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2005年08月28日
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カテゴリ:記憶の宝箱


懐かしの、初海外出張。
          
そこが、インド。
          
          
ワシのインド紀行・その2
          
          
          
さて、順序は逆になったが、日本からシンガポール経由で、18時間(ちなみに、シンガポールでの待ち時間が4時間もあった)。
           
シンガポールで乗り換えた、カルカッタ行きのインド航空の飛行機の中はほとんど、インド人。

インド人って、ホントに、カレーの臭いがするんだ。

やっぱ、生まれた時から、カレーを食っていると、体臭もカレーの臭いになるわけである。


カレーの臭いが充満する飛行機で6時間あまり。

カルカッタの空港に着いた私は、現地インドの有名企業「TATA」グループの人たちの出迎えを受け、空港から街に向かった。



いや、もう、クルマの前が、恐くてみてられない。



道の上を、ロバや牛や人がたくさん歩いている。

クルマの前を平気で。

信号なんて、滅多に無い。


あっても、歩行者は、無視。


ところが、クルマも歩行者を無視。


PPPPPPPPPPPPPPPPPP----------------!!!


クラクションを鳴らしまくる。


ひょえええーーー!!!


「インドじゃ、クルマは、エンジンがなくてもクラクションがあれば走れるよ」

と、ジョークを言うインド人。

確かにその通り。

歩行者のみならず、交差点を横入りするときもクラクションが合図。



そんなうちに、巨大な鉄橋を渡る。


すげえでかい鉄橋だ。


ジョホール橋と言って、地球上の四つ足のものはネズミからクルマまで、全てが、この橋の上に存在すると言われているそうだ。

確かに、馬、牛、ロバ、人、猫、犬、クルマ、何でもごちゃごちゃと移動している。



これが、インドか!!!


という感激の瞬間ではあった。



生命の原点の光景が、ここにある!!



はっきり言って、「汚い」んだが、

それが、インドである。



生命の原点というのは、きっと、汚いものなのであろう。


それをして、「宇宙最悪の街」とカルカッタは呼ばれたのかもしれない。



橋を渡って、駅に向かう。

仕事は、カルカッタから、列車に4時間乗った場所なのである。

切符の手配をして、川べりに、散歩。

初めての海外出張だからとばかりに、ほとんど観光気分の私は、一眼レフカメラのフルセットを持ってきていた。

望遠レンズを付けて、先ほど渡ってきた、巨大鉄橋を写真にばちばち収めていると・・



後ろから、突然、笛の音が!!





ピピピィイーーーーッ!!!!!




「こらーーー!!!

なに、やっとるんじゃ!?

われ!!」




という、ヒンディー語で、警官が走ってきた。



わわわわ・・・・

・o・;






早くも、インドに着いたとたん、危機が待ち構えていた!!




いったい、何が!!!???








(つづく)







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Last updated  2005年08月28日 10時46分41秒
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