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カテゴリ:リアル店舗出店ノウハウ
この話しの第7話です。 このブログのカテゴリで、もしかしたら1番読まれていない可能性が高い(^_^;)ですが 将来、店舗をやりたい人には必ず為になると思うので書きます。 前回は、建物を見る時のエントランス部分の見方を書きました。 今回は店の形状の話しです。 下記の図1、皆さんはどの形の店を借りますか? 次に右の座標を見ましょう。 自分がやりたい店は座標のどの部分にあてはまるかを考えましょう。 A:プライベートな高級店 B:一般店 C:牛丼屋さんのような回転率で勝負する店 D:100円ショップなどの大型店 Aは俗に言う「うなぎの寝床」タイプの店です。 個人店の場合、一般的には良いのはBですよね。 Bが良い理由は2つあります。 (1)正方形に近いほうが店内のオペレーションに幅をもたすことができるから。 ※オペレーションとは、店員がお客さんに商品を提供したりサービスをする作業のことを指します。 (2)道路に接する間口が長いほど歩行者へ自店のPRができるから。 例えば店内形状を、家のLDに置き換えるとわかりやすいかも知れません。 正方形なら対面キッチンを作る場合、その位置をいろんな場所へバリエーションがを増やすことはできますが、長方形だとそーは行きません。 次回、街を歩くときにこの4種類に注目して繁盛してる店を見てみましょう。 (大きく分類しているだけですので、すべてに当てはまる訳ではありません。) 次回は「競合店との共存の仕方」について書きますね。 ※これらは私が企業さまに提供した調査報告書よりブログ用に変更してお届けしています。 ランキング参加中!ブログ読んだら足跡として押してくださいね。 「店の出店の探し方」の他のお話しはこちら 「無料ランキングバナー」はこちらです。 ※出版社各位さま、この内容が面白いと思ったらご連絡よろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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