夫の療育レポート
昨日は、夫が息子の療育へ行きました。帰って感想を聞くと「よくわからない?」でした。思わず、説教をしましたが、昨日保育園の連絡帳に書いたレポートを読むとなんだ、こんだけ書ければ(わかっていれば)いいじゃん!!という内容でした。以下、連絡帳より夫のレポートを転記。今回初めて父が同行しましたので内容を書きます。すぐに公文のジグゾーパズル(9,12ピース)をしました。家でも同じものをやっているので比較的うまくできてました。以前に比べると・・・●1つのことに集中できるようになった。(途中でプイと他にいかなくなった)●パズルのスピードは速くなったが、まだ全体を見ていない。(それ自体は問題ないが、もう少しヘルプが必要。)その後トーマスのプラレール。これがお気に入りのようですが、一通りお片付けをした後に次のステップへ行くように心がけています。プラレールではレールを長くつなげて遊んでいましたが息子は「長い短い」「大きい小さい」などの概念が遅れているのでレールを長くつなげている時は「レール長いね」などの声かけを行うように、とのことでした。その後フラフープで電車ごっこ&ジャンプ、先生の用意したシール遊び(絵に描いているのと同じ色のシールを貼る)などで遊びながらトレーニング。先生のコメントをメモしておきます。●息子の場合、プロセス理解してもらうこと。「~で遊びたい」なら、今の遊びをお片付けする。「~する」には、どのようなステップがあるかを理解することが大切、とのことでした。●自分の気持ちを伝えられるようになってきているので、もう少し問いかけ(?)してください、とのこと。息子はお茶を飲みたい時は「お茶!」としか言わないので「お茶をどうしたいの?飲みたいの?」と具体的な行動で確認すること。(家でもやっています。)●「どうしたいの?」「何したいの?」は今の息子には難しい言葉なので上記のように具体的に問いかけること。今はオウム返しになっているが、そのうちに「~すれば~できる」「~と言えば~してくれる」と結びつくでしょう、とのことでした。(保育園でやって頂いているように二択、三択はとても良いです、とも)●パズルなどを通して「達成感」を味わうとともに「誰かと達成感を共有する」ことが大事。そうすることで、嬉しいとか楽しいという感情が表に出てくるようになります、とのこと。(家でも「よくできたね~!」と声をかけるようにしています。他にも色々ありますが、来月も父担当なのでもう少し詳しくレポートできれば幸いです。保育園でも よく見て頂いていますね、とのコメントも頂きました。いつもありがとうございます。 父