初。「2～3日試してごらん」と言われて渡された楽器に舞い上がったのは言うまでもないが、実はこの楽器は先生の息子さんのものだったらしく、先生も吹き方を全く知らずの状態。ただ楽器を渡されただけでは小学生には歯が立たず、音と言っても「ぷす」とか「ぱお」程度で、あっという間に「この楽器は無理」と、かえってトラウマになってしまっていた。　その後、中学1年の2学期に転校して入った川向こうの中学校には吹奏楽部なるものがあって、朝の全校集会で聞いた演奏にノックアウトされた次第で・・・でも、トラウマのせいで「自分には絶対無理」と決め付けて、一時は写真部に入部。　ところが、ある日の音楽の時間にリコーダーを吹いていたら、音楽科のK先生に「今日の放課後、部室に来なさい」と呼ばれ、そこで渡されたのが新品のバスクラリネット（ノブレ製）だった。　思えば、これが管楽器との本格的な出会いだった。その後、1年ほどでテナーサックスに変わり、いろいろあって現在に至るのだが、この中身については追々書いて行こうと思う。　因みに、最初のテナーはヤマハのYTS-31だったと思う。当時のグレードは、上からプロモデル、インペリアル、カレッジ。カスタムが出るのはかなり後のこと。J型のキーガードと固定式？のサムレスト、そして何より手入れが悪くサビサビ（爆）の楽器だった。これに、今では少々希少価値の出てきているセルマーの縄目のMP(ロングシャンク）Cのワンスターで吹奏楽の王道？を走り始めてしまうのだった（汗）　しかし、あのまま走っちゃったらどうなっていたのだろう？危ない危ない（爆）　管楽器 ヤマハ製テナーサックスYAMAHA / Tenor Saxophone YTS-62 【横浜店セール！！チューナー、手入れ用品、リードプレゼント】 【横浜店】【送料無料】【smtb-u】【カードを使わない最長15回分割払い金利手数料ゼロセール対象商品2013年6月2日まで】

  Jun 16, 2013

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  デジタル化の波を作る？

  　最近購入したスキャナのおかげで、毎日が忙しい。送料・代引き手数料無料/カードも使えます　Scansnap　IX500　FI-IX500【送料無料】【あす楽対応_関東】富士通 ScanSnap iX500 FI-IX500【smtg0401】　今まで死蔵していた書類、資料、本、雑誌などを次々とスキャニングしてはPCに納めるという作業の繰り返し。　昨日はシュレッダーを新調し、プライベートなものは細かく裁断。気がつけばゴミ袋が１０数個？どれだけ家の中にあったのかと驚くことしきり。　本来なら、何もかもスキャンしてしまえば良いのだろうが、どうしても実物も取っておきたいと思うものが出てくる。　賞状や認定書、保証書、証明書の類もそうだが、思い入れのある写真なども、その対象となる。本に関しては、痛みの激しい蔵書については思い切ってスキャンして処分したのだが、お気に入りの蔵書に関してはそのまま残すようにしている。本の厚さ、重さはどうしても必要だからだ。勿論、紙の質感も・・・　その他の雑誌類は全部ではなく、裁断して中身を点検し、広告などをバサバサと取り除く、そして読みたい部分、残したい部分のみをスキャンしてシュレッダーへ。昔のジャズ関連雑誌は、今後そうなる運命だ。　　家の中、離れ、仕事場の書類をドンドン処理して行った結果、かなりのスペースが出来てきた。今後は、このスペースをそのまま空けて置けるように気をつけていかねば、いつの間にか元通りになってしまうからね（笑）　物欲も大事だが、物を持たないという思想も大切かな？と思う今日この頃。　みなさんはどうしてますか？？　話変わって、往年のバンド「チキンシャック」がリユニオンし、17年ぶりのアルバムを発売した。iTuneでも扱っている（しかも￥１０００近くも安い！）ので是非試聴してみてはいかが？いい雰囲気ですよ。これぞ大人の音楽ｗ［CD］ チキンシャック／CHICKENSHACK VII

  Jun 13, 2013

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  セルマー社の動向

  　楽器ネタ。　近年のセルマー社の動向が気になる。簡単に言えば元気がない。つまらないと言うべきか。20世紀中盤からジャズの世界でスタンダードとなっていたセルマーのサックス。その完成度、音色、ピッチ、操作性を含めて未だにサックス市場を席巻しているような気がしていたのだが、シリーズ3やジュビリーシリーズの登場や、リファレンスの登場、そして何より破格の値段設定に以前のセルマー熱？は一挙に冷めてしまった。ブラッシュドサテン+ゴールドラッカーなのに安い！【限定品】 アルトサックス H.Selmer セルマー SA-80II シリーズ2 ジュビリー オール ブラッシュド ゴールドラッカー 【100本限定】　　考えてみれば、現在販売されている新品よりも、前に作って売っていたものの方が遥かに人気があると言うのは企業にとっては辛いことなのかも知れない。　いっそ開き直って「完全復刻版」とか作ってみればいいのに。そう言えば、少し前から作り出している「コレクターズエディション」もがっかり･･･製品のクオリティーよりもクローゼットホーンにして下さい的な扱い。要は死蔵して下さい。吹かなくてもいいですからコレクションとして見て楽しんで下さいと言うようにもとれてしまう。　プロであれ、アマであれ好きで楽器を吹いているものにとって楽器は道具であり相棒だと思う。アメセルがなぜ今ももてはやされているか？単純に「イイ音がするから」「吹きやすいから」ではないだろうか？あの頃の職人は「いいものを作ることが出来た」だから売れたのだと思う。　では今はどうか？　明るい音色で吹きやすく音程も良い。以上？？　何か足りない気がする。　セルマー社。頑張って欲しいなぁ～A. Selmer / Mark VI 58's Tenor Sax アメリカンセルマー アメセル テナーサックス 直輸入 ヴィンテージ

  Jun 11, 2013

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  最近買ったものをいくつか

  リード削りはこれ一本でらくらく簡単です。【新製品】リード・ギーク （REED GEEK） ユニバーサル リード ツール自分は古い人間なので、長年使ってきた天然モノのリードが一番しっくりくるわけです（汗）非常の場合や、どうしても良いリードにたどり着けなかった場合は人工のリードも使いますが、やはり自然素材がイイ。しかし、やっぱりリードは安くない。箱で買って単価計算をすることがあるが、「いつか使えるといいな・・・箱」（自分で命名）に入ってる沢山のリードを見ては溜息をもらす日もありました。　　で、少し前から気になっていた道具がコレ。　トクサ、紙やすり、カッターなどを使ってきたが、これはなかなかのものかも？予想よりも小さかったので、無くしてしまうのが怖いのだが（高いし！）蓋の開けにくいケース！に入れておけば大丈夫。　注意事項としては「リードのどこを触れば（削れば）音がどのように変わるか？」をある程度、経験上で知っている必要があるかも？？です。　ハートと呼ばれるリードの心臓部分を削るためには覚悟と経験に基づく判断力が必要。出来ればリード裏の平滑化を最初にやってみることをお勧めします。これだけでも随分変わりますからね。　それにしても、この刃の寿命ってどれくらい？半永久的？？だとしたら嬉しいなぁ・・・リード一箱+αでエコ体験できるかも知れない道具ですよ。

  Feb 25, 2013

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• 今年の抱負（遅っ！）

  仕事をしっかりやる。練習を欠かさない。勉強を怠らない。怒らない。肩の力を抜く。見栄を張らない。なるべく正直に生きる。自然体を心がける。物事にとらわれない。基本を忘れない。目標をしっかり決める。人にやさしく接する。自分に厳しく。迷ったら買わない。身体を動かすことを厭わない。本を読む。人との摩擦を恐れない。人の批判を気にしない。人の忠告は聞いてみる。こびない。へつらわない。一生懸命に生きる。

  Jan 9, 2013

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  ９０thは買いか？

  【中古】OTTO LINK オットーリンク / TS METAL 90周年モデル 7番 【名古屋栄店】リンクのマウスピースはジャズサックス（特にテナー）奏者には欠くべからざる存在と言える。レコードやＣＤを聴く時にジャケットを見れば、コルトレーンもゴードンもショーターも皆、このマウスピースを付けていたりする。　しかしながら、最近のリンクときたら5本吹けば5本とも「？」と思うような酷いつくりのものがいっぱい。左右のレールが不揃いだったり、リガチャーを締めるほどにリードが曲がっていったり・・・そんなＭＰを吹いたところで楽器が鳴るはずもなく（この鳴らない状態を渋さと勘違いする人の何と多いことか）溜息と共に引き出しの中へ、そしてオークション商品にと言うルートをたどることになる。　そして、鳴り物入り？で登場した90周年モデル。この前に、ミレニアムなるものが出ていたが、これもorzな経験でしかなかった私としては、相当迷っての購入だった。　ただ、今回は一般的に「標準」といわれている番手「７☆」ではなく、「７」。これにより、リードの選択肢が若干増えた。　作りはなかなかのもの。メッキのかけ方も綺麗だ。レールの仕上げも許容範囲内。肝心の吹き心地はと言うと、鳴らし方のポイントをつかむ必要アリだと思った。息の入れ方も含めて、きちんと吹いてあげればイイ音が出る。音量はそれほどではないが、ジャジーな「あの時の音」がしっかり出てくれる。　ヴィンテージものを吹いたことがないので（自分がリンクを初めて吹いたのは70年代後半）なんともいえないが、少なくともン十万もかけてＭＰを買うよりは、９０ｔｈを買って吹き込んで見る方が価値的かも知れない。是非お試しあれ。　追記　キャップの出来は良いのだが、大きな穴が開いているタイプなので、キャップをしていてもリードの乾燥は避けられない。状態をキープしたければキャップの穴をテープなどで塞いでしまう事をお勧めする。石森ブランドで穴なしのキャップを売っているが、リンクに合うかは不明。直接問い合わせて見て下さい。

  Jan 8, 2013

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  マウスピースレポート（ドレイク）

  柔らかさを保ちつつ、艶やかでハリのあるパワフルなサウンド！アルトサックス用マウスピースドレイク VRJA ヴィンテージ レジン ジャズ モデル　昨年秋に購入したマウスピースがコレ。なかなか出ない中古がタイミング良く出たので即購入。何せ高額なMPなので（汗）　第一印象は「細い」。くわえてみると、今まで使っていたバンドレンのV16よりも１～２割横幅がない感じ。しかし、これが吹いてみると息を巧くまとめてくれる様で、楽器が豊に鳴ってくれる。「ちょっと」のつもりが、意外と長い時間吹き倒してしまった。　付属のリガチャーは樹脂製（本体と同じ材質との情報もアリ）で軽い。リードをつけたら、リガチャーを前からすべり込ませるようにしてリードを固定するだけのもの。これも目からウロコで、輪郭を持ちながらも適度なノイズを含んでジャジーな音色に。　それにしてもマウスピースの選択肢の増えたこと。これはプレーヤーにとっては良い事なのか、困ったことなのか現時点では分からないなと言うのが本音。　　メイヤーやメイヤータイプで、よりいっそうの「鳴り」と「音程の取りやすさ」を追究するのなら、取るべき選択肢の一つかも知れない。

  Jan 5, 2013

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  DUOの真髄を聞く

  【送料無料】 Stan Getz/Kenny Barron スタンゲッツ/ケニーバロン / People Time 輸入盤 【CD】最近、CDを買い直して聞き込んでいるのがコレ。ゲッツ最晩年のライブ盤だ。この半年後に世を去ってしまうとは想像出来ないような（想像したくないような）見事な謳いっぷり。ケニー・バロンのピアノも素晴らしく、まさにデュオの真髄を聞かせてくれる一枚だ。　私的には、ハッシャ・バイがお気に入り。コルトレーンやゴードンもいいが、ゲッツの謳い方は本当に素晴らしいと思う。楽器は音量だけじゃないよと言いたくなる。サウンドだよなぁと思わせてくれる。　しばらくは彼の描き出した音世界にどっぷり浸かってみようと思う。

  Jan 4, 2013

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• 来年はまさしく蛇図の年。

  　気がつけば、この楽天ブログを始めてから10年と言う月日が過ぎた。４０代に起きた様々なことや、徒然なる思いを結構？テキトーに綴って来たものだなぁと我ながら関心。　小学校の頃は、画に書いたような「三日坊主」で、夏休みの絵日記など本当に３日で終わっていたりして（汗）　そんな自分が１０年もブログを綴れたのは、ひとえに「面白かったから」かも知れない。自分の人生、山アリ谷アリで、嫌な思いや苦しい思いも沢山したけれど、そんなBadな要素を引いてもGoodでNiceな要素の方が多かったから、ここまで来れたのだと思う。　もっと正直に書くと、楽天そのものが今日まで続くとは思っていなかったかもね。某○イブ○アショックがあったころは特にね。　ともあれ、今年も終わり。昨年は震災後の様々な思いの中で「生かされた命で、これからはもうけものの人生を送ってやろう」と吹っ切れた年の瀬だったが、今年はその後の吹っ切れた行動の結果がボチボチ出始めて、更に面白くなって来たところ。来年は益々楽しみが増えそうな雰囲気だ。　で、来年は蛇年。このブログを書き始めた時にJAZZを漢字に当てはめて「蛇図」としたのだが、来年はまさに蛇図の年になる。単なる語呂合わせと言わば言え。自分として悦に入りながら新年を迎えるのも蛇図親父の真骨頂ではないかと思う。　今年も沢山の出会いがあった。サックス仲間、ベーシスト、ドラマー、ピアニスト、ボーカリスト、ホーン奏者、オーナーさん等々、今年だけでなく来年はもっともっと様々な場面でお会いし、一緒にジャズに浸りたいなと思う次第。　音楽は奥深い趣味。やればやるほど、その深みにはまっていく。自分の音楽の世界をもっともっと深化させて行きたい。まだまだ磨ける技術がある。まだまだ新しい発見がある。今まで出来なかったことや理解できていなかったことが、やっと分かって来たところでもある。　ともかく、蛇図親父は元気に来年も（ちょっと早いけれど）どっぷりとJAZZに浸かります。首までしっかりとｗ　皆さんも、良い蛇図の年をお迎え下さいね。　※年内も気が向いたらブログをアップしますね（汗）

  Dec 21, 2012

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  ショーター讃

  輸入盤CD スペシャルプライスWayne Shorter ウェインショーター / Night Dreamer 輸入盤 【CD】　最近、ウェイン･ショーターに痺れている。90年代後半からの自己のグループでの演奏の素晴らしさは言わずもがなだが、60年代のブルーノートでの活躍も、いまだ輝きを放っている。硬質な音、多彩な、そして呪術的なフレージングには驚くばかりだ。コルトレーンとも仲がよくお互いに影響しあったと言うエピソードにも惹かれる。　まだ彼のアルバムを持っていないという方には名盤「ナイトドリーマー」をお勧めする。

  Oct 14, 2012

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• 昨今のこと

  　夏は居座るかの様な態度を見せていたのに、あっという間に旅立っていった。散々暑苦しい態度で居座っていたのに、この引き際は何だろう。　秋は秋で、来る来ると言いながら、なかなか顔を見せず北の方でのんびり過ごしていたようだが、今週になって急に足を速めてやってきた様だ。　そんな中、自分を取り巻く世間では、いろいろなことが起こっている。　四方を海に囲まれている日本には、明確な国境線と言うものがない。だから国境と言うものへの関心が薄い民族なのかも知れない。　大陸の人たちは、目に見える形で国境線があり、検問があり、ここから先は他国なのだと言う実感が出来るから、自国の領土については執着心と言うか、自然発生的な愛国心と言うかそのような精神が何世代もの時間をかけて培われて来ているのかも知れない。　昨今の領土問題は、この意識の差が大きく出ているような気がしてならない。　それにしても、今朝のニュースで見た野田総理の国連演説は至極もっともな話で、これに対して反論・批判をしている中国においては、話の根拠が曖昧で説得力にかける気がする。　簡単な話、中国は地球の何分の１かの広大な土地を持ち、12億人が暮らしている国。日本は、少なくとも中国の10分の１以下の土地に中国の１０分の１の人が暮らしている国なのだ。論理的主張は学者や専門家に任せるとして、一般人の発想として、恫喝にも似た言動、行動でガタガタ言うなと思うところ。韓国も、大統領の人気取りに乗せられて実効支配をしても仕方がないと思うのだが。北が動き出したときに、竹島が自国領土だといろいろ不便だと思うのだけれどね。　つらつらと書いてしまったが、今回の問題は本当にほんの一部の人たちの行動だと思う。経済的に互恵関係にある国同士が争っても何の利益もない。両方が損をするだけだ。　話はそれてしまうが、今の中国はイデオロギーも何もない看板だけが残った共産主義国だと思うし(そうでなければ、貧富の差がこんなにひらくハズがない）、今更降ろせない看板を持って結構一杯一杯なのかも知れない。だからどうしてもムキになるし、イライラを募らせるし・・・　最後に、これはあくまでも全くの私見であり、単なるつぶやきですので、悪しからず。

  Sep 27, 2012

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• いい時代・・・なのかな？

  　自分がまだジャズをかじり始めた頃、楽器といえばヤマハ。そしてセルマー。そして「その他」（その中にはYanagisawa,King,Conn,Cramponなどが含まれていた）と言う非常に大雑把なサックス製造世界勢力図？のようなものがあった。今考えれば、それはその頃の自分の（せいぜいチューボーの情報網ですから）世界の狭さからくるものだったのかもしれないが、逆に言えば、選択肢（的）が少なく（狭く）、「バイトしてお金ためて、いつかはセルマー」とか言えていた時代だった。　それに比べて、今の時代は、いい時代なのかな？まさに群雄割拠と言う感じにサックスの製造メーカーが名乗りをあげ、「ビンテージ色」を旗印に果敢に新製品を出してくると言う様相だ。90年代後半から出始めた台湾、中国製のサックス。そして、そのサックスを輸入元として売り始めた大手楽器店（自社ブランドだね）。当時のものはびっくりする位使えなかった。実際に吹きに行くと、まともに音が出るものの方が少なかったし、キーボタンがぽろっと落ちるなんて当たり前、音が出ても音程があるのかないのか分からないし・・・ともかく評判が悪かったと記憶している。　しかし、現在の台湾、中国製。特に台湾製のサックスは素晴らしいものが増えてきている。筆頭はカドソンだろう。使用しているプロの方々も錚々たる顔ぶれだし、値段も手ごろ。今でも注目度は高い。　勿論、元祖セルマーも暗黒の時代を乗り越えて、ちょっと違う方向性にも見えるが、限定シリーズやリファレンスはマーク６を彷彿とさせるいいできばえに「戻って｣来ていると思う。ヤマハも、カスタムＺシリーズが素晴らしい出来だし（現在の私のメイン楽器でもある）さすがはヤマハとうなることしきり。　少し前に、ビンテージビンテージと宗教じみた宣伝文句で、単なる所有欲だけのために何本の「吹かれるべきサックス」がクローゼットの中で眠っているか・・・そんな不埒な方々には「文化の発展を妨げた罪」で遠島流罪に処したい位だ。使われてこその楽器。そのことを努々忘れてはならない。　少々筋がずれたが、楽器本体だけでなく、マウスピースも製造メーカーが乱立し始めている。リンクとメイヤー、そしてラーセン、セルマー・・・そんなものだったと思う。楽器屋の店頭に並ぶものは。　現在はどうか？楽器屋さんのＨＰを見れば、ページが一杯になる位、様々なメーカーが「ダークな音色」「パリッとした音色」「ピッチがとりやすい」と言う宣伝文と共に並んでいるし、リードもフランス産だけでなく、南米産のものも入り始めている。　考えてみると、今のプレーヤーたちは、きっと自分たちの時代よりも何倍も大きな選択をしているのかな。これって幸せなのかな？ちょっと不安だ。　まとめとして、単に便利だとか、行き詰ったとか、いろいろ理由はあるだろうけれど、それを「モノ」で解決しようとしないことだ。常に基本を中心に、出来る限りひとつの楽器、ひとつのマウスピースをとことん鳴らしてみる。吹いてみる。そこで、第三者から意見をききつつ頑張って行きたいな。

  Jul 3, 2012

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• アマゾンにて

  　仕事上、どうしても必要になってAmazonでCFカードを購入。先日、別ルートで買ったシリコンパワー製の物は、きちんと読み書き出来たのだが、今回来たものは俗に言う「旧パッケージ」。嫌な予感がしてベンチマークテストをしてみたら以下の通り。* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]Sequential Read : 22.662 MB/sSequential Write : 6.883 MB/sRandom Read 512KB : 22.742 MB/sRandom Write 512KB : 1.689 MB/sRandom Read 4KB (QD=1) : 7.230 MB/s [ 1765.2 IOPS]Random Write 4KB (QD=1) : 0.023 MB/s [ 5.6 IOPS]Random Read 4KB (QD=32) : 7.613 MB/s [ 1858.6 IOPS]Random Write 4KB (QD=32) : 0.026 MB/s [ 6.3 IOPS]Test : 100 MB [I: 4.7% (180.5/3827.0 MB)] (x5)OS : Windows 7 SP1 [6.1 Build 7601] (x64)SILCON POWER 200X 32GB用途は「HDV記録用」なので、こんなに書き込みが遅いと全然ダメ。がっかり。早速返品処理をする。因みに、トランセンド製の133ｘのベンチマークはコレ* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]Sequential Read : 33.130 MB/sSequential Write : 12.093 MB/sRandom Read 512KB : 32.838 MB/sRandom Write 512KB : 4.072 MB/sRandom Read 4KB (QD=1) : 6.354 MB/s [ 1551.4 IOPS]Random Write 4KB (QD=1) : 0.964 MB/s [ 235.3 IOPS]Random Read 4KB (QD=32) : 7.433 MB/s [ 1814.8 IOPS]Random Write 4KB (QD=32) : 1.154 MB/s [ 281.8 IOPS]Test : 100 MB [I: 0.0% (0.0/29.9 GB)] (x5)OS : Windows 7 SP1 [6.1 Build 7601] (x64)トランセンド３２GB　x１３３

  Jun 4, 2012

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• 久々の更新

  　蛇図親父は元気です。　自分がブログを始めた頃に、元気に日記や情報をアップされていた方の中には、すでに他界された方もいたりして、少々寂しい気持ちもあるのですが、とにもかくにも自分は元気に演奏し、ジャズを聴き、仕事に励む毎日であります。　そう言えば、最近は様々な情報発信チャンネルが出来て（ミクシィやフェイスブックなどなど）本家本元の自分の原点とも言える蛇図日記の更新が止まってから、あっという間に１年以上・・・月日の経つのは早いものです。　と言うわけで、蛇図親父は元気です。　先日もライブがひとつ終わりました。ご来場感謝です。　今回は、レギュラーバンドではなく、日頃懇意にしている方々に声をかけて集まったリハーサルバンド？曲目だけを決めて当日集まり、必要最小限の打ち合わせだけで「せーの」と演奏を始める形式です。　結果は・・・楽しかったのひと言。誠に充実した時間でした。楽器で会話するのって、どうしてこんなに楽しいのでしょうやめられませんなぁ。　次回は秋口辺りになる予定ですが（他のメンバーも忙しい人ばかりなので）、今から楽しみです。　この夏には大きめのジャズフェスを計画しています。ひょっとすると蛇図日記でＰＲするかも？　以上、元気な蛇図親父でした

  Jun 2, 2012

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  アナログは回る。

  　CDで音楽を聞く環境から、ネットを使った音楽配信が始まって結構な時間が経ったが、自分は未だに時間があればアナログ盤を聞いている。　一時は全てのアナログ盤を処分して、そのお金で同じ内容のCDにしようとも考えたのだが、同じ内容のCDが結局出なかったり、ジャケットが気に入っていて手放せなかったものが何枚か残り、その後オークションで少しずつ買っていくうちに（買戻しもあり）数十枚のアナログ盤が揃ってしまった。　アナログ盤の魅力については熱狂的なファンの方々が色々な側面から賛辞を書かれているので、そちらを読んでいただけば良いかなと思うのだが、自分的に気に入っていることはと言えば、「全てを晒さない」ことが一番かなと思う。　全てを晒さない・・・要はクリアで、「まるで目の前で演奏しているかのような」と言う形容があるが、自分はあえてそこまで求めない様にしている。モヤッていても、何となく聞き取れなくても、高音のヌケがどうのとか、シンバルのシャ～ンがどうのとか気にしない（これはあくまでもアナログ盤に関することなので誤解の無いように）。雰囲気、空気、匂い？が感じられればそれでOKなのだ。それでいいのか？と聞かれれば「もちろん」と答えるし、聞こえてくる音に自分なりの解釈、想像を加えることが面白いのだ。この辺りは写真や映像に似ているのかも知れない。　クリアで、すべてにピントのあった画よりも、どこかにピンとはあっているのだが、その他の所はボケている・・・そんな味のある画が好きなように。　そして、一般論だがジャケットのサイズがいい。ほぼ３００ミリ少々の四角いジャケット。この大きさがいい。１０インチ盤のジャケットではダメだ。この大きさの中に素晴らしい写真やイラスト、そして絶妙なバランスで文字が配置されている。全てがある程度はっきりと見えることが必要だ。CDの様な、わずか１２０ミリ四方と言うサイズでは迫力に欠けるし、プラスチックのケースに入って、ぺらぺらの紙が挟まれているなんて・・・自分でも沢山CDを持っているが、本当にダメだなぁと思う。加えれば、紙ジャケット仕様なんて企画、誰が始めたのか？どうせやるのなら、LPサイズのジャケットを作って、その中にCD入れるくらいのことをして欲しいものだと思う。　更に、何よりもリズムがいい。　演奏のリズムでなく、聴く方の身体にいいと言おうか？２０～３０分程度でB面にチェンジする為に一息つける。この間が大事なのだ。CDで一気に６０～７０分。聞けないことはないが、やっぱり疲れる。クラシックのように全楽章がAB面に分断されないのはよいことだが、ジャズに関しては疑問だ。コルトレーンの「アセンション」を一気に聞く気にはなれないなぁ。ライブ盤もしかり。　そしてそして、ここからは視点が大きく変わるのだが、最近のオークションに大量に出始めている名盤の数々。想像するに、オーナーさんが亡くなりご家族が遺品整理も兼ねてリサイクルや専門店に売りに出されたものが多いような気がする。ジャズの名盤とは言え、興味のない人にとってはごく普通のLPである。かくして、徴集された名盤の数々も時代と共に世の中を回り始める。　今夜も私と同じようにアナログ盤に針を落としつつグラスを傾けている人が沢山居ることを祈って。さぁ、一緒にお皿を回しましょう。Hank Jones / ”Jam at Basie featuring Hank Jones” ［アナログ盤LP］(CD)

  Feb 23, 2011

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  リンクの魔力

  　何年も前に大枚をはたいて買ったガーデラのマウスピース。モデルは「Studio」。エントリーモデルのサックスが1台買える位の超高い買い物だったが、その期待を裏切らない素晴らしいＭＰだ。あ、もちろんハンドメイドなどは無理。レーザートリムでの再発モデルな訳で（でも高かった）ｗ　近年売り出されているガーデラには金属製のリガチャーは付いてこないようだが、私が買った時には非常に出来の良い金属製のリガチャーが付いていた。本当は憧れのブレッカー様のように、セルマーのアルト(メタル）用のリガチャーを使おうかとも思ったのだが、標準で付いてきたものが非常に良かったので現在に至っている。一見デュコフと同じに見えるが、出来の良さでは圧倒的にガーデラだ。　このスタジオモデルの前に少しだけＫｉｎｇを使って見たが、かなり息を持っていかれる感じだったので半年ほどで売却。このスタジオは正直、生涯の伴侶となる感じだった。　ところが、昨年来気になってきたＭＰが一つ。それは【中古管楽器】【中古管楽器アクセサリー】◎【中古】OTTO LINK オットーリンク / TS METAL 90TH 7 【梅田店】　ＯＴＴＯＬＩＮＫの創業９０周年（たぶん？）記念モデル。オールドリンクの復活を目論んだかどうかは分からないが、現行の「当たるかどうかわからない」品質バラバラのものとは一線を画す仕上げの丁寧さ。仕上げの美しさ（リガチャー、キャップのＧが素晴らしい）も素晴らしい。　最近やっと分かってきたと言うか、倍音を沢山含んだ、サブトーン気味の音の素晴らしさが・・・世の中「鳴ればいいってもんじゃない」んだねぇ～

  Feb 9, 2011

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• 誤った認識から

  　相撲界における八百長疑惑。もはや疑惑ではなく確信へと変わりつつあるのだが、それにしても相撲を国技だと思っている人が多い。一般の人が勘違いをしているのならまだしも、TVに堂々と出てコメントしている人が「国技である相撲が云々」と言っていると暗澹たる気持ちになってしまう。　相撲は明治時代｢常設館」と言う名称の場所で行われていた。そこを立て替える時に某氏が「名称は国技館にしよう」と言い。国技館でやる相撲＝国技になったらしい。　調べたところ、日本には国技はなく、様々な格闘技、武術、武道が存在する、とりとめもない国だと言う事だ。　為政者としては、どれかを国技にすれば「なぜ我々の極めようとする○○が国技にならないのか」とクレームが起こりかねない。それならば平等に！？国技を選ばない（決めない）方が良いという選択肢になったのだろう。溜息しか出ない状況だな。　自分が小さい頃の相撲は、所謂「口減らし」の要素が強かった。体が大きい。大飯食らいの息子を貧乏な家では養っていけないから中学を出たら相撲部屋にでも入って食べたいだけ食べさせてもらい、素質があったら（もちろん精進もして）関取になって故郷に錦を飾ってくれれば・・・そんな感じだった。　そう考えると昔の日本人はハングリーだったな。一昔前までの大関、横綱、幕内力士など、勝負に関しては貪欲だったし、努力家が多かった。今の相撲界はどうだろう？？最小限の努力で強くなろうなどと考え違いをしている人はいないのだろうか？　

  Feb 4, 2011

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  テナーがいい！！

  　先日買ったエリック・アレキサンダーのアルバム「チム・チム・チェリー」がいい。骨太でグイグイ押してくる彼のプレイは何よりも疾走感がある。もちろんリズム隊の素晴らしさもあるのだが（とくにピアノのメイバーンはドシャメシャにスゥイングする）彼のプレイに釘付けになってしまう。テナーマンで良かったと思える瞬間だ（大いなる勘違い？！）　買って損のない一枚。　【送料無料選択可！】【試聴できます！】チム・チム・チェリー ～トリビュート・トゥー・ジョン・コルトレーン ［廉価盤］ / エリック・アレキサンダー・カルテット

  Feb 2, 2011

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  ヨアヒム・キューン

  　しばらく聞いていなかったアルバム「SURVIVOR」ピアノのヨアヒム・キューンをリーダーとするセッションアルバムだが、マイケル・ブレッカー、ボブ・ミンツァーが参加しており、サックス吹きとしては興味をそそられる一枚。　聴き所はスタンダードチューン「ミスティー」「チェロキー」だろう。　ミスティーではゴリゴリと吹きまくるマイケルが、そしてチェロキーでは、バカっ早の崩壊寸前のテンポでの正確無比なマイケルが聞ける。　セッションとのことで皆の気持ちがよりアグレッシブになったのだろうか、ともかくエネルギーの放出量が半端ではない。　プレーヤーのエネルギーが相当なものだけに聞くほうの気力も充実していないと気圧されてしまう一枚。

  Jan 26, 2011

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• You　Tubeを見て

  　ちょいと遅くまで動画を検索していたら、次のライブでやろうかと思っていた曲を演奏している動画があったのでクリックしてみた。　アマチュアにも色々ある（いる）けれど・・・ちょいと酷いなぁ・・・せめて楽器が楽器の音を出してからアドリブ云々を語って欲しいなと思ってしまった。　冒頭にやりたかったのは、おそらくフリー。しかし実際は別の意味でのフリーだった（爆）どっか行っちゃった感じ（汗）その後、おそらく？フロントのきっかけでインテンポに持って行って、そのままアドリブへと目論んだのだろうが、遥か彼方まで行ってしまったフロントが、いきなりワープして帰って来て「ほらインテンポ」と首を振られたって、イキナリ音は出ませんわな・・・　ああ、自分のバンドじゃなくて良かった。変な汗をかいてしまった。　深夜にも関わらず練習したくなっちゃったよ。（明日はわが身？）

  Jan 24, 2011

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• インフラは田舎から

  　何度も日記に書いてきたことに一つに、ネット環境の整備を早くしろと言うことがあった。CMでは、これ見よがしに「光にすれば動画も安心」だとか、夢のような生活が始まるようなイメージを抱かせておいて、そのくせネットで確認すると「申し訳ございません。お客様の地域のサービス開始は未定です」と言った返事が。　こんな理屈がまかり通るのはネットと放送社会くらいか？　メニューを上げておいて、そのメニューが作れない料理人。その存在そのものが許されないのと同じで、キチンとサービスが出来るようになっていから「光回線のある生活」を唄って欲しいものだ。　現在でも、この日記の裏では、わずか３６MB程度のアップデータを落とすのに20分以上の時間がかかっている。「11.2ｋB/S」だって。笑っちゃうね。アナログ回線じゃねぇ～っうの（激怒）携帯にあわせてプロバイダをYBBに変えたのもミスか？所詮はNTTの間借り回線。ぶっちゃけ、NTTの頃より遅くなった気がする。がっかりだ・・・光の道はよつくれや！と言いたい。　（ダウンロードのゲージをみて）はぁ～（大きな溜息）何時間かかってんだよ～～。

  Jan 7, 2011

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• ９回目の謹賀新年

  　昨年は別のところで書き続けていた日記？の為に、数えるほどしか書かなかった楽天での日記。まぁ、楽天様の最近の動向にあれこれと言うつもりはないのだが、社内の公用語？を英語にしたり（だからといってログインの作業画面を英語にするこたぁないだろうに）、イーバンクを買収して楽天銀行にしたり（手数料を安くできることがネットバンクの利点だろうに）忙しく動いている模様。しかしまぁ・・・なんだかねぇ・・・ミッキー様（謎）　ぶちぶちと文句を言っていても仕方がないから、今年もマイペースで徒然にジャズや音楽やその他の事を書いていきたいなと思う次第。　で、最近の音楽生活は？　まぁまぁ充実かな。そういえば最近ＣＤを買っていないなぁ。と言うか地元のＣＤ屋さんが軒並み閉店。時代と言えばそうかも知れないが、店頭でジャケットに惚れて衝動買い・・・そんなパターンが激減してしまった昨今。寂しいなと思う。iTuneの恩恵もないわけではないが、コレクションの楽しみと言う側面はないなぁ。好きなものだけをチョイスすると言う方式は良し悪しだと思う。これって自分だけかな？　と言う訳で、旧作を中心に年末年始はジャズを楽しんだ。何年経っても良いものはいいな。　昨年の締めくくりは、コルトレーンのクレセントをしみじみと。　彼のサックスは聴けば聞くほど謎めいて来るわけで。上手いのか下手なのか（もちろん素晴らしく上手いのだが）「？」が頭の上に点いたり消えたりすることがある。ロングトーンの時に突然、音がひっくり返ったり、フレーズの頭で音の立ち上がりが明らかにへたれていたり。でも、聞けば聞くほど引き込まれていく。本当に不思議で凄い。クレセントの中ではLonnie's Lamentが秀逸。静寂の中から浮き上がってくる彼の少し乾いたトーンは、心に沁みる。たまらんです。タイトル曲も素晴らしい。しかし、こんな音・・・出ない（撃沈）　新年の幕開きは永遠の憧れ、マイケル・ブレッカーのワイドアングルズで。あぁ、彼がもうこの世にいないなんて未だに信じられない。１曲目のブロードバンドでの彼のテナーを聞くたびに、その素晴らしさを再認識させられる。稀代のテナーマン。　とにかく、今年は今までで最高に音楽に溺れる一年にしたいなと思う次第で。そのためには働かないと（結局そこに落ち着くか？）大いに働き、大いに吹く。我が人生はこれからが本番だな。

  Jan 4, 2011

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• 週末の予定が

  　今週末はライブが入っていたのだが、お店の都合でNGに。ま、長い音楽生活なら、いろいろあるのは当たり前か。のんびり行きましょ。

  Nov 25, 2010

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• 土台がなければ

  　最近、仕事がらみで吹奏楽を聞く機会があるのだが、基礎練習をおろそかにしているとしか思えないサウンドに出くわすことが多い。それでいてノリノリの表情で演奏されると結構引く。「もっとやることがあるだろ？」と言うこと。　ロングトーンは地味で、一見単調に思える練習だが、キチンとやり続けていれば深くて豊かな音が出来上がってくる。テクニック云云は、そこから磨けば良いわけだ。　この至極真っ当な意見に耳をかさない学生さんの多いこと。　もう一歩突っ込むと、ロングトーンを何も考えずに義務的にやっている人も多いな。音程は気にするようだが、結局「気にするだけ」で善後策がない。へたすりゃ楽器のせいで終わり。もちろん楽器のこまめな調整は大事だが、すべてが楽器のせいであるわけもなく、やはりプレーヤーの耳とセンスがものをいう。　何事も土台を作ってから。土台を維持して行くことも大切。特に「一生音楽を続けたい」と思うなら尚更だね。

  Oct 11, 2010

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• GW

  　GWも明日で終わり。休みのようで休みでないのが自営業の面白いところ。いろいろと動き回って今日に至る。　それにしてもいい天気だねぇ。GW直前までのじめじめとした、寒々とした天気の日々がウソのようだ。明日まで何とか持つといいのだが。連休明けて、2日も行けば土日が絡んで休み？強制的に休みになっている方々も多く居ると言うのに、複雑な心境だ。しっかりして欲しいな、ハトさんには。　今日はブックオフ行き。2枚ほどCDを購入。最近は日本のプレーヤーが多いかな？古野光昭とケイコ・リーのライブ盤を。ゆっくり聞き込むとしよう。　息子達と散髪に行く。3人でカットのみ３１５０円也。理髪店に行けば１２０００円か？3人でさっぱりする。これでしばらくは大丈夫かな。

  May 4, 2010

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• 日々徒然

  　年度末は年末よりも忙しい。忙しいからといって景気が上向いていると言うことは無く。それぞれに予算の限られた仕事が舞い込んで、それを丁寧に仕上げていくと言う作業の繰り返しだ。　おまけにあちこちから所在不明、意味不明の電話はかかってくるし、いい加減嫌になる。よくもまぁ、あれだけ相手のことを考えずに電話できるなと言う感じだ（苦笑）。「察する」と言う言葉は日本の風土に良くあった言葉だと思うが「察することが出来ない」人が多いのも事実。何度も言い続けているのが「忙しいから」「接客中なので」「興味がないので」「時間の無駄ですから」・・・なんと言う非生産的な時間だろう。なんの役にも立ちゃしない。増えるは着信拒否の番号ばかりなりか？　政治の分野では「勘違い」した自称「大物」どもが、こちらも訳の分からない発言や行動の繰り返し。一国をまとめようとする人間が、たかが「党内」をまとめられないで何が出来ると言うのか？こういうのを「勘違い」と言うのだ。日曜大工も出来ない親父が家を建てようとする無謀さに似ている。政治は「自論」にどれだけの人間を引っ張りこめるか、賛同させられるかが勝負の分かれ目ではないか？身内（党内）の反乱分子や反対意見をねじ伏せて党内を一致させて国民にメッセージを送る。これが出来ずに、な～にが日本だ。日本はそんなに限定された人間だけで動いてるのではない。　鳩の弟は、おこがましくも「龍馬」だそうだ。一万歩譲っても「悪代官」の顔でしかないだろう？？？どんな美意識で動いているのか？マークが無限大に広がる。夕方５時前に黄門様の前にひれ伏して、最後はやけになって「切れきれ～～～！」と叫んでいる方が似合っていると思う。　そんな訳で（どんな？）現実逃避ではないが、いい音楽を聴くようにしている。先日、久々にショップでジャズのＣＤを探していたのだが、いわゆる初心者向けのべたなスタンダードＣＤしか並んでいない状況に寂しくなってしまった。　ショップ側も、この不況では（ましてやネット販売が横行する世の中では）在庫を抱えて売ることが苦しいのは分かるのだが、問題は初心者の育成なのだと思う。　モーニンを聞いた後は何？コルトレーンのバラードを聞いた後は？ワルツ・フォー・デビーの後は？「ここから」面白くなるのに、その「ここから」のＣＤが店頭に無い様な気がしてならない。まぁ、他のジャンル（クラシック等もそうだが）も変わらないかな？

  Mar 23, 2010

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• 雑談的日記

  　何度も言うが２月は３日ほど短い。閏がどうのということはヌキにして３日、７２時間短いと非常にせわしない思いにとらわれるのは自分だけではないだろう。家賃やら借金系の支払いは早く来るし、ギャラなどの支払いも早く終えなければならない。逆に支払いを早くしてもらえるというメリットも無きにしも非ずだが。　それにしても最近は寒暖の差が激しい。体調を崩して長期療養を余儀なくされている方や、お年寄りには、厳寒期よりも気候変動期の方が体にこたえる。これは幾分健康な（厳密に完全的健康体はほとんどないという目測から）青年層においても言える様だ。自分の周りにも体調が優れない、体調を崩した人たちが沢山いる。「調子はどう？」「いや、最近体が妙にだるくてさ」「そう？やっぱり？俺もだよ」という状況確認をしつつ、自分がフツーであることに安心する会話が日本中でされていることだろう。なんだか不思議だ。　それにしても４月下旬から、いきなりカレンダー（時間）を２ヶ月近くグィ～ンと戻されるとキツイ。我が家の愛犬などは急に散歩を渋りだした。リードをつけて外に連れ出そうとすると、必ず玄関先で逡巡する。困ったものだ。無理やり引っ張っても、ものの２～３分でUターンして帰ってくる。春本番まで、こんな状態が続きそうだ。　それはともかく、年度末にさしかかろうとしている。暦的年末以上にせわしなく、バタバタして、なんだか気がせく年度末というものに振り回されている。　どうして年末と年度末を一緒にしないのか？いつも疑問に思う。もっと言えば諸外国のように新学期を９月にするという思考は、どうして現実化されないのだろう？腰の重さは世界一なのかニッポン。　そういえば東京マラソンの中継をみた。　出走する芸能人に理不尽な？条件を突きつけて走らせていたが、日テレのアホさ加減にあきれまくる。条件をつけるなら、達成後の見返りもハッキリしなくては理不尽だろう。　ねこひろしは３時間切れなければ改名？悠々と３時間切った彼に「良かったですね」って、そんな言葉だけか？条件をクリアしたのだから向こう１年はレギュラー確定くらい約束してやれば？連ドラ出演決定とか（１クールでも）　いろんな想いで走った人が沢山いて、それは素晴らしいドラマもあったのだけれど、変に劇的にしようと無理をしたのが「引く」原因になってしまったような気がする。肩肘張らず、率直に、ストレートに紹介すれば良い話が沢山あったのに残念だ。　　時間が前後するが、久々にブーニンを見た。若干１９歳でショパンコンクールを制した男。随分年をとったのでは？と勝手に思っていたら、まだ４４歳。巨匠への道はこれからなのだと思ったら何だか嬉しくなった。　相変わらず振幅の激しいショパンではあったが、昔ほどの嫌味は感じないし、音楽的な深さを存分に表現してくれたと思った。音楽はテクニックだけではないね。彼のショパンに対する思いも聞いて、その考え方に感心した。なるほどと思うことしきりだった。８０年代前後のピアニストは現在どうしているのか？最近聞いていないなと気がついた。ダン・タイソンや清水和音はどうしてるのか？もちろん活躍中ではあるのだろうが、あとで調べてみよう。

  Feb 28, 2010

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• 会社の話？

  　会社の社長にだまって、社員が勝手に土地を購入したり帳簿を改ざんしたりして、最悪その社員が捕まってしまった。そんな時に社長が「オレは何も知らなかった。俺に責任は無い」と言ったら、その社長の管理能力は「無い」と判断され、会社全体の信用も揺らぐに違いない。当たり前のこと。　社員に「やらせておけばいい」とふんぞり返っている社長に明日は無い。「オレの為にはたらいているんだから当然？」最低最悪だな。そんな社長は。　民主陸山株式会社？の社長様は秘書が3人も「黙って」色々なことをやっていたというのに「知らなかった」とバカ丸出しの発言をしている。トップは帳簿（金銭）のチェックはやらなくてもいいとおもっているのだろうか？その段階で退場処分だと思うのだが・・・　ポッポ商事のハト社長さんは母親から毎月「知らないうち」に子供手当てをもらっていたらしい。　実家からの援助は1万円でも嬉しくないですか？私を含む庶民の皆様。　それを「月に1500万」だそうな・・・サラリーマンの年収の何倍の子供手当てだろうか？？？目がテンになる話だ。何度も言うが「知らないうちに」口座に入っていたらしい。　昨年の夏に「一度やらせてみよう」と社長に投票した方々。もう一回やらせてみますか？　

  Feb 9, 2010

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• 降雪予報？？

  　夕方からの雨は依然として雨のままなのだが、TVでは明日未明にかけての降雪を予想している。さてどうなるか？雪に弱い関東人の明日は？？（私は関東出身ではないけれど）　貴乃花が理事選を突破したらしい。受かれば受かったで「針のむしろ」状態になることも大いに考えられる。若い力をどう伸ばすか？に重点を置けばよいのだが、昨今の年寄り連中は「利用」することを先に考えがちだ。若手を登用し、伸ばす組織はどんなジャンルであれ伸びている。反対に年寄りが覇権を握り続ける組織は衰退の一途を辿っているという事実を認識するべきだろう。平成の大横綱を前面に押し立てて大改革（朝青龍の処分も含めて）をすれば、国技館に満員御礼の垂れ幕は下がり続けるだろう。　ガンバレ！貴乃花！！

  Feb 1, 2010

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  デクター

  　最近ゴードンにはまっている。　自分が若い頃は、彼独特のレイドバック気味な吹き方になじめなかったのだが、最近聴きなおすようになって、彼のフレージングの素晴らしさ、音色に感心することしきりだ。　こうやって考えるとJAZZは一生を通して楽しめる音楽なのだなぁと思う（もちろん他のジャンルもそうなのだろうが）。　そんな訳で昔LPで持っていたものをCDで再購入している。デクスターとの日々はしばらく続きそうだ。次のライブでも彼の曲を取り上げてみよう。　　【中古】ジャズCD デクスター・ゴードン/アワ・マン・イン・パリ【10P10Jan25】デクスター・ゴードン／ゴー！デクスター・コーリング / デクスター・ゴードンデクスター・ゴードン（ts）／ゲッティン・アラウンド（初回生産限定盤）(CD)

  Jan 31, 2010

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• ウソを隠す方法

  　ウソを隠す方法は「更にウソをつくこと」とは昔からの嘘つきの常道？なのだろうか？？　　自分が他人に対して許せないと思うことを、自分が同じ立場に立ったときに臆面も無くやってしまう。それを「信念」とか言う人の神経が分からない。分かりたくない。　先の見えない日本に失望することだけはしたくない。　「平気でウソをつく人」は沢山居るけれど、真っ正直に一生懸命生きてる人が沢山居るはず。　　嘘つきはいつのまにか退場処分になって行く。だから失望はしない。希望は捨てない。

  Jan 25, 2010

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• 勝手に思っているだけ

  　政界のイチローはダンマリを決め込んで、何を思ったか「法に触れるようなことはしていない」とノタマッテイル。　それはそれで個人的な意見？で良いのだが、こともあろうに「国民の皆様はご理解いただいていると思う」とヌカス。　どうしてこうも自己中心的な考えが出来るのだろう？素晴らしすぎる。そしてあきれ返ってしまう。「忙しくて検察当局に出向くことは出来ない」と言う言い訳が通るのなら、自分もどんどんつかってみたいものだ。　政権交代を選択した国民、有権者はここまで酷いとは想像していなかったと思うが、通常国会は１５０日間。さて、どうなる。国民の所在は？？？？くれぐれも「誰のための政治か」忘れないで欲しいと思う。

  Jan 15, 2010

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• 俄かジャズ奏法（辛口）

  　学生、社会人を問わずジャズ系の吹奏楽アレンジもののソロ・・・なかなか厳しい。どんなに本格的なジャズモノでも、ソロを吹くときは「吹奏楽的」「クラシック｣的な音色とアーティキュレーションで吹いている。この矛盾に気付いている人が何人いるのだろうか？これって本当にかっこ悪いと思う。ロックをフォーク調で歌う。演歌をオペラ調で歌う。変でしょ？ジャズをクラシック（的）なアプローチで吹いてどうするの？？って言いたい。　ある人に、そういった主旨の話をしたら「だって出来ないから」と言われた。だったら無理してやらなければいいのに。吹奏楽の素晴らしい曲は沢山あるのだから、無理に背伸びして（見栄をはって？）ジャズ系の曲に手を出さなくてもいいと思うのだが。　ウサギのダンス的なスゥイング（？）を聴くと「うっ！」って思うのは私だけではないはず。

  Jan 12, 2010

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• iPhoneに

  　何だか消化不良気味に日々が過ぎていくので時間を見つけてiTunes（iPhone）に楽曲を入れまくる。　菊地成孔アルバム　3枚　オーネット・コールマン　3枚　リー･モーガン　2枚　ハービー・ハンコック　2枚　コルトレーン　1枚　邦人アルバム　5枚　その他、他のジャンルのものも入れまくる。　現在、1172曲、23.27ＧＢ　まだ10分の１も入れてないな。探すのも大変だけど。ほどほどに。

  Jan 11, 2010

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  リードのカット

  　ここ数年でリードのカット（削りだし？）の呼び名が「ファイルド」だの「アンファイルド」そしてシングルカットやダブルカットという風に変わって来た。最初は「？」と思ったものだが、最近は定着してきたのだろうか？　自分の世代では「アメリカンカット」か「フレンチカット」と呼んでいたのだが、若い頃に浸透した呼び名はなかなか抜けないものだ。今でもついつい「アメリカンカット」と口に出してしまう。老舗のベテラン店員さんだとニヤリと笑って「そうですよねぇ～、そっちの呼び方の方がしっくりきますよね」と賛同の意を表してくれるのだが、若い店員さんは怪訝な顔をする。ジェネレーションギャップか？　名前に関連して「アメリカンカット」＝ジャズ向きと言う不文律？があったように思っていたが、最近はサダオさんや土岐さんを始め、フレンチカット（ファイルド）のリード「バンドレンのトラディショナル（青箱）」を使う人が増えている。　ricoの茶箱（２５枚入り）やラヴォーズなどはアメリカンカットの代表格だったのだが、バンドレン傘下に入ってしまった今では、なんだかジャズの雰囲気が希薄になってしまったようで寂しい感じだ。　そういえば、一時期イシモリで「SADAO」と言う、いかにもな名前のリードが売られていたが・・・ものすごく腰が強かった記憶がある。懐かしいな。　自分的にはアメリカンカットのリードがいいな。現在はV16やJAVAを使っている親父でした。ピャーピャー鳴らそう！節操なしのイケイケリード。アルトサックス用リード リコ ラヴォーズリコ　サクソフォンリード　アルト用　25枚入り　リコ

  Jan 10, 2010

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  セルマーブランドの存在

  　最近セルマーの勢いが戻ってきたと言うウワサを聞く。数年来、リファレンスシリーズ（鳥シリーズ含）を次々リリースしてコレクター達を喜ばせているからだろうか？　そういう観点で物事を見れば往時の勢い復活と言うのも納得できるのだが、ミュージシャンの間でセルマーの話題が出るときにリファレンスの名前を聞かないのはなぜだろう？　その辺りに疑問があったので、大先輩のサックス奏者の元を訪れて、所持していると言うクッカバラモデル（アルト）を試奏させてもらった。　まずは外観。　みごとなハニーゴールド。そして彫刻。一時期ほとんどいなくなったと言うお抱えの職人がもどって来たかのような（実際は職人が育ってきたと言うべきなのだろうか）見事さだ。ただ、アメセル当時の豪華絢爛さとはアプローチが違う感じだ。この辺りは主観の問題だと思うので異なる意見が多々あるかと思うが、端的に言ってしまえば「この鳥ではパーカーはもちろん、JAZZそのものを表せていない」様な気がするのだ。アメセルの彫刻からは５０年代前後のJAZZの雰囲気、匂いがする。これは先人、偉人達のおかげだとも言えるが。　専用のパックケースも作りは素晴らしい。しかし、パックケースなのだ。なぜ角型のチェスタータイプにしないのだろう？（しなかったのだろう）スマートで現代的ではあるが、楽器そのものの製作意図とは矛盾している気がする。当時を彷彿とさせるにはパックではだめだと断言したい。（予断ながらキングのトロンボーンケースも直方体のケースがいい。ひょっとして復活しているのだろうか？）　そして次は音色。　これは見事。ダークで、ジャジーな音はまさにVIに近い感じだ。ポジションも私の知る限りVIに限りなく近いと思う。鳴りも適度で（馬鹿みたいに鳴ればいいってもんじゃないと思うのは私だけか？吹き込めばどんどん鳴り続ける＝それが理想。軽く吹いてガンガンなるのはNG)　少し触れたがキーアクションもなかなかのもの。ただ、バネの材質の違いからか、押さえる時の抵抗感が違う。「グ～ッ」と押さえる感じなのだ。VI辺りだと、ある程度まで（ほんの少しだが）抵抗があって、ある地点からストンと落ちる様にキーがふさがる。指でリズムが取れるような素晴らしい感覚になるのだ。そして指を離すと、指の腹に吸い付くように自然に戻っている。あの感覚を再現した楽器には未だにお目にかかっていないのが現状だ。　総合的に見て、リファレンスは買いだと思う。もちろん予算的な問題が解決できればだが。ただ、コレクターズアイテムと言う売り文句での販売は止めて欲しいなと思う。　車は乗ってこそ車。楽器も吹いてこそ（鳴らしてこそ）楽器である。楽器を楽器本来の目的に使わないのは、それこそ生殺しに等しい。楽器は人に夢と希望と感動を与える道具であって欲しい。プレーヤーとしての切なる願いだ。だからこそクローゼットホーンなどと言う悲しい存在は作らないで欲しいなと思う。　少々話はそれてしまったが、セルマーといえば、一昔前までは誰もがあこがれる存在だった。「いつかは」「プロとしてはセルマーを」と言う存在だったのだが、今では往時の元気はない。セルマーが、もう一度その存在価値を上げるためには更なる努力と時間が必要かもしれない。しかし、待っているファンが多いことも事実。これからの同社の奮闘に期待したい。　本家本元！伝説の名器「MarkVI」（マーク6）の再来！ 【即納】 アルトサックス H.Selmer セルマー Reference リファレンス アンティークゴールドラッカー

  Jan 6, 2010

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  MPレビュー

  　最近まで使っていたクラウドレイキーのマウスピース（アルト）だが、ピッチの取り方が難しく、コンボではそれほど気にならなくても（でも音程は悪いのだが）ビッグバンドの吹くとアンサンブルを壊してしまうことがしばしば。バンマスからは「音程が悪い」と曲ごとに指摘を受けてストレスがたまる一方だった。　チューナーで計測しつつスケールなどをしてみると、高音域でのピッチが酷い。俗に言う「ハイ上がり」と言うヤツだ。これにはいくつかの原因が考えられるが、まずは奏法。ファットリップで息を支えつつ吹かないと通常ではどうしても高音域のピッチはとれない。吹奏楽やクラシックのようなアンブッシャーでは厳しい。次は楽器。調整以前に楽器自体のクセが影響する場合がある。これは対処が大変だ。　余談ながら昔の楽器屋さんは、その辺りの職人魂がすごかったので「これこれこう言う訳なのですが、バランス調整だけでは無理ですよねぇ」とか言うと「大丈夫、やってみます」と少々ムキになって「何が何でも」調整してくれたものだが、最近の職人さんは粘りがなくなっているようで、門前払いになることが多い（要は「それは無理ですねぇ」で終わってしまうということ）　そんなこんなで次なるマウスピースを探していたのだが、候補は上がるものの予算との折り合いがつかない。そこでダメもとで（失礼）最近評判の良い「バンドレン」を試してみた。中古アルトサックス用マウスピース バンドレンVandoren AS V16 A5M　新品で１３５００円程のプライスがついているが自分はユーズド品を購入。このMPの番手はメイヤーのそれとほぼ同等なのでA５Mを購入。　商品が到着して吹いてみると「お！」と言う手ごたえ。７０年代のメイヤーの音に酷似している。音の立ち上がり、ピッチのとりやすさ、適度な抵抗感。現行のメイヤーより遥かに扱いやすいマウスピースだ。レールの仕上げやバッフルの処理なども丁寧にされているし、クオリティーの高さを実感できる。とあるお店の紹介文には「ダークな音色」とあったが、リードの組み合わせで艶やかできらびやかな音色も楽しめる。また、リガチャーによる音色の違いが顕著に現れると言うのも良いMPの証。ハリソンのオリジナルだとダークで抵抗感が強めになるし、DACオリジナルのものだと良く鳴る感じだ。セルマー現行のシングルネジタイプだと軽やかな感じになる。試行錯誤した結果、私的にはウッドストーンGPの組み合わせで行くことにした。　ウッドストーンアルトサックス・セルマーラバー用リガチャーGP　また、リードはまだ固定していないが、シングルカットのものの方がジャジーだ。クリア系の音色を望むなら赤JAVAや青箱（バンドレン）をお勧めする。ラヴォーズとの相性が良さそうだと思っているのだが、その検証は後ほど。　バンドレンアルトサックスリードV16バンドレンVandoren　アルトサックスリード　JAVA　FILED　（赤箱）バンドレンVandoren　アルトサックスリード　トラディショナル　最近マウスピースの高級化が続いていて「？」と思っている所でのバンドレンの活躍は誠に喜ばしい限り、これからも頑張ってもらいたいと思う。

  Jan 3, 2010

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• 遅ればせながら読んでいる

  　ブックオフで買ってきた「世界の」村上春樹氏の著作「意味がなければスイングはない」を読んでいる。予算の関係で（不況の関係？）ハードカバーを時間差で購入している私にとって、市価の半額で購入と言うのは決して安い買い物ではなかったが読み始めてみて彼の文章に引き込まれている。　元ジャズ喫茶のマスターとの経歴があるとかで、内容の濃さは文句なし。ただ、ある程度ジャズを聞き込んだ人でないと理解以前の問題になりそうな感じだ。（この本を読んでから、取り上げられていたミュージシャンのアルバムを聞くという方法もアリだが）　最近では「１Ｑ８４」が大ヒットしている氏だが、是非続編をお願いしたいと思っているのは私だけではないだろう。

  Sep 10, 2009

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• 気がつけば

  　前回の日記を書いたのが7月中旬。月日の経つのはなんと早いものか・・・驚くと主にため息が出ますな。今年の夏は、不景気の波をザンブリとくらってしまい。恒例の夏巡業・・・じゃなかった、夏の営業演奏がゼロ。詳細に考えるとビッグバンドでの営業があったのですが、何とその日は出張でＮＧ。ビアホールでの演奏以来もパッタリとなくなり「100年に一度」との不景気へのキャッチフレーズもあながち的外れではないなと変に納得しました。　それにしても生活にジャズがないと収まりが悪い。と言うわけで、時間を見つけてはひたすら練習。しかし、ジャズ的な練習がほとんどできず、吹奏関連のものばかり。これでは逆にストレスが溜まる状況になってしまいそう。　自分は思った程、器用ではないのでマルチタスク的な動きはできない。結果、ストレスをためまくって失調症。と言うパターンに陥る。　困った性格＆体力。　と言うわけで再び始めたウォーキング。なかなかええ感じです。まだまだこれから。頑張らないとね。

  Sep 5, 2009

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• ジャズ的に（２）

  　タローくんは相当頭にきているみたいだ。折角一生懸命セッションしてたのに、みんなの視線はユキオくんに集中しているし、一緒にやってきたホソダくんや、コガくんなんか「ヒガシくんって宮崎の方で人気らしいよ。こんど入ってもらおうよ」とか言ってるし・・・最近のタロー君は面白くないことばかり。先日までイタリアの方にツアーに出かけてる間も「タローくんに辞めてもらおうよ」とか皆で話し合ってるし・・・　こうなりゃグループ解散だぁ！！！　と、叫んでみるも「みんながイイって署名しなくちゃ無理だよ」と言われる始末。でも、どうやら来週には解散のお知らせをして、来月の末には新しいメンバーを決めるらしい。　でも、その中にタローくんが入れるかどうかは微妙だね。次のグループのリーダーはユキオくんになるんじゃないかって、もっぱらの噂だし。「おんなじメンバーでのセッションは飽きるよねぇ。たまにはセッションリーダーを変えてみようと」とか言ってる人が多くなってる。　タローくんは言ってた「セッションリーダーを変えたから即、良くなるなんて保障はどこにもないんだよ。」って・・・でも、その前にタローくんのリーダー振りがイマイチだったのも事実。決めてた曲目やらなかったり、急にキーを変えたりして、ひどいときにはタイトルを読み間違えたりして「未曾有（みぞう）」ってオリジナル曲を「みぞうゆう」って読んじゃったのはまずかったねぇ・・・グループのメンバーまで「アホ」「漢字が読めない」っておもわれちゃった。サイアク。　次のメンバーが決まるまで、ツアーやライブは中止だね。いつも迷惑を蒙るのは観客だよなぁ～　迷惑な話だ。

  Jul 14, 2009

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• ジャズ的に

  　東京都議選は民主が頑張った・・・と言うわけではなく自民が墜ちていった・・・と言うほうが適切だと思う。前回の「郵政解散」の時は民主が墜ちていった感じだったが・・・　ジャズ的に言えば、セッションで顔を合わせた人のレベルが若干違っていて、一緒にやろうとステージに立ったのに、途中でコード進行がめちゃくちゃになってステージから降りていった・・・そんな感じかな？　ただ、問題はそんな中、ステージに残った「民主」と言うプレーヤーの腕だ。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか？楽しみにではある。　ヘボなアドリブだけは勘弁してくれよ。

  Jul 13, 2009

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  寝ておきる

  　最近の生活パターンは「寝て起きる」２１時～２２時の間に少し寝込んでしまい、日付が変わるころおもむろに起き出しPCの前へ。力尽きるまで色々考えて倒れこむと言うパターンだ。健康に・・・は良くないかな。だろうねぇ。　キング・オブ・ポップ、MJの突然の訃報から２日。死因に関して世の中騒々しい。犯罪性はないとのことだが、遺族側は独自の検死を行うらしい。スーパースターはなかなか眠れないようだ。　ふと思いついてiTuneにアクセスしたら、あっと言う間にランキングがあがっていたMJ。さすがだ。追悼盤で一儲けという輩は早暁出現するだろうし、それこそショービジネスの最たるものと言えるだろう。まぁ「そんな世界」なのだ。それはそれで良しとしなければならない。　その風に乗ると言うか、自分もMJのアルバムをと考えている一人。LPで持っているのはもちろん「スリラー」。ベスト盤も新たに企画されるだろうから、その辺りの動きを注視したい。当面は以下のCDか？《送料無料》マイケル・ジャクソン／バッド(CD)【送料無料選択可！】オフ・ザ・ウォール / マイケル・ジャクソン《送料無料》マイケル・ジャクソン／スリラー(CD)

  Jun 28, 2009

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• リハーサル

  　某所にてコンボのリハーサル。来月のライブでは少々難解な曲を用意しているので、3時間ほどみっちりと練習をする。　ウチの場合、ガチガチのアレンジをしてしまうと旨みが消えてしまうので、適度にゆるいアレンジを施しつつ曲を決めて行く。次回は本番前に設定。それまでにもう少しアドリブの構想を練っておこう。

  Feb 24, 2009

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