息子の療育・3回目
2月8日(月)は、息子の3回目の療育でした。長いけれど、全部書きたいことです。2回目の様子は、こちら。初回の様子は、こちら。今回も、入るなりフラフープに飛びつき、しばし電車ごっこ&バスごっこ。途中で「ピタゴラスイッチ」と名づけた?ビー玉コロコロのおもちゃに目がいきそちらへ。だいたい、いつも先生が用意したパズルなどを2~3個やる。今日は、なんていうのだろう、一種のパズル。住所などを押す大きなスタンプみたいに取ってがついていて飛行機や船などの型に抜いてある。最初にやったのは、乗り物の型。はめる方にも、はめられる方(板)にも同じ絵が描いてある。から簡単に思うのだけど、息子くんにはイマイチ。もう一つは、お菓子の型。こちらは、板の方には絵は書いていない。その形に凹んでいるだけ。息子くんにはこちらの方が簡単みたい。普通は色や絵の情報がある方が分かりやすいのだけど息子くんは、形の認識の方が強いので、絵があると惑わされてしまうそう。ふーん、そういうことを見ているんだー。と知る。(日記に書くのは難しいけれど)その後、色々な乗り物が出てくる紙芝居みたいなものをやる。乗り物の頭が出ていて「これなあに?」と聞く。赤い四角い頭だと「消防車!」とか。途中飽きてしまいそうになったけれど、なんとか最後までできました。またコロコロで遊んだり、ホワイトボードに線を描いたり消したり、ボールを投げたり(途中からミニバスケットゴールにシュートしたり)小さい球を四角い箱に入れて4つの出口のどこから出てくるかなと遊んだり入れ子になった踏み台をずらして階段のようにしてジャンプしたり楽しく遊んですごしました。節分の日の帰りお友達H君のおじいちゃんとお迎え時間が重なっておじいちゃんが、その日作ったオニのお面をH君に見せて「ホラ、オニだぞ!」と言うと最初は「コワイ」とつぶやいていた息子くん。でもH君が「こわくないよ!」と言うと、息子もはりあって「こわくないよ!!」と。ちゃんと、会話できていたこと。張り合ってこわくないよと答えたこと。なんだかすごく嬉しくて、その話を療育の先生にも伝えました。ボールを投げている時も、ボールを豆に見立てて「オニは外!福はうち!」としていた息子。行事や保育園でしたこと・できたことを聞いて家庭でも繰り返す。家庭でできたことを保育園に伝えて繰り返す。ということをしてください。言われました。そして息子が「ゲラゲラバカ笑いするような好きなことは何ですか?」と聞かれる。家の中だと、父のタカイタカイとか身体を使うこと、と答える。それをキッカケにして、「もっとやりたい」という気持ちを引き出して成長を促したいとのこと。例えば、タカイタカイにもルールをつけるとか。保育園の先生にも話したら園でもやってみますとのこと。例えば、大好きな滑り台をするときに「ここで一回とまってお名前を言う」と皆でしてみるとか、そういうことをやってみてくれるそうです。