家電惑星

[旅行＆イベント] カテゴリの記事

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  はじめての仮面ライダーショー

  本来はユーロカーが集まるというイベントを見に行くつもりだったのが気付けばお目当てはジョイフルパークで行われるという仮面ライダーＷショーになってて朝から蒜山高原へ向けてライフにヒィヒィ言ってもらいましたｗ道中に目立った渋滞はなかったものの蒜山高原ＳＡはすごい混雑だし高原センターに到着してからも今まで見たことないほどの人出でした。さすがはシルバーウィーク・・・。そんなんで一緒にショーを見るはずだっただいちゃん家族も途中の渋滞に引っかかり僕らだけでちょっとお茶して先に入園。開演まではまだ２０分ほど時間に余裕があったんだけど、すでに場所取りが始まっててなんとか観客席後方のテント下のベンチをギリギリで確保することができました。で、待ってる間じゅうずっとオープニングテーマがエンドレスだったんでその後は頭ん中もメリーゴーランドしてましたｗ途中で自称”お姉さん”が出てきて物販の説明。来年のカレンダーはいろんなバンダイヒーローが月ごとに出てきて￥１５００で抱っこちゃんシンケンレッドかプリキュアがオマケについてくるらしい。もう１つはオモチャ袋で￥２０００にＷのお面が付属。このどちらかを買うとショーの後でＷと握手ができるらしい（苦笑）そしていよいよ開演です。最初に先週出てきたＴレックスドーパントが舞台で暴れ始めた時はこんなショーにちゃんとオリジナルに沿ったキャラが出てくるなんて・・と驚きました。まぁ、人間パートは園咲家の方々をはじめ主役２人ぶんまでもが声だけなんですがちゃんとそれとなく似せてましたｗで、ついに主役のＷが登場です！現物は遠く離れた客席からでもわかるほど右半身のサイクロンがメタリックグリーンで非常に眩しいほど光り輝いております☆逆に左半身のジョーカーはマットブラックで落ちついた雰囲気。これはテレビの画面越しじゃぁわからない質感☆オマケにヒート・メタルまで出てくるなんて感激です！♪すっとビデオカメラまわすために上げてた右腕の感覚がなくなってきたショーの終盤。ふと右を見たらだいちゃんがりょうちゃんを抱えてステージを見つめてました（爆）２家族で合流してからはショー後の物販が終わるのを待って撮影会へ。みっちぃがなかなか正面を向いてくれなくて２周目に突入したのはナイショですｗさらに撮影会が終わって今度はサイクロン・ジョーカーが出てきてみんなと握手。・・握手目当てで物販に参加したお客さんたちの立場は？（爆）いやぁ・・終わってみれば子供より大人のほうが興奮してましたｗショーの後はランチしてまたジョイフルパークへ再入園。僕とだいちゃんで絶叫マシーンに乗ったり、子供たちは園内の滑り台とかファファで暴れまくり。気付けばもう夕方。１０００円ＥＴＣの影響で渋滞や事故が起きないうちに・・と早めに僕ら家族は離脱したおかげでスムースに帰宅。当初の目的であったユーロカーのミーティングは結局行けなかったけど家族連れ同士ならこんな休日のほうが楽しいもんです♪それにしてもヒーローショーって面白いですね！また行きたくなっちゃいました。・・って、せっかく前日に買ったリバーシブルパーカーは結局着ずに帰宅。何故か同じく前日に買ったマジンガーＴシャツ着てましたｗパパが大好きだったヒーローをモチーフにしたオールドニュータイプの新ブランド"BROOTS"［EB3460］ マジンガーZ長袖Tシャツ110cm・120cm・130cm ［BROOTS］

  Sep 20, 2009

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  東条湖　おもちゃ王国

  同僚が新聞屋さんからせしめたというチケットをいただいて行ってまいりました東条湖のおもちゃ王国！♪東条湖ランド内におもちゃ王国というアトラクションがあるのかと思ってましたが、すでに全てがおもちゃ王国になってるんですね・・。どうりで最近のナビにも名称検索でヒットしなかったワケだｗで、平日なんで空いてるだろうと思ったら結構賑わってる！！やっぱり漠然とした遊園地よりも的を絞ったコンセプトのほうがウケるんでしょうね。逆に言えばデートではあまり使えないような・・・あ！そういえば夏期にはアカプルコ（プール）がありますね。大昔に僕も水遊びに来たことがあります。・・野郎ばかりで（寒）まずは入園したらダイヤブロックでできたおとぎ話のキャラクターなんかがいるわけですがコレがまた結構大きいものばかりで、すでにこの時点でみっちぃはビビりまくり。しっかりと僕に抱っこポジションでしがみついて離れようともしませんｗ・・昨日の準夜で患者を持ち上げていわした腰にひびくぜぃ（激痛）とりあえずは昼時に入園したのでレストランへ。たいていこういうトコにあるお食事処って相場が高いんですが、お子様メニューが４種類ほどもあって￥５００！大人用の高いセットメニューも￥９００ほどで「こんなに！？」っていうほどのボリューム。味のほうは”セミ作り置き”ですが、揚げ物もカラっと揚がってて良い感じ♪これはかなりの好印象。食後にまず向かったのはブロックやパズルなどの知育玩具系が置いてある建物。遊園地で遊んでるのに靴を脱いで入るってのが妙に新鮮ｗみっちぃはさっきまでのビビリ虫から完全に脱皮してそのへんを走り回って目移りしてます（爆）さらにお隣の建物に移動してビーナがズラ～っと並べられてて親子で並んでシンケンジャーやキバのゲームで遊んでました。それにしても結構知育系としてビーナは良いオモチャじゃないかな・・？と。結構欲しくなっちゃいましたｗま、おもちゃ王国自体がおもちゃの試用スペースみたいなもんですからね。さらにトミカ＆プラレールの建物へ。室内には所狭しとトミカやプラレールの車両やレールとかマップが散乱しててかなり楽しい状況になってますｗでも、みっちぃが興味深く遊んでたのは最近夢中のレスキューファイヤー。ところがレスキューファイヤーのオモチャは分離と組み替え合体が多いので各パーツがすでに広い室内のあちこちでバラバラになって散在してます。オマケにレスキューフォースやハイパーブルーポリスなども混じってて、紛らわしいったらありゃしない！（爆）・・と言いつつ僕のほうがパズルをしてるようにパーツを集めてそれらしきモノに合体させて楽しんでましたｗ最後に売店を通って退園なんですが、ここで残念なのがオモチャの値段が高い！せっかく購買意欲が高まってるのにこの値段じゃ相場を知ってる人はまず買わないと思う。まぁ、本当の客は孫を連れてきたおじいちゃんやおばあちゃんなのかも・・。ともあれおもちゃ王国に関してはかなり良い印象を受けました。何よりスタッフがみんなフレンドリーで親切なんですよ。しばらくは知育玩具などのオモチャを、もうちょっと大きくなれば遊園地の乗り物を・・というようにみっちぃが中学に入る頃くらいまでは使えそうですｗタカラトミー　レスキュービークルシリーズ01 DXファイアードラゴン（トミカヒーローレスキューフォース）【税込】 トミカRF01DXファイヤードラゴン ［トミカRF01DXフイヤドラゴン］

  Sep 14, 2009

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  プロの仕事

  朝からレスキューファイヤーを見るヒマもなく名古屋へ向けて出発。ＢＭＷ仲間でプロのデザイナーさんと撮影ツーリングして夜にはオフ会に参加です。ところが集合直後にデザイナーさんに仕事のオファーが入ってきまして幸運にもプロの撮影現場っていうのに立ち会わせてもらいました。真っ黒な内装で昼間も完全な暗室にできる大きなスタジオでレフ版やリファーに囲まれて今回の被写体が鎮座してます。その被写体というのがインド料理でナンなどを焼くタンドリーという窯を入れる真っ黒な鉄板のケース。その一見すると何の変哲も味気もない黒い箱をいかに魅力的な商品に見せるか？というのがプロの技ですね。シロートの僕が出した意見も聞き入れてくれたりもしてとっても実り多い時間を過ごすことができました。そしてプロの人たちっていうのはどんな難問に直面しても決して諦めることなく楽しそうに仕事をしている。・・・正直羨ましかったです。日頃から自分への不満と闘いながら仕事をしてる僕にとっては余計に。家族がいて金銭面でも護っていかないといけないから今から勉強するには遅すぎるから環境が整っていないから僕が今見つけなくちゃならないのは諦めの言葉ではなくどうやったらできるか？なんだと思う。【SD-蛍光灯専用RIFA（リファー）-Fライトスタンド付セット】デジカメ撮影用ライトといえばコレ！

  Sep 5, 2009

• だいちゃん親子がやってきた

  だいちゃんがりょうちゃんを連れてＩＫＥＡへ行きたいとのことでこちらへ遊びに来てくれました♪ステップＷＧＮに2組の親子が乗って･･ってメーカーのプロモーションみたいなお出かけｗＩＫＥＡではいつも1人で走り去ってしまうみっちぃも｢りょうちゃんが一緒なら･･｣と思ったのもつかの間やはり走り去るか点在する子供の遊べるスポットに引っかかってなかなか先に進めないｗそれでも面白かったのが､買い物終了後にソフトクリームを食べててりょうちゃんが『スプーンがないよ』って言った直後にみっちぃがカウンターへ走って行って『すいませ～ん みちくん すぷｰん』って言ったのが驚いたし､爆笑できるくらいウケたｗさりげに意味のある言葉で3語が話せてるっ！ＩＫＥＡを後にして向かったのは明石の天文科学館｡到着したのが遅かったけど最終のプラネタリウムには間に合いました☆僕らは久しぶりだったし楽しめたけど､暗い中で泣き出さないか心配してたみっちぃはちょうど昼寝タイムに入って40分くらい寝続けてくれました♪夕食はちょっと早めに観光市場である魚の棚（うぉんたな）を通って白いたいやきを買ってそのまま明石焼き（玉子焼き）の店へ｡お座敷があってうどんや丼もあるから子供連れには良いんだけど肝心の明石焼きは他にもっと美味しい店もあるんだけどね（苦笑）オマケに酔っぱらいのオヤジたちは騒々しいし､分煙されてないから煙たいし･･｡振り返ればあっという間の充実した1日でした｡岡山なんて近いハズだけど､こうやって一緒に親子同士で遊べる友達がもっと近くにいたらいいのになぁ･･なんて思います｡ま､近くにいて移動に時間や労力がかからなくても子供の面倒見るだけでクタクタになるんですがｗ

  Jun 6, 2009

• 北海道最終日

  昨夜からの本格的な雨も止んだとはいえ北海道旅行最終日はどんよりとした曇り空。急遽段ボール箱を調達して荷物を宅急便で自宅へ送ることにあったりとチェックアウトに向けて朝から大忙し。最終日とはいえ最後の最後まで北海道を楽しみたいのでまず向かったのが空港近くにある千歳のアウトレットモール”レラ”。我が家の近くにもアウトレットは３カ所あるのでそんなに珍しくもないんだけど空港やレンタカー会社に近いので移動にかかる距離や時間を気にしなくて良いのが便利。すでになんやかんやで昼前だったため、まずはフードコートへ。やはり空港近くで観光客目当てなためか随所に北海道らしさが見受けられます。でも、事前の調べで北海道らしいものが味わえるのは海鮮丼の店しかないこともわかってたので安いなりにも一番豪華な丼を注文。そしたらコレが結構ウマイ！♪それで気を良くしてみっちぃの面倒をまやに見てもらってる間、近くのラーメン博覧会なる５軒の有名ラーメン店が入った一角で究極の味噌ラーメンてのを食べるとこれがまた非常に美味い！！最後の最後でおいしいメニューにあたってラッキーでした♪レンタカーを返却して空港ではフライトまでに２時間ほどあったんだけど混雑した土産物店でみっちぃを連れて買い物するのは至難を極めました・・。それでもなんとか買い物は終了☆空けてきたスーツケースの半分もしっかり土産物で埋まりましたｗ心配してた帰りのフライトですが、離陸後まもなくみっちぃが昼寝に入ってくれたおかげで全然楽チン♪ただ、寝入って上昇する体温と発汗によるムレは凄まじかったですｗそして神戸空港に到着すると行きは全然普通だった神戸空港が見事に職員全員マスク状態。ただでさえ北海道から帰ってくるのがイヤになってたのにさらに追い打ちをかけられた気分・・・。でもまた北海道へは行きたいですね！みっちぃと遊んでくれたれいち君の成長も見守って行きたいですし。ま、３歳になっちゃったんで今後は旅費がかかるからなかなか家族旅行も頻回にはできなくなっちゃうでしょうけどね。今回もＹｏｒｉｃｈａｎをはじめとする北海道の方たちに感謝です！☆

  May 18, 2009

• 旭川・神居古潭・砂川　そして３歳の誕生日

  今日からみっちぃもついに３歳！・・っちゅーても、あんまり変わらないとは思いますがｗホテルで全然おりこうさんにできないみっちぃに手を焼きながらビュッフェスタイルの朝食。さすがに立派なホテルだけあってメニューも豊富だし、おいしい♪チェックアウトした後は旭川のシンボルでもある旭橋を見物に行ってみる。確かに立派な鉄橋なんだけど、ライトアップされた夜のほうが確かに見応えはあるかも。それから隣にある大きな公園で子供たちを遊ばせておいて僕は見事に咲き誇るチューリップなんかを撮影してみる。Ｙｏｒｉｃｈａｎはれいち君とボートに乗って、残るお母さん２人はひたすらみっちぃをおいかけ続ける・・ｗ観光地でもなんでもないただの広い公園だけど、なんか至福の時♪ちょっと早かったけど、人気店で混雑するからということで近所の有名なラーメン屋へ。北海道だし、みそラーメンが食べたかったけどＹｏｒｉｃｈａｎのお勧めがしょうゆラーメンだったので全員しょうゆラーメン。みそや塩よりおいしいのか聞いてみると『しょうゆしか食べたことないけどおいしいから！』という返事でした（爆）でも、確かにおいしい！！麺の味がしっかりと主張してる。スープもしょうゆなのにみそみたいに気がつけば分離しちゃうような感じで結構こってり。自宅の近所においしいラーメン屋がないのでこういう経験は本当にうれしいです♪旭川を後にして訪れたのは神居古潭。（かむいこたん）どんな場所か想像もできなかったけど、大きな川に白い橋がかかってて向かい岸には廃線になった線路やホームに駅舎、それに３両のＳＬたち実にがそれらしいレイアウトで展示されてる。僕はこんなロケーションでＳＬが撮影できるなんて思ってもいなかったので夢中でシャッターを切ってました♪撮影の最中に立て看板に書いてたとおり本当にマムシが出てきたのにはビックリでしたがｗさらに国道を札幌方面へ南下してたどり着いたのが砂川にある北菓楼の店。半分は普通にお菓子を売ってる店だけど、もう半分がティールームになってる。さすがにお土産用の菓子類では観光的にも有名な店だし・・と思って満車に近い駐車場を見渡すと結構近隣の地元ナンバーの車が多いみたい。確かにあの値段と内容なら僕でも通いたいほどｗもちろんティールームでいただいたデザート類はどれも大満足！空模様が怪しくなって小雨になるころ、岩見沢に到着。あの頃が懐かしくて再会が嬉しくて家族ぐるみが楽しかったＹｏｒｉｃｈａｎたちとも悲しいけどとうとうここでお別れ。再会した時のように人目もはばからずＹｏｒｉｃｈａと抱き合い、握手をしてまた再会を誓った。降りしきる涙雨の中を国道だけで札幌に到着。はじめはみっちぃの誕生日だし、どこか誕生日プランのある店にでも・・と思ってたけど、北菓楼のスイーツでおなかいっぱいだったのと、札幌で過ごす家族だけの誕生日もいいな・・ってことになってエスタの地下でお総菜売り場を物色して海鮮丼などをホテルの客室へ持ち込んで夕食。Ｙｏｒｉｃｈａｎたちと別れちゃったことも相まって新型インフルエンザの話もあり、なおさら明日の帰宅がイヤになってきました。とはいえ明日の飛行機は１６時発。それまでは後悔のないよう存分に北海道を楽しむつもりです☆

  May 17, 2009

• 旭川・美瑛

  今日も怖いほどに快晴！♪ｗ８時にホテルを出て高速に乗り、岩見沢ＳＡで現地のＹｏｒｉｃｈａｎ家族と合流！Ｙｏｒｉｃｈａｎは僕がＨＲ－Ｖに乗ってネットを始めたくらいからの古い友人。あの頃はお互い独身で好き勝手に遊んでた僕らも気付けば結婚して子供までいる。６年ぶりに会うＹｏｒｉｃｈａｎとも感慨深いものがあります。そしてＹｏｒｉｃｈａｎとこのおこちゃまは れいち君 というもうすぐ５歳の男の子。目が大きくてシュっとしたなかなかのオトコマエです。さすが５歳前だけあって会話は普通にできますねｗみっちぃもあと２年でこんなふうになるんだろうか・・？（汗）まず目指したのは旭川にあるかの有名な旭山動物園。周囲の道が空いてるのに駐車場付近にはすでに車の列ができてて手前にある個人経営の駐車場前では客引きがあたかも『こちらが動物園の駐車場です』ってな感じで手招きしてるｗ旭山動物園は市の施設らしくて料金も非常に安いのに驚き。大人で￥８００ですが、年度パスを買えば￥１０００でカードが発行されます。もちろん記念にカード付きという感覚で年度パスを買いました☆このカード自体も年度によって書いてあるイラストが違うようですね。園内に入ると想像してたものより遙かに広くて長く、そして坂道（苦笑）ところがそんなのお構いなしにミサイルみっちぃは走り回ります。そして、そのみっちぃを追って引き留めてくれるれいち君・・・ｗ入園者も多いには多いんですが、普通の週末にしてはまだ空いてるほうだとか。話題の展示方法もペンギン館ではトンネルを通った時にペンギンは１羽しか泳いでなくて、ほとんど通過しただけ・・。それでも間近に並ぶペンギンたちにみっちぃは大喜び。ホッキョクグマ館ではもぐもぐタイムが終わった直後だったせいか２頭のホッキョクグマたちも動きは少なめ。ただ、アザラシ館ではチューブの上下からアザラシが通過しまくりでみっちぃも大喜び！ずっとチューブ前のベストポジションで陣取ってました。そうこうしているうちにほとんど関わることのなかったみっちぃがれいち君と一緒に仲良く柵に捕まって動物たちを見てたりしてます。まぁ、みっちぃはひたすらマイペースでまわりのことなんてお構いナシなんですが・・。ランチは西門にある”モグモグぐテラス”というレストランへ。ここは地産地消をコンセプトとする店でテーブルなども旭川家具を使用しているとか。最初にトレーを取って並べられているメニューの中から自分の好きなものを３～５品注文してセットにするというシステムですので乱暴に言えば作り置きなんですが、それらメニューのどれもが北海道を意識できるものばかりで僕は知床鶏のスープカレーとポテトカップチーズフォンデュとウニのフライとたらば蟹のフライの４品をチョイスしたんですが、そのどれもが美味しかったです♪・・・みっちぃはこんなご馳走を目の前にしても白ご飯とふりかけしか食べてませんでしたが。食後は反対側の道を通って再び東門へ・・なんですがみっちぃが走りまくりでどんな動物がいたのかわからないほど通過しまくりでした。でも、中央付近に白樺のある広い草地の広場があってやはり激走。こんな動物園が近くにあれば年度パスもあるし、しょっちゅう連れて来るのになぁ・・。最後はやはり海洋堂謹製な旭山動物園オリジナルのガチャポンフィギュア！！（爆）１回￥３００というオニ価格設定でガトリングガンを撃つように回しまくりました！（と言っても５回ですがｗ）結果はトラとホッキョクグマとアザラシ☆もう１つ欲しかったペンギンは諦めてダブったホッキョクグマをれいち君に贈呈ｗ別シリーズのマグネットフィギュアもなかなかのデキ。旭山動物園を出て向かったのが美瑛。パッチワークのような畑を眺めながらセブンスターの木を見たりしてましたがみっちぃが最も夢中だったのはソフトクリームでしょうか。いつもなら「ア～ン」と言ったら食べさせてくれるんですが今回ばかりは『イヤっ！』と言って口のまわりを真っ白にしながら食べてました（萌）それからも雄大で綺麗な景色の中をくぐりぬけて美馬牛のパティスリーでカフェタイム♪・・って時間はすでに１６時半だけどｗとても雰囲気が良くてケーキも飲み物も美味しい店だったんですが、やはりみっちぃが暴れまくりで全然落ち着けませんでした・・。再び旭川市内に戻ってホテルにチェックイン。昨日までのホテルとはうって変わって荘厳でヨーロピアンな内装に少々ビビリまくりｗ客室もゴージャスで広いんです☆夕食は旭川が地元なＹｏｒｉｃｈａｎに先導されて市街地を眺めながら一軒の居酒屋に入りました。ほっけの開きにホタテの貝柱にザンギに・・と食べるもの全てがウマイ！！・・でもなんで土曜の夜に僕ら１組だけ？ｗま、そのぶんみっちぃが暴れ回っても気を遣うことがなくてラクでしたが（苦笑）ホテルに帰ってからもＹｏｒｉｃｈａｎの部屋で家族ぐるみの寛ぎタイム。昨日の札幌で買ったマダムＳｅｔｓｕｋｏのチョコレートをみんなで分けてコラボ＆限定のリボン・ナポリンのオレンジ味を飲んだりｗ本当に充実した１日でした。

  May 16, 2009

• 小樽

  朝起きてみると今朝も快晴！♪さらに昨日買ったマフィンも最高！♪そんな上機嫌のまま１０時くらいから小樽を目指して走ります。高速道路が続く先にはまだ雪をかぶった山々を見据え、さらに進むと右手には瀬戸内海とは違ったどこまでも続く真っ青な海！札幌から４０分ほどで小樽の市街地に着くと道沿いに並ぶ観光客目当ての店やクジラのように観光バスが動いたり停まってたり。小樽に着いて最初はまず人力車です☆初めて訪れる街や初対面でも陽気に接してくれる人力車のお兄ちゃんにみっちぃは終始フリーズ。人力車に乗ったら泣き出したり暴れたりするかも・・と心配してましたが、ずっと僕の膝の上でフリーズしたままでした（爆）何度か人力車に乗ったままで写真を撮ってもらったんですが後半になると無表情で手を振ったりはしてましたが・・ｗところが人力車を降りて街歩きが始まるといつもの如く発射されたミサイルのようにひたすら前方に向かって走りまくり・・。ゆっくりといろんな店を見ることもままならないまま寿司屋で昼食をとって食後は桜が満開の公園で滑り台とかブランコに夢中。街歩きを再開してもやはり弾道ミサイル状態。でも、途中にあった手宮線の跡地があってレールには喜んでたようで『さんよーでんしゃ！』を連呼してました（爆笑）僕も昨日買ったトイカメラのｂｂｆ（ブラックバードフライ）でみっちぃをずっと激写☆何件かお土産屋で買い物したりカフェでお茶したりもしましたがやはりみっちぃの制御がタイヘン。１６時くらいには小樽を出て札幌に戻りました。札幌では昨日と同じようにまた街歩き（爆）普段から見かけるような店ばかりだけど、密集して建ってるぶん短時間＆短距離でいろいろと店を回れます。その中でもビックカメラやヨドバシカメラは近所にないので非常に面白い♪ストラップも種類が豊富で、まやは以前から探してたＫ－ｍ用に、僕もｂｂｆの付属ストラップがショボくて気に入らなかったので１つ買いました。今日撮影したｂｂｆのフィルムもＤＰＥがあるので現像に出してすぐに写真を拝めます。夕食は昨日がジンギスカンだったし、お昼に海鮮を食べたので今日はやっぱりスープカレー！と思ってたんですが、そこはやはり生活圏なんで専門店はほとんど見かけず。パセオという地下街にある普通の店に入ったんですが、味もなんか普通なかんじ・・。具材が種類も多くて美味しいのは美味しいんですがもっとガツンとくるスパイシーでウマイものを想像してたんですがねぇ。チェーン店かどうかネットで調べたらここだけの店だったみたいですがクチコミでは僕と同じ意見の手厳しい書き込みが目に付きました（苦笑）ただ、まやが頼んだハヤシライスは珍しくみっちぃが食い付いてました。それでも正直なところ西武の地下にあったスープカレーコーナーみたいな店が数件並んでたところのほうが良かったかも・・。今日って街歩きは楽しめたものの、食に関しては微妙に満足できない１日でしたがホテルへ買って帰ったｍｏｒｉｍｏｔｏのレアチーズケーキはとても美味しかったです♪

  May 15, 2009

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  札幌

  待ちに待った北海道旅行！♪前夜は寝てても目を覚ますたびにケータイで天気予報を確認してましたがカーテンを開けると快晴！午前中はゆっくりと過ごしてまやはみっちぃを連れて今日から新しいコースへと進むヤマハ音楽教室へ。その間僕はマクドナルドでお茶してたんですが、前後に忘れ物に気付き２回帰宅しましたｗ１１：３０に２人を回収して天気も良いし下道で神戸空港を目指します。ところが高速代をケチったおかげで空港に着いたのが今回もギリギリな時間（苦笑）ランチもお手軽にセルフうどんで済ませたらすぐにチェックイン。半年ぶりとなる飛行機ではみっちぃもおとなしく・・・してたんですがサスガに前回の倍となる２時間のフライト。途中でアバレだしてきましたがＣＡさんからオモチャをもらって着陸直前で昼寝へ突入ｗ結局手荷物を受け取ってオムツ替えてレンタカーの受け付けまで寝てました。っていうか、外に出たら北海道寒っ！！空港からシャトルバスに乗ってレンタカー会社へ行って色々と説明受けて手続き。今回お借りできたのは現行型であるブリリアントスカイメタリックなＦｉｔ。走行距離もまだ２８００ｋｍのほぼ新車☆ライフに入りきったのがフシギなほどのスーツケースが２個あったのでコンパクトカーの中でも収容力のあるＦｉｔで良かったです♪早速千歳から札幌へ向けて高速に乗ります。まわりの景色は広くて雄大だし、交通量も少ない上に流れるスピードもゆったり♪優秀な純正ナビに助けられてスムースにホテルへ向かうこともできました。チェックインしたホテルは元はワンルームマンションだったのか玄関があって室内は絨毯が敷いてあるため靴を脱いでリラックスできるのがイイ☆棚や引き出しなど収納も多くてキッチンや洗濯機に乾燥機までついてる♪まやが言うには『単身赴任のお父さんの部屋へ家族が遊びに来た感じ』らしいｗ時間もまだ１８時ぐらいで夕食をとる店も探さなくちゃならないので地下鉄に乗って札幌へ。駅のホームとかでは僕らの会話を憶えてたのかひたすらみっちぃが『さっぽろー！さっぽろー！』と連呼してたのが恥ずかしくも面白いｗとりあえずはあまりにも寒いので長袖の服を探しに無印良品へ行ったけどキッズはナシ。諦めてユニクロへ向かおうとしてたらＬｏｆｔで２眼カメラを発見☆・・て、これディケイドに出てくるカメラそのものやん！！ｗ５秒悩んで購入しました（爆）だって地元でも楽天でも買えるものだけど、「このカメラで北海道の景色を写せるのは今だけ！」・・って考えたら・・・ねぇｗ初めて訪れる者には迷路のような札幌駅周辺を”ふしぎのダンジョン”みたいに彷徨い途中で美味しそうなマフィンを明日の朝食用に買ったりしながら夕食用の店を探しますがさすがに生活圏なだけあって特に観光客用な店はあまり見あたらず。時間もどんどん過ぎてゆく中、ネット仲間から救いのメールが☆『ビール園は行って損はないですよ』ってなワケで目的地をサッポロビール園に定めてタクシーに乗り込みました。到着したサッポロビール園は青い夕闇に包まれてとても幻想的な佇まいでした。受け付けで４つある飲食施設の中からどこへ行くかを聞かれて予約カードみたいなのを手渡されます。僕らが選んだのはジンギスカンホール。みっちぃが走り回るだろうし、気取らず食べ放題のジンギスカンとビールが楽しめる上にホールにある巨大なビール釜を見てみたかったのだ☆・・と思ってたら案内された席はそのビール釜のすぐ横（爆）出されたジンギスカンをはじめとするメニューも美味しい！の一言。特にみっちぃ用に頼んだフライドポテトが濃い味でホクホク！僕ら親も夢中になって食べてましたｗさらに追加で食べたアスパラガスも甘くて最高！♪何より飲めないこの僕がヱビスの黒ビールを飲んでジョッキを空けたことが驚きでしたｗ大満足の食後は横にあったイトーヨーカドーのある巨大な複合ショッピングモールに入ってみっちぃのオムツ替えたり買い物してたんですが、同じ六花亭でも観光客用にはないアイテムなんかがあってなかなかに興味深いです。ただ、コアップのガラナ飲料を２種類買ったんですが・・これはイマイチ（苦笑）ところがタクシーに乗ってホテルの部屋に戻ると・・・自分たちが非常にジンギスカン臭にまみれてます！！ホテルの１階にローソンがあったのでファブリーズを買ってきてもらって何度も噴霧してましたｗ「初日からこんだけ充実しててもまだあと４日もある～♪」と思えると嬉しくて仕方なくなっちゃいます。【35ミリフィルム使用の2眼レフカメラ】blackbird,fly （ブラックバード フライ）

  May 14, 2009

• 岡山で花見オフ♪

  ついに心待ちにしてた花見オフの日がやってきました♪まやは５時から起きてお弁当作りですｗ８時出発予定で僕も７時前に起きておにぎり作ったりしてたんですがこういう時って時間は驚くほど早く進むんですよねぇ。みっちぃ起こして家を出たのは結局８時半・・。なんせライフで初めての岡山行きです。今まで最も遠くへ行ったのが大阪や淡路島までなんでどんだけ時間がかかったり体力を消耗するのかも未知数。・・ところが結構フツーに行けました（爆）ただ、今まで平日の閑散とした時にしか来たことなかったんですが、到着した花見シーズンのたけべの森は超大混雑！今まで見たこともなかったような手前の駐車場に停めさせられてセンターハウスまで１．５ｋｍとかの距離！！先に到着してただいちゃん家族がいる隣の駐車場へ行ったら入口にりょうちゃんがいて『みっちぃだー！！♪』って憶えててくれたのがメッチャ嬉しかった♪呼ばれたみっちぃはキョトンとしてましたがｗところがシャトルバス乗り場は長蛇の列・・。仕方なく急な斜面の登山道を上って桜咲く芝生広場を目指します。汗をかきながらゼーゼー言って着いた先は一面の桜が咲き乱れる斜面。夏のような容赦のない日差しだったので花見台はあっても日なたはまずムリ！ってんでレジャーシートを日陰の斜面に設置。なおかげで子供たちがシートの上で暴れるたびに下へズレるわ土や草が入り込んでくるわで結構タイヘンｗそうこうしているうちにみやたけさん家族が到着☆大きなブルーシートを持ってきてくれたおかげでかなり快適性はアップ♪・・でもやっぱり斜面なんですよね～。時間もすでに１２時半過ぎててお弁当を広げた頃にのぢぃさんが到着☆ＳＢＭが圏外で連絡とれなくて困ったとか・・。早朝からこの日差しの中を滋賀県から六甲山と姫路経由なルートをオープンのエリーゼで走ってきただけあって真っ赤な顔になってましたｗそしてようやくお弁当タイム！３家族がそれぞれのお弁当を持ち寄ってつまみ合います。よそのご家庭の味も楽しめるのってなんか新鮮♪ｗ食後にはりょうちゃんがみっちぃを引き連れて烈火大斬刀を担いで斜面を駆け下りて桜の木相手に戦闘モードになってました（爆）ビックリしたのが、りょうちゃんが走ってコケた時、みっちぃが遠くから『だいじょうぶー？だいじょうぶー？』と言いながら駆け寄ってた事です！今まで相手の状態を思いやって言葉をかけるなんてことなかったのに・・。やはり子供は遊びを通じて成長するものなんですね☆子供たちの斜面往復にも親たちが疲れ（笑）場所を移動することに。目的地はみやたけさんお勧めのまつだ牧場。のどかな斜面の牧場があってアイスやジェラートの美味しい店があります。僕は中尾彬命名の”誉”という日本酒のジェラートを食べましたがアルコール分は全然なく、鼻と喉に広がる日本酒の芳醇な薫りだけが漂いかなり気に入りました♪そしてここでも斜面を下りたらヒツジがいたりして子供たちは大暴れ・・。時間もすでに１７時を過ぎてて高速道路で夕食ってのも寂しいのでみんながいるうちに・・と岡山で夕食も食べて帰ることにして寄ったのが何年かぶりのえびめし屋。まぁ、やっぱりみっちぃは全然食べなくてテーブルの下やホールにまで出て暴れてましたが・・。帰り道は出発したのが２０時過ぎで、岡山インター近くまで戻ってたこともあって１時間半ほどで帰宅できました♪給油したらライフの燃料タンクには１．２Ｌしかガソリンが残ってなかったらしくてかんなりヒヤヒヤしてましたけどねｗやっぱり家族同士で遊ぶのって楽しいですね♪適度に久しぶりなんで、子供たちの成長が目に見えてよくわかります。なんか自分の中でオフ会の内容とか意味合いがだいぶん違ってきたような気がします。参加された皆さん、暑い中お疲れ様でした。そしてありがとうございます！

  Apr 11, 2009

• ＵＳＪ

  起きてみたらまやは最近の日課である朝の散歩に出てましたｗそれからみっちぃが目を覚ますまでたまには１人でゆったりと過ごそうと思った時に限ってすぐに起きて来るんですよね・・ｗさらにゆっくりはできません。なんてったってＵＳＪが待っているんですから☆ホテルのカフェで￥５００ポッキリとは思えないモーニングセットを満喫してそそくさとチェックアウト。１３階の客室からＵＳＪの正面ゲートを見るともうすでにチケット売り場には人だかりができてる！とはいえ僕らの目的はアトラクションではなく園内の散策。チケットもホテルで受け取ってるためあとは入園するのみ。ゲートに並ぶのも少しの時間だけで済みました。ＵＳＪに入ってまずは子供向けな雰囲気の左手を目指します。商店街（苦笑）を抜けて目に入ってきたのはスヌーピーのエリア。ちょっと屋内に入ってもみましたが、暗いため恐がりみっちぃは楽しむどころじゃないし僕らにしても内容的になんかビミョー・・・。そこからさらに奥へ進んでオズの魔法使いなエリアでメリーゴーラウンドにチャレンジ☆・・見事に僕の膝から離れませんでした（泣）そんな状態だったので散策を決め込もうと思ってたんですが、スヌーピーのゴムボートを使った急流すべりがあって身長制限９２ｃｍがクリアできないだろうと思っていたら係員のオっちゃんがみっちぃの背筋を伸ばして顎をひいて・・とアノ手コノ手でなんとか９２ｃｍクリア！☆ｗところがそんなに待ち時間はないだろうと思っていたら４０分近くも待たされました。しかも、みっちぃを抱っこしたまま。おかげで滑る頃には左腕の”抱っこ二頭筋”が痛い痛い・・。で、滑ってる最中のみっちぃを覗き込むと、恐怖すぎて表情が固まってました（爆）でも、その後に見たブルースブラザーズのステージやウォーターワールドなんかは結構怖がりもせず真剣に見てたかな。ちょっと緊張も解けたのかワッフルやランチのポテトはガンガン食べてたしｗジュラシックパークやターミネーターのエリアでは泣き叫んでたけど・・。っちゅーても平日だっていうのに人が多すぎ！！ただでさえみっちぃも連れて入れるアトラクションも少ないし待ち時間もかなりかかるし、街並みはだいたいまわったので１５時くらいに撤収。１時間も走らないうちに帰宅してましたｗ今回は遠方までかかる時間と交通費や労力を宿泊費や食費とか遊びに使おうと近場を選びましたが、この作戦は結構アリかも・・と思いました。特に大阪は近い上に駐車場さえクリアできれば遊べる場所も多い。ＵＳＪはみっちぃがもっと大きくなるまで行きたくはないけどまたこんな安・近・楽な家族旅行も良いなと思いました♪

  Feb 6, 2009

• 交通か学区博物館

  家族旅行で１泊２日大阪の旅に出ました。今日の目的地は弁天町にある交通科学博物館☆以前からこんな街中にあるなんて違和感を感じてましたが親子揃って鉄となった今、こうやって訪れることができました♪さすがに慣れない場所なだけあって最近のみっちぃらしくずっと『こっこー！』（抱っこ）の連続でしたが少しして自分で走り回ったりもするようになりました。特に鉄道模型の展示にはくいつきが良いみたいｗ施設もかなり昔からあるのに内装や展示物はとてもキレイで僕らでも・・っていうか、僕らのほうが楽しめたほど。駐車場も収容台数は少ないものの無料だし、入館料は安いしこれはちょっとした遠足気分でリピーターになっちゃうかも（爆）あと、０系新幹線が引退するにあたって投稿型のモザイクアートも展示してたんだけど、その中の１枚に自分の撮った写真が使われていると思うと妙に嬉しく思いますね♪ｗ昼過ぎに交通科学博物館を後にして向かったのは車で１０分ほどのＵＳＪオフィシャルホテル。予想してたとおりメチャメチャ綺麗でステキなホテルでした♪客室もデラックスツインで広いし、１３階なんでＵＳＪやユニバーサルシティウォークを一望できます☆チェックインの後はユニバーサルシティウォークを散策。お気に入りなブランドであるＦＯＳＳＩＬの店があって時計以外にもカバンや小物を扱っててちょっと興奮気味に買い物しちゃいましたｗ食事はランチに行った中華＆デザートのバイキングがイマイチでイヤ～な満腹感と共にすっかり意欲も減退してたんですが、せっかく来たのだからとババ・シュリンプ・ガンプスっていうアメリカンな店に入ってみたらコレが大当たり☆店の雰囲気や店員さんの対応は良いし、何より本当にアメリカのレストランみたい。ココは食事のためだけにまた来ても良いかな♪って思う。さすがに昼寝もせずに終日遊び回っていたためか、風呂上がりのみっちぃは即落ちでしたｗ

  Feb 5, 2009

• もっかい淡路島

  一昨日の淡路島往復にかかった交通費がやたらと安かったことをらいがー殿に話したら休日の昼間は半額との情報を受けて深夜明けから帰宅後すぐに情報を集め、今度は家族３人揃ってライフで淡路島へ。島内ではあらかじめ調べてた情報をもとに名店のうどん屋さんで丸ごと揚げたタマネギが入ったうどんのつけ麺とか上品な薄味の鍋焼きうどんとかを堪能できました♪そこからすぐ近くにあるたこせんべいの里へ行っていつものように試食しまくり。最初は警戒してたみっちぃもいろんな種類のせんべいをヒョイパクヒョイパクと食べてたｗそして今回のメインイベントは洲本にあるお気に入りのパティスリー！ここは店内の雰囲気もエボニーのダークブラウンで統一してあって取り揃えてるスイーツもタマネギのコンフィとかラム酒とか使ってて見た目も内容もかなり大人向け。・・そんな店内でもみっちぃは大暴れｗケーキには目もくれず、付け合わせだったアイスクリームを２人ぶんイッキにペロリ。もちろん持ち帰り用にもケーキやショコラを買い込みました☆こんな店が近所にあったらいいのになぁ・・・。・・で、こんだけ昼間に車で走ってたってのにみっちぃは全く昼寝ナシ！僕らだけでなく、みっちぃも楽しめたのかな？ｗ

  Jan 3, 2009

• Ｚ４クーペ納車＆りょうちゃんといっしょ２

  在庫があったので発注から納車までは早かったんだけど、なかなか合う日がない！ってんで先勝の本日午前に納車と相成りました♪そしてせっかくの土曜日なんでみんな呼んじゃえ～！ってことでオフ会にｗもちろん今回もだいちゃん親子が一緒なんで僕も２シーターの車を受け取るのに家族３人で来ちゃいました。親たちがＢＭＷで歓喜の声を上げてる最中でもりょうちゃんとみっちぃはディーラーで大はしゃぎ。そこからまやとみっちぃをだいちゃんの車に乗せてもらったんだけど、車内ではりょうちゃんがみっちぃにお菓子やジュースをあげたりとこれまた優しいお兄ちゃんぶりを発揮☆昼食後に行ったアウトレットでも一緒に店内を走り回って逃走しかけるし、解散後に寄ったオーディオショップではお父さんズがデモカーに夢中な間もフロアでは一緒に転げ回って遊び続けてる状態。こんなふうに危なくないか見ておける大人がいれば結構２人で勝手に遊んでくれるから親としてはラクかも♪っていうか、この２人は見てて本当にほのぼのとしてくる。確かに凄いテンションなんだけど、りょうちゃんが優しいので「みっちぃもこんなふうになってくれたらなぁ・・」・・と夢見たりすることもできる。次にりょうちゃんと遊べるのはいつだろう？♪

  Dec 6, 2008

• たつの市ドライブ

  またもや紅葉を求めて家族ドライブ。今日の目的地はたつの市。市役所近くの公園にはＳＬのＣ１１が置いてあってみっちぃが喜ぶかな・・？と思ったけど、２，３回『きーしゃ！』って言っただけで普通に滑り台とかで遊んでたｗそれからも何カ所か回ろうとしたけど、土曜日だけあってめぼしい場所は混雑で入れなかったり・・。結局みっちぃもあんまり遊ばせられなかったなぁ。でも、帰り道に寄った山陽道の三木ＳＡでは宝塚ホテルの美味しいバウムクーヘンで親子揃って大喜び♪

  Nov 29, 2008

• 京都へ紅葉狩り

  家族揃って紅葉真っ盛りであろう京都へ行ってきました。でも、新しいスポットを探すリスクを避けて敢えて行ったことのある場所ばかりｗまずは昼前に大山崎ＩＣで下りてうどん屋で昼食。それから長岡京市へ向かってすれ違うのも難しいほどの道を抜けて善峰寺へ。平日なんで・・と思っていた僕らが甘かった。寺の中は老後を謳歌するシルバー世代でごった返してる。僕は撮影するのもそこそこにしてたんだけど、それでもシャッターはすすむ。で、みっちぃはというと自然のアスレチックのように階段や坂道の順路を激しく走り回る。角の尖った階段や不規則な段差とか斜面でコケたらどこまで転げ落ちるかわからない状態。なもんでまやは紅葉を楽しむ間もなかったみたい。それからは毎度寄ってるパティスリーの前に出ちゃったんでせっかくだから・・とティータイム♪その後は高雄パークウェイをドライブして帰宅。・・といきたかったんですが、この時期京都市内はどこも大渋滞。さらに夕方なもんで本当にヒドかった。それでもみっちぃは終日全くグズらずにゴキゲンで過ごせたのでヨシとしますか♪

  Nov 26, 2008

• 今日もりょうちゃんといっしょ

  合流して夕方からの刺激が強かったのか、予想どおり酷い夜泣きが始まりました・・。１時から３０分しても泣きやまなかったので、枕元にはだいちゃん親子も寝てることだし思い切ってみっちぃを外気温３℃の中、車に乗せて真夜中のドライブに出かけました。走り出すとすっかり泣きやんでてオーディオに合わせてゴキゲンで歌ってたりもしたけど、３０分も走ってたらチャイルドシートの中でスヤスヤと寝ててなんとか１時間で帰ってくることができましたが、こんなことになるんならやっぱり他の家族とのお泊まりはまだ早かったのかなぁ・・と思わずにはいられなくなっちゃう。起きてからは早速りょうちゃんと仲良し状態で朝っぱらからオモチャを借りて２人で遊んでました。ホントにこうやって見てたら兄弟みたい♪夜泣きさえしなければもっと一緒にお泊まりで遊びに行きたいんやけどねぇ・・。

  Nov 24, 2008

• みっちぃに会えない日

  みっちぃが生まれてから１泊かけておでかけしたことはあっても今回のように２泊して丸一日全く顔を見られないのは初めてなんじゃないかな・・？自分で立てた予定でもちろん楽しんではいるんだけどやっぱり心配になるし、ちょっと寂しいかな。

  Sep 14, 2008

• 姪の結婚式

  昨夜の準夜が終わってそのまま京都入りして友人宅で１泊させてもらって姪の結婚式に出席してきました。決して派手でも盛大でもないけれど、なんだかアットホームで良い雰囲気でした。僕はここぞとばかりにデジイチでカメラマンをしてたんだけど被写体が自分の姪となるとやっぱり燃えますね！普段以上の実力を発揮できたと思います。そして僕の撮った写真で姪夫婦や姉をはじめとする家族が喜んでもらえたなら強行スケジュールで行った甲斐もありますよ。今回は買ったばかりのコンデジも持ち込んでたんだけど、光の強さはおろか光源が窓からの自然光や天井からの蛍光灯とか白熱球とかとにかく明かりがコロコロと変わる式場内でやっぱりデジイチで正解だったと思います。姉の子供たち４人兄弟の中では特に思い入れも強い姪ですからこれからも末永く幸せになって欲しいと思います。そして予行演習にみっちぃの面倒を見てくれ（爆）

  Jun 8, 2008

• 父の羽伸ばし

  細々した単独のお出かけはありましたが今回は男３人で日帰り京都～滋賀をグルメ＆撮影の旅♪朝イチで届いたＮｉｋｏｎ製カメラバッグの箱＆緩衝材に大喜びのみっちぃですが僕が出て行く時には泣きながら後を追います（涙）急いで帰宅した時にはもうお風呂にも入れられてて布団の上でスヤスヤ寝てました。ゴメンよ、みっちぃ・・・でも、そのぶんお父さんは楽しんできたからね☆

  Sep 1, 2007

• 

  第３回 道楽オフ

  今日は３回目となる道楽オフでいつもの割烹で食すランチの時だけまや＆みっちぃも参加。初めて見る人たちに囲まれてるってことがわかってんのかわかってないのかはわからないけど最初はおとなしかったみっちぃも次第にグズりモード・・。結局は僕かまやのどちらかが抱っこしながらご飯食べたりあやしたり。まだしばらくは外食なんて無理のようです（苦笑）その後お父さんはというと・・・昨日の反省も顧みず２１時半までみんなと遊んでました。

  Sep 2, 2006

• 滑り始めにして滑り収め

  ほとんど面識のない連中と大山に泊まりで行ってきました。予想に反して大山はアクセスも楽チンで渋滞もなく、ゲレンデも空いてて雪質も最高♪さらに天気は無風で快晴。晴れ男の僕らしいところです。（苦笑）ここしばらくで思うんですが、純粋に滑り自体は楽しむにとどまりつつあります。つまり、自分の範囲内で滑るだけにとどまり、さらに鋭いカーヴィングターンやワンメイクでのエアを目指すなど向上心がなくなってきました。やはり家や車のローンを返したり子供も産まれることから精神的に”護り”に入ってるんでしょうね・・。それでも同行していたインストラクターを目指す人から滑ってる時のフォームがキレイだと言われるとお世辞だとしても嬉しいもんです。ま、何が言いたいのかというと自分の中では今後のゲレンデはどれだけ滑るのかではなくどんな仲間たちと楽しい時間を過ごせるか？ということが重要になってくるようです。

  Mar 4, 2006

• 第２回　道楽オフ　２日目

  ハッキリ言ってすることがない。昨日はみんな早起きで元気に遊び回り、夜は遅くまで宴だったので心おきなく寝坊しようと思ってたのだ。それでもさすがに９時には起床。二階に下りたらちょうど２人も起きたところだったみたい。それから特にすることもなく録画してた劇場版ガンダムを鑑賞。みんな記憶がけっこうあやふやなのには苦笑するばかり。ランチは近所で最近の迎賓館にもなりつつある”粉もん屋”。４人で焼きそばやお好み焼きを食いまくる。さらには全員デザートも・・・。食後は天気も怪しくなってきたけど時間が余りまくっているので垂水にあるアウトレットモールへ。さすがに流行やファッションに敏感なワカモノともひろっくんはガンダム展よりもコチラのほうが楽しそう。僕はコロンビアのトートバッグしか買わなかったけどゲストの２人はｉＰｏｄ ｍｉｎｉのユーザーだけあってＢＯＳＥのショップで実演してたドックが気に入ってたみたい。アレは逆にｉＰｏｄが欲しくなるようなアイテム。なんやかんやで１５時になってたので帰宅してみんな解散。ともひろっく号に乗ってたまごフィットを回収に行って色々と寄り道しながら帰宅しました。けっこう睡眠時間もとってゆっくり過ごしてたつもりだったけどなんか妙に疲れてた。とはいえ念願の出会いやイベントがあって楽しい仲間たちと過ごした２日間でした。みなさんにひたすら感謝です。

  Aug 21, 2005

• 

  新婚旅行７日目　～帰国～

  もうね、号泣ですよ。涙が止まりません。涙で池ができました。（パクリ）カナダから帰国する飛行機内で上映されてたのがナゼか”クイール”だったんですよ。あの盲導犬の一生を綴った。この映画反則です。ってくらい泣けます。犬飼ってる人でコレ見て泣けない人はオニです。あ・・・カナダを離れる淋しさはすでにエコノミークラスのシートに拘束されている苦痛に変わり果ててます。眠気は感じてたんですが、窓際に座ってたコがずっとシェードを半分開けたままにしててそれがまぶしくて眠れないったらありゃしない。でも飛行時間は行きよりも２時間近く長いのに感覚的には早かったです。関空に降り立つとヤな予感はしてたんですが、外気温が３４℃。妙な計算ですが、温度がイッキに１．５倍ですよ。「なんで自分はこんな時期にセーター着てるんだろ・・？」と、妙にバカバカしく思えたり。しかしそこからが難関。１５時半に到着ゲートくぐったはいいけどかっち号停めてるホテルへの無料シャトルバスがなんと１７時半から。つまり意味もなく２時間の足止め。「冗談ではない！」ってくらい重いスーツケース転がして違う階に行く気にもなれず、華のない到着ロビーでひたすらボーってしてました。これはある意味、機内よりも辛かったかも・・・。そんなんでホテルの駐車場を出たのが１８時ちょうど。湾岸線で帰ろうと思ったのに南港で火災発生のため通行止め。街中抜けて環状線で帰りましたがＶＩＣＳ対応してないナビだったら通行止めにハマって死亡フラグが立つところでした。で、夕食の後、帰宅したのが２０時。時差の関係で出発日から現地時間に直すと翌朝６時。つまり丸々１日以上起き続けてることになる。そら眠いわ。さて、カナダでの感じたことをまとめてみましょう。カナダ（バンクーバー）とは・・・・晴れる確率は低そうだけど雄大な自然に抱かれた近代的な都市。・とにかく食事が美味しい！・多種多様な人たちが人種や言語を超えてフレンドリー。・モラルとマナーが良く、清潔感に溢れた場所。・特徴的なネイティブインディアンのアートに出会える。・超快適に夏を過ごせる気候。そしてシャチのいる海。冬は雪山でスノーボード。夏は海でシャチを見る。今度は春や秋にも行ってみたいけどまた夏に行ってシャチと戯れるような気がするなぁ・・・。英語が満足に話せて物価が安ければ本当に住んでみたいと思います。いつか子供が大きくなったらシャチを見に連れて行きたいです。カナダとは関係ありませんが、まだの人は観てください！

  Jul 17, 2005

• 新婚旅行６日目　～さらばカナダ～

  昨夜はまやが眠った後も窓の外に見える摩天楼の夜景を１人遅くまでずっと見ていましたが起きてみると外は涙雨。ロビーに集合は８時２０分ですが、バゲージダウンは７時半。７時前には何度も通ったロブソン通りを歩き、歩道横のテラスでモーニング。昨夜の賑やかさを打ち消すような静まりかえった通りを見ながら２人とも淋しい思いでいっぱいでした。「今回の終わりがなければ次回の始まりもない」そう自分に言い聞かせて未練たっぷりのままホテルに戻った。つたない英文で「本当にありがとう。　　君たちのおかげでとても快適な日々を過ごすことができました。　　　また来ます。いつの日にか・・・。」カードに書き残してきました。バスに乗り込み、何件かのホテルで同じく帰国するツアー客をピックアップして空港へと向かいます。日本人ツアー客にのみ設定された団体チェックインというのがあるそうで、バスから降ろされた預けるスーツケースを目の前に立ち、簡単な３つの質問を受けてそれでＯＫ。スーツケースにはセキュリティチェックのシールすら貼ってないです。２時間ほど空港を堪能して昼前に飛行機へと乗り込んだ。

  Jul 16, 2005

• 新婚旅行５日目　～お買い物ＤＡＹ～

  予備のアラームが６時に鳴って再び眠りにつくとまたアラームが鳴る。おかしいと思って時計を見るとすでに起床予定の８時になっていた。なんか起きにくいと思ったら外は小雨。ちょっとヘコんだ反面、ホエールウォッチングやビクトリア行きを昨日・一昨日にしておいて正解だった。チェックアウトは１０時のはずなんだけどハイアットはやたらとルームメイクに来るのが早い。なので９時前に部屋を出てスタバでココアを飲みながら雨のロブソンストリートを眺めていた。こちらの人はこれくらいの小雨じゃあんまり傘はささないらしい。やっと１０時になり、ストリートの店たちも活動を開始するのと同時に僕らも最後の追い込みが始まる。ますはサーモンビレッッジに行って色々物色。ここはスタッフも日本人で試食もたくさんさせてくれる。でもスモークサーモンは確かに美味しいけど要冷蔵で重く、日本まで宅配しようとしたら高価になったり決められた詰め合わせしかできないので仕方なくレトルトや缶詰にした。いろんな土産物の店があるが、結局品質や好みなどから日本人が経営している店が一番しっくりくるのは否定できないようだ。それにみんな好感度の高い人たちばかりで安心して買い物ができる。それから向かったのはコーチ。ブランドにはあまり興味はないけれど日本での価格に比べて半額近く安いのと日本人の店員がいたので訪れてみたんだけど今日は不在らしく、顔はまんま日本人だけど英語でジェニーがお相手してくれた。彼女の英語は聞き取りやすくて笑顔も可愛らしい。ここではまやママへのバッグを購入。その後、何件かそれらしい店をまわるとすでにお昼時。いったんホテルに戻って荷物を置いて一昨日から行けそうで行けなかったシーフードフライの店へ。とりあえずコンボっていうメニューを頼んだけど山盛りのポテトフライの上に草鞋みたいなタラと特大牡蠣、エビ２本のフリッター。それに小ぶりなコールスローとタルタルソース・・・。覚悟はしていたが目の前にすると絶句するしかなかった。食後には苦しいお腹を抱えてシルバーアクセサリーの店へ。ここも店員は全員日本人。主にネイティブインディアンデザインのアクセサリーを扱っており、６０人ほどのお抱えアーチストがいるらしい。価格もお手頃なものからかなり高価なものまで幅が広い。でも日本人がお相手してくれるので気の済むまで品定めができるしラッピングやネーム彫りといったサービスも好感が持てる。ちょうど良い昼寝タイムになり、ホテルに戻ったけど昼寝はせずにまだ買い物を残しているまやを単独で街に出かけさせた。カナダへの入国はおろか、家を出発してから僕のそばを片時も離れたことがなかったがこういった海外でも１人で考えて行動できるようにならねばと思ったのだ。ずっと僕の後を追ってついてくるだけではパックツアーの観光客と何も変わらないのである。心配しながら待つこと約１時間。まやが無事にコーチの買い物袋を下げて部屋に帰ってきた。どうやらコーチにしか行ってないらしい・・。夕食前にもうちょっと歩こうということで最初に行ったパシフィックセンターへ行く。ローラーブレードが安いので買おうと思ったけど、合うサイズがないしやっぱり荷物になるのでやめた。それ以前にローラーブレードの相場って知らないし・・・。またホテルの近くに帰ってきて、ずっと気になってた歩道で売ってるホットドッグを頼む。５年前に初めてバンクーバーに来た時、昼食として食べて以来けっこう好きなのである。顔ほどある大きさのホットドッグだけど、パンがそんなに詰まってないしけっこうサクサク入る。帰り道はコーチの店員さんオススメのアルバータビーフが食べられるステーキ屋さんを探し当てて入店したけど予約なしでは無理とのこと。それにみんな普段着で入ってるけど、すんごい格調の高そうな店。結局、その近くにあるＫＥＧというロブソンストリート近くにもあるステーキハウスへ。アルバータビーフはないけれど、気を遣わない夕食ができた。僕が頼んだのはサーロインとロブスターのコンボで超巨大なふかし芋とトマトが１つの皿に乗ってるやつ。トマトは上に乗っかって溶けてるチーズが日本人の口にはかなり合わないと思うけどその他のものはかなり美味しくてボリュームも凄まじかった。毎回思うけどコチラに住む東洋系の小食で良い人たちはどこで外食するんだろう・・？店のお姉さんもメガネが知的で明るく、親切な美人さん。あんなお姉様が欲しいですよ・・・ハイ。食後は最後の夜なのでもう１度ロブソンストリートを歩こうということになった。さすがに金曜の夜なせいか、２１時にもなるというのに、けっこう店が開いてて人通りも多く、普段は姿を見せないスポコン系のドレスアップカーもズンドコいってるのが目につく。結局、昼間に買い物は全て終えていたので何も買わずにジェラートだけ食べて帰る。こちらのジェラート屋さんは陳列方法がすごくキレイ。ケースに盛ったジェラートの上に具材となるフルーツなどを丸ごと置いてショウアップしてる。非常にそそられる方法だと思う。２２時過ぎにホテルに戻ってシャワーを浴び、こうやって日記を書いている。まだ終わったわけではないけれど、僕もまやもすでに帰りたくない気持ちでいっぱいだった。・・・というわりにまやはすでに夢の中。

  Jul 15, 2005

• 新婚旅行４日目　～日本人観光客に紛れて～

  今日はビクトリアへ行く日。起きてカーテンを開けると雲がたなびいてはいるものの気持ちの良い快晴。ホテル横にあるマクドナルドでモーニングセットを頼む。まるっきり日本と同じメニューに混じって見慣れないものもいくつかある。マフィンは日本のものよりむっちりした感じで、まやはキャロットマフィンを食べていた。でも、カナダのマクドは愛想が悪い。他の飲食店では『Ｈｉ！』と笑顔から始まって退店時には『Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ！　Ｂｙｅ～♪』なのにこの店は何も言わない。気を取り直して集合場所のロビーに行って待ってると何人か慌ただしく日本人が行ったり来たりしている。定刻を少し過ぎて係員に声をかけられて数人の日本人と共にバスへ入ると僕らの他に１０人ほど。まぁ、貸し切りとまではいかないものの贅沢は言ってられない。・・・と思って出発してみたら次のホテルでも日本人がわらわらと。さらに３０分ほど走った先のホテルでも団体さんが・・・結局バスの中は５０人近い満員御礼の状態。よりによって僕の海外で一番見たくない”日本人観光客”の中に混ざることになってしまった。ビクトリアへ向かうフェリーはツワッセンという港から出ておりなんと船は１５０００ｔクラス。あの”さんふらわぁ”よりも一回り大きいのだ。乗船中は車内に残ることが禁止されているが、絶対にデッキへ出て美しい景観を楽しむべきだ。寒ければセルフのカフェで暖かい飲み物を買って上がろう。最初は黄土色の濁った海水も狭い海峡から緑になり、ビクトリアに近づくころにはキレイな青となる。やはりバンクーバー側のデルタは肥えた土が流れてくるのであんな色になってるんだと思う。デッキでは運が良ければシャチを見ることができるかもしれないということでひたすら厳戒態勢で海面を見張っていたけど結局姿を見せてはくれなかった。でも白頭鷲が悠々と風に乗っていたり、ラッコかアザラシが海面から潜っていったりするのが見える。フェリーは１時間半ほどでビクトリアのシュワーツ・ベイに着く。そこから直接ブッチャート・ガーデンを目指し、バスは森の中を抜ける。ブッチャート・ガーデンというのは広大な敷地に各国の様式で庭園を再現しており、花が見事咲き乱れている。が・・！花多すぎ！！さらに人多すぎ！！！せっかくの花壇を撮影しようにも人に隠れてファインダーに収まらないし一緒に写り込むのが欧米人ならまだしも大半が日本人や韓国人なのである。日本庭園もけっこうな広さを使って再現してるけどどことなくカン違いなところもあって笑える。最後にたどり着く広場にはイノシシの像があってその鼻に触れると幸運が訪れるという。「シャチ出んかったやん・・」と思いながら鼻の穴に指を２本突っ込んでやった。そしてやってくれました日本人観光客。集合時間になっても帰って来ない。係員さんが探しに行ってようやくご帰還。『レジがとっても混んでてね、　　店員さんに出口聞いたら違う方を教えてもらって・・・』言い訳はいいですから他の待たせた人たちに謝るほうが先でしょう？気を取り直してビクトリアの市街地へ。ようやくお昼ご飯にありつける。自由気ままな個人旅行しかしない僕が何故ビクトリアへはオプショナルツアーを手配したかというと個人で行く場合、バスに乗ってそのままフェリーへ乗船。降ろされた場所から反対側のダウンタウンまで行ってさらに戻るようにブッチャート・ガーデン経由のバスに乗らなくてはならない。この手間を代行してくれてランチまで付いてるのでオーダーしたのだがそのランチがイマイチすぎる・・・。珍しく日本人観光客はお喋りしながら文句も言わずに食べてはいたが、パックツアーで出される食事のレベルを疑ってしまう。この程度の食事がカナダでは当たり前と認識して帰国してもらいたくはないものだと思う。そこから約２時間ほど自由時間。僕らはサッサとレストランを後にして街の中へ。バンクーバーよりさらに観光地な雰囲気でビクトリアというだけあって町並みはヨーロピアンで美しい。街のどこを撮影しても絵になるのだ。でも同じおみやげ品でもバンクーバーと比べると物価は高め。ところがこの街にはホエールウォッチングの会社が２件ほどあるんだけどそのどちらもバンクーバーのものと比べると料金が安い。しかも頻繁に出航しているのだ。「・・・やはりホエールウォッチングならビクトリアか。」そんなふうに街の中を探索してあっと言う間に集合時間。国道１号線の０マイル地点（つまり起点）を車内見学してフェリーターミナルへ。どうやらずっと寝ていたらしく、気づけばターミナルのゲートだった。帰りのフェリーでは半分諦めていたけどまやの誘いでデッキへ上がった。下のデッキを見るとケーナを吹いてる人や枕持参で寝ころびながらハーモニカ吹いてるカップルなど本当に見ているだけでおもしろい。そして出航後、美しい海峡を進んでいると前方から広告で見たホエールウォッチング会社のボートが帰ってゆく。しばらくその方角を見ていると・・・「出たっ！」僕がシャチの現れた方向へ向かって指を指し、思わず出た声で後ろにいた大勢の人たちがドッと押し寄せる。僕がデッキから落とされそうな勢いだ。それからシャチの背鰭が現れるたびに歓声が上がる。昨日見たシャチたちとは違い、水面にゆっくりと浮上し、そしてまた潜ってゆく。シャチのいるポイントを過ぎたかと思って反対側に行ってみればまた違う群が同じように姿を見せている。僕はこの幸運に感謝し、ブッチャート・ガーデンのイノシシ像に１００回謝った。興奮醒めやらぬ中、冷えた体を暖めるように客室で飲んだスタバのココアが妙に甘くて美味しかった。いやぁ、やっぱり来て良かったよ♪バンクーバーに戻ってからは最後に乗ってきた団体さんはそのまま夕食のため郊外にある怪しい安っぽい日本料理のレストランで降ろされていた。やっぱり僕はパックツアーを信じることができない。「なんだかカワイソウな人たち・・・」心の中でつぶやく。ホテルに戻ってからは夕食に出かける。時間はすでに２０時。夕食後の買い物もすでに絶望的な時間だ。今夜のレストランは色々迷ったあげく、伝統のあるシーフードレストランへ。中は想像以上に広く、暗く、騒がしい。でも、伝統のある店だけあって食事もサービスも一流。ついでにお値段も一流・・。とはいえ、その金額が安く感じるほどに心地よい接客なのだ。僕らのテーブル係はフィンランドから来たとうリサ。とてもフレンドリーで親切。さらにこちらのリクエストを読みとってすぐにアドバイスをくれる。おかげで僕もまやも大満足。普通、レストランでカード払いをする場合は表示された合計額にチップを任意の額で決定してその合計額を書き込む。それとは別にリサへは少しだけどコインを渡した。これが本当のチップであると思ったからだ。さて、明日はとうとうバンクーバーで満足に行動できるのは最後の日。すでに憂鬱な気分が襲って来そうだけどゆっくりと充実した１日を目指そう。

  Jul 14, 2005

• 新婚旅行３日目　～シャチを求めて～

  アラームが鳴ったのは６時３０分。睡眠時間にして約５時間。眠い・・・。でも飛び起きねばならない理由があるのです。それは長年夢見てた野生のシャチをこの目で見ることができるかもしれないから。僕はこのためにカナダへ来たと言っても過言ではないのです。予定時間の５分前にロビーへ下りるとすでに係員の人が待っててくれて、今回はベテランっぽい初老の人。ホエールウォッチングの事務所がある場所まで大きなフォードで連れてってくれた。どうやら彼の役目は僕らをホエールウォッチングのツアー会社に引き渡すまでのようだ。それでも手続き後、集合時間までは４０分ほどあったけど先に帰らず、あたりを散策している僕らを待っててくれた。そのホエールウォッチング会社というのは５年前にできたばかりで、にも関わらずバンクーバーでは最大のホエールウォッチング会社らしい。（というか、他にホエールウォッチングの会社ってないんじゃ・・・？）ヨットハーバーの美しいフィッシャーマンズワーフの一角に佇み、ボートは１２人乗りのゴムボートみたいなのと３０人乗りのちゃんとキャビンがあるボートの２種類。ゴムボートのほうは吹きさらしなので赤い防寒ウェアを着用させられる。「まさかコレじゃないよな・・？」と思ってたらちゃんとキャビン付きのボートで一安心。そしていよいよ午前９時になり出航。湾内は全く波もなく、ひたすら穏やか。海の水はなんとも言えない色で濁ってるけど巨大なバンクーバー島で遮られているし海流もほとんどないようなのでこうなってるんだと思う。かなり長い防波堤に沿って静かに進んでゆくと、小さな灯台の上にはなにげに白頭鷲が羽を休めている。こういった景色もカナダならではのようだ。その防波堤で囲まれたエリアを抜けると急にボートは全速前進。ボートの舳先が上がり、大きな波を立てる。まわりに乗ってる人たちは『ワ～ォ！♪』と大喜び。と、その時、横を見ると１２人乗りのゴムボートが目に入り、そちらも全速前進。・・・かなりワイルドでした。快適な旅をご希望の日本人にはオススメしませんが、良い思い出となるのはきっとアチラだと思います。かなり速いスピード出してるけど波があまり高くないせいかけっこう快適。雄大なビクトリア湾の景色を１時間ほど堪能したころだろうか・・前方に停まっている船がある。別のホエールウォッチング会社のもののようだ。と、その時！明らかに判別できる大きな尾ビレ！！シャチだ！！！自分の中に沸き起こる興奮と感動を必死に抑え、ずっと手に持っていたデジカメを起動する。セッティングはスポーツモード。光学ズーム最大。連写は高速モード。「ぱか～ん！」と、頭の中で種が割れて常に自分の視線とレンズの方向をシンクロさせる。「出たっ！！」と思った瞬間にガトリングガンを撃つかのごとくシャッターを押し続ける。生まれて初めて見る野生のシャチが飛ぶブリーチングに感動が止まらない。シャチはいくつかの群がこの付近に定住しているらしく、何頭かの群で同じ方向に向かって移動している。なのでいったんボートから離れてしまえばずっと離れっぱなし。だから再びエンジンを始動してシャチの進行方向へと回り込む。その移動中に撮影した画像を見直していると先ほどのブリーチングがちゃんとキレイに写っていたのだ！とはいえシャチの姿は画面の比率からすれば本当に小さい。何倍かズームにしてようやく画面全体にシャチの姿が写るほど。でも、じゅうぶん満足だった。そして、さらにシャチの姿を求めて水面を探していると後ろでまやの声が響く。反対側へ振り返ってみるとほんの２０ｍほど先を１頭のシャチが泳いでゆく。ハッキリと大きな背鰭の根本にある灰色のサドルパッチも確認できた。すぐにその方向を追ったけど次に浮上してきた時はもう小さな姿であった。何度か移動と見物を１時間ほど繰り返し、ボートは帰路につく。真剣にシャチの姿を追っていたのは１眼レフのＥＯＳを持って奥さんと共にまだ生まれたばかりの赤子を連れて来てた白人の若い男性と僕くらい。あとは揺れるボートでひたすら食べ続けていた母娘やクジラの本に夢中な少年や何故か１人背広姿で乗船してた韓国人のオジサンとか。まぁ、ホエールウォッチングてのは人やお国によっても考え方が違うようです。結局、１時間かけて現地へ行って、１時間でホエールウォッチングして１時間して戻ってくる。という形式で今回のシャチ見物は終わりました。あとはツアー会社のシャトルバスでホテルまで送ってもらって帰って来たのが１４時。実際は３時間の行程でも記載のとうり約７時間かかりましたよ・・。シャチを見た感動を冷ますのと、睡眠不足で１時間ほどホテルで昼寝。やっぱりハイアットなんだし活用しなきゃね。１５時半くらいからは初日にタイムアップで回りきれなかったガスタウンへ再び足を運んだけどシャチの余韻が残っているせいかスタバで抹茶フラペチーノを買っただけであとは散策のみで終わり。ロブソンストリートへの帰り道ではふと立ち寄った初日にも最初に行ったパシフィックセンターにあるＥＳＰＲＩＴで気に入ったズボンとシャツ、セーターを買う。明日からの着る服がなくて、おみやげ用のＴシャツとかカナダのホッケーチームのユニフォームとかを観光地で着なくちゃならない羽目になりかけてたので「助かった～・・・」という切羽詰まった状況からの安心感とやっと気に入った服に出会えたという喜びでいっぱいだった。だってバンクーバーでも”ＣＡＮＡＤＡ”とかプリントされたＴシャツとか旅行者でさえ誰も着てないもん。そして今夜の夕食は”ジャパニーズ鉄板焼き”の店。昨日・一昨日と牛肉が美味しかったので今回は牛づくしにしようと思ったのだ。ところがメニューに日本語も書いてるし日本人が経営しているのかと思えば店の人ったちはバリバリの中国人でした・・・。でも目の前でアクロバチックに焼いてくれた食材を次々とサーブしてくれてそのどれもが非常に美味しい！！３種類のタレが用意されてたけど程良い塩胡椒と食材の良さが効いてかそのままでも非常に美味しいのだ。２人でチップも入れてちょうど１万円ほど。日本でこれくらいのものを食べたらいくらかかるかわからないけど内容からしたらかなり安いほうだと思う。やっぱり明日か明後日の夕食はアルバータ牛のヒレステーキにしよう♪

  Jul 13, 2005

• 新婚旅行２日目　～バンクーバー周辺散策～

  昨日に引き続いて今日は周辺の散策。店名とトレードマークで気になってたロブソンストリートにある”スチーム・ローラーズ”というダイナーで朝食。”なんたらＢｒｅａｋｆａｓｔ”ってなってたからセットメニューとか日本のモーニングみたいなの想像してたら紙袋に入れられたホイルに包まれた物体が運ばれてきて持ってみると妙に重くて密度感がある。開けてみるとＫＦＣのツイスターに似てて、中はチーズを混ぜたスクランブルエッグがギッシリ！コレを朝っぱらからはキツイ・・。でもオイシイ♪それからけっこうな距離があったんだけど歩いてみたら空気と景色がよいせいかプチ迷子になりながらもバンクーバー水族館に到着。やはりアチラの水族館はオシャレですわ。展示されてる生き物はたいしたことないんだけど気の利いた文句と共に企業広告のようなスタイリッシュな写真があったり、見るスペースが水槽の中にまるで出窓みたいに突き出てたりと他にも日本の水族館では見られないような演出があちこちに。・・・でもあの内容とボリュームで１７ドルは取りすぎでしょう。そこからさらにグランビルアイランドまで行こうとしたけどさすがに徒歩ではムリなので運良く道中でタクシー拾って飛び乗る。ところがランチに食べたハンバーガーは最高に美味しかったんだけどその後にショッピングでまわった店たちはどうもイマイチ。とにかく車が多いし、ここはそこまでして来る必要もなかったかな？と。さらにけっこうな距離歩いてブロードウェイへ出たらトイザらスの看板が！ワクワクしながら入ってはみたものの日本のものとは違ってバットマンとかスターウォーズなどがあったくらいでキャラクターものが少なく、ほとんど幼児向けのものばかり。でもＸｂｏｘのソフトが安かったし見たことのないタイトルもあったのでＮＡＳＣＡＲのゲームを１本買ってみました。で、目的地のメトロタウンはこれまた歩いて行ける距離ではないのでトイザらスでタクシーを呼んでもらって移動。インド人の運転手さんで人なつっこく色々しゃべりかけてくれるんだけどインド訛り（？）が強くてなかなか聞き取れない。それでも僕の冗談で大笑いしてくれたり色んな話をした。そして本日最終の目的地メトロタウンはというと・・・ひたすら大きくて複雑な構成のフロアをもつショッピングセンター。特に欲しいものは見つからなかったけどなんとか安売りのＴシャツを２０ドルほどで買いました。日本だったらゼッタイこんなＴシャツ買わないや・・。帰りはスカイトレインに乗ったら２０分もしないうちにホテル横の駅に到着。メトロタウンまでの遠い道のりは何だったんだろう・・？１時間ほど休憩して夕食に向かったのは”ロイヤル・タイ”というタイ料理の店。ここもマジで本当にウマイ！！テンコ盛りの大皿料理が３つ来ましたが全て完食しました。やっぱり牛肉が柔らかくて美味しかったです。とりあえず昨日・今日とショッピングで歩き回って得た結論を言いますと「カナダへは日数ぶんの服を用意すべし！」今回僕は下着類と現地で捨てても良い服を２日ぶんだけ持参して現地で購入した服を着ようとしてたんですが見つかりません。もちろん服屋さんはたくさんあるし特別高価というわけでもありません。ですが、品質やデザインからすればかなり高い値段に感じます。それ以前に合うサイズがないんです。荷物を増やしたくない人はホテルのランドリーサービスを使いましょう。割高には感じますが、それほど欲しくない衣類に普通の金額払うくらいならかえって安くつきます。それにステキなバンクーバーの街は自分のお気に入りな一着で歩くほうが気分もイイです。

  Jul 12, 2005

• 新婚旅行初日　～カナダ編～

  カナダに到着した時、すでに睡眠不足だった。９時間というフライトの間、ウトウトはしたものの結局眠れずにひたすら残り時間と戦っていたのだ。本を読むにもスポットライトの光軸がずれてて通路を挟んだ斜め前の席を照らしてしまうんですよ。さすがはエアカナダ・・。前回訪れた時にはそそくさと通過してしまったバンクーバー空港だけど改めて見てみると近代的な建物にインディアンアートや自然のモチーフをうまく取り入れていて清潔感に溢れている。入国審査は日本と違って同行者と一緒に受けるんだけど入国カードに渡航目的を書いてるっていうのに『カナダで仕事をしますか？』とか『友達の家に行くのかな？』などと聞いてくる。ま、不法就労対策だろうけどね。荷物を受け取ると案の定買ったばかりのまやスーツケースは傷やら表面が剥げちゃってる。やっぱり黒くて小さいほうは鏡面仕上げだし機内持ち込みにしといて正解。ゲートをくぐるとすぐに現地係員の人がいて駐車場に案内してくれた。バンクーバーへ向かう車内では色々と説明をしてくれたけど結局１４％もかかる税金の返還（うち７％のみ）を申請しようとしたらかなりの手間やリスクを背負うこととなるらしい。いなみに非課税なのはサーモンとメープルシロップのみ。おそらく観光対策でしょうとのこと。ダウンタウンに着いてからはチェックインの時間まではまだ時間があるのでホテル付近の免税店とかオススメのサーモン屋さんとかに連れてってもらった。大橋巨泉の店もね・・。ここでは他よりもレートが良いとのことで６万円両替してもらたけどカードでの支払いが浸透してるこの国ではちょっと多すぎたかな？で、いよいよホテルにチェックイン。宿泊先はハイアット・リージェンシー・バンクーバー。立地はダウンタウンの中心だし、スカイトレインの駅が隣で最高。世界的に名の通ったホテルなだけあってさすがに部屋は広くてキレイ。しかも２１階という眺望の良さ！・・と思ったら周りは高層ビルばかり。でもお城のようなフェアモント・ホテル・バンクーバーが大迫力で見える。まるで摩天楼を目の前で１人占めしてるみたい♪睡眠不足を補いたいのは山々だけどすぐさま準備して近隣の探索へと出かける。パシフィックセンターや目抜き通りであるロブソンストリートをうろうろしてみた。やはり夏のバカンスシーズンだけあって人が多い。僕は滞在中に着用する服を買おうと思って物色してたんだけどバーゲンシーズンで”ＳＡＬＥ”や”５０～７０％ＯＦＦ”の文字が目立つわりには全然安くないしデザインだってどれもイマイチ。しかもサイズがとにかくデカイ。ちなみにアルバーニ通りの免税店近くにある”北極”という店に前回行って色々とおみやげとか買ったんだけど今は”Ｓａｐｐｏｒｏ”という名の店に変わってた。このアルバーニ通りとバラード通りが交差するあたりは極端に日本人向けのちょっとしたおみやげ屋さん街になってて先ほど触れた大橋巨泉の店”ＯＫギフトショップ”や免税店の”スピリット・オブ・ザ・ノース”をはじめ日本語ＯＫな店とか安いレートで日本円の現金支払いでお釣りまで日本円という店もある。そうこうしているうちに１７時になってランチは抜きだったのにあまりお腹が空いてなかったけど初日の夕食はガイドさんオススメの上海楼というわりと高級な中華料理店へ。バンクーバーでの中華料理ということで少々の不安も抱いてたけどこれが最高にウマイ！特にチンジャオロースの牛肉。とにかく柔らかくて美味しいのだ！！これにはもう２人ともビックリ。帰り道にはコンビニ（７－１１）に寄ったんだけど飲み物もファットなものや毒々しい色したものばっかり。もちろんお茶なんてありません。かろうじてエビアンが売ってるくらい。けっこう疲れてたけど帰り道には海が見えたのでカナダプレイスまで散歩しようと歩いてみたら意外に近い。調子に乗ってさらに歩いたら気づけばガスタウンまで来ていた。ところが１８時を過ぎているせいかどんどん店が閉まる。オイオイ。ここは観光地だろう？もうちょっと考えてくれても・・。なんていうのは無粋なハナシでもあるがちょっと悔しい。ホテルに帰ってからは意識が朦朧とする中、なんとかシャワー浴びて記憶が消えかけたままベッドに崩れ落ちて僕らのバンクーバー初日は終わりました。

  Jul 11, 2005

• 新婚旅行初日　～日本編～

  やっぱり断眠経過で朝を迎えたら外はすごい雨。そんな下界の様子を見ながら１９階にあるレストランで朝食を食べて。出発の準備してたらまたお腹を壊す。ホンマに大丈夫かいな・・？Ｊｅｔでは雨男として信じられ、疑われない僕だけど関空へ行く迎えのバスが来るころにはすっかり雨もあがってた。もう何度も訪れた関空なのに連絡橋が見えたらわくわく。飛行機が見えたらドキドキ。それはもう自分でも信じられないほどの高揚感。関空では荷物を預けて散策もそこそこにまたもやバスに乗る。フライトは夕方なので昼間はりんくうプレミアムアウトレットへ行くのだ。アウトレットではウチの近所にあるのと同じ系列なので似たり寄ったりな店ばかりだけれど、中には珍しい店もある。バンダイのＡＳＯＢＩとかがソレにあたる。想像はしてたけどカナダで全然必要ないモノを数点。さらに、らいがー殿のささやきに負けてさらに１点。あと、ＧＡＰでは長袖のパーカーとか探してたのに気づけばショートパンツなんて買ってるし・・・ｗそうこうしているうちに帰りのバスが来る。再び関空に入って急いでシャワー浴びて今まで着てた服すべてゴミ箱に突っ込んでくる。サブトランクから機内で必要なものをデイバッグに詰め込んで準備完了！旅行社のカウンター行ってチケットもらって出国手続き。今、関空って施設使用料のチケット買わなくてもいいんだってね・・。ベルト外されただけで無事出国手続きも済んで免税店へ。免税店といっても商品のほとんどが化粧品とタバコ、酒ばかりなので僕もまやも少々退屈。さて、あと１時間でフライトです。ちょっと早くから興奮いしてたので今はイイかんじで落ち着いてます。シグマリオンのバッテリーも温存しなきゃならないので今日はこのへんで。（って次は１週間後でしょ！？）それじゃ、行ってきま～す！！

  Jul 11, 2005

• 新婚旅行０日目

  やっぱり朝早くに目が覚めて響鬼とか見てしまう。が！そこから体に異変が！！原因不明の腹下しである。けっこうキツかった。それからはＳＢＣでブランチしてペットシッターさんのために部屋の掃除してひたすら準備にいそしんで１５時半。さすがに家を出るときの愛猫の寂しそうな顔を見るとけっこう複雑な気分になってしまいます。新婚旅行に出発して最初に向かったのはなぜかハーバーランド。まやのスーツケースを買うため。僕が楽天で買った大きなスーツケースでもさすがに２人ぶんだといっぱいでせっかく１人につき２個まで手荷物として運んでくれるのだからとフライトの前日という今さらになって購入することにしたのだ。でもソフマップに行って週末特価をチェックして夕食とってデザート食べて本屋に寄ってやっとスーツケースを買うためにコムサへ。なんかいつものお出かけと同じで全然旅行に出るって感じがしない・・。でも、さすがに前泊するホテルに来ると明日のフライトが楽しみで仕方なくなる。３つのスーツケースと自分たちのカバンを開けて持ち物の整理。今日着ていた衣類とか余剰な荷物は明日の朝、かっち号へ。フライトまでのお出かけと機内で必要なものはデイバッグへ。関空でシャワーして着替えるぶんはまとめて１つの袋へ。あとは全部スーツケースへ。自分たちのスケジュールや必要なものの段取りを考えないといけないのでパズルのようになかなかまとまらないけどそれもまた楽しい。ただねー・・直前にしようと思ってデジカメのバッテリーを充電し始めてるんだけどまだ１個目も終わらないんですよ。あと３個も残ってるのに。ま、最悪カナダでも充電できるけどね。それにしてもちょっとお恥ずかしいですがただいま非常に幸せです。大声で叫びたいくらい幸せなんです。なんだか怖いくらい。ホントに自分て幸せ者だな。って・・。みんなにひたすら感謝です。

  Jul 10, 2005

• 気付けば前日

  フライトは明後日だけど出発は明日。さすがに直前という自覚が急に沸いてくる。休日とは思えない時間に起床してセッセと部屋の片付け。ペットシッターが自宅に来てももとご対面。それからは雨が降ってきたけど買い物や現金の引き出しのた出かけたり。家でもいらない衣類を引っ張り出してはスーツケースに詰めてゆく。確かにずっと望んでた野生のシャチとのご対面。切望していたカナダ。でも、旅を控えたワクワク感をもうちょっと味わっていたかった。今から帰国ブルーに入ることが容易に予想できる。

  Jul 9, 2005

• バッテリー問題

  来週からのカナダ行きに関して衣服の確保と共に最大の問題である携行機器のバッテリーがちょっと頭を悩ます。デジカメはバッテリーの持ちが最低レベルなＦＸ－７だけどこれは充電器が変圧機構を内蔵しているためアチラでも充電が可能。とはいえハンパじゃないほどの数を撮影するため常にバッテリーは予備を含めて４枚所持する予定。さらに持って行こうか散々悩んだシグマリオンだけど結局連れていくことにした。もちろんＦＯＭＡのデータカードじゃネットには接続でいないけど出国ギリギリまでネット接続はできるだろうし何より帰国後ここに掲載する旅行記を書き記しておかなければならないのだ。じゃないと忘れちゃうし。（照）・・でコトはバッテリー１個じゃデータ通信しなくてもゼッタイもたない。そういえば以前、予備を購入していた気が・・・・ないっ！！どこへ行ったんだろう？しかたない・・もう１個購入決定。（悲）しかもタイムリミット間際。バッテリーの充電て時間が経ちすぎると使用してなくても放電するし直前にしたいのがこれまたもどかしいトコロ。なんだか何を準備すればいいのかもわからず時間だけが押し迫ってくる。自分的には旅行を前にしたワクワク感をもうちょっと長いこと楽しんでおきたかったんだけどね。

  Jul 6, 2005

• 湯布院（３日目）

  結局母は一昨日１３時のチェックインから今日のチェックアウトまで１歩も宿から出ることはなく、部屋から出たのも食事のための４回のみ。観光も買い物はおろか湯布院温泉に来て風呂に入ったのは部屋に備え付けの温泉でも何でもない普通の浴室へ１度行ったきり。これならば湯布院くんだりまで来なくても近所で雰囲気が良くて料理の美味い宿でじゅうぶん事足りていたではないか・・・。それよりも僕にとってショックだったのは母の衰えぶりだった。トイレのスリッパを部屋まで履いてくる。服用した薬のヒートから錠剤まで散乱してても放置。最近入ってきた従業員を見て前回は髪が長かったなど目に入るもの全てを昔と関連付けたがる。知るはずもない人に対して相手も知っているという前提で話しかける。いらないと言っていたものをチェックアウトしてイザ帰路につくという時になって店の人に無理を言い調達してもらう。小さい段差などでヨロけたりコケる。まっすぐ歩けない。仕事柄、患者や痴呆老人を相手にしてるわけだけどその姿と母がオーバーラップしてしまう。本当に嫌気がさした。いつかは来るであろう現実なんだけどやはり実感するとイヤなものだ。帰りの高速では母は珍しくずっと起きていたが会話はほとんどなく僕も滞在中は出歩くことも少なくゆっくり休んでいたせいか疲れも眠気も全くなく出発から７時間で母を送り帰宅。休憩も関門橋の手前にあるめかりＰＡと給油と山口に入ってからの３回のみ。それからは広島も岡山の地も踏むことはなかった。走行距離１４００ｋｍ。交通費￥３５０００。さらにそれだけの労力をかけた親孝行は認めたくない現実を見せつけられただけだった。帰る間際に立ち寄ったＴさんの店では残念ながらＴさんが北九州へ出かけていて不在だったが息子さんと少し話をした。今の湯布院はビジネスとしては成功しているのかもしれないがやはり外からの流入を防ぐことはできずどんどんと昔の風情がなくなると共に昔からのお客さんも減っている。僕からしても町に残っている訪れたい人はＹさんが別府に行ってしまった今となってはこのＴさん親子のみである。あのころは気さくに車の話などをした亀の井別荘の御曹司である太郎君とも今回１度だけすれ違ったが、すでに大物の雰囲気を醸しだして忙しそうに銀行へ駆け込んでゆく彼を見て声すらかけることはできなかった。鬱に入った母を少しでも元気づけようと思って来た湯布院だったが結果としては散々なものだった。やはりセオリーどうりに鬱患者へは見守りの看護を行うしかないようだ。そして僕も観光では２度と湯布院へは行かないと思う。

  Mar 16, 2005

• 湯布院（２日目）

  さすがに疲れていたせいか熟睡できた。起き抜けの張った胃で朝食に挑んだわけだけれどもこれがウマイ！！なんてことはない普通の和風な朝食なんだけど１品１品がどれも美味しい。しかも味噌汁はこのへんの名物でもある”だんご汁”！これにオリジナルブレンドな七味を入れると元来の甘さがさらに引き立つのである。ご飯と共におかわりをしてしまったほどだ。朝食後は部屋に戻ってサッサと再び寝てしまう母。僕もまだ眠たかったこともあって再入眠。・・・で、気づけばお昼の２時。さすがに昼食とる気もおきなかったけどこのまま客室に籠もりっぱなしじゃ母と同じなので１人散歩を兼ねてお土産を買いに出ることにした。昨日と同じように平日だというのに観光客が多い。いろんな店があってそれなりに面白そうではあるのだがやはり入る気がしない。理由はオリジナルかどうか？という点かもしれない。いくら湯布院ちっくに作ってはいてもどこで制作されたものかを考えるとやはり醒めてしまうのである。僕の目には町全体が田舎のテーマパークのように写って仕方がない。なので買い物はやはり昨日の湯の岳庵と同じ理由で鍵屋へ。ちょうどホワイトデーのお返しをしないまま旅行に出てしまったので作ったばかりの寒餅あられなどを買った。そうこうしているうちに小雨が降ってきてちょうど宿の前だったので撤収。この時間なら貸し切り状態なので温泉にしばし浸かる。あいかわらず母は起きてこないし夕食まで時間は中途半端に残っているしまた降ってきそうな天気だしと思って部屋でシグマリオンいじりながらふと窓の外を見ると由布岳の麓から煙が上がって燃えている。そう！昨日Ｔさんが言っていた春の訪れを告げる季節行事”野焼き”だ。急いで母を呼ぶとさすがに朝から野焼きが見たいとワガママいってただけあってメゾネットである客室の上から下りてきて興味深そうに見続けていた・・・が！『もっとあたり一面が燃え上がるようなものやったと思うんやけどなぁ・・。』ってそら写真ではそんなふうに撮影するしこんな離れた距離からじゃ小さくしか見ませんがな！！でも炎が上がったと思ったらあっと言う間に野が焼けて茶色い焼け跡になる。これでは宿から発見できた後、急いで車を出したって絶対に間に合わない。これで良かったのだと自分に言い聞かせよう。そして今夜の夕食は個室のお座敷。素材は違うもののパターンとしては昨日とほとんど同じ。でも昼食食べてないだけあって食後もまだ余裕あったかな。そんなわけで今は夜の８時と言えども静まり返った町で唯一やってるケーキ屋のカフェで１人静かにビートルズを聞きながらココアとチーズケーキ食べてシグマリオンから日記を執筆中。このケーキ屋って確かに美味しいんだけどプリン以外は大阪の有名なケーキ屋で作ってもらってるんだって。まだお客さんへ正直に白状してるだけこの店は偉いかな？ちなみにこの店オリジナルのプリンはチーズの風味たっぷりで激ウマです。明日はチェックアウトしてからゆかりオフではゆっくりまわれなかった関門を巡ってＥＴＣの深夜割引使って帰ろうと思ったけど母があんな調子だしかえってしんどいので昼くらいで帰路につこうと思う。￥４０００ほどの割引額はイタイけどそれ以上にしんどいわ。同じゴロゴロしてるんだったら自宅のほうがいいし。それに何より弱って痴呆老人っぽい母を見てるのがつらくて・・・。

  Mar 15, 2005

• 湯布院（１日目）

  ＥＴＣの深夜割引を使うため、深夜１時に実家へ母を迎えに行って出発。眠気はさほどなかったけどなんせ７００ｋｍ弱の道のり。ナビに表示された残りの距離を見ると気が遠くなる。途中、秋吉台で２時間ほど仮眠して明るくなってから再出発。積もるほどではなかったけど雪がすごかった。湯布院に入ったのは１０時くらい。町の中は平日ながら若い女性を中心とした観光客でごったがえしている。「・・・本当に観光地やな。」などと今更ながらに思ってみたり。まず訪れたのはＹさんの店。でも人のいる気配がない。仕方ないのでメインストリートにあるＴさんの店へ。相変わらずな笑顔の親子で出迎えてくれた。話を聞くとＹさんは商売がやっていけず別府にある奥さんの実家へ移り、別の仕事をしているらしい。自分で店をやっているのならまだしも雇われの身らしいので会いに行くのは断念せざるを得なくなってしまった。昼前まで狭い店の中で談笑した後は亀の井別荘へ行き、湯の岳庵で昼食。僕が頼んだのは純和風なふわふわオムライス。形の上ではオムライスだが味や食感は別モノ。地鶏やキノコの味が前に出たあんかけのオムライスである。それとここに来たら食べなくてはならないほどのメニューでもある地鶏鍋。もっとも大御所的でメジャーすぎる店なのにやはり湯布院ではここだけがオリジナルで最も湯布院の味を堪能できるのではないだろうか？その後はロクに観光もせず母が宿にチェックインしたいと言い出した。時間はまだ１３時・・・。確かに観光するにも行くアテはなく寒すぎる風が吹き荒れている。母親の必殺技でもあるワガママでチェックインさせてもらったけど他にもう１組同じようなお客さんもいた。今回は鬱傾向になってしまった母のリハビリのためと湯布院まで引っぱり出してきたわけだが、その母が宿に入るなり温泉ではなく部屋にある風呂に入って寝始めたのだ。夜通し走ってきた僕の思惑では母を湯布院で遊ばせている間に僕が宿でゆっくりゴロ寝しようと思っていたのにこれはまるで逆である。まぁ、今の湯布院では母が行きたいと思うところがないのもごもっともな話ではあるが・・。その間、郵便局に用事があったこともあってちょっと１人で町の中を歩いてみた。「あのロールケーキの店に行列ができてる。」「ほほぅ、人力車まで現れたか・・。」「え！？合併して由布市に！？」「あ、でも反対運動も盛んなのね。そら、そうよね。」「あの店まだ潰れずに頑張ってるのね。」「うわぁ・・コンビニ増えたな。」など色々歩いてみて思うこともある。でも眠気に負けて宿に戻り僕も２時間ほど深い眠りに落ちた。起き抜けの張った胃で臨んだ夕食だけど相変わらずのごちそう。最後はお腹が張り裂けそうだった。さて、しばらくして落ち着いたら温泉にでも入ってこようっと。明日は少しゴロゴロしてからまた町の中を歩くかちょっと周辺でもドライブしてみよう。運が良ければ由布岳の野焼きをフィルムに納めることができるかもしれない。

  Mar 14, 2005

• 鬼教官かっち

  早朝５時に起きて神戸まで後輩を迎えに行く。北海道で３回スキーをしてきたけど上達せずに楽しめない彼にスノーボードを試してみようということで僕が連れて行くことになった。雨の中、加古川バイパスで渋滞はあったものの９時過ぎに到着。ふもとはまだ小雨なのに上がってくると不思議とやんでいる。そしてバタバタと準備してゲレンデへ。まずは基本的なことを教えてスケーティングから。そしてリフトに乗せてとりあえず上へ。意外にもサイドスリップでズリズリと下りてくる。ところがやはり逆エッジでみぞおちを強打。『ぐふっ！』っと声にならない叫びが遠くからでも聞こえた。そして転倒を繰り返すごとに再び滑り出すペースが落ちてくる。昼食に入ったころにはもう汗だくで息も絶え絶え。聞くと動けばすぐに汗が出て水分と体力を奪われてしまうとか。結局午後からの練習は乗ろうとしていたクワッドリフトが故障で運休になってしまったため２，３本滑って２０００ｍの下山コースへ。ここはいったんコケると再出発できないほどの緩いスロープや曲がりくねった細く急な斜面などまさに初心者の壁である。本当はボードかついで登行リフトで下りることもできたんだけど時間も早いことだし敢えて茨の道を選んだのである。かなりの時間かけて下りてきた後は後輩もすっかり死にかけ君のようになってほとんど無言の状態。それでもスキーよりは楽しいと言ってくれた。まぁ、問題は回復も早いけどダメージを受けるのも早いその体質か・・？朝早かったこともあってか帰りの車内はお互い睡魔との戦い。その危ない状況を救ったのが谷村有美のＤＶＤ。かなり後輩にウケたようで彼の家に着くまで大喜びで観ていたようだ。結局今日は滑りに行ったとはいえずっとコーチしてたので登行リフトを最初の１回とあとはずっと初心者用のペアリフトのみ。クワッドは乗ろうとしたら止まったし山頂のほうにも全く行かず。去年は１人で来て時間を持てあましてたけど今回は全く逆。でもたまにはこんなのもいいか・・。スノーボードを僕はもうじゅうぶん楽しんだと思う。これ以上楽しもうとするならやっぱり飛ばないと無理っぽいけどメガネや年齢とか自分のおかれている社会的な立場を考えるとムリ。そのぶんこうやって新しくスノーボードの魅力に触れてくれる人が増えるといいな。

  Feb 8, 2005

• 遅い初滑り

  散々悩んだ挙げ句、の～り～たちは強行突破してやはり奥美濃方面に行くと返事があったので僕は仮眠を取りながら現地の報告を待っていた。深夜３時。入ってきた現地情報は特に問題ないとのことで僕も行くことにした。準夜から帰ってきてほとんど寝てない状態での出発だった。さすがに時間が時間なので高速道路はガラガラ。けっこう良いペースで走ってたんだけど多賀ＳＡで休憩して冬の関門である関ヶ原前になると先導車による速度規制。結局は予定どうり朝８時ちょうどに高鷲スノーパークに到着。すぐにの～り～たちと連絡を取り、仮眠も取ることなく朝食後ゲレンデへ。心配していた大雪も今日は風もゆるくて小雪が舞うくらい。晴れと曇りがちょうど良いかんじで絶好のコンディション。とても氷点下とは思えないくらい快適だった。滑り出して１本目はさすがにキツかったけど勘を取り戻したのか２本目からは最高のコンディションな雪面を満喫しまくった。そしてロングコースなこともあってあっという間に時間も過ぎランチの後もけっこうなペースで滑り続けた。帰りは東海北陸自動車道までの～り～号と併走し、僕は多治見へ向かった。ものすごいメニューの数があるというみそかつの店へ行くためでなかちゃんがその店まで連れて行ってくれるというのだ。確かに訪れてみれば数もすごいが内容もスゴイ。バナナチョコレートみそかつ定食とか味の予想もできないものまである。僕はカレーチーズ、なかちゃんはキムチ納豆マヨ、なかちゃんの彼女さんは明太子マヨのみそかつ定食を頼んだ。珍しくも比較的マトモなメニューだったせいか味のほうは美味しくて肉も非常に軟らかかった。ただ、以前の自分と違って１日じゅう滑っていたのにあまりお腹が空いてないのであのボリュームはちょっとキツかった。店を出た後は、なかちゃんから連絡を受けたらしくおはみかツアーでも一緒だったけいさんも駆けつけてくれた。でも時間はすでに午後９時。できるだけ早く帰路に就かねばならないので手短に雑談を終えた。なかちゃん邸に泊まらせてもらえることになっててお泊まりセットも持ってきてたんだけど明日の休みは１日じゅう家で休んでおきたかったのだ。帰り道はというと昨日の朝からほとんど寝てないということもあってものすごい睡魔に襲われ続けながらの長距離走行となった。それでも楽しい仲間たちと過ごした充実した１日。天候や体長の不順でここまで遅れた初滑りだったけどかなり楽しい１日だった。

  Feb 3, 2005

• ２つのケータイ

  朝からＦｉｔのオフ会に行ってました。午後までイベントはなく開始後自己紹介してひたすら自由行動。ウチのＦｉｔはあんなのだからもちろん似たＦｉｔなんてぜんぜんいなくて他のオーナーさんと車の話で盛り上がることは皆無。ただ、たまごＦｉｔのことについてはよく質問を受けた。本当は他のオーナーさんへも僕のほうから色々と聞いたりしてコミュニケーション取らなくちゃいけないのになぁ・・。夕方にはオフも終わり、ハーバーランドへ。まやがボーダフォンからａｕに変えたいというので狙っていた機種を探しに行く。まだ販売開始されてから３日しか経っておらず他の店では￥７１４０。せいぜいそこから￥２０００引きがやっと。でも見つけたのです。１つ￥１８９０！即２つ新規で頼みました。欲しかった色も２つともたくさんあるだろう『最後の１個』だそうで・・。ナゼ２つかって？残る１つは僕が使うのです。だって家族割使えばかなり安くなるんだもん。本当はダブル定額のＷｉｎ使いたかったけど最近の使い方考えたらそこまではいらないしね。しばらく（最低１年）使ってみてイイかんじならこっちをメインにして今まで使ってきてるドコモをプラン変更してミニマムにする予定。当面はオークション用とかでサブ携帯として使うかな。

  Oct 31, 2004

• 道楽オフ２日目

  もうすぐデカレンジャーが始まるというのに眠くてなかなか目が開かない。なんとか片目ずつ開けてブレイドが始まるころには覚醒状態に。２階に下りてみるとすでに２人は起きていたようでｂｈａｔ君は朝シャワーも終わっていたようだった。くまのりちゃんを拾って湾岸線を走り、大阪を目指す。先行している同僚からの情報では駐車場の空きは余裕だけど目的地のトイマーケットには長蛇の列とのこと。でもとりあえず先を急いでみるが、イザ到着してみれば全然空いてて先着１０００名プレゼントのブリキのオモチャだって貰えた。トイマーケット自体は取り扱い商品がオールドトイや食玩などがメインで僕らが狙っているガンダム関連のものはほとんどナシ。悪い予感が的中したかと思った矢先、ＭＧパーフェクトガンダムの入った買い物袋を持ったお子様が！１店だけＭＧやＭＩＡ，ＨＣＭＰｒｏなどをメインに扱ったところがあり場の雰囲気から完全に浮いていたが砂漠の中にオアシスを見つけたような気分。しかもＭＧは全品半額！！早速ＭＧを３種購入。他のみんなもそれぞれお気に入りを見つけて買っていたようだ。とはいえ興味をそそられる店がほとんどなかったので予定より早くＡＴＣを出た。次なる目的地は日本橋。まずはお決まりのＧＵＮＤＡＭ’Ｓへ。ネットではよく見かけた建物だけど実際に見るとやや小さく感じる。店舗自体も明るくゆったりとした間取りだけどフロアは１階と２階のみの売り場。確かに品揃えも豊富だけどＭＧ半額の後ではどれも高価に見える。その後もまんだらけや海洋堂ショールーム、ボークスなど有名どころをまわって遅くならないうちに帰路につく。途中阪神高速の京橋ＰＡで遅いランチをとって帰宅・解散したのが１５時過ぎ。まぁ、みんな明日は仕事だし無理のないようにしなくちゃね。残ったくまのりちゃんとまやと３人で高砂のオシャレな喫茶店に行ったりしたけどさすがに睡眠不足と疲れのせいかけっこう眠かった。集まったのは少人数だったけど昨日の夕食や今日の激安買い物といい実りが多くて内容の濃い２日間だった。

  Sep 12, 2004

• 道楽オフ１日目

  １１時くらいには到着すると思われていた２人の到着がやや遅れてｂｈａｔ君がＦａｃｔｏｒｙに来たのはちょうど昼ごろだった。そして合流地点のマイカル明石に行って１３時すぎにｔｏｍｏｈｉｒｏｃｋんが到着した。まず向かったのは昼食にいつものお気に入りラーメン屋へ。３人とも同じラーメン頼んだのに１人はノーマル、もう１人はネギ抜き、残る１人はネギ・チャーシューのトッピングとバラバラ。あまりにもウマイので３人黙々と食べてサッサと退店。いったんＦａｃｔｏｒｙへ戻りｔｏｍｏｈｉｒｏｃｋ号を置いてｂｈａｔ号でいつもの明石焼きの店へ行った。週末にもかかわらず少しの待ち時間で席につけた。あいかわらず美味しいけどちょいお腹いっぱい・・。そしてアカデミックな要素もと思い、天文科学館へ。特に天文がスキというわけではないけどここは何度来ても楽しい。プラネタリウムも良い寝心地だった。夕食までにはまだ時間があるのとあんまりお腹空いてないしカラオケには時間がないということでトイザらスや古本市場でぶらぶら。そうこうしているうちに１９時になり今日の目玉でもあるいつもランチに行ってる近所の割烹へ。とりあえず”お手軽会席”を頼んで出てきたのがまずは前菜３種盛り。初めてたらこのような”たこの子”というものと大将手作りの卯の花が特に美味しい。お造りにも秋刀魚の刺身が出てきた。塩焼きでしか食べたことのない秋刀魚だけど意外に魚臭くなく良い。さらには濃厚でとろけるような豚の角煮も脂身嫌いの僕が全開で食べる。そして出てきたのが土瓶蒸し。まさか！？と思ってフタを開けると中にはマツタケが・・・。杯に出汁をうつして薫りを嗅ぐだけで僕らは喜びに溢れ一口飲んでみると転げ回って喜んだ。「もう、これ以上ワシを泣かさんといてくれ！」京極さんの気持ちが非常によくわかる時間だった。別に注文しただし巻き玉子と一緒に出てきたのが天茶。大ぶりの丼にししとう、大きなエビ、さらにこれまた大きなマツタケの天ぷらが２つづつ鎮座している。これに出汁ベースのお茶をかけて食べるのだけどワサビが良いアクセントとなり満腹なのに食べるのをやめることができないほど美味しい！最後に梨を食べているころにはみんな大満足な状態。冬にも食道楽オフを開催しようと決意するのであった。こんだけ中身充実のお手軽会席とだし巻き玉子、飲み物２杯づつで３人ぶんまとめてなんと￥１５８００！大満足の夕食である。Ｆａｃｔｏｒｙに帰ってからはルナの散歩をして仕事を早めに終えたくまのりちゃんも合流。夜遅くまでゲームしたり雑談したり僕のＰＣにストックされたネタを披露したり。結局寝たのは深夜１時半ごろ。今日も寝不足だったので少々不安だけど明日のこともあるし楽しみが止まらない夜だった。

  Sep 11, 2004

• Ｆｉｔ湾岸（？）オフ

  いつもは大阪湾に面した泉大津の埠頭で行われる湾岸オフ。今回は趣向を変えて滋賀県の希望ヶ丘で開催されることになった。はじめは人見知りなせいでなかなか馴染めず時間を持てあましたりもしたＦｉｔのオフだけど何回か参加回数を重ね仲の良い人ができると次回にはさらにその仲の良い人とも仲良くなり・・といったかんじで気軽に声をかけてくれる人が増えた。でも一番の要因は印象に残りやすいたまごＦｉｔのおかげだろう。開催中は天気に恵まれすぎてすごい日差しと暑さ。僕は以前に何回か行ったことがあって日陰の全くない駐車場だと知ってたから日傘代わりに大きな雨傘をずっとさしていた。ところが他の人たちは額から滝のような汗を流しＴシャツも急流すべりから帰ってきたように上から２トーンになっている。それでもみんな楽しく談笑してたけどさすがにヤバイと思ったのか昼食の後、１時間ほど早くじゃんけん大会に突入した。オフレポとか見るといつもならゴーセーな景品もさすがに今回はちょい寂しめ。一番のターゲットは貼ろう．ｃｏｍののぶっちさんが提供してくれた”すがきやラーメン６食セット”。でもじゃんけんの弱さにはかなり自信のある僕には勝ち残ることなどできず隣にいた蜜柑色のアコードワゴンに乗るかっちゃんが強奪していった。結局僕は負けに負けてなんとか入手したのは拭くピカみたいなウインドウクリーナー。窓の汚れが気になるのにウォッシャー液を出したくない僕にはピッタリ。で、結局閉会＆解散はかなり早めの１４：３０。挨拶とかしてたら１５分くらいかかったけど１５：３０にはとよ邸に行くことになってたのでちょうど良い出発時間だった。とよ邸に着いてからは誕生日のプレゼントに４０ｃｍほどのジャンボサイズなファイズのフィギュアを届けしばらく雑談した後、とよの新しいオモチャであるカプチーノを乗り回させてもらった。軽のオープン２シーターは本当にオモチャと呼ぶに相応しくドライブフィールも楽しいの一言。近江の田舎道をフルオープンで走ると気分爽快。運転席から見えるまわりの景色もまるで小人になったような気分。『ちょっとそのへん走ってみる？』と言われて気づけば１時間くらいあてもなく走り回ってた。帰り道はたいした渋滞もなく１９時くらいに帰宅。もう、体じゅうヤバイくらいに汗くさい状態だったけど夏に弱い僕としてはかなり満足できた１日でした。

  Aug 8, 2004

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