名古屋オフ (1日目)
遠足の前夜現象も起こらず6時間キッチリ眠って窓の外を見渡すとどこまでも広がる青空。数日前まで散々降ったし今回、天気にはそう神経質にならなくても安心できた。今回の目的地は愛知県の知多半島。ルート検索かけると名神を使う北回りと名阪道を使う南回り。おなじ回り込むなら料金の安い名阪道を使って鈴鹿経由で行くことにした。今回はランチをとる店の予約もあるので遅れることは許されない。心配していた最西端参加のかつみも定刻どうりに出発したようだし管理人の僕が遅れることだけは何としてでも避けなくては・・。しかも亀山ではとよ夫妻との合流も控えている。快調な走り出しで出発したもののやはり予想どうり天理から名阪道に入ってしばらくの渋滞で、距離にして約10km。痛いタイムロスだった。当然先に亀山へ到着したとよたちは先行してもらって合流したのは伊勢湾岸道路の長島パーキング。横にはハデな長島スパーランドの絶叫マシンたちが見える。ちなみにかつみはというと現在地を聞くと京都南・・・。どうやら北回りを選んだようだ。とよのカプチーノにはナビはなく、僕のナビも3,4年前のデータなので当然伊勢湾岸道路も完成していない状態で道案内される。さらに大府ICでは知多半島道路にスイッチしてそこで待つfooさんとの合流も控えていたがなんとか無事に合流。知多半島道路を快調に走っているとなんと後ろからかつみ号が合流。まさに計算したかのような合流だった。高速組の待ち合わせ場所である美浜PAでは黒いHR-Vが1台だけ。久々に登場のおぐさんだ。「ひゃっひゃっひゃ!」と挨拶すると『ぅひゃっひゃっひゃ!!♪』と返してくれる。しばらくすると集合時間を30分間違えてたBがオデッセイで登場。僕は事前に聞いてたので驚かなかったけど前車であるアテンザを買ってから1年でのスピード乗り換えである。ランチの店では名古屋組も集合できており、しばらく待つとしょうごさんも現れた。ちなみに、の~り~はフェリーを逃して足止め。お腹を空かせて店に入り、特大エビふりゃ~のコースを注文。海藻サラダに刺身とエビフライとミニちらし寿司でエビフライはその太さにみんなビックリしていた様子。食後はチッタ・ナポリへ。巨大なタワーのリゾートマンションがそびえ立ち、知多湾を望む白亜のリゾートが並んでいる。こう書くとかなりオシャレなイメージを受けるが実際は事業的に失敗したようで寂れまくっている。でも景色が良いのに変わりはない。僕は愛車をいろんな場所へ走らせ、いろんな所に停めてはカメラのシャッターを押す。ところがその前に訪れていたチンクチェント博物館では屋内から窓の外に見える景色を写そうとカメラの設定を変えたままになっておりそれ以降に写した画像は気付くまで全て”どアンダー”になっている。全く惜しいことをしたもんだ。でも一眼レフでも撮影していたのでそちらに期待。夕方も近くなり閉店間際のえびせんべい工場へ。みんな試食しまくってたけど気付けばカゴを持ってお土産にいくつか購入していた。それから宿のほうへ向かう。宿はビジネスホテルということになってたけど客室は畳だし大浴場も広い。受け付けの人もフレンドリーで食事も家庭的でなかなか良い宿だった。しかも安い!ビンゴで盛り上がった後は明日の出発も早いということで基本的には23時就寝。でも隣の部屋では遅くまで盛り上がってたみたい。