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元スッチード現在無職!のお部屋へようこそ

[旅先にて] カテゴリの記事

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久しぶりの再会!

今日は午後に、以前のベース地でお世話になっていたNさんに会いに行く事にしてました。　Nさんは移民権を持っているのですが、事情があって子供1人と日本に戻ってきたのです。　それもしばらくになるのですが、かれこれ5年ほど。　日本に来るたびに会うようにはしていたのですが、去年会うことができなかったので今年はお食事でも、ということになってました。　Nさんが住むのは地方都市。　私の実家から電車で1時間半ほどのところなので簡単に行けます。　街中で待ち合わせをしたのですが、携帯を持っていないとこれほど不便なのか、と思い知らされました。　携帯さえ持っていればいつでも連絡できるのに...。　でもお互い時間には正確なのでちゃんと待ち合わせの時間に集合。　喫茶店でコーヒーを飲みながら近況報告。　息子さんは来年高校生になるのでその高校を選ぶのに悩んでいるそうな。　楓国に帰ってきたいという気もないらしく、やっぱり日本に居たら日本が良いと思うのだそうです。　でも私もいつの日かはきっと日本に逆戻りするんだろうなぁという気もしました。　良い仕事があればすぐにでも来たいのですが...。　でも逆戻りしたところで人生の半分をすでに日本以外で送ってきたので環境になれることができるのかどうかという不安も。　Nさん曰く、『海外でちゃんと生活できているんだから日本に居たって生活できるわよ』。　確かに言葉も通じるし、仕事もできるんだから、とは思うのですが、目まぐるしく変わる日本の文化に付いていけるのかという面での不安が大きいのです。　そう考えたら、楓国での生活でのほうが自分には向いているんだからそれで良い、という結論になり、Nさんも『いつでも帰ってこれる国があるだけでも良い事よ』とおっしゃってました。　確かに。　良い仕事あるでしょうかねぇ?　【終】

2008.08.14

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ステイ先にて。　

特に予定を入れていなかったのですが、宮殿を見ておこうかと思い一緒に行きたいという同僚2人とともに出発。　ホテルを出発したのも遅かったのですが、途中で『買い物をしたい』『お腹がすいた』というので宮殿に到着したのは午後2時半。　すごい行列ができていて『見るのはあきらめない?　また今度来たら良いじゃない』と言われたので結局見る事ができませんでした。　彼女はどうも人ごみが嫌いで、情緒不安定になるそうな...。　だったら最初から来なきゃ良いのに!　もう1人はとってもインセキュアな男の子で、疲れる2人と行動して私もヘトヘト。　カフェで過ごす時間のほうが観光とか買い物をしているよりも長くて、何だかダラダラとした1日でした。　【終】

2008.07.01

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観光へ。　

観光、といっても観光名所はほぼ回ってしまったのであまり見に行くところもないのですがそれでも街中でぶらぶらしたり、ショッピングに精を出したり、カフェめぐりをしたり、とやることにつきないのがこの街の見所でもあります。　今回ももれなくカフェめぐり。　朝出発してお昼にカフェでランチ。　街中を歩きながらウィンドーショッピングして(お給料日前なので買い物は無し)、疲れたらカフェで一息。　てな感じで一日が過ぎました。　今回街中へやってきた最大の目的は携帯を買うためだったので、それを果たしたらまたブラブラと散歩。　携帯はこの国で使うもので、もしフライトに遅れが出たり、迎えに来るバスが来なかったり、という場合にはスケジューラーに電話しなければならないのですが、コレクトコールができない場合があって、楓国で使っている携帯を使ったのですが請求金額が半端じゃなく高額だったので携帯を買うことにしました。　とはいってもプリペイドのSIMカードだけですが…。　ちょうど女王陛下国で使っている携帯も使えるのでカードだけを交換してこの国で使うようにしました。　会社に経費で落としてもらえると助かるんだろうけど、今の時期にそんなこと頼んでも絶対無理だと思うし…。　しかもこの前遅れが出たときに電話した分を請求したのに却下されてしまったし。　だったらコレクトコールできるようにして欲しい…。　夕方の6時頃には疲れてきたのでホテルに戻ることに。　電車に揺られてホテルに帰ってきてから夕食。　そしたら同僚から『どこに居るの?　一日何してたの?』と電話。　どうやら街に一緒に行きたかったらしいのですが、朝のうちに連絡がつかなかったようです。　ラウンジに行ってみればクルーでごった返してました。　しかも窓が開かないし、ドアも開放することはできないのでフロントで冷房を最大まであげるようにお願いして(それでも熱気…)同僚と夕食をとりました。　明日はまた生息地へ戻ることに。　楓国西玄関口までのトータルの飛行時間は12時間半。　ちゃんと睡眠とらないと。　【終】

2008.06.17

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やってきました花の都。

やってきました花の都。　とはいっても滞在するのは空港の近くのホテルです。　航空会社によっては街の中心部にステイする会社もたくさんあるようですが、しょせんLCC、格安航空会社のうちは空港の近く…。　到着したのは午後2時。　長いフライトなので、とりあえず睡眠をとり夕方に近くのスーパーマーケットまで買出しに行きました。　お店に入ったら店員さんが『あら、しばらくぶり!』と笑顔で迎えてくれました。　そういえばしばらくこのスーパーマーケットには来ていませんでした。　今年に入ってから花の都へのフライトも2本しかなかったし…。　夕食とワインの買い物をしてホテルへ。　クルーラウンジと呼ばれる部屋にはコンピューターもあり、簡単なキッチンと食事テーブル、そしてテレビにソファーなど、時間をつぶすには十分な設備が整っています。　他社さんもラウンジにいることが多いのですがその中でも南米のサンバの国の航空会社のクルーは1日に便数が3便あることもあって、多い時で40人ほど。　次から次へとラウンジに入ってくるのですが、とにかく綺麗な人ばかり。　うちのキャプテンも『どうしてうちは違うんだ…。』とのたまう始末です。　パスタの国の航空会社さん、そして先月私がお世話になったビールとソーセージで有名な国のクルー、そしてわずかにカーゴ航空会社のパイロットさんたちも、このラウンジで夕食をとることがあって夕食時は混雑します。　そこで気がついたのは、私たちが先にダイニングテーブルに居ても、『一緒に食べていいかしら?』と声をかけてきてテーブルについて共に和気藹々とするのは必ず南米の国のクルー。　私たちはほかのクルーが居たら別の場所に移って話をしたりするのですが、この国のクルーはダイニングテーブルを共用します。　パスタの国の会社の方はあまり話しをしないでメールをチェックしたらラウンジから出て行くタイプばかり。　ほかのクルーも同じ感じで、お国柄がでるものなんだぁと実感してしまいました。　夕食後はサウナとプールで健康維持。　明日は街中へ繰り出す予定にしているので早めに眠りました。　【終】

2008.06.16

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到着。　

昨日は観光に出かける元気も無く、ただホテルの部屋で寝るのみという生活。　今日はいよいよ大会のある街まで行くので早めに起きて支度。　列車に乗って直行だと思いきや、途中の街で乗り換えらしい...。　確か直行便を予約したはずなんだけど。　とにかく途中の街で降りて次の電車を待つ事50分。　さらに列車に揺られて2時間で、田園風景が続いたかと思いきや段々と険しい山のほうへ向かうので、一体どこに連れて行かれるんだろうとちょっと不安。　でもこの電車の最終駅だからと乗っていたら地元の高校生らしき集団が途中の街から乗ってきて、東京もびっくりの混雑ぶり。　アジア人が珍しいのか、英語で『どこからきたの』とか『どうしてここに来たの』とか質問攻めに合い、ビール国の言葉を教えてもらい、彼らは途中で降りていきました。　いよいよ到着した駅で、タクシーに乗って宿泊先の民宿のようなところへ行きました。　オーナーのおじさんは良い人で、一通りのことを英語で説明してくれて、部屋へ行ったら、普通のホテルのようですごい綺麗。　さらにバルコニーからは山々が綺麗に見えるし、4泊だけなんてもったいない感じ。　とりあえず荷物を置いて、必要なものだけをまとめてリンクへ。　受付を済ませなければならないのです。　リンクについたら主催者さんが居て、『あら、あなたJetsさんでしょ?』と向こうから声をかけてきてくれました。　アジア人は私だけなのですぐわかったのでしょう。　楓国チームの人たちにも会って、スケート連盟からもらったジャケットに着替えてリンクで滑走順の抽選会。　でも種目がたくさんあるので、さらに年齢別にも分けられているので待ち時間がものすごい長くて、ファッションの国チームの知り合いと話をしながら過ごしました。　そしたら私がヨーロッパに来るたびにコーチをしてくれるコーチも来ているとのことで、さっそくコーチの依頼。　2年くらい会っていなかったので積もる話もあるし、気がついたら夜になってました。　大会は明日からだけども、私は最終日の午後の滑走...。　しかもグループの1番滑走。　待っている時間が長いっていうのは好きじゃないので明日大会だと良いのに、と思いつつ、ホテルに戻って寝ました。　【終】

2008.05.28

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とりあえず到着。　

一気に大会の街まで行くのはしんどいから、とバイエルンのビールフェスタで有名な街まで行き、そこで1泊することにしていました。　昨日のフライトは寝れないまま【ハイジの国】に到着して、乗り継ぎの便に乗り継ぐ事ができなかったのでスタンバイで次の便に振り返られました。　でもこの国の人は本当にしっかりしていて曖昧なところが全く無い、と思いました。　係員の対応も良いし、きっちりと仕事してる（本当はそうであるべきのことなんでしょうが...）し、そんじょそこらの国とは違うという印象を受けました。　で、どうにかスタンバイで乗ることができたフライトは【ビール国のフラッグキャリア】。　たった30分のフライト時間なのに飲み物サービスをしていただき、しかも疲れた様子すらみせず、さすがでした。　到着してみればスーツケースが見つからないので、その辺にいたおじさんが『もうこのベルトからは荷物出てこないからあそこのカウンターに行ったら?』と言われたのでロスバゲの手続き。　スケートが無かったら大会に行く意味が無い!手続きをしながら色んな話になって、『航空会社で働いているならこれを見てみて。』と言われ、パンフレットをもらいました。　【わが社で働きませんか?】と書かれてました。　働けるなら働きたいよぉと思いながらも読んでみましたが、ヨーロッパのパスポートが無いと働けないんじゃ...?　空港からは電車で40分くらいで街中に到着。　予約をしていたホテルがすぐに見つかったのでシャワーを浴びて速攻で昼寝。　夕方には起きようと思っていたのですが、予定が狂ったせいで到着も6時間遅れになり、疲れていたのでよく寝てしまい、気がついたら夜10時でした。　その時にホテルの人が空港から届いたという荷物を届けにきてくれたので無事大会には行けそうです。　【終】

2008.05.27

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あぁ悲しや。

昨日この東部の田舎町にやってきて(本当に何も無い街なんです)、1泊してから花の都へ他社便で移動の日。　空港に着いて搭乗手続きをしてからゲートで待っていると地上職員さんがやってきて『あなた達はグループですよね?』というので私と一緒に待っていた4人が『ええ』と返事をすると、『機体のバランスが悪いから、最後に乗ってなるべく前方に座ってくれますか?』とのこと。　ちいさな機体は重量とバランスの計算をしっかりしないといけないから地上職員さんも大変だよねぇと話しながら機体へ。　日本でも話題になった、我が国のあの機体。　パイロットが『ちゃんと車輪が出ればいいけどね。』と私に向かって言いました。　すかさず私は『大丈夫、出なくても脱出の方法しってるから。』　機内で働く人の会話ってこんなんです。　無事着陸してから久しぶりの花の都の空港。　ホテルに向かう手段は公共のシャトルバスを使うことになっているのでそのバスを待つ事30分。　しびれを切らして機長がその辺の人に聞いたらここに来る、とのこと。　私達はなるべく早く移動したかったので私を含めて6人でターミナルを移動して待つ事にしました。　待てども待てどもシャトルが来ない...。　スケジューリングに電話しても『アレンジできない』。　どんな会社なんだろうか、といまさらながら思いました。　ようやく来たと思ったら違うホテルに行くバス。　その運転手さんに聞いたら『他のシャトルはストだよ。　大きいバス会社がシャトルの代わりをやってるからそれに乗りな』だって!　そんなこと知らないよぉ、と思って大きなバスが来るのを待ちました。　かれこれ到着してから2時間、ようやくバスが来たので乗り込み、ホテルに到着。　そしたら機長が居て、『タクシーに乗ってきた』だって。　会社のカードを使ってタクシーをゲットしたらしいのです。　なんて機長!　明日の食事はガチガチに凍ったまま出してやる、と皆で誓いました。　ホテルには私の元のベースのクルーも居て、彼らはパスタの国、カトリック総本山のある街へ移動して1日ステイがあるそうな。　彼らに合流して私も近くのショッピングセンターへ買い物へ行きました。　でも何をみても欲しいものがないので、とりあえず食料をゲットしてからホテルへ帰りました。　このホテルのクルーラウンジと呼ばれる部屋は南米サンバの国のクルーもステイするので、クルーラウンジで夕食をとっていると丁度出発するクルーが続々と部屋へ入ってきました。　その美男美女をぐるりと見回してうちのクルーが言いました。『どうしてうちの会社がこうも違うの?』.......。【終】

2008.05.09

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ブラブラと。　

今日も起きたら午後2時。　なんてこと!　こんなにも眠れるとは。　特に予定もないので近くの町まで買い物に行くことにしました。　たいして大きくもない町ですが、ある程度のものはそろいます。　うちにいるルームメートの猫たちがシーツを引っかいてしまったのでベッドカバーのセットが目的でしたが、ほかのお店にも入ってしまい気がついたら両手いっぱいになるほどに服をかってしまいました。　どこに入れようか、収納スペースが限られているので困ってます…。　ホテルに戻ったら機長と副機長がバーにいたのでご一緒することに。　そしたら別便で今朝到着したクルーも集まってきて、雑談に。　夕食は部屋で済ませることにしていたので部屋に戻り、夕食後にまたバーに集まり、午後9時には部屋に戻りました。　疲れているときにはバスタイムは欠かせない、と思いバスタブにつかりながら雑誌を読んでいるうちに眠たくなってきたので寝ることに。　夜の11時半でしたが、明日のショーアップは午前11時過ぎ。　何か予定を立てて別のヨーロッパ内の町まで高飛びすればこんなダラダラとしたステイとはならないけれども、やっぱり疲れているのでこんなステイも良いか、といった感じです。　【終】

2008.04.15

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何もせずに。。。

朝起きたら午後2時!　もう朝ではなく、昼もとっくに過ぎてました。　昨日寝たのが午前2時半頃だったので、よく寝た気分でした。　特に何をしようと決めていたわけでもないので、とりあえず食料品を買いに外に出たら小雨模様。　歩いて10分くらいのところにあるスーパーマーケットにたどり着くまでには小雨が大雨になり、ついには土砂降りになってました。　ステイの間、ホテルやレストランで食事をすることが多いので同じようなメニューに飽きているのでスーパーで食料を調達して自分の部屋で済ませることにしています。　いろいろ買ってレジを出たら小雨模様に戻っていました。　大雨にならないうちにホテルに戻ろうと決めていたので小走りでホテルに戻り、部屋にこもったきり何もせずにテレビを見たりしているうちにまた眠たくなったのでねてしまいました…。　こんな1日も必要です。　【終】

2008.04.14

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到着日は…。　

到着したのが午前10時半。　ホテル到着は午前11時半頃で、すぐに私は寝ることに決めていました。　というのも最近飛び疲れがたまっていたので何かに集中しようとしても頭がボーッとしてしまうのです。　特にフライト中に行う各種の売り上げの計算を間違えてしまうことが多くなってきたので、フライトする前から[到着したらすぐ寝る]と決めていたのです。　で、寝たのはいいけれど、起きたら午後6時。　なんか中途半端な時間で、食事をしたい気分でもないし、かといってこのまま翌朝まで寝られるわけでもないし、起きてロビーにあるコンピューターでスケジュールをプリントしようと着替えて下へ降りていきました。　ロビーにはバーがあり、そこには機長と副機長が居たのでご一緒することに。　そうこうしているうちに全員が集合してました。　あまり見られる光景ではないのですが、こういうこともあるんだということで飲み会。　1人、2人、と減っていく中で私と機長、副機長の3人が残り、色んな話に。　どうしてパイロットになったのかというお話しになり、『ただ飛びたかったから』との答えが機長からありました。　でも機長になるまでの道のりが大変だったようで、楓国の北、夏のほとんどない地域への物資輸送やら、冬の間の3週間のステイ（輸送の日程の関係で3週間のステイがあったそう）、その間毎日行われる飛行機のバッテリーの確認と機体の除雪・除氷作業、修理等、色んな苦労があったみたいです。　そんな話に花が咲き、気がついたら午前2時をまわっていました。　明日の予定は無いので、ゆっくりと寝させてもらいます。　【終】

2008.04.13

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長いステイ。

先月も入っていた長いステイの仕事で女王陛下の首都2番目に大きい空港近くのホテルに来ています。　何もすることがないから、と思って持ってきたスケート靴ですが、アポイントメントを取っていたリンクが小さすぎて、コーチには申し訳なかったのですがレッスンを切り上げてもらいました。　だって、いつも練習しているリンクの半分の大きさ、という状況でさらに一般客と一緒なんて聞いてなかったから...。　で、がっかりして帰ってきて暇つぶしに日記を久々にアップしていこうかと思ってみたわけです。　先月は最初の3週間は風邪でダウンしていました。　でも仕事を休もうと思ってスケジューラーに電話したら『自宅待機の人が全くいないから、飛べるところまで飛んで。』と言われ、クルー数名に風邪をうつしてました。　でも飛べるところまで飛んでといわれても途中で［あ、もう飛べないから降ろして。］なんていっても着陸してくれないし、自宅待機要員を用意しなスケジューラーが悪い、という機長の一言でフライト中は休憩をたくさんとってました...。　先月の長いステイのときには羽を伸ばして情熱とフラメンコの有名な国に3日間滞在していたのですが、今回はなし。　スケートをしようと思ってもリンクがあんなに小さいのなら練習もできないし、ショッピングに時間を費やそうかなと考えてます。　明日やることも特に決まっていないので、首都まで出かけてダラダラしようかと...。　時差の影響で眠たいのでまた今までの出来事は後ほどアップしていきます。　【終】　

2008.04.07

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あ、暑い!

出発前にヤフーでお天気情報を確認したら【25度、雨時々晴れ】となってました。　なぁーんだ、また雨になるのか、と思っていたら朝7時に強烈な日差しで目が覚めました。　昨日到着したのは夜だったのでカーテンも閉めず（最上階なので誰にも見えないし）に寝てしまったのでした。　バルコニーに出てみたらめちゃくちゃ暑い!　シャワーを浴びて身支度をして朝食へ。　そしたら私のクルーは誰も来てませんでした。　きっと皆飲みすぎて動けないでいるんだろう、と思いながら私は朝食。　毎週同じ朝食を食べているけども飽きないほど美味しいのです。　30分くらいたってからちらほらと数人のクルーが集合して、朝食の後はビーチに行こうということに。　ビーチに寝そべっていても日に焼けるのがわかるほど、ジリジリと焦げている感じでした。　ヤフーの天気は当てにならないんじゃないの?と思いつつ、日光浴を楽しみました。　そして日光浴に飽きたら海で泳いで、そしてそれにも飽きたらまた先週と同じようにカタマランという帆掛け舟で沖へ。　でも風が全く無い状態だったのであまりスピードも出ずに、のんびりとしていたのでビーチに戻ることに。　しばらく寝そべっていて気がついたら海水パンツのゴムのところがちょっとずれた瞬間、かなり日に焼けているのを発見。　はっきりとした跡がついていました。　2時くらいにレストランでお昼。　その後、2人はプールサイドで休むというので私はビーチに戻ってまた日光浴。　その後で昼寝をして午後7時半にロビーに集合。　そしたらプールサイドで休むと言ってた2人のうち1人、Jさんの顔が真っ赤。　『どうしたの?!』と聞いたら、『プールサイドで30分くらい横になっていただけでこんなになったの。』確かにプールサイドの日差しはビーチよりも激しい気がするけど、30分でヤケドをおったような顔になるとは...。　来週は日焼けクリームをもっと持参してプールサイドで過ごそうと決めた私でした。　フライトは問題もなく、の～んびりと終了。　今週は30分だけ早く到着しました。　【終】

2008.01.27

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南の島にて

昨日の到着してからの飲み会も終わり、今日は昼間はフリー。　朝食をとってからビーチでのんびりしようと思っていたけども、何だかどんよりとした曇り空。　暖かいから良いんだけど、それでもやっぱり日光浴をしたかったので残念。　ビーチでのんびりしてもいまいちなので、皆でカタマランという船に乗ることに。　これは無料で体験できる帆掛け舟みたいなもので、こぎ方も知らずに挑戦することにしました。　でもそばで見ていたアクティビティセンターの人が『不安だから一緒に行くよ』ということでこのお兄さんと私達クルー3人でちょっとしたクルーズを楽しみました。　こぐ方法というのはなく、ただ帆を調節しながら方向陀をコントロールしながら進むという船で、曇り空でさらに風があるせいでかなりのスピードで進んでました。　30分位たってから交代ということで別のクルーが挑戦。　そしたらとんでもない方向に向けて進んでいき、しまいには陸に上がってました...。　それも終わる頃には雨が降り出したので退散してホテルの部屋で出発までくつろぎの時間。フライトの前に少しでも寝ておかないと、夜通しのフライトになるのでクルーレストの無いうちの会社の飛行機ではつらくなるので少しの睡眠。　それが2時間もぐっすりと寝てしまい、起床電話の30分前に起きて支度。　空港まではホテルのシャトルで10分位、そして機体まではすぐなので出発準備も整って出発。　機長からドアクローズOKをもらって時計を見たら出発まで30分もありました。　しかもフライト時間はいつもより短い7時間10分。フライトは何もなく、最初の目的地山脈の麓町に着いたら1時間半も早く到着。　そこで給油して、地元ベースに到着したら1時間も早く着いてしまいました。　早く到着するのは良いけれど、もし向かえにきてもらう人達が居たら待たなければならないので大変なんじゃないのか?という疑問がわきました。　私は他のクルーに送ってもらって空港から5分で自宅に到着。　ベッドに入ったのは到着予定時刻でした。　なんとも家路を急いだような気分のフライトでした。　【終】

2008.01.20

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南の島で。　

この南の島と私が呼ぶところは去年に話題になっていた日本人移住者の問題があった島です。　だからか知らないけども、日本人にはツーリストカードと呼ばれる＄10USする入国許可証のようなものがいりません。　暖かい気候だけれども、土壌が肥えているわけではないので移住してきた方々の苦労を思うとつらい気持ちにさせられます。　私も日本を離れて他国へ移住した1人だけども私の苦労なんてその昔移住してきた方々にとってはなんでもないようなものでしょう。　さて、私はこのホテルのビーチでゆっくりするのみで、特にアクティビティを楽しむことなどは考えてませんでした。　ただ昨日の夜クルーと飲みすぎたのでちょっと体をプールサイドで休めるだけ、と決めました。　お昼過ぎに副操縦士がやってきてランチをとることに。　2人でなんの詳しい話をするわけでもなく、ランチをとってからビーチサイドで日光浴。　午後3時から5時くらいまではフライト前のお昼寝の時間と決めているので部屋に戻ってシャワーを浴びようとしたらかなり日に焼けてました...。　ただローションをちゃんと塗っていたので痛みは無し。　これが5週間もつづくのだろうか、と考えると5週連続の終わりの頃には真っ黒になっていることでしょう...。　フライトは問題なく出発。　しかも30分も早く出発しました。　それはまた明日の日記にて。　【終】

2008.01.13

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ショッピング!

ここ花の都へ来たからにゃあ、ショッピングをしないことはありません。　ルームメートに頼まれたワインを数本、そして靴、食料品を少々、と買っていると何とも大きなショッピングになってしまいました。　花の都へ来る機会もなくなるだろうし、ということでショッピングに来たのですが、考えてみれば12月の有給の時には以前の生息地から花の都へいくという手もあったのです。　そしてそこから女王陛下国の首都へ飛んで地元ベースに戻ってくるという旅行もできるのですが、なにせ今月末から日本へ行くのでそちらの旅行の方で頭がいっぱいで全く考えていませんでした。　フライトの後、昼寝もせずにホテルを飛び出してきたので疲労の限界で、ホテルの送迎車がくる時間ギリギリまでショッピングに走り回り、疲れ果ててホテルに戻ってきました。　ホテルに戻ってきたら丁度日本の『青い航空会社』の客室乗務員の方も到着なさってました。　その姿を見て同僚が『同じ職業なのにどうしてこうも差があるのかしらね』と一言。　まずユニフォームが良いし、皆さんお美しい限り。　ホテルでも大騒ぎする人も居ないし。　それに比べてうちの会社は...。　なぁーんかちょっと悲しくなってしまった瞬間でした。　【終】　

2007.10.05

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なんだかねぇ。　

朝食に起きたけどもあまり食べたくない気分。　でも食べておかないと次いつ食べられるかわからないので食べてから部屋に戻って少し睡眠。　起床報告の電話がなってから準備をして出発。　今日はお客さんとして他社便で女王陛下国の首都へ向かうのみ。　飲みすぎたのは明らかなのですが、二日酔いのまま出発。　もう今日は絶対に飲まない!と皆の前で誓いました。　　機内に入ったら以前もお世話になった客室乗務員の方が居て『あら、あなた良くこの便に乗るの?』と会話。　色々と話をしているうちに離陸。　飲み物のサービスが始まって、私のところに回ってきた彼女。　『白ワインで良いわね?』考える間もなく『はい、ありがとうございます。』とワインを受け取ってしまいました...。　到着後はバスにて移動。　ホテルに到着したら私の以前のベースのクルーが居て、他にも1組のクルー。　合計3クルーが同じホテルに泊まっていたので午後6時にロビー階のバーで待ち合わせして私は食料品の買い物へ。　2泊するので少しのものは買っておくことにしています。　6時にバーへ行ってみると何人かは集まっていました。　元ベースの友達もいたのでお話に花が咲き、結局ビールばかり6杯程いただいてしまいました。　機長と副機長がビールを言わなくても買ってくれるので...。　ありがたいことです。　クルールームと呼ばれる部屋で他の会社のクルーとも知り合いになり、色々と話をしてもう2時というので寝ることに。　全く、いつもと同じようなスケジュールでした。　【終】

2007.09.26

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あぁ疲れた。　

午後2時にホテルに入った後は即ニュース。　このホテルは日本の衛星放送が入るのでそのままテレビを見ながら寝てしまい、起きたら午後5時。　起きだして支度をしてロビー階にあるバーへ。　夕食はホテルで取ることにしていたので皆で待ち合わせをしていました。　バーには滝近くの楓国最大都市ベースのクルーも居て、賑やかに食事。　その後で最大都市ベースのJ君のラストフライトが近いから、ということで彼の部屋で飲みなおし。　それが間違いでした。　初めて会うクルーの女の子も居たのですが、5人ほどでかなり盛り上がり、結局ワインボトルを7本も空けてしまいました...。　あぁ飲みすぎた、と思いながら部屋に戻ったのが午前2時。　朝9時に朝食をとることにしていたのでさっさとベッドに潜り込みました。　でもなんか、これって毎回のフライトのルーティンになっているような。　【終】

2007.09.25

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大ショッピング!

昨日は到着してからすぐに同僚T君と食料品の買い物へ行き、ホテル内にあるクルールームの冷蔵庫へしまいこんでからすぐに寝てしまいました。で今日は街へ繰り出そうと朝から張り切って準備。　しばらくこの街に来ていなかったので少しは見物しようと思っていました。　　でもショッピングは控えて生活する、と誓ってから数ヶ月。　気がついたら服なんかは全く去年と同じものばかり。　街中のデパートはどこもセールの真っ最中。　色んな商品が半額、またはそれ以下のお値段で売りに出されています。　こうなればこの際に買わなければ損をする、という気持ちが控えめに過ごそうという気持ちを押しつぶしてしまいます。　（←と自分に言い訳をしているんですが。）朝10時からショッピングに出かけて気がついたら夕方5時。　途中で私の携帯にT君から連絡があり、T君も街中に来ているというので一緒にカフェへ。　カフェで待ち合わせをしていて、T君は私の持つ紙袋に圧倒されてました...。　買ったのはサンダル1足、セーター2着、ジャケット2着、そのほか生活用品もろもろで紙袋だけでも4つ抱えていました...。　もう少し控えて買い物すればよかったと思ったのですが、どれも有名ブランド品でこれ以下の値段で買えるわけがない、というセール（最後に残ったサイズのセール）だったので、自分をおさえることができませんでした。　でもショッピングをしてすっきり。　これでしばらくはショッピングをしなくても良いし、良い品物を希望の値段で買えたので大助かり。　カフェで一息ついてからホテルに帰り、夜はクラブへ遊びに出かけることになりました。　同じフライトで来ているO君も一緒にクラブへ行くことになり、3人で夕食後にちょっと昼寝をしてから夜10時にロビーで待ち合わせ。　バーで軽く飲んでからクラブへ行こうかどうか決めよう、ということになり、軽く飲むつもりがかなりしっかりと飲んでしまい、夜中1時。　O君は彼氏に電話するからホテルに帰ってからまた来るからね、とホテルへ。　T君は変な人に誘われまくって迷惑気味だったので2人で外へ出ることにしました。　バーやクラブがたくさんある地域だったので外にもたくさん人が歩いていたのですが、それでもT君にたかってくる変な人が付いて来たので、その辺を歩いている人にヘルプを求めようと『ねぇどこかに良いクラブない?』と聞いたら、『今から行くところだから一緒に行こうよ』と言われ、変な人を振り切ることに成功。4人で騒ぎながら道を急ぎました。　　一緒にクラブまで連れて行ってくれた人達は良い人たちでした。　クラブでしばらく踊って飲んだ後でT君と2人でホテルまで帰ることに。　でもホテルの位置がわからなくなったので、またもやその辺に居た人達に道を尋ねることに。　アジア系の2人が騒ぎながら道を歩いている姿は多分その辺からみたら、私達のほうが変な人だったのかも...。【終】　

2007.07.31

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レストランへ！

ここにくると食べたくなるもの。　超辛いチキン。　特に夏場はこれにビールがあれば私はとても幸せな気分になれます。　単純な性格なんだろうけれども、女王陛下国の首都でステイするのは空港近くの小さな街。　レストランはそれほど多くないけれども、ここにくれば必ず食べているものなので、この日ももれなく。　レストランで席に案内されてからメニューをみてカウンターに行って注文する方式なのですが、メニューなんか必要なく（あえて欲しいものがわかっているので）、そのままテーブル番号をもらって注文。　注文されたものが届いて、食べ終わるまで支払いの心配をしなくても良いし、好きなだけ居ていいので気兼ねなく食事できるのもいいのがこのレストラン。　同僚のｓ君と一緒に来たのですが、私もｓ君も疲れていたので早めに切り上げてホテルへ。この日は3便のクルーが滞在しているので、しばらく会っていなかった人たちにも会うことができて、そのうち1つの便のクルーのパイロットがラウンジを予約してくれていて私たちも集まってちょっとした宴会になりました。　夜中12時になり私は退場して部屋へ。　長丁場になるこのスケジュールは5日間で2回の海越え、3泊という強行スケジュールなのでゆっくりと睡眠をとることにしてベッドに向かいました。　【終】

2007.07.12

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花の都。　

今日は女王陛下国の首都から他社便で移動してきて花の都へステイ、という日程。　新人さんに聞いてみたら『あまり無い機会かもしれないから、一緒に街へ出かけましょう』ということに。　西玄関口ベースは花の都便があってもステイが大変短いので、街へ出かけることなく過ぎてしまいます。　だから今日は新人さんを引き連れて街へ。塔が良く見える広場へ行くと新人さん達は感動しまくり。　1日パスを購入していたので地下鉄とバスに乗りまくって、短時間の間に見所をささっと見て、ディナーへ。　ラテン街とぞくに呼ばれている地域のレストランで夕食。　まぁまぁのディナーでしたが、ワインはやっぱり美味しかった!　時間を見たらすでに2時間半が経過していたので、大急ぎでホテルへ戻ることに。　電車に乗るのにパスを使用したらなぜか無効になっていたので、新人さんの1人にくっついて改札を通りました。　そしたら運悪く警察が!　しかも4人も...呼び止められたので『このチケット今日買ったのに無効になってるんだけど!』と言い返したら、『楓国から来たんでしょう!』と大爆笑されました。　『何でわかったの』って聞いたら、　『何というアクセントなんだ!』とまた笑われました。　しかも、『日本人ならちゃんとした綺麗なXX語を話すようにしたら?』とまで。　で、新人の女の子3人と歩いていたので『彼女達もそうか?』と。　明らかに女の子達を誘おうとしている様子。　で、3人とも『早くして帰りましょ!』と言うと警察さんがゲートを開放して私を通してくれました。　電車の中では1日の疲れがドッと出て、ホテルへ帰るまでの道のりが長～く感じられました...　おかげで今日も良く眠れそうです。　【終】

2007.06.03

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はぁ飲みすぎ。　

この日は他社さん1つの世界加盟女王陛下国社さんの便を利用して女王陛下国首都から花の都への移動日でした。　昨日は早めに寝たのに午前5時に起床。　なぜだか目が覚めてしまったので、そのまま起きて支度することにしました。　起床時間になっても起床報告の電話がかかってこないので機長に電話したら『かかってきたよ』。　他のクルー数名に電話したらその数名はかかってきたというのでロビーに降りて、移動便のチェックインをウェブサイトで済ませることにしました。　とはいっても前日から機長にやっておけ、と言われていただけ。　『もう、お給料払ってよ!』と言いたくなるのをこらえて全員分のチェックインを終了。　そしたら別便のクルーも出発するようでロビーに降りてきたのでコーヒーを飲みながらおしゃべり。　しばらく会っていなかった人達に会えるんだけど、同じ国に住んでいながら女王陛下国でしか会ったことない人、さらには同じベースで割りと近所に住んでいても、やはり海外でしか顔を合わせない人も大勢います。　そしてバスが2台到着して私たちは出発。　バスでおよそ1時間で空港へ到着です。　チェックインは済ませてあるので荷物を預けるのみ。　そしたら『あなた達、早く到着しすぎてるからあと30分待ってからまた来て頂戴。』とのことだったので、外へ出て新鮮な空気をすうことにしました。　セキュリティを越えて、朝食をとり搭乗。　私は花の都の中心部へ出かけたかったので、明日のフライト用の書類を用意。　短いフライトでちょうどいい感じの込み具合でお客さんが乗っていました。　しかもクルーも7人!　シングル通路のA３２１で７人とはちょっと驚きました。　しかもサービスも、ドリンクのカートが全部で４台!　それが通路を通る前にサンドイッチ配る人が最初にダーッと最前列から最後尾まで行き、エコノミー席では３台のドリンクカートが次々にサーブしていくというやり方で私はびっくり。　何もそこまでして短いフライトのサービスしなくても...と思ってしまった私はやっぱり格安航空会社です。　フライト時間は55分でした。　ちなみに私達の会社では海外から海外へ飛ぶ1時間程度のフライトの際は法令でカートを開けてはいけないことになっているので開けても良いカートに入っているジュースのサービスだけ。　到着してからホテルに行き、部屋に荷物を置いてからすぐに街へ出発。　6人で出かけたけれども私とS君、そして機長と副操縦士と新人Jちゃん、元同じベースで今は引っ越した別のS君とCちゃん、という3グループができました。　それぞれみたい場所が違うから別行動することに。　私と出かけることにしたS君は『じゃ、飲みに行こう』というのでバーへ。　お決まりのクラブが開いていたのでそこへ。　ドリンクが他の国よりも高いような気がしたけれども、やはり飲み出せば止まらない私。　明日のフライトがあるのでちょっとは控えて飲みましたが...S君は地元の人とお知り合いになったみたいで、３人で日本風レストランへ。　あまり日本食という気分ではなかったのですがS君が知り合った彼が日本びいきだそうな。　でもレストラン、日本食じゃなかったような...　やはり『もどき』でした。　で私はその頃にはヘロヘロに疲れていたのでホテルに戻ることにして電車で帰ってきました。　もちろん１人で。　駅に着いたら運よく空港行きのノンストップが来たので飛び乗り、空港でおりたらそこでも運よくホテルへ行くシャトルバスが到着。　通常だと２～３０分待たなければならないのでラッキーでした。　ホテルに入ったら『S君はどうしたの?』と聞かれ、そのままを話すと『じゃ置いてきたの?』。　そこでようやく（そういえばホテルに戻ってくる方法知ってるんだろうか?）と思いましたが、そんな大人の面倒まで見てられません、ということで日本の衛星放送を見ながら就寝。　あぁしんどかった。　【終】そう、私は誰とも知り合いになりませんでしたよ、と付け足しておきます。

2007.05.20

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何もしないステイ

昨日は特に何もせず、近くの街へ出かけてショッピングのみ。　ディナーには別便のクルーと一緒に。　そしたら連絡もしてないのに私の便の機長も参加。　特にいざこざはないんだけれども、私の便のクルーは全員彼女を避けてるよう...　で、今日はといっても何もしないで過ごしました。　私の便のクルーと一緒にホテルのジムへ行って2時間ほど汗を流した後で部屋に戻ってシャワー、そしてまた近くの街へと出かけてただブラブラと過ごしました。　3日間ステイがあってこれだけ何もしないっていうのは時間の無駄かもと思われるかもしれませんが、特に女王陛下国の首都の街中まで出かけていって人ごみに揉まれて、というのもなんだし、南部のリゾート街に行ったとしてもお天気が曇りだからそんなに楽しくもなさそうだし...　これで気温が30度近くあったら絶対にリゾート街へ行って思う存分楽しんでいたのかもしれませんが...それに引越し先がまだ見つかってないし、荷物すらまとまられない状態。　このフライトに出てくる前に1件だけ物件を見に行ったのですが、２LDKに3人で住むという状態。　私が希望した部屋も狭すぎて何も置けないようなところだし、なんとなく雰囲気が暗くて、断ってしまいました。　それにルームメートが2人というのも...　1人はリビングに住んでいて、もう1人はベッドルーム。　たぶんこの街では当たり前のことなのかもしれないけど、やっぱりリビングに人が住むっていうのは、プライバシーが保たれないし、もし私が夜中帰ってきて小腹がすいたからといって料理始めたら迷惑になるし、遠慮したい物件でした。　ま、とにかくホームレスになることはないだろう、と気楽に考えています。明日はいよいよ帰国便。　西玄関口ベースへ到着して1泊したら次の日は楓国最大都市へ行ってトレーニングがあるので、そのトレーニングの勉強をしてそそくさと寝ました。　【終】

2007.04.24

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到着。　

疲れたフライトから開放されてホテルへ。　コックピットの2人に気を利かせて良い部屋を頼んであげたら私も良い部屋をもらえました。　ラッキー。　実はこのホテル、日本のホテルの部屋よりもかなり狭いところで、たぶん都心にある日本のビジネスホテルのほうが格段に広いんじゃないかと思えるほど。　部屋割りを配ったら、『ディナーとかお出かけの予定はまとめたの?』と機長。　『はぁ?!』と私。　『ちゃんと予定を決めてくれないと、それに合わせて支度できないじゃないの。』もう呆れて何も言えませんでした。　何で私が他の人の予定まで決めないといけないの?!　そんなことする人なんていません。　良いパイロットだったらそうするけど。　それで口からでまかせで『午後5時半に夕食に出かけると思うから午後5時半にロビー集合です。』って言ってしまいました。　ほんとは食事はスーパーで買ってきて自室で取るか他のクルーを呼んでホテルのロビーで一緒にとることにしていたのです。　だからそんなレストランに出かける予定なんて無し。しばらく寝てから起きたら午後7時。　ロビーに降りたら別便のクルーも大勢集まっていて、私の機長はしばらくしてから別便の機長2人と一緒に帰ってきました。　私を見るなり『誰も集まってなかったからディナーに出かけちゃったわよ。』　誰も集まるわけないじゃない、そんな予定たててないもの、と思いながら『フライトで疲れたから寝過ごしてしまって今さっき起きたんです。』ってごまかしました。　しかもツラ－ッと。　私って悪い奴。　副機長は経験豊富で、半年前まではマレー半島先端の国の航空会社でB777の機長として働いていた方で、私にすごく親切にしてくれます。　やはりアジアの航空会社で働いていたから特性とかをわかってくれるし、とても一緒に仕事しやすいのです。　その副機長や別便のクルーと飲みながらわいわいと話をして、その日は無事に終わりました。　機長は飲むタイプではないので、そそくさと自室に戻っていきましたが...　戻る前にも、『明日の予定は?』だって。　自分の好きなことしたら良いじゃん!と言いたくなったけど、『誰も何も予定を立てていないし、私はたぶん買い物に行くつもり』とだけ答えておきました。　【終】　

2007.04.22

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花の都ステイ

花の都へやってきました。　とはいっても空港近くのホテルですが...到着したのはお昼前。　ロビーにてどうやって過ごそうか話しをしていたら日本の青い航空会社のオネェ様達が集まっていました。　その中に近所のスーパーマーケットの袋を持った方がいたので同僚が聞いてみたら、『小さいほうのスーパーはすごい人ごみだけども開いてるわよ』と教えてくださいました。　部屋に入ってから着替えていってみようと思ったのに、眠ってしまいました...　ま、夜通し仕事してたわけだから無理もないのですが。　で、起きたら夜8時!　クルー全員と軽く1杯という約束（ほんとに1杯で済むのか?）をしていたのでロビー階にあるバーへ。　レストランも全てしまっているし、なぁーんにも開いてないのでバーでお食事。　話が盛り上がり、やはりワイン1杯では足りませんでした。　そこでボトルで注文。　数時間後、気が付いたら午前1時半。　目の前のテーブルには4人（私と機長、そしてジュニアの2人）で開けたワインボトル6本...　部屋に帰ったら速攻で寝てしまいました...　明日はダウンタウンへ行くつもりでいたのに...　【終】

2007.04.08

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飲みすぎ。

今日は飲み会と称して同じホテルに滞在している別セットのクルーと食事およびに飲み会でした。　というといつもと同じ感じですが、ほんとにいつもと同じでした（笑）。　新人J君の奇妙な行動は別のクルーも気づいていて、何かおかしな人、という意見で全員一致しました。　何でもかんでもコメントしないといけないという性格、それに自分勝手すぎる行動は別クルーのパーサーさんも知っていて『あぁ私のクルーにJが居ないだけで幸せよ』とまで言われてました．．．　ほかの人と同調して協力しあって仕事ができないのはちょっと困ります。　もし事故が起きたときにも勝手に行動してしまうでしょう。　まったく．．．とにかく、その話題は置いておいて、私達はいつものようにワインをボトルで注文してのみまくり。　明日も私達は滞在なのでちょっと気分が楽ですが、出発するクルーに遠慮して最後のほうはソフトドリンク、最後には紅茶・コーヒーで締めくくりました。　【終】

2007.02.23

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移動日。

今日は［1つの世界］の航空チームの1つ、女王陛下国のキャリアさんをつかって女王陛下国首都までの移動日。朝8時半頃に朝食に出かけたら副操縦士さんがいて2人で話しをしながら朝食。そのうち皆やってきたのでワイワイと話しをしながら食事をとり、時間になったのでホテルを出発することに。空港に到着してチェックインをしようとして搭乗券をプリントしたら機長が『2つめのレッグがキャンセルになってるから予定変更!』と言い出しました。でもチェックインできたんだけど．．．じつは直行便ではなくて今日は花の都から女王陛下国中部サッカーチームで有名な街経由で首都第2空港へ移動だったのです。それが、女王陛下国内の便がキャンセルになったので、直行便で首都で1番大きな空港へ行き、そこからバスで1時間かけてホテルに向かうことになりました。携帯をつかってスケジューリングに電話しようとしたら、北米大陸内でしか使えないトールフリーの番号しか持っていなかったので電話が通じず、機長が調べて連絡をとってくれました。バスを急遽手配してもらって、無事出発。キャンセルになるんだったら、乗客にチェックインさせなきゃ良いのに、と思ったけども出発することに。カフェでコーヒーをたしなみ、時間まで過ごして搭乗開始。私達の座っていた後部はほぼ満席。しかもこの短距離線ながらA320の機体に6人もの乗務員さんが働いてました。ちょっと圧倒されました。それにサービスの恐いこと! なんか飲み物を聞かれている時も脅迫されているような気分になりました。あぁ恐ろしや．．．自分でも気を付けなければ。それに通路側に座っていた私を含めて、通路を歩いている時にお客さんにぶつかってるし．．．決して狭い機体ではないのですが、これも私が気を付けようと思ったことの1つでした。そう、こうして日々、良き客室乗務員を目指しているのです（寝言・たわけ言）。到着してからすぐバスに乗り込み、ホテルへ。寝ようと思ったけどもここで寝てしまったら夜寝られなくなると思い直し、起きていることに。ホテルに到着してからは皆で近くの街へ出かけ、ショッピング。特に買いたいものはなかったけど、ジーンズにちょっとドレッシーなスラックスを購入。午後5時だったけども私を含めて4人が空腹の限界に近づいていたのでレストランへ行くことに。そこではいつものワイン、そしてメニューから数品を注文。あまり遅くならないうちにホテルに帰りたかったので8時で切り上げました。なぜかというと、スケートのヨーロッパ選手権を行われていて、私の地元では見ることができないから。テレビの誘惑に負けてしまいました。ルームサービスで注文したワインを飲みながらテレビをみているうちにヨーロッパ選手権は終わり、別の番組をみていると眠たくなったのでベッドへ。グダグダと過ごしたような、でもたっぷりと睡眠を取れているような、有意義なんだか無駄に時間を過ごしているのかわからない、いつものような生活のリズムでした。【終】

2007.01.24

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到着です。

昼12時半頃にホテルに到着。疲れたフライトではなかったけども、今までのフライトの疲れがあったので寝ることに。他の人はショッピングモールに行ったり、何もしなかったり、色々。私はショッピングモールという気分ではなくて、もっぱら市内中心部へ買い物に行きたかったので昼寝から起きてから考えるから、とＪ君に起床電話をお願いして熟睡。午後3時になってＪ君から電話がかかってきて、『何人かはモールへ行くけどどうする?』モールへ行っても買いたい商品を置いてる店がないから遠慮することにしてテレビを付けたけどもすぐに寝てしまいました。起きたら午後8時。これだけ寝たら夜絶対に寝れないだろうなぁと、ロビー階にあるバーでワインを1本注文。持ってきたスナックや食料で軽い食事をしながらテレビ。このホテルには日本の衛星放送が入っているのでついついずーっと見てしまいます。どんなつまらない番組でも、日本語のテレビなんて滅多にみることができないし、地元では衛星放送ですらとることができないのです。ワインを飲みながらテレビをみているうちに、なぜか眠たくなってきたので寝ることにしました。やっぱり睡眠はとれるときにとっておかなければならないし、と寝過ぎている自分を説得してベッドに入りました。【終】

2007.01.23

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あぁなんとも言えない。

咳をしながら、鼻はぐずぐず、頭は痛いのに薬で抑えてフライトをこなして到着。みんなは午後6時に夕食に行くから、と誘ってくれていたけども部屋で寝ていることに。で、起きてみたら午後7時半。テレビを見ていてお腹がすいてきたのでレストランで部屋に持っていくための料理を注文しようと思ってロビー階に降りたら夕食に行ってきた皆が帰ってきました。『これから飲むんだけど、ちょっとくらい付き合いなさいよぉ。夕食も一緒に行かなかったんだから』とテキーラの国出身のＥちゃん。ビール1杯くらいならＯＫかなと思って皆で話していると、他のトリップで来ているクルーも合流。合計３クルーが居たのです。そこからはもう大変。飲めや騒げや、でビール1杯どころではなくなり私はワインをボトルで注文。気が付いたら1人で飲んでしまっていたのでもう１本追加。話しも盛り上がるし、久しぶりにあうクルーもいるからついつい流れにのまれてしまって気が付いたら午前2時。その頃から『あぁもう眠たい』という感覚に襲われてきたので部屋に入ってすぐ就寝。 1人でワイン2本空けた私って．．．【終】

2007.01.15

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観光してます。

なぁーんにも予定をたててない今回のロングステイ。ほんとうは色んなところに足を伸ばしてみたかったんだけども、TGVも混んでるし、ホテルも満室なので我慢。おとなしくステイしているホテルで過ごすことにしました。でも今日は街の中心部へ行くことに。ホテルから出ているクルー専用の送迎バスに乗って街の中心部へ。乗客は私のクルー、そして日本の青い素敵な航空会社の皆様、わずかに中近東の航空会社の方も乗っておられました。街についてからも予定の無い私はＳ君に誘われて付いていくことに。でも途中でＣちゃんとＤちゃんにショッピングに付き合え、といわれたので一緒にショッピングへ行くことにしました。もちろんガイドは私。市内にあるショッピングのスポットを回りながらついでに観光。Ｃちゃんは入社1年にして初めての花の都ステイだったので色々と教えながらショッピング。とはいってもウィンドーショッピングばかり。いざ品物を目にすると、『なんだかねぇ』という感じで誰もかわずに終わってました。私もそれにもれなく、なんか購買意欲がなくなり、結局買ったのは地元では高いリップスティック数本のみ。お茶をしたり、観光したりしながら過ごしました。特に目的もなくダラダラと街を歩いてましたが、今回はそれで良いことにしてシャトル乗り場へ向かい、出発までに時間があったのでデパートで夕食のお買い物。今回のステイではなるべくホテルの食事を控えたかったのです（いつも食べているので同じ物に飽きてます．．．）。お買い物をしている最中にも、日本の青い航空会社の方々にお会いしました。バスに乗る時に挨拶したら『日本人なんですか?』と聞かれました。楓国の会社だけどもれっきとした100%日本人なんですが．．．ホテルに到着してからはすぐにお部屋へ。一日中歩き回っていたので食事をしてからテレビをみてシャワーを浴びたら熟睡モードに。朝食で皆と落ち合うことになっているのでさっさとベッドに入りました。【終】

2007.01.02

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再び参上!

花の都に到着したのはお昼過ぎ。ホテルに到着したらこれから出発するクルーが待ってました。先週一緒にクラブ三昧したＳちゃんも居ました。昨日のカウントダウンは街の中心部へ行ってクラブへ行っていたそうです。クルーも全員が街の中心まで出かけたそうですが、いまいち盛り上がらなかった、と言っていました。あちこちで結婚のプロポーズを見かけた、とも言ってましたが私にゃ関係ない話しなので省略。つまんない話ししてもねぇ。フロントの人も再び私が現れたのを見て、『また来たの?』ちょっとだけ寝るつもりが熟睡。起きたら7時だったので待ち合わせをしていたロビー階のバーへ行くことに。レストランの人も『またここでのステイなの?』覚えててくれるのは良い事なので、悪い事しないように気を付けなければ．．．せっかくのお正月だけども、おせちも何も無し。自宅から持ってきた惣菜で軽く夕飯をとっただけで後はずーっとクルーと共にバーで色んな話しをしてました。気が付いたら12時。明日は街の中心部へ行くことにしているので、とっとと寝ることにしました。【終】

2007.01.01

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再びクラブへ!

今朝は8時半に起床。Ｓちゃんに起床報告をしたらまだ寝てた．．．なんとも昨日の夜は良く寝られなかったらしい。でも朝食には行くというのでレストランで待つことに。何人かのクルーは既に朝食をとっていて、バスで街の中心部へ行くとか。私は午後遅くから出かける予定で居たのでゆっくりと朝食選び。選んでいると、なぜか私のクルーではないＣちゃんがレストランに居ました。『どうしたの?』と聞くと、私達が運んできた機体で帰るクルーの1員だったＣちゃんは機体に入った途端具合が悪くなり、機長の判断でおろされてしまったそう。元々1人足りないクルー構成だったので、何とお客様までおろされたそうな! （航空業界ではお客さんの数に対してクルーが足りなければ運航できない規制があります。その国によってまちまちですが私達はクルー1人に対してお客様40名です。）そして降ろされてしまったＣちゃんはホテルに1人で戻ってきて、明日に女王陛下国の首都まで移動してそこで、既に欠員が出ている別のクルーと合流して楓国まで帰る、という変則スケジュールをもらったそう。でも病院にも行って薬ももらってきたから体調はなんとか回復しかけてるって言ってました。そうこうしているうちにＳちゃん登場。ほぼ同期の私達3人だけ別テーブルで会話しながら朝食を取り、長々と話しをしているうちに気が付けば昼になってました（!)少し寝ようということにしてＳちゃんと私は就寝。でも全然寝られない．．．夜の9時頃にホテルを出発する予定でいたので、7時頃に私の部屋に来たＳちゃんはＣちゃんも連れてきて再び3人でおしゃべりしながら食事。そうこうしているうちに時間になったので出発することに。Ｃちゃんも誘ったけど、明日の他社便の移動が朝6時の便でホテルを4時半に出発しなければならないから、と今回は遠慮するわ、と言うＣちゃんに対して私達は、『だったら私達と朝までクラブにいて一緒にタクシーで帰ってきてそれから直接空港に行けば良いじゃない』と誘ったのですが断られました。って、そんなむちゃくちゃなスケジュール誰もこなしたくないだろうけど。クラブへ行く前におしゃれなバーへ行くことにしていたので2人でわくわくしながらバーへ。ひゃあぁー!と叫びたくなるようなお洒落な内装と雰囲気! テーブルを予約しなかったからバーで立ちながら飲んだけど、あちこちのテーブルに有名な方がちらほらと見受けられました。あえてバーの名前は出しません! 絶対秘密にしたいバーですが、結構有名になってるかも。私のお気に入りのバーになりました。Ｓちゃんも興奮しまくり。『ちょっとぉー、あそこのテーブル、あの人がいる! あそこにも! あぁ来て良かったぁ!』しばらく滞在してから、クラブへ。メトロに乗って行った先はＳちゃんがフロントの人に聞いてきたクラブ。入り口で、『君はいいけど、彼女は入れないよ』と言われてしまったので（女人禁制!）、2人で行けるところを聞いたら別のクラブを教えてくれました。そして歩く事数分で別の場所に到着。何だか雰囲気が悪かったので中には入らずにもう1つ教えてくれた場所へ移動。そこはまぁまぁ込み合ってたし、音楽も悪くなかったので滞在することに。そこではいろんな人とおしゃべり。電話番号をもらったり、踊ったり、忙しい夜を過ごしました。Ｓちゃんは踊ってたストリッパー（男性）からしつこく言い寄られてたけど、私も忙しかったのでＳちゃんを放っておきました．．．後から聞いたらストリッパー君はなんとサッカー選手で夜はストリッパーとして働いているそうです。まぁＳちゃん、玉の輿?ってちょっと違うか。明日は市内中心部へ行くことにしていたので早めに退散。朝4時半にクラブを出たら『もう帰るの? もっと居れば良いのに!』と言われたけども『また来週くるから、その時ねぇ』と退散しタクシーで帰ってきました。そしてまたもや運転手さんと会話。色んな情報を教えてくれたり、生活の事等、面白い話しをたくさんしてくれました。帰ってきてからはすぐに就寝。今日も良く遊びました。【終】

2006.12.27

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二日酔いのため休養です。

帰ってきてベッドに入ったのが朝7時。ぐっすりと寝て、午後2時にＳちゃんに起床報告。今日は一緒にモールへ買い物へ行こうということにしていて、もし行けるようであればその後でクラブへ出かけようという予定になっていました。なんとかシャワーを浴びてもまだ昨日のお酒が抜けてない．．．日本語放送が入るこのホテルでは日本のニュースも見られるのでテレビをダラダラと見てしまい、けだるい午後でしたが、2人で頑張ってモールへ。ホテルに頼めばホテル専用のバンを出してくれて、迎えの時間も決めておけばちゃんと迎えに来てくれるので助かります。モールでは早速食料品を調達。ワイン、フルーツ、野菜と少々おかずを購入して、靴屋さんを見たりしたけども、Ｓちゃんはまだ体調不良。私もすごくだるくなってきたので2人でコーヒー屋さんで休憩しながらホテルの車を待ちました。それでもやっぱり具合悪い．．．ホテルに帰ってから、私の部屋で2人でおしゃべりしながらテレビ観賞。クラブは明日の夜行こうということにして、ワインを飲んだり買ってきた食材で簡単に食事。ロビーに降りてインターネットでクラブの情報を集めることにしたけども、いまいちどこが良いのかわからないからフロントの人達に聞きまくりました。私達はしょっちゅう来ているのでフロントの人達とも顔見知り。何でも聞けるけど、Ｓちゃんが今回は妙に『ゲイクラブ』にこだわりまくり。何故かって? フランスのゲイクラブはストレートの人も多く集まるのでお友達が作りやすいのです! さらにストレートのＳちゃんはモテモテ。で、妙に『ゲイクラブ』にこだわるＳちゃんにフロントの人たちも顔。『Ｓちゃんは実はレズビアンだったの?』って聞かれてました。（ちなみにＳちゃんは仏系楓国人の女性です。）情報を集めた後は再び私の部屋でのむことしかり。 2人で『やっぱり二日酔いにはお酒よ!』といいつつかるくワインを2本も空けてしまいました。気が付けば夜中1時。明日は朝食を一緒に食べることにしているので、起床報告をお互いにすることにして私はベッドへ潜り込みました。【終】

2006.12.26

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パーティー!

到着したのは予定通りの午後12時半。機長が前もって予約を入れておいたディナークルーズは午後8時半出港なのでホテルのロビーに集合するのは6時45分、と決めました。で各自部屋に行って睡眠。午後5時に同期のＳちゃんが電話をしてきて、用意できたらロビーのバーに行こうというので2人でバーへ。そしたら日本の航空会社（青い航空会社さん）のクルーが何人か居て、私を見てお辞儀をしてきました。（なんで?）と思いつつも『お疲れさまです。』と挨拶。『こちらにいらしてたの、存じておりませんでした。』とお嬢さん。『へえ?』と聞いてから、多分人違いではないでしょうか、と聞き直して少しの間会話。そしたらそのお嬢さん、私の事をどこかで一緒にフライトしたと思ってたそうです。そりゃ私も青い航空会社で働けたら光栄ですけど．．．楓国の航空会社で働いてるんですよ、という感じから少し会話して、私はＳちゃんと2人でワイン。そのうち皆ロビーに降りてきてからお出迎えのタクシーにて出発。これも機長が用意してました。やっぱり稼いでいる方は太っ腹ですねぇ。クルーズは楽しく進み、ディナーもまぁまぁ。屋根の上に出ることができるのでＳちゃんと2人で行ってみたら、船長さん（27歳）が手招きをして操縦室へ入れてくれました。良く景色が見えるところで船長さん、Ｓちゃんと私で一服。会話をしているうちに意気投合したので色んな情報を手に入れました。Ｓちゃんはどうしてもクラブへいきたいと言ってたのです。ディナーを済ませて下船してタクシーを待っている間、遊びにいきたいクルーを募ったら私とＳちゃんだけ。どうする、どこへ行く、という話しをしていたら船長さんが降りてきたので再び話しこみ、結局船長さんも巻き込んで市内中心の大通りにあるクラブへ行くことにしました。船長さんの車でクラブへ行き、話しをしながら踊って飲みまくって、船長さんを送りました。クリスマスイブもクリスマスも働いたから26日は家族と過ごすそうです。地元の人もたくさんいるみたいだったので聞いてみたら、クリスマスイブは家族と過ごし、25日は友達とかと過ごす人が多いからじゃないか、と言ってました。でもその人、家族によってまちまちらしいですが．．．気が付いたら朝。何人の人と話したのか出会ったのかわからない程で私達の煙草の箱は電話番号がたくさん書き込まれてました．．．午前6時にクラブを出てからタクシーにて空港近くのホテルへ。Ｓちゃんはタクシーの運転手さんと会話して、私は最後に覚えてる景色はちょっと郊外にある大きなサッカー場。そこからはホテルに着くまで寝てました。なんとも疲れたけども、満喫した夜でした。【終】

2006.12.25

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女王陛下の国の首都にて。

今日は首都の中心部まで繰り出す予定でいたので早起き。身仕度をしてロビーに降りて行くと昨日到着したクルーが出発するために集まってました。昨日の午後到着して今朝出発なんて、さらにこのクルーは自分達のベースではなく楓国山脈地方空港へ向かうクルーでかなりの長距離便担当。可哀相に、と思いながらも私にそのスケジュールが当てられなかった幸運を喜びました。なんて奴なんでしょう。ロビーにあるコンピューターでメールや会社からの伝達事項を確認して出発しようとしたらそのクルーがロビーに戻ってきてフライトが遅れてるからホテル出発を30分遅らせた、というので一緒にコーヒーを飲みながら色んな話し。別に普段から一緒に出かけたりする相手でもないのに話しが続く、というのもこの仕事ならではかも。彼らが出発するので私もバス停に。市バスに乗って空港まで行き、そこから電車に乗り換えて首都中心部まで合計したら1時間程。 2000円位で空港から市内、そして市内のゾーン1と2の乗り放題チケットを購入することができます。集団でいけばグループ割引があるけど、今日は1人のみ。他の人はホテル周辺でうろうろしてる、と言ってました。市内に到着してからすぐに地下鉄に乗り換え、目的地まで。あるブランドメーカーのアウトレットがあるのです。郊外にあるのですが、それでもゾーン2内なので結構行くたびにチェックしてます。到着したら、いつもながら華の国の団体さんで混雑してました。これが、品物を袋から出しては試着したり、その辺に放っておいたりと、やりたい放題。でも私は自分の為のショッピングに精いっぱい。欲しい物があってもサイズがないものばかり。そそくさとその店を後にして今度は市内の西方面にあるデパートへ。先ほどいったお店のアウトレットではない通常のお店に行くと自分のサイズが揃ってたのでちょこっとだけ購入。ちょっと気分がすっきりしました。やっぱり買い物はストレス発散に最適です。ただしあとからの中身が気になるので、の問題は解決しないかも。買い物を終えてからは弟に頼まれていた写真を撮りにでかけました。この街で有名な橋の写真を撮ってきてと言われてたので．．．市内あちこちを移動していたので少々疲れてきていたところで明日一緒に働くクルーのＮ君から携帯にメール。彼らは今日到着してくる便で移動してきたところで、到着した報告でした。私も疲れてきていたのでホテルに戻ることに。ところが市内中心部を巡回している地下鉄は今日は休み。あぁっ、と思っているとちょうど駅へ向かうバスが到着。さっそくそれに乗って駅まで向かい、景色を楽しみながら駅へ到着。 2階建てバスって景色を楽しめるから面白い。ちょっと観光客気分でした（って観光客だけど）。ホテルへ帰ってみると、ロビーには今日到着したクルーがバーで集まってました。荷物を部屋に置いてからＮ君に電話。私の部屋でお話ししたりご飯を食べてからバーに降りてみるとまだ皆飲んでました。クルーは酒豪が多いのは確かです。私もそうだけど。明日の出発便の確認をしてから自分の部屋へ。テレビを見ているうちに眠たくなってきたのでそのまま寝ることにしました。買い物がスーツケースに入るかどうかちょっと不安です．．．【終】

2006.12.17

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到着。そして買い物!

昨日出発して楓国から東へ向かう便は朝または午前中に欧州に到着します。そそくさと機体を後にして、乗客として移動していたので一般のお客様と同じように入国審査。女王陛下国の首都第2空港では、通常は機体の横にバスが到着していて、クルーはそれに乗ってホテルまで直行（その前にパーサーは入国書類を提出しにオフィスに寄る）します。しかし今日はお客さん。この入国審査の列で30分も待ち、その上荷物が出てくるまでに45分。北米からの便が到着する時間帯、それに加えて他の欧州からの便も到着するので空港はかなり混雑してました。荷物を受け取ってロビーに出てからは、今日だけは会社から『バスを電話して呼び出すように』との司令を受けていたので電話。しばらくしてからバス到着。小さなバスが来ると思っていたのに、大型バス。たった4人のためだけなのに．．．ホテルに到着してからは私が全員の分のチェックイン。機長と副操縦士はキーを受け取ったら速効で部屋に向かってました。同じ便で移動してきた楓国最大都市ベースのＫちゃんは彼氏の元へ。私は明日移動して到着してくるクルーに緊急でメールを打ち、移動方法を教えてから部屋へ。今回は大きな部屋を貰えたのでラッキーです。荷物を置いたらすぐに買い物。前回買い忘れたものを買いに、空港付近の小さな街まで徒歩で15分。メインの中心部は人で溢れてました。やっぱりクリスマス前だし週末とだけあってどこも混雑。そんな中で買い物。買い忘れたものとはベッド用のリネン。この国にある安い店では楓国の4分の1の値段でセット（布団カバー、枕ケース、シーツ）が購入できるのです。質も変わらないし、この国に来ると必ずチェックしてます。その後でちょっと気になっていたお店で買い物。でもたいした物も残っていなかったし、自分のサイズにあうものがなかったので適当なポロシャツを購入。ジーンズも良かったんだけど、さすがにサイズ28は小さすぎ。あきらめて次回にします。 2日間のステイの予定なので、ある程度の食料品も調達。レストランで食べるとお金がかかるから、1食や2食くらいだったら良いけども、やっぱり朝はダラダラとホテルの部屋で食べる方が楽なので、しっかりとショッピングしてしまいます。ついでにビールも。ホテルの部屋には冷蔵庫が付いているので大助かり。色々とみているうちに午後4時。そろそろ疲れてきたかなぁと感じてきたのでホテルへ戻ってみると、別便で到着したクルーが居ました。彼らは楓国最大都市から北部クローバー国の街経由で女王陛下国北地方に到着し、他社便で移動してきたらしい．．．しかもその他社便が遅れたから到着も遅れるし、さらに明日は出発が早いみたい。あぁ大変なスケジュール。少し話しをしてから私は部屋へ。お風呂に入ってテレビを見ていたら眠たくなってきたので、仮眠することに。起きたら夜8時。買ってきた食糧で軽く夕食を済ませてテレビを見てたら又眠たくなってきたので寝ることにしました。明日は女王陛下国首都中心部へ繰り出す予定でいます。【終】

2006.12.16

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もうはや帰国。

なんだか何もせずに1週間が過ぎてしまったような感じでしたが、昔の会社で一緒に働いていて日本に帰国したＮさんとその子供にあったり、買い物をしたりして過ごしてました。そしてもうはや帰国です。今回は有給が1週間とってあって、1週間は仕事、そしてまた1週間の有給という取り方をして中の1週間に仕事が入らなければ3週間日本に居られるかなぁと期待していたのですが、自宅待機を入れられてしまったため、帰らなければなりません。まぁ、また日本にくることがあるだろう、という感じですがそれもいつになるのやら。早朝に起床して恒例の大朝食。私がこっちに帰ってくる日の朝はいつも母がせっせと朝食をたくさん用意してくれます。まだ日も昇っていない感じの北の地ですが、朝食を食べつつテレビのニュースをチェック。関東地方は曇りって言ってたけど．．．こちらは雪でした。さらに積もってるし。空港へ行き、軽くお土産やさんを冷やかして（もうすでにお土産は買ってしまっていたから）からゲートへ。外で飛行機を見送るのは寒いから、とそこで家族をお別れして機上の人になりました。座席は非常口のお見合い席．．．あぁなんか緊張。ほんと、いつ乗ってもサービスは良いですねぇ。って感心してないでそれを自分にも活かせよっ、と思うのですが、こちらでそんな丁寧なサービスをすればこっちのお客さんはつけあがるだけ。それが自分に跳ね返ってくるから文化の違いは恐い．．．ディセントを始めた頃から機体は揺れはじめ、客室乗務員さんも着席してました。向かいに座ったお姉さん、すごい奇麗な人で少し話しをしたけどもそれよりもなによりも、前方に座ってるパーサー、ウトウトしてるのが気になってました。私の前に座ってた客室乗務員さんに『乱気流を通過してる時って眠たくなりませんか?』と聞いたら『えぇ、たまぁに。』と言ってましたが私はすかさず『パーサーも寝てますしね。』と教えてあげました。なぁんて意地悪なんでしょ、私は。パーサーさん、ごめんなさい。たしかに乱気流を通過してる時は着席するので休憩ができるから私は好きですが、唯一の欠点が[眠たくなる]こと。これがお客さんから見えないところだったら少ーしの間目をつぶってしまうのですがお客さんと向かいあうジャンプシートではそれもできません。それで以前よぉーく考えて、機内誌を膝の上に広げてうつむいて読んでいるふりをしつつ、少しの間だけ目をつぶろうと思ってたら機内誌を見事おとしてしまって寝てるのがバレてしまった事があって恥ずかしい思いをしたけど．．．なんて間抜けなんでしょう。しかも機内誌を落とした音で自分がびっくりしてしまったから余計恥ずかしい．．．それ以来、乱気流を通過中は他人のジャンプシートを取るようにしてます（なんて嘘ですよ、嘘）。そして機体はストン、と到着。それから私は単身赴任している父に電話。ちょうどお昼ご飯の時間帯だし、ということで電話してこれから帰国することを報告。次日本に来たら会いましょう、ということで。その後はすぐに日本の空の玄関口へバスで移動。到着してすぐにチェックイン。どうしても行きたい場所があったので．．．どこか、というと成田市内。初めて行った場所だったけれども、お寺を見に行きたいのと友達に頼まれていたお守りを買うためでした。なんとも、素朴で良い街、というのが感想。お寺の売店のおばちゃんは親切だし、『ここらへんの人は素朴だしねぇ、良い所ですよ』と言ってましたが、本当にそんな感じ。もし成田ベースだったら私は成田市内に住むでしょう。あぁいう落ち着いた感じの街、私は好きです。ま、ダラダラ書いていたら長くなるのでこの続きは12月1日の日記に記入します．．．【終】

2006.11.30

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日本にて。

久しぶりの日本。えぇとこですねぇ。昨日の夜に都内のホテルに到着。夕食を食べてからはテレビを見続けていたものの、疲れが出て即就寝。それにしても日本のテレビは面白い! バラエティでも何でも、じっくりと見てしまいます。今日は北の地にある実家まで行きます。お世話になるのは日の丸航空さん。海外在住者向けの割引料金が設定されているので結構割安でした。今では事前購入でかなり安く乗れるみたいですが、それでも海外在住者向けの料金の方が安く、日付があえば利用させて頂いてます。北の地までのフライトまで時間があったので羽田神社で友達に頼まれていたお守りを購入。近くにあった喫茶店で休憩してから空港まで向かいました。それでもフライトまで時間があったので昼ご飯。もちろん空弁。フライト時間になり、搭乗開始。席でした。それにしてもサービスがすっごく丁寧。同じ業界で働いていてこの違いは何なんだろうって思ってしまいました。どこに行っても日本は丁寧にしてくれるから、気持ちよく過ごせます。多分これが日本に住んでいて仕事をしていたら当たり前の事のように思えて感謝する気持ちはなくなるんでしょうが．．．ちょっと離れて住んでみて良かった点でした。北の地は冬景色。靴なんか冬靴を用意してこなかったし、軽装でどうなることやら、という状態でした。到着ロビーでは母と弟が迎えにきてたので実家へ。着いたら夕方だったので即飲みはじめてテレビを見る私でした。【終】

2006.11.23

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またか．．．

昨日、山脈の麓北の街から楓国の中心に位置する街経由で女王陛下国の首都までやってきて、日付が変わりました。ので今日は金曜日。到着してからすぐにシャワーを浴びて1時間半のみ睡眠をとり、キャプテンがしつこくディナーに誘ってくるので全員がしぶしぶOKして午後6時半集合、ということに。で行ってみたら、誰ぇーも来てませんでした。しかたないからキャプテンと私の2人で飲みながら、全員に連絡。Ｄ君とＲちゃんは降りてくる、とのことで飲むことしばし。もう1人のアジア人クルーＬちゃんも合流して、キャプテンは他のクルーとお食事へ。その後は私達4人で飲み続けていたんだけども、10時位になってＤ君が、『首都の市内か南の街のクラブへ行こう!』と言い出し、早速着替えてお出かけしました。結局首都へは出ずに南の海辺のリゾート地へタクシーで行くことに。 30分位かかったけども、街に到着。雨が降ってきたのでとりあえずクラブへ行く前にバーへ。そこで飲んでからクラブへ。あまり思ってたよりも人が少なかったけども、私、Ｄ君、そしてＬちゃんの3人で騒ぎまくり。アクセントから『アメリカ人だろう!』と言われたこともあったけど、違うのよねぇ．．．ま、向こうの人にしてみればわからないんだろうけど。で、午前4時位にクラブから出て別のバーへ行くことに。この街はなんと朝7時まで開いてるところが多いので、クラブの後でも飲みに行くことができるのです! で、バーで飲んでるうちに睡魔が襲ってきて、Ｄ君とＬちゃんはまだホテルに帰りたくない、というので私1人でタクシーに乗って帰宅。でも地元のタクシー運転手さんだからホテルのある街に詳しくない．．．とりあえず駅まで連れて行ってくれたらそこからは説明する、ということにしてわずか20分で到着。電車だとホテルに帰るまでに1時間はかかるんだけど．．．今日の夕方のフライトに影響を与えたくなかったので、ホテルに帰ってきてからすぐに就寝しました。こんな短いステイで夜別の街までお出かけ、なんて滅多にしないけどもとりあえず楽しかったので、良しとします。それにしても良く飲んだ．．．【終】

2006.08.25

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な、なんでこんな所に．．．

今日は大陸を横断してきて山脈の麓まで来て、ここでステイ。石油の採れる州の北の街だけども、なぁーんにも無し。空港の近くにステイしてるんだけども、ほんとに何もなし。ホテル内のレストランも、食堂といった方が良い感じだし、空港までのシャトルに乗って空港でお食事。空港から帰ってきたらロビーにクルーが集まっていたので、全員で近くのホテルまで飲みに行くことに。今回初めて一緒に仕事する楓国西玄関口ベースのＤ君、そして滝近くベースのフィリピン人クルーＲちゃん、そして私の3人で飲みに行き、他のクルーはまた別のホテルへと繰り出して行きました。 3人共初めて顔合わせるのに、どんなことでも話せてしまう、というのがこの業界の面白いところかもしれません。で、話しに盛り上がりすぎて気が付いたらバーが閉まってました．．．【終】

2006.08.23

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到着。

到着して日付が変わり、土曜日。ここは女王陛下国の首都の空港、とはいうけども首都からはものすごく離れています。さらに格安航空会社が集まるハブとしても知られているけど、入国審査でクルー用の入り口が無い! 通常は仕切られている特別サービス用のレーンを使用するけど、今日も使用しようとしたら入国審査のところにいたオヤジが『君たちは楓国の滝近くの街からのフライトのクルーだろう? 仕切りをはずしてはいけないことになっているんだよ! この空港にはクルー用のレーンが無いのは知ってるだろうけど、今日は特別にするからねぇ』とのたまった。これに私達はカンカン! 『くたばっちまえ!』『ああいう人は良い死に方しないんだよ』『権力見せ付けてるだけじゃん』と口々に言ってました。良い子の皆さんは入国審査でそういう事を言わない方が身のためです。が、わけわかんないオヤジにはそう言ってしまった方が彼の身のためかもしれません。入国審査の人達はこの空港は特に良い人が多いので、『ああいう上司の下で働くなんて、苦労がわかりますよ』と一言添えてあげます。ほんと、可哀相。そういうものの言い方しかできない人なんてきっと良い人生送ってないんだろうけどさ。で、私達はホテルへ、といいたいところですがこの空港から通常利用する首都にある2番目に大きい空港までバス移動。 1時間半かかります。乗ったところで全員熟睡。ホテルに到着するまでに渋滞のために2時間もかかりました。バスの中で寝ておいたので、私達は全員でホテルのあるちいさな街までお買い物へ。それぞれがみたいお店が違うので、現地解散、ということにして私は1人でショッピング。やっぱり女の子達と行くとコーナーが違うから．．．ジーンズに冬用のマフラーを購入。でその後は食事の買い物へ。ホテルの近くに大きなスーパーがあるのでそこへ行き、滞在中に必要なものを少しだけ買います。やっぱり果物類は欲しいし、水や飲み物も購入。ホテルに帰ったら眠たくなったので夕方から2時間だけ睡眠。ここで4時間、5時間、と寝てしまうと次の日のフライトがきついので、昼寝は2時間を限度にしてます。夜8時にロビーに降りたら別のスケジュールをこなしてるクルーがいたので、全員で夕食、そしてそのままロビーのバーで飲むこと数時間。気が付いたら夜中の2時でした．．．私のクルーは全員が9時には上がってしまったけども、ついつい話しに花が咲き、夜中2時。速効で部屋に戻ってシャワーを浴びて寝ました。長い1日でしたが、滞在中はこんな感じで過ごしてます。【終】

2006.08.19

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到着。そして長旅の始まり。

さて、到着。全員が降機してからクルーも降り、バスに乗り込んだまでは良いけど、ドライバーさんが、『空港ホテルまでっていう契約になってるけど』と一言。機長が『きっとホテルで別のバスが待っていてそれに乗り換えてから移動だろう』ということで、ホテルへ。バス移動が長い場合は制服から私服に着替えても良い事になってて、私が着替えに行こうとしたらバスが到着。待たせるのもなんだし、バスの中で着替えることに。バスを見た途端、『．．．』。小さなバンみたいなもので、窮屈すぎ。機長、副操縦士とパーサーの私は2人がけの席を1人で使えるけども、他の子達は窮屈そうにしてる。途中で席を交代することにして出発。狭い中で着替えたけども、靴を持ってきてなかったのでスリッパに履き替えてから寝る態勢に入ろうとしたら副操縦士と機長がお話しを始め、私達も参加。お話しといってもそんな深刻なものじゃないし、ただワイワイとしてるだけだったけど、そのうち大騒ぎに。途中の休憩所で飲み物を買って、ホテルへ向かい、到着したら4時間もかかってた．．．ホテルは奇麗で問題なかったのでOKだけど、疲れきってた私は夕食の約束時間に起き上がれずにそのまま就寝。ルームサービスで食事を済ませて、明日のフライトの書類をまとめてからまた寝てしまいました。初めての土地だからでかけようと思っていたけど、また2週間後に同じフライトを担当することになっているのでその時に出かけることにします。【終】

2006.06.09

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街へでました。

朝起きたらまだ7時。もう1度寝ることも考えたけど、明日の出発が早いので（午前4時）、頑張って起きていることにしました。その間に明日のフライトの書類を用意。打ち合わせの手順なんかも考えておいたので後は出発するのみ。ロビー階でメールをチェックしたりして部屋に戻り、テレビを見ていたらＭちゃんから電話。Ｍちゃんは西玄関口ベースの中国系のお父さんとフランス系のお母さんとのハーフ。Ｍちゃんは今回が初めての女王陛下国首都フライトだったので街まで繰り出したい、とのこと。Ｒ君も一緒に行くけども2人だけだったらちょっと寂しいので私にも来て欲しい、ということで私も行くことに。予定はなかったし、ここには何度も来てるからこれといってみたいものはなかったので（買い物はしたいけど、新しいテレビとコンピューターを買うのでちょっと控えてます）、ただブラブラと歩くことに。地下鉄のパスを買わずに徒歩で観光しよう、ということにして街へ。ところが、すっごい寒い!寒くて有名な私の居住国と比べても寒い! ニットのセーターを来てたけども、どうしてこんなに寒いのかとても不思議。友達が電話してきて、『今日はこっち（居住国）は30度だよぉ』と言ってたけど、うらやましい。とにかくお店を見て歩き、何軒も回って、夕方にSoHoにあるレストランへ。全品半額のカレー国料理を満喫してから、公園を通って女王さんの住むパレスを横切って電車の駅へ行き、電車に乗った途端睡魔に襲われました。でもＲ君とＭちゃんが、『今寝たら夜寝られなくなるよ!』と起こし続けてくれ、ホテルに帰ってからもギリギリまで寝ないようにしてました。でもやっぱり1日歩いた疲れもあったし、午後11時には寝てしまいました。午前3時起床、午前4時出発だったのが遅れるという報告もあったので、6時に起きてから朝食へ行くことにしました。ふぅ、なんだか疲れた1日でした。【終】

2006.05.30

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お疲れさまぁ～。

到着してホテルに入ったのは午後1時半。起きたら午後5時を回っていたのでロビー階にあるバーへ行ったら誰も来てない、とのこと。メールをチェックしてから部屋に戻ったら電話が。誰かと思えば私のクルー。『部屋で飲んでるから来て!』この一言でほぼ全員が集まり、部屋で飲むことに。私が代金を払うといっても受け取ってくれないし、飲めや騒げやで午後10時に全員が引き上げ開始。明日の予定は街に出かける人やら、空港近くの小さな街へ行く人、観光名所へ行く人などバラバラ。私はとくに予定を立ててなかったので、新人のポルトガル語を話す南米国出身のＲ君に起床コールをお願いして部屋に戻ることにしました。ま、こんな何にもない1日でした。【終】

2006.05.29

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今日はお出かけ。

朝食をしっかりと取り、午前10時出発の無料バスでホテルから市内中心部まで直行。日系の航空会社のスッチーさんも大勢乗ってました。やっぱり日曜日だからどこのお店も閉まってる．．．ということで観光へ。今日は徒歩で全て回ることにしていたので、まずは目抜き通りへ。『オー、シャンゼリゼェー～』と歌いたくなるのをこらえてたら一緒に居たＤ君が歌いはじめた．．．そこからはずーっと門をめざし、門から塔が良く見える広場へ。写真休憩、そして塔へ。何度も来た事があるけど、登ったことはなかったので登ることに。いつ来ても長蛇の列。話しをしながら待つこと数十分。観光客がたくさんいるけど、いろんな国の言葉が聞こえてきて興味深々。Ｄ君も私も、そして一緒のＮちゃんも母国語が英語じゃないクルー。なんかダラダラと他愛のない話しを続け、ようやくエレベーター到着。最初の階は素通りし、てっぺんまで行くことに。上っている途中で、ひょっとしたら私は高所恐怖症じゃないか、と疑い始めてしまった．．．早く降りたい、地上に帰りたい、と思ってたし、なんかあまり楽しめなかったのです。高度1万メートル以上なら問題ないけど、50メートル以上300メートル未満はちょっと遠慮したい、と言ったら、『先週一緒に来たキャプテンのＬさんも同じ事言ってたよ』とＤ君。てっぺんに来たからといって何をするわけでもなく、ただ景色をさーっと見てから降りることに。途中の地点から下までは、エレベーターを待つだけでも時間がかかったので階段を降りることに。丁度私の目の前に小さな男の子が歩いていて、その子がすたすた降りていくと周りの人も避けるので、私達はその子を追いかけるように上から下まで降りました。それにしても子供はすばしっこい．．．あっという間に地上へ戻ってまいりました。その後は学生街へ。お食事をして、ぶらぶらしてたらあっという間にホテルへ戻る送迎バスが来る時間にせまっていたので地下鉄に乗ることに。切符を買うのにＤ君がもたもたしていたら、後ろに並んでいた人が『私が買うから!』と横に入ってきて綴り切符をさっと購入。で私達に1枚ずつ渡してくれて、お金を払おうとしたら、『いや、いらないから! 楽しんでね!』と言ってさっさと行ってしまった．．．良い人だろうけど、やっぱり人のお金なんだから渡しとけば良かったと思った私でした。これが自分の国にいたら、切符をたくさん買って他の人にただであげたりはしないよね、とちょっと感激した出会いでした。送迎バス出発場所の近くのカフェでちょっとお茶。といっても私はビール。Ｄ君はお店の人の許可を取って、近くのアイスクリーム屋さんでワッフルアイスを買ってきてカフェで食べ、Ｎちゃんはコーヒー。ここのウェートレスさんもすっごい奇麗な人で、さらに良い人だった。この国の人はつんとしてる、って色んな人は言うけれど、そんなことはないのです。私もこの国の人が好きだし。大人の感覚をちゃんと身につけているだけだと思うのですが．．．そしてバスは出発。日系スッチーさんも同乗。でも私のすぐ後ろに座っているから話しが丸聞こえ．．．で他のクルーは、『何て言ってるのか同時通訳して』って聞いてくるし。ま、どこの国のスッチーさんも話す内容は似たり寄ったり、制服脱いでしまえば普通の人なんだよ、と説得。したところでかなり過激な内容をお話しになってましたのでこの場では言えません。一日中歩いたのでもうくたくた。ホテルに帰ってからバスの中に傘を忘れたことに気がついたけど、面倒だったのでそそくさと寝てしまいました。明日はいよいよ帰国です．．．もっと滞在したいのに。【終】

2006.05.21

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到着。

午前7時半にホテル到着。通常、機体に横付けされたクルー専用のバスからホテルまで直行するのですが、今日はキャプテンの奥さんも一緒に居たので、全員でターミナルへ移動。クルーバスの運転手さんには到着出口のところで再び落ち合うことにして、ターミナルに行って入国。というか、政府発行のパスを見せるだけでパスポートのチェックはありません。ターミナルに着いて外に出たらまだバスは到着してなかった．．．ものすごい強風が吹いていて髪が飛びまくり。その私の写真を撮るクルー数名。 10分くらい待ってからバス到着。ホテルまでは10分程。チェックインを済ませて、朝食へ向かうことに。着いたばかりで食事、っていうのも重たいのですが、機内でろくに食事を落ち着いてとる時間がなかったし、予定を立てるのにこの朝食ミーティングは必要なのです。食事をしているうちに出発するクルーが合流。パーサーは私の最も信頼するＪ氏。奥さんが近々出産予定です。情報交換をして一緒に食事をし、私達のクルーは今日の予定を立てることに。街へでても良かったんだけど、ちゃんと睡眠を取りたかったので、他の人数名とショッピングモールへ行くことに。明日は日曜日だからお店はほとんど閉まっていると思ったので、丁度必要だった靴を買いに行くことにしました。食事の後は部屋に戻って睡眠。でもこのホテル、日系航空会社のクルーも使用しているので日本の衛星放送が入ります。私にとってはものすごいうれしいことなので、興味のある番組でなくてもずーっと見てしまい、結局睡眠は2時間位でした。モールへは無料の送迎バスで出発。凄い人込み。とにかく目指すは靴やさん。私がいつも靴を買うときに行くお店のチェーンがこのモールにもあり、そこで靴を選ぶ事1時間。気に入ったものを1足購入。他のお店をたくさん見たかったので、モールを歩きまくり。服は地元で買うか街の中心部で購入するのが大抵なのでちらっと見ただけ。しかし靴屋さんは全て見ました。普段履く靴も1足購入。で、1番最初に入ったお店へまた戻り、悩んだ結果買わなかった方の靴も購入。そう、『もうしばらくここには来れないかもしれない』という気持ちが押さえ切れられなかったのです。お店の人も、『今はいてるのもここの靴でしょ? いつもくるの?』ととても親切。税金の払い戻しの書類を作ってもらい、お店を後に。夕食の事は考えて居なかったので、皆で飲めるワインを数本購入。おつまみも。果物も買おうと思っていて、すっかり地元で購入する感覚でビニール袋に入れてレジへ持って行ったら、『計らなかったの?』とレジのお兄さん。あっ、そうだ、この国では秤につるしてタグを貼り付けるんだった、と思い出したけども、戻るのが面倒だったので買わないことに。すっかり地元の気分だった私でした。だって、言葉が同じだし違和感がなかったから．．．ホテルに戻ってからはバーで1杯。友達の部屋に行ってまた飲み続け、クルーの中で現地人のお友達がいるＴ君はその友達も呼び、ひたすら話しでもりあがりました。このＴ君の友達はこの国のフラッグキャリアの地上職員で、この国の事等、たーっくさん教えてもらい、ちょっと教育されました。結局部屋に戻ったのは夜中2時でした。明日は朝食、そして市内中心部へ行くことにしてます。私達はレイオーバーの時はこんな風に過ごしています。【終】

2006.05.20

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またまた女王陛下国首都の巻。

今日の朝というかお昼頃到着して、同時に到着した、私を雇ったＣさんとそのクルーとお話しをしてから部屋に入ったらもう2時。さっさとシャワーを浴びて寝ました。今日は私の公式にパーサーとして働く初シフト、ということでさらにクルーの働きぶりに感激したので5時からのハッピーアワー（飲み物激安時間）に集まったフライトアテンダントに最初のドリンクは私もち、ということを伝えておいたので5時に集合。ＣさんとＣさんのパイロット2人、私のクルー数名とパイロット2人が集まり、ちょっとした座談会のような感じです。パーサー同士でゆっくり話すことはほとんどないので情報交換やらクルーへの指導等、色々と手ほどきを受けました。Ｃさんは韓国系2世代目で私がこの会社に入る時に面接官として私の面接を担当してくれました。何を言ってもゆっくりと聞いてくれて、最初見た時は恐い!と思った私だけどもＣさんと働くにつれて姉のように慕っている人です。いつも当時の話しになるし、初々しい私の頃の話しなんかをしているうちに、『月日が経つのは早いわねぇ（＝お互い歳とったわねぇ）』。ふうっ。この仕事を始めてから何だか今まであっという間に過ぎてきたような気がして、時間がたつのも忘れて生活してるけど、やっぱりこういって飲みながらワイワイと、仕事以外で話しができる関係の友人がいて、ショッピングへ行ったりレストランで食事したり、色んな観光地を回ったり、やっぱりこの仕事はおいしいかも、とつくづく思ってしまいます。飲み会の後は別のパブで食事をとることに。来月からステイ先のホテルが変更になるので今回が私にとっては最後のパブ。といっても新しいホテルの近くにもパブはたくさんあるんだろうけど。食事をして、Ｃさんのクルーは明日早朝出発なので早めに退散、そして私のクルーは居残ってグダグダといつまでも飲みながら今回のフライトの話し。キャプテンも今回が初のキャプテンとしての乗務。食後酒はキャプテン持ちでした。ホテルに帰ったら私のクルーの2人が丁度バーへ飲みに行くところだったから、私も一緒に。結局私が最初から最後まで飲んでた人になりました。ま、フライトは良かったから良しとします。【終】

2006.05.06

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またまた女王陛下国首都の巻。

今日の朝というかお昼頃到着して、同時に到着した、私を雇ったＣさんとそのクルーとお話しをしてから部屋に入ったらもう2時。さっさとシャワーを浴びて寝ました。今日は私の公式にパーサーとして働く初シフト、ということでさらにクルーの働きぶりに感激したので5時からのハッピーアワー（飲み物激安時間）に集まったフライトアテンダントに最初のドリンクは私もち、ということを伝えておいたので5時に集合。ＣさんとＣさんのパイロット2人、私のクルー数名とパイロット2人が集まり、ちょっとした座談会のような感じです。パーサー同士でゆっくり話すことはほとんどないので情報交換やらクルーへの指導等、色々と手ほどきを受けました。Ｃさんは韓国系2世代目で私がこの会社に入る時に面接官として私の面接を担当してくれました。何を言ってもゆっくりと聞いてくれて、最初見た時は恐い!と思った私だけどもＣさんと働くにつれて姉のように慕っている人です。いつも当時の話しになるし、初々しい私の頃の話しなんかをしているうちに、『月日が経つのは早いわねぇ（＝お互い歳とったわねぇ）』。ふうっ。この仕事を始めてから何だか今まであっという間に過ぎてきたような気がして、時間がたつのも忘れて生活してるけど、やっぱりこういって飲みながらワイワイと、仕事以外で話しができる関係の友人がいて、ショッピングへ行ったりレストランで食事したり、色んな観光地を回ったり、やっぱりこの仕事はおいしいかも、とつくづく思ってしまいます。飲み会の後は別のパブで食事をとることに。来月からステイ先のホテルが変更になるので今回が私にとっては最後のパブ。といっても新しいホテルの近くにもパブはたくさんあるんだろうけど。食事をして、Ｃさんのクルーは明日早朝出発なので早めに退散、そして私のクルーは居残ってグダグダといつまでも飲みながら今回のフライトの話し。キャプテンも今回が初のキャプテンとしての乗務。食後酒はキャプテン持ちでした。ホテルに帰ったら私のクルーの2人が丁度バーへ飲みに行くところだったから、私も一緒に。結局私が最初から最後まで飲んでた人になりました。ま、フライトは良かったから良しとします。【終】

2006.05.06

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レイオーバー2日目

今月発表になったスケジュールにはなかったこのフライト予定。 2泊できる予定なのでとーっても前から楽しみにしてたんだけど、気が付いたらファッションの国花の都へのフライトと重なってたからそっちをきられてしまったことに初めて気が付いた．．．あそこでは恒例の靴ショッピングが待っていたのでちょっとがっかり。とはいっても、女王陛下国首都でも時間があれば私はショッピングへ。今日は朝からＪちゃんと2人でダウンタウンへお買い物兼釣りに行くことにしてたから。【釣り】って何か?と思われるかもしれないけど、私とＪちゃんには深い理解があり、2人の間で男を見たり探したりすることを【釣り】と呼んでいるのです。ちょっとした隠語です。とにかく私は買い物に行きたかったので目的のお店へ直行することに。地下鉄やバスを乗り継いで行くんだけど、初めて行く人には混乱をきわめるらしい。Ｊちゃんは『ねぇ何でこの路線とこのバスに乗るってわかるの?』と不思議そう。『前からここに来たら必ずこのお店に寄るから、もう慣れたし、別の地下鉄の駅からもバスがあるけど、慣れたらどのバスに乗れば早く着けるかわかるから。』とスタスタ。あまりにもトイレに行きたかったからそんなに長い間ショッピングしなかったけども私は前からほしかったポロシャツをゲット。Ｊちゃんはビキニを購入。お店を出たら雨が降ってたけども、傘はかわずに走る私達。もっとお金もってきてたら買ってたと思うけど、折り畳みの傘じゃないとスーツケースに入らない．．．ショッピングの後はダウンタウンまで戻って再びウィンドウショッピング。疲れてきたからパブで休憩しようと思っても、どこもランチメニューは終了。偶然歩いてるところで客引きをしてる人が居たのでランチをしてるか聞いたら入っていけ、といわれ、メニューも見ずにレストランに入ってしまった．．．普段だったらきっと警戒するんだろうけど、外見もそれほど悪くないし、客引きさんも嫌な人には見えなかったのでレストランに入って着席。メニューはトルコ、地中海、ギリシャ料理が載ってて、どれをみてもおいしそう! 店内は人がすっごい少なくて怪しいかなぁと思ったけども、運ばれてきた前菜を食べた瞬間、そんな不安はどっかにいってしまった! めっちゃくちゃ美味い! 2人で悲鳴をあげそうになるくらい、美味しい、美味しい、と追加で前菜を注文してしまったのでした。メインはラム。これもめちゃくちゃ美味い! 女王陛下国はどこへ行っても料理がまずいから、インド料理かオリエンタル料理を食べるようにしてたんだけど、また新しい美味しいレストランを発見。超感激。でもサービスがゆっくりしてるんだかなんだか、次の料理がでてくるのが遅いけど、きっとそれは会話に夢中になってた私達に気を遣ってくれてたのかも。ランチの時間がとっくに終わってたのはわかってたけども、そのうちフロアスタッフの人やシェフさんも私達のテーブルと並ぶようにしてお昼ご飯食べはじめて、全員でおしゃべりしながら和気あいあいとしてました。こんなの初めて! デザートはマネージャーさんが作ったというティラミス。これも美味い! 結局全員で食べおわって気が付いたら午後5時を回ってました。ごめんなさい、レストランの方々。長居してしまいまして．．．でもこの国には珍しく愛想も良いし、サービスもしっかりしてて、さらに味が良い、というこのレストラン、これからも来ることにしました。でも、住所しらないから行き方を思い出さなければ．．．その後は引き続きショッピングに釣り。結局ただ歩き回って、午後9時にホテルに到着。すぐにロビー階のバーで他のクルーと合流してちょっと飲んでから近くのスーパーマーケットにお買い物へ。疲れてたから明日の出発の用意をしてバスタブに浸かってたら眠りそうになったのでベッドへ。お買い物もしたし、美味しいレストランも発見できたし、ちょっと満足な1日でした。これだからこの仕事辞められない．．．【終】

2006.04.25

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レイオーバー

海を越えてきたから到着したら翌日。ホテルに入って荷物を広げて、シャワーを浴びたら速効で寝てしまいました。到着してから皆がディナーの約束とかをしていたけども、行けるかどうかわかんないし、行けたら行く、という返事だけして寝て起きたら既に時間とっくに過ぎてた．．．こんなに寝るなんて、とちょっと悲しくなったけども起きてみる。ロビーに降りてメールをチェックしてたらＴがやってきて、『皆バーに居るからおいで』と。とにかく顔だけ出してみようと思って行ったら、やっぱり飲み会になりました。なんか私にとっては気ののらないメンバーだったけど、しばらくしてから全員で食事に行くことに。Ｔはどこでもとりしきってるから、周りの人がひいてたけどもそんなことはかまってない様子。私は新人のＶちゃん、Ｊちゃんと共に会話しながら食事。とにかく部屋に帰って寝たかったので、食事の後はホテルに帰り、すぐ寝ました。寝ようとしてベッドに入ったらＪちゃんから電話。『やー、気味が悪い、Ｔがしつこく電話してくるのよ!』だって。 2人で散々Ｔの悪口やらを話して、明日の予定を立ててから寝ました。そう、明日は丸1日ここ女王陛下国首都でフリータイムなのです。Ｊちゃんと私は市内中心部までお出かけすることにしてたのです。久々の海外でのレイオーバーだし、ちょっとは楽しまなければ．．．それではまた【終】

2006.04.24

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移動日。

うちの会社ではパーサーは原則として、地元以外のベースから出発するスケジュールが組まれている場合は前日に移動です。ま、地元以外のベースの出発時間帯にもよりますが、以前は直前に移動しても良いことになってました。ところが去年の夏にはパーサーが到着できないで出発せざるを得ないというフライトが数件発生したために、前日の移動が規則になりました。今回も、できることなら夕方出発したかったのですが、フライトがない、そして滞在地での滞在時間が規定を下回るという理由で早朝の出発になりました。でも朝4時起きはつらい．．．空だってまだ真っ暗だし。とにかく重たい体を引きずって、そしてスーツケースを引っ張って出発。フライトはなんとも快適な他社さんの新しいリージョナルジェットの機体でした。２-２の座席配列で各シートにはタッチスクリーンのテレビが付いてます。 100人位のれると思うんだけど、ほんとに快適な機体でした。うちの会社にもあれば良いと思ってしまう私。フライトは1時間程で目的地に到着しました。他のベースからの便も私達の後に到着し、全員でホテルへ。チェックインを済ませて私は来月のスケジュールをチェック。お昼の時間帯だったからパイロット2人は昼ご飯へ出かけて行ったけども、私達はスケジュールをチェックしたり、お昼寝をしたりして午後5時から夕食へ出かけることに。私も部屋へ戻ってちょっと睡眠。 5時になったのでロビーへ降りてみたらクラスメートＭちゃんしかいない! 他の人達全員に連絡したら、『明日のブリーフィングの質問に答えられるように勉強してるの』という人が何人もいて、ちょっと不安になる私。私はそんなに厳しい人じゃないんだけど．．．とにかくＭちゃんと2人だけで食事へ。Ｍちゃんは別の街ベースで、私と同じクラスで入社した1人。最近の皆の様子を聞きながらお互いの近況報告したりして長々を話し込み、結局3時間もレストランにいた私達。明日の出発は午前3時起床の4時出発。そそくさとホテルへ帰って、即寝てしまいました。【終】

2006.04.15

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久しぶりの再会!

ステイ先にて。

観光へ。

やってきました花の都。

到着。

とりあえず到着。

あぁ悲しや。

ブラブラと。

何もせずに。。。

到着日は…。

長いステイ。

あ、暑い!

南の島にて

南の島で。

ショッピング!

なんだかねぇ。

あぁ疲れた。

大ショッピング!

レストランへ！

花の都。

はぁ飲みすぎ。

何もしないステイ

到着。

花の都ステイ

飲みすぎ。

移動日。

到着です。

あぁなんとも言えない。

観光してます。

再び参上!

再びクラブへ!

二日酔いのため休養です。

パーティー!

女王陛下の国の首都にて。

到着。 そして買い物!

もうはや帰国。

日本にて。

またか．．．

な、なんでこんな所に．．．

到着。

到着。 そして長旅の始まり。

街へでました。

お疲れさまぁ～。

今日はお出かけ。

到着。

またまた女王陛下国首都の巻。

またまた女王陛下国首都の巻。

レイオーバー2日目

レイオーバー

移動日。

ステイ先にて。　

観光へ。　

到着。　

とりあえず到着。　

ブラブラと。　

到着日は…。　

南の島で。　

なんだかねぇ。　

あぁ疲れた。　

花の都。　

はぁ飲みすぎ。　

到着。　

到着。そして買い物!

到着。そして長旅の始まり。