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カテゴリ:ネイチャー
発泡スチロール食べるスーパーワーム、プラ再利用拡大のカギとなるか
6/18(土) クイーンズランド大のクリス・リンケ(Chris Rinke)氏が主導した今回の研究は9日、学術誌「Microbial Genomics(微生物ゲノム学)」で発表された。発泡スチロールとは、空気を含ませたポリスチレンのことだ。ポリスチレンは包装材やCDケース、使い捨てのカトラリーなどに使われている。 成長すると体長最大5センチになるスーパーワームは、学名ゾフォバスモリオ(Zophobas morio)というゴミムシダマシ科の甲虫(こうちゅう)の幼虫で、爬虫(はちゅう)類や鳥類の餌、一部地域では人間の食用として養殖されている。 リンケ氏と研究チームは、スーパーワームに異なる種類の餌を3週間にわたって与える実験を行った。第1のグループには発泡スチロールを、第2グループには小麦ふすまを与え、第3グループには全く餌を与えなかった。 「今回の研究では、スーパーワームがポリスチレンの餌だけで生き延びられることを確認した。餌を与えなかった対照群に比べて、体重が少し増加さえした。これはスーパーワームが、ポリスチレンを摂取しエネルギーを得られることを示唆している」とリンケ氏は説明した。 ポリスチレンで飼育したスーパーワームは、さなぎになった後、成虫に至り、生活環(ライフサイクル)を完了したが、腸内の微生物多様性の減少と潜在的な病原体の存在が確認された。 この結果から、スーパーワームはポリスチレンを食べて生き延びられるものの、栄養に富んだ餌とは異なり、健康状態に影響が出ることが示唆された。 💛ジブリの腐海で生きるオームをおもいだす。 王蟲(オーム)は腐海の胞子を拡散することで、腐海自体を広めることが目的として生み出された。腐海は人間には毒ですが、ナウシカは腐海の地下の空気が澄んでいることから、腐海には浄化作用のあることを突き止める。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月20日 20時38分53秒
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