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青年爺ちゃんの独り言

[健康管理] カテゴリの記事

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ある日の吾輩の食卓・・・

メタボ解消のためスポーツジムに通い始めて間もなく半年になる。体重は、減量目標を７６キロから６８キロと設定したが、今のところ７２キロを往ったり来たりの４キロから５キロ減だ。　　ズボンのウエストサイズは９７センチだったが、今は９４センチが履ける。　　やはり効果は現れているようだ。　　目標まではまだまだだが、ジムやプールでのトレーニングは結構キツイ。　　これからも焦らずに継続して取り組むしかないね。最近は、健康管理のため食生活にも気を付けるようになっている。成人病予防には食生活の改善は必須であり、スポーツジムでのトレーニングと両建てで取り組んでいる吾輩は、高齢者の “模範じいさん” ということかも・・・昔は野菜より肉・・・ウサギじゃあるまいし葉っぱなんて食えないと、亡妻に我がままを言ったものだが、今や生野菜などバリバリ食べている。　　このところの気候不順で野菜が高くなっている・・・　　昔は野菜の値段など知らなかったが、独り身の生活をするようになって　　野菜など食材の値段に敏感になったのは確かだ。すっかり “主夫” だね。さて、今日は “模範じいさん” の食膳の一端をアップしてみた・・・間もなく６９歳になる “じいさんシェフ” をお笑い下さるなよ昔は台所に立ったこともなかった吾輩だが、変われば変わるもので、亡妻も天国で笑っていることだろう・・・　　　　　　ブレークファースト：卵焼きにマカロニとジャコの蒸しサラダ　　　　　　　　　　　　　　　パンは６枚切りを１枚、マーマレード、スープ　　　　　ディナー：肉じゃがとニラと青梗菜のおしたし　　　　　　　　　これに、五穀米入りご飯と味噌汁、漬け物あれ　ランチはフレンチトースト、卵入りぶっかけうどん、そば、ラーメン・・・いろいろで～す

2010年04月21日

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ロデオボーイ２の末路・・・

ジム通いを始めるようになって、見向きもしなくなったのが、１２畳のリビングルームに鎮座している「ロデオボーイ２」だ。テレビを観ながらスリムになろうと、３年前に購入したのだが、ギッコンバッタン乗馬したのは買ってから三ヶ月くらい。それも週に一度・・・その後は我が家の粗大ゴミになり、どうも邪魔になってきたのだ。　　子供にあげようと、息子と娘に話をしたら、　　「どうせ直ぐに飽きちゃって邪魔になるだけだから要らない」と言う。　　まったくそのとおりで、吾輩より子供らの方が良く分かっている・・・そんなことで、この際、処分しようと思いリサイクルショップに運び込んだ。　３年前に２８０００円で購入、それもほとんど使っていない新品同様・・買い取り価格など見当もつかないが、ジムの会費が１ヶ月６０００円だから、安くてもそのくらいで引き取ってもらえればと、皮算用していたが・・・　　吾輩　「な、ナヌ～２００円ゼロが足りないよ」　ガクッ　　店長　「・・・」　　吾輩　「もっと高くならないかね～」　　店長　「これ以上のお引き取りは無理です」なんと二束三文、あまりの安さにビックリ仰天それなら他の店へ・・・と言いたかったが、だからと言って、あの２０数キロもする重いものを持ち帰るなんてできっこない。　言われるままに２００円で妥協するしかなかった・・・　　吾輩、初めてリサイクルショップというところへ行ったのだが、　　身分証明書とか運転免許証とか面倒なことを言う。　　盗んできたものではない　　　２８０００円で買ったものを、たった２００円で引き取るのに、　　なんと五月蝿いこと言うのかジムの会費どころか運び込んだクルマのガソリン代にもならなかった。まさに “捕らぬ狸の皮算用” を絵に描いたような吾輩だった・・・　【参照日記】　2007.2.2 　　ロデオボーイ購入　　　　　　　　　　2007.2.23 　魔法の器械　　　　　　　　　　2007.3.6 　　ロデオボーイの報告

2010年04月10日

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クロストレーナーに取り組む・・・

今日は、吾輩が昨年１１月から通い始めたスポーツジムでの取り組みを紹介しよう・・・ヒマだね～と言われるかもしれないが、平日は、ほぼ毎日３時間ほどの日課になっている。ジムでは、まずウォーミングアップでストレッチ体操。アップが済んだら、「クロストレーナー」で有酸素運動に取り組む　　「クロストレーナー」は、写真のようなマシンで、　　階段の登りとランニングの要素を持ったマシンだ。　　手と足を交互に動かすので身体全体を使う有酸素運動である。　　マシンの中では、これが一番キツイと誰もが言うね。　　確かに「トレッドミル」（ランニングマシン）で走るより身体にはキツイ。　　でも、膝や腰にはやさしいというから、６９歳の吾輩には良いようだ　　ジムには、この「クロストレーナー」８台と「ランニングマシン」１２台あるが、　　利用者が多いので利用できるのは３０分間、空いていれば延長はできる。吾輩は「クロストレーナー」で、３０分３２０kcal 消費するのが目標だスピードや負荷量などは、３０分で５～６キロ走ったことと同じだからね。吾輩にしては、まるで格闘競技に取り組んでいるようなものだ。　　“フーフー” 言いながら手足の回転を速めて頑張っている人もいるが、　　女性は雑誌を読みながら、“ギッコン、バッタン” とマイペースの人が多い。身体が干涸らびてしまいそうなほど汗が流れる・・・たまに１時間やるときもあるが、もうグロッキーだね。「二重アゴがスッキリしてきた」と、合唱団の仲間に言われたのは嬉しい・・・今の体重は７２キロ台。確実に成果は出ている。そんなことで、これからも頑張って続けますよ～若い頃のような運動能力が、だんだん甦ってきたからね。継続は力なりだよ。夏の頃には、吾輩、マッチョになってモテているかもね～その他の「筋トレ」や「プール」での取り組みは、後日書きましょう・・・【参照日記】　　2009.11.6 　スポーツセンターでスリムに・・・　　2009.11.19 スポーツセンターで愕然とする・・・　　2010.2.10 　吾輩の主治医・・・

2010年03月18日

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吾輩の主治医・・・

スポーツジムに通い始めてから３ヶ月が経った。今、しみじみ思うことは、“人間身体を動かすことは良い” ということだ。何しろ、通い始めて体重が３キロ落ちたのだ。　　昨年の１０月は７６～７７キロあたりをウロウロしていたのだが、　　今は７３キロ前後で７２キロ台の計測値が多い。腰痛はすっかり消えてしまったね。　　血圧も１３０台を安定して維持している。今日、我が友人の主治医のところへ、スポーツセンターの状況報告を兼ねて常用している坐骨神経痛の鎮痛剤、高血圧の降圧剤のクスリを貰いに行って来た。吾輩　「ジムのお陰で腰痛が消えたよ。坐骨神経痛も高血圧もこれで治るね」医師　「坐骨神経痛は腰椎の狭窄が治らないから、痛みは和らいでも一生ものだね。　　　　　血圧はクスリがこれからも必要だね」吾輩　「神経痛の痛みは朝だけで、ジムでストレッチやランニングをしても大丈夫だよ。　　　　　血圧も１３０台を安定しているけどね」医師　「ジムのお陰か、デッカイ顔が少しは萎びたようだよ。　　　　　ジムで何をやってんの」吾輩　「萎びた・・・とか、ジムで何している・・・とか、酷いことを言う医者だね～　　　　　ジムでは足腰強化のクロストレーナー、ランニングマシン、レッグマシンなど、　　　　　その後はプールでウオーキング、水泳などで、３時間ほどやっているよ。　　　　　　一日５００ｋｃａｌ消費することを目標にしているんだ」医師　「５００ｋｃａｌとは凄いよ。マシンの表示数値は正しいのかなぁ・・・　　　　　でも、何事も信じることが大事だね。次回、検査してみよう」友人である主治医は、吾輩がジムで汗水流して頑張っていることを評価してくれない。クスリは必要だ・・・とか、次は検査だ・・・とか、儲けようという魂胆だなでも、吾輩はこれからもジムに通い、スリムになって若い子にモテるようになるからね

2010年02月10日

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仕事始め

年末年始の休みが明けて、２０１０年の日本全土が動き出しましたね。背中を丸めて仕事始めに出掛ける人たちへ、ベランダから激励の一言・・・寅さんになった気分で・・・「労働者諸君ご苦労さん」　おとそ気分が抜けきらないが、スポーツセンターに行って来た。もちろん、可愛い子ちゃんに新年の挨拶である。小柄な子だが、とても元気で明るく愛嬌があって、みんなのアイドルだ。あれ～スポーツセンターは可愛い子ちゃんが目的メタボ解消じゃなかったっけ　まぁ、どっちでもいいけどね。　　「あけましておめでとう」　　「ブログ、見ましたよ。あっちこっち開いて読んだけど凄くオモシロ～イ」　　　　　実は年末に吾輩の趣味を訊かれたので、　　　　　ヒマに任せてブログを書いていることを言っていたのだ。　　「真面目すぎるブログだと、娘らに言われているんだ。　　でも、今年はスポーツセンターの悪口も書くからね」　　「あら、あら、そんなこと言わないで、いいこと書いてちょうだい」さぁ、今日からメタボ体型の修正だ～いくつかのマシンを使ったほか、プールにも入ったが、年始めの慣らし運転ということで、軽目に汗をかいた・・・これが、吾輩の仕事始めである・・・

2010年01月04日

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スポーツセンターで愕然とする！

スポーツセンターに通いはじめて１週間。自分の体力の無さに愕然とさせられた１週間でもある。マシンを使っての有酸素運動では、「トレッドミルマシン」というルームランナーを大きくしたようなマシンで、まずはウオーキングだ。　　隣では、見るからに走れそうもない縦だか横だか分からない立派な体型の　　オバちゃんが、事も無げにランニングだ。　悔しいじゃありませんか。　　競争ではないから自分のペースでやるべきだが、オバちゃんには負けられないと、　　張り切って負荷を上げて、あとでフーフーと肩で息する始末・・・どのマシンを使っても負荷は軽いのに、１０分もしないうちに汗が滝のように流れる。若いときは、こんな筈ではなかった・・・と、愕然とさせられる。　　　　　　　　　　　　「トレッドミルマシン」　　　　　　「クロストレーナー」　　　　　ウオーキング　３０分　　　　　　ステップウオーキング　３０分　　　　　　　　　　　「アップライトバイク」　　　　　　「チェストマシン」などで　　　　　　自転車漕ぎ　１５分　　　　　　　筋力トレーニング　１５分その後は、プールだ。　３０年ぶりになるが、水泳には自信があったので勇んで入ったら・・・あ～ぁ、情けなや・・・クロールは腕が上がらない、平泳ぎは胸の前で手を開けない、他の人が端から見たら、溺れているような泳ぎ。　監視員が飛んできそうだ　　水に浮きそうもないデッカイお尻のおばちゃんが、バシャバシャ泳ぐのを横目に、　　しょんぼりと水中ウオーキング・・・　　自信のあったプールでも体力の無さを納得するしかないようだ。プールに１時間ほど入った後は、ジャグジー風呂かサウナに入ってお仕舞いだ。こんなことで、６８年間貯め込んだアブラが取れてスリムになれるのだろうか・・・何をするにも、これほどメタボのアブラが邪魔をするとは思ってもいなかった。　　そのほか曜日によって、エアロビクス、カンフー、太極拳などのプログラムがある。これは次の機会に書くことにしよう。ここでもガッカリすることばかりだった・・・

2009年11月17日

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スポーツクラブでスリムに・・・

「毎日が日曜日」、とうとう「スポーツクラブ」のシニア平日会員になりましたよ。いわゆる、スポーツジム・・・というところだ。いよいよ今日が初日・・・若い女性インストラクターの、手取り足取りやさしい指導を望んでいたら、ごっついキン肉マンのインストラクターでガッカリ・・・　　吾輩の目標は、６８年の長きに亘って蓄積してきた腹周りのアブラを取り去り、　　ウエスト９６→ ８５ｾﾝﾁ以下、体重７６→ ６８ｷﾛ以下・・・　　もう一つは、足腰を鍛えてゴルフで飛距離３００ヤードが打てるようになること。　　ボケ防止ということもあるね。　　究極は、若い娘たちから『素敵なおじさま』と言われるようになることだ。　　動機と目標が不純なら、途中で挫折することもないだろう・・・血圧測定から体型測定、ストレッチで準備運動をしてから、初心者の有酸素運動として「アップライトバイク」、いわゆる自転車漕ぎである。ペダルの重さで運動量を調節できるのだが、無理しないように軽めにした。いずれルームランナーの大きくしたような「トレッドミルマシン」とかいう器機で、歩行、走行の激しい有酸素運動に取り組むつもりだ。プールにも行ってみたが、今日は見学するだけにした。りっぱな体格のおばさんばかりで、若い娘さんは見当たらなかった・・・　　吾輩は、週に三日は通ってみようと思っている。　　一日２～３時間、減量とボケ防止のため有酸素運動を段階的に行い、　　その後はプールで足腰の鍛錬に取り組もうと考えている。初日の今日は楽な運動にしたので、少々物足りないスタートだったが、初めから難しいプログラムでは挫折するのがオチなので、無理せず、ゆっくりだ。数ヶ月後は、誰もがビックリするようなスマートな紳士になっているかもね。　　　スポーツクラブ入り口　　　　有酸素運動器機類　　　　　　２５メートルプール

2009年11月06日

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脳検査と痴呆症

吾輩は年に一度定期的に「脳検査」をしている。友人の脳神経内科外科医のところで、ＭＲＩ検査をしてきた。３カ所の梗塞が見られたが、去年と変わらず経年によるものだということで、ひと安心である。　　吾輩の血統は、親父をはじめ脳血管障害で倒れた人が多い。　　これは他人事ではなく、吾輩、常々不安に思っているので年一度の　　脳検査は欠かせないのである。ところで、吾輩、今月末日で仕事から退くことになった。やっと来月から、憧れの「毎日が日曜日」になるので嬉しい。何だか知らないが、未知との遭遇のように期待感でいっぱいなのである。そのことを友人の医師と話をした・・・　　吾輩『今月いっぱいでやっと引退だよ。　　　　　　来月から毎日が日曜日になるので楽しみにしているんだ。』　　医師『ご苦労さんだったね。　　　　　　毎日が日曜日になったら、“ボケ” ないように気を付けろよ。』　　吾輩『それには、何に気を付ければいいんだ』　　医師『規則正しい生活は当然だが、　　　　　　家の中に引き籠もりにならないように、外に出ることだ。』　　吾輩『引き籠るなって・・・出て歩けと言うことか　　　　　　日中、ウロウロ歩いても、何だか怪しげで変だろう』　　医師『人と接する・・・ということだよ。』　　吾輩『接するって・・・女の人と』　　医師『アホなことを言ってんじゃないよ。そっちの方の体力もないくせに・・・』　　吾輩『じゃ、どうすればいいんだよ』　　医師『人との会話を欠かさないように心掛けることが大事なんだ。』　　吾輩『人との会話が大事なのか・・・愛のささやきだね。他には』　　医師『年とってもバカは治らないようだね。　　　　　　他には何か楽しめる趣味を持つことだ。毎日ゴルフでもしたら』　　吾輩『それこそ体力がないよ。』　　医師『昼間も夜も体力がないなら、仕事だけでなく男も卒業だね。』友人と言いながらも、相変わらず酷いことを言う医者だ。そばに居た看護師さん、クスクス笑いながら吾輩の顔を覗き込んだ・・・痴呆症の防止には、楽しめる趣味を持って、常に人との会話を欠かさず、家の中に引き籠もりにならないようにすることだという。みなさんは、気を付けていますか　　← 吾輩の優秀？なる頭脳である　　　【参照日記】　　　　　　　2009.5. 9 　腰のＭＲＩ検査　　　2008.3.28 　脳検査　　　2007.5.17 　CT腹部検査　　　2007.4.20 　エコー検査　　　2007.3.23 　脳ドック検査　　　　　　

2009年10月29日

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新型インフル・ワクチンは・・・

新型インフルエンザに対する国産ワクチンの接種回数について、厚生労働省は、事務方の医系技官と政務三役の政務官が１回接種でいいとか、２回接種でなきゃダメだとか、二転三転だ今や諸外国では単なる新種の風邪扱い・・・それなのに、日本では厚労省とマスコミのバカさ加減で、国民は大迷惑だバッカじゃなかろかルンバ・・・　いい加減にしろって、言いたいよ。新型インフルエンザの症状は、季節性インフルエンザとほぼ変わらない。早期の診断、治療と療養で対応は十分に可能で、すべての人が予防接種を受けなくても流行は克服できると言われている。　　ワクチン接種を希望しない人も少なくないようだ。　　予防への信頼性やウイルスが弱毒性であること、　　副作用への懸念、費用などが主な理由のようだが・・・　　　　ワクチン接種など、予防の為の "薬物摂取" は、副作用が不安だよ。　　あの大原麗子さんのギランバレー症候群だって副作用だからね・・・ワクチン接種のチャンスが回ってきたら、みなさんはワクチン打ちますか　　何だかワクチン接種の不安を煽っているようで恐縮だが、ホントは、新型インフルを騒ぎ立てているマスコミと、厚労省の無策ぶりを書こうと思っていたんだが・・・どうせ、新型インフル・ワクチンは、吾輩のところまで回ってこないだろうし、これまでだって毎冬のインフルでワクチンなんて打ったことがないから、今回も、うがい、手洗いだけで乗り切ろうと思っている。それにしても、小さいお子さんや受験生を抱えている親は心配だろう・・・ワクチン接種については、よくお医者さんと相談だね。ところで、吾輩の孫たちは、どうしているか聞いてみなくちゃ・・・ [関連日記] 2009. 9. 4　「耳掛け紐のないマスク」　　　　　　　　200７.11.15　「インフルエンザ」

2009年10月21日

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耳掛け紐のないマスク

まさか、これほど蔓延するとは思わなかったが、新学期が始まったばかりなのに新型インフルエンザで次から次へと学級閉鎖だ。予防ワクチンも間に合わないというし、吾々ができる防衛策は「マスク」に「手洗い」と「うがい」だと言うが、もっと何か予防策はないのか、困った状態になったもんだ。　　「マスク」を着用すれば感染リスクは３分の１程度に減るようである。　　「マスク」をしていれば安全ではないが、リスクは減ると考えるべきだろうね。　　ただし、これは一般的なインフルエンザに対するデータで、　　新型インフルエンザに対しての効果は分からないらしい。「マスク」が飛ぶように売れて、現在では全く手に入らないという。どこかで製造はしているのだろうが、必要な時に限って何故か品薄になってしまう。それでも、普通の安い「マスク」はないが、高級品の「マスク」ならあるという。一枚数百円もする高級品といっても、予防効果はどんなもんだか分かりゃしない。ところが最近、「耳掛けヒモのないマスク」という　　何とも妙なモノが現れましたよ。ヒモなしで落ちないの人間の耳は、「マスク」を掛けるためにあるというのに・・・まるで “河童” だね。　　これこそ、露骨な便乗商法じゃないの　　新型インフルエンザの大流行まで喰いモノにしようというんだから、　　さすがに世の中には商魂たくましい人が居るもんだ。こんなものを作って売り出すなら、品薄でみんなが困っているんだから、安い一般的な「マスク」を大量に生産してほしいもんだねこんな妙な「マスク」をした人たちが、街中や電車の中に集団で居たら、“猿の惑星” いや “河童の惑星” になってしまうよ。みなさん、新型インフルエンザには十分に注意してくださいね。

2009年09月04日

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有機食品の効能・・・？

カラダに良いという「有機食品」について、少々気になることが新聞に載っていたので・・・イギリス食品基準庁が、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院に「有機食品の効能」について調査を委託したそうだ。その結果が公表されたのだが・・・　　「有機食品」について、過去50年間に発表された文献を精査したところ、　　13の栄養素のうち、ビタミンCやカルシウムなど、主要10栄養素では　　栽培方法によって大きな違いは出なかった。　　　　「一般的な食品とほぼ変わらず、取り立てて健康に好ましい効能が　　あるとは言えない」という調査結果になったようだ。　　　　　　イギリス食品基準庁は、この調査結果について、　　「有機食品を食べるなという意味ではなく、食べたからといって健康面で　　優れた効果が得られるという証拠にはならない」という指摘をしている。まったく意外な結果に驚いた吾々は、農薬や化学肥料の使用を減らして作られた有機食品は健康に良いというイメージで、スーパーに行って買物するとき、少々割高でもカラダのためを思って、有機栽培の食品を購入するよう心掛けていた。それが、「それほど効果がないよ」と言われちゃ、文献調査の結果だとしても、何だかキツネにつままれたようで、今までは何だったのか・・・という思いがする。でも、調査は栄養価の比較だけのようで、安全性はどうだろう・・・吾々消費者は、同じ栄養価なら、安全性の高い食品の方がいいけどね

2009年07月31日

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友人たちの病気・・・

このところ続けて、吾輩が若い頃から一緒に仕事をし、一緒に遊んだ友だちが次々に病気だという知らせ。さすがの吾輩も心細く、今日の梅雨空のように気持ちまで鉛色になってしまった・・・今日、東京の有名大学の教授である友人が、「食道ガン」で入院というメールが別の友だちから送られてきた・・・　　詳しいことは良く聞いてみないと分からないが、自覚症状がなかったようだから　　早期発見だったのだろう。昨日は、関西の有名大学の教授である友人から、軽い「脳梗塞」に罹ったと本人からメールがあったばかり・・・　　彼には仕事の関係で原稿をお願いしているのだが、左手の指が痺れてパソコンの　　キーが叩けないので、頼まれた原稿が締め切りに間に合わないと言ってきたのだ。　　メールには、病院で検査してもらったところ、軽い脳梗塞だったとのこと。　　取り敢えず、投薬で血管の詰まりを治療すれば大丈夫ということだったので一安心。ついこの間は、もう現役を退いて晴耕雨読、釣り三昧の友人が、「膀胱ガン」と診断されので、治療に専念するためしばらくは定例会合には出られない、と言う話があった・・・　　彼は入院治療も済んで、今は奥さんの言うことを聞いて養生しているようだ。　　毎月定例の会合で盃を交わしていたが、今度出席できるのはいつになるだろう。三人とも吾輩と同年輩で、お互いに共通の友人であるが、この仲間とは違う吾輩の同期生が、「膵臓ガン」で、２週間前に亡くなった・・・吾輩の年代になると、身体の何処かに具合の悪いところは持っているものだが、それが取り返しのつかない病気となって発症することが一番怖い。若い頃は、病気なんて他人事のように思っていたが、今や自分の問題である。吾輩自身、家内をガンで亡くしているだけに病気の恐ろしさは良く承知している。やはり仕事より健康第一で過ごすことが肝要なことだと、つくづく思った・・・

2009年07月06日

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将来「要介護」、５０歳以上で８割・・・

今日から７月だというのに、楽しくなるような話がない。政治も経済も梅雨空のように鬱陶しい・・・さて、こんな記事を見付けたぞ。　どうやら “坐骨神経痛” の吾輩、将来は「要介護」が必要になるらしい・・・東大の研究グループが、足腰の骨や筋肉が弱っている人は、将来「要介護」が必要になる人だという。そこで、東京都板橋区と和歌山県の日高川町と太地町の住民３０４０人を対象にレントゲン撮影、問診などを行い、運動機能障害の有症率を調べたようだ。　　介護が必要になる運動機能の障害は、　　関節の軟骨がすり減って痛む「変形性ひざ関節症」、　　腰の骨同士がぶつかる「変形性腰椎症」、「骨粗しょう症」が代表的。その結果、いずれかの疾患と断定された人は、　　　　　　　年齢別では、５０歳代で６７％、　７０歳代は９６％　　　　　　　二つ以上の疾患のある人も５０歳以上で５１％。要するに、足腰の骨や筋肉が弱って、将来「要介護」が必要になる人は、　　　　　　５０歳代以上で８割を超える・・・というのです。みなさんは、この三つの障害のうち、どれにも罹っていないでしょうね。大丈夫ですかでもね、自覚症状がない人も多いようで、放っておくと悪化する恐れもあるため研究班は、"片足立ち" や "スクワット" など、予防体操を呼び掛けているという。この記事を読んで、吾輩、ガックリだ・・・「変形性腰椎症」ではないが、坐骨神経痛も同じようなもの。将来、いや、近い将来、「要介護」となるのは避けられないようだ・・・子供たちよ　将来の「要介護」候補者の吾輩のこと、よろしく頼むぞ

2009年07月01日

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水の飲み方・・・

ダイエットをより効果的にできる “水の飲み方” があるそうだ。最近の研究らしいが、いつも食べ過ぎてしまう人は、身体の水分が不足していて、その渇きの感覚を腹が減ったことと勘違いするというのだ。　　まず、食べ過ぎ解消のため、食事の30分前に水を1杯飲み、　　食後2時間半後に、もう1杯水を飲むと、食事量が明らかに減るという。　　ただし、夕食後はむくみを防ぐため水の量を減らす。　　　ウ～ん　吾輩の場合は、水ではなく牛乳なんだけどなぁ・・・　　牛乳じゃ痩せられないかな　水と同じ飲み方なんだけどね～これとは別だが、健康的な “水の飲み方” について、台湾Yahooに、漢方における水分補給の考え方を紹介した記事が載っていた。　　朝5時から9時までの水飲みは、大腸と胃に効果があり胃腸の活性化促す。　　午後3時から5時までの水分補給は、膀胱による体内の老廃物排出を助け、　　泌尿器系統の代謝を促進する。　　また、専門家は、寝る前に小さめのコップ1杯の水を飲むと、　　血液の流れを維持し、脳血栓の予防になるという。中国でも長寿村の研究で、健康には “水の飲み方” が重要であり、薬より食、食より水が大事だといっている。だけど、食前酒にワイン、食後の焼酎、水代わりに冷酒、就寝前のブランディー、こうして並べてみると、やっぱり吾輩の百薬の長は、水よりお酒のようだ・・・何か、文句あっか

2009年06月09日

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腰のＭＲＩ検査をした

“腰” のＭＲＩ検査をした。検査は吾輩の友人で、ゴルフは巧くないが、脳神経内科外科の迷医だ。　　地域密着型の医療機関として各種検査機器、専門医をそろえて開院し、　　デイケア、ショートスティ等、手広くやって評判も良い。　　だが、患者の愁訴を良く聞くので、診察時間が長くなって、　　予約しても時間どおりに受診できないのが欠点だ。　検査結果は、『第４・第５椎間板が狭くなっている』ということであった。今直ぐ、どうにかしなければ大変なことになる・・・という状況ではないようで、ひとまず安心したが、痛みはその後も変わりなしだ。迷医から画像解析と今後の治療方針について話があった。まず体重を落とすことだと言う。どうやって落とすのか教えてもらいたいよ。そんなことより、吾輩としては腰のガイコツをブログに載せたいと思い・・・　　吾輩　「画像をブログに載せたいんだけど・・・」　　迷医　「写真を持って帰ってもいいよ。　　　　　　　ブログに載せても誰も読まないだろうけどね」　　吾輩　「大きなお世話だよ。それより画像は持ち帰ってもいいんだね」　　迷医　「シャーカステンが無ければ見られないし写真も撮れないよ。　　　　　　　それで良ければどうぞ」　　吾輩　「それじゃ持って帰っても無駄だと言うことじゃないか　　　　　　　そんな意地悪なことを言っている間は、ゴルフも巧くならないね」　　迷医　「ゴルフが下手でも、患者にいい医者の方がいいね」それにしても、痛みが一番辛いのは朝起きるときの下肢だ。しばらく歩き始めると痛みも和らぐが、朝の痛みは何とかならないかと訊いたら、ベッドが柔らか過ぎるようだからマットを替えたらどうかという。簡単に言うけど、ベッドマットは数１０万するから簡単に買い換えは出来ない。ベッドマットの上に敷く、何か硬いマットでも探してみようか・・・と考えているが、何か良いものがないだろうか・・・　“ベニヤ板” でも敷いたろか　　　　　　　　第４、第５椎間板狭窄・・・これが神経を刺激するのだ　　【参照】　2008.3.28 　脳検査は・・・　　　　　　　　2007.5.17 　CT腹部検査　　　　　　　　2007.4.20 　エコー検査　　　　　　　　2007.3.23 　脳ドック検査　　　　　　

2009年05月09日

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坐骨神経痛さまへ・・・

このところ、吾輩の「坐骨神経痛さま」は、少々痛みがきつくなっている。朝などベッドから降りるのも辛いくらいで、咳をしても痛みが走る。しばらくすると痛みも遠退く感じがするが・・・少しは陽気も暖かくなってきたら、神経痛の痛みも和らぐかと思っていたが、それほどではなく、日毎に痛みがきつくなっているような気もする。１７日に友人の神経内科医、ヤブ医者クンに会うので良く相談してみよう・・・　　北朝鮮の人工衛星と称するミサイルのこと。　　小沢民主党代表の秘書と西松建設のこと。　　みのもんたの北方領土を買ってしまえという発言のこと。　　ハリセンボンの結核感染のこと。　　ブログで発散したい材料はたくさんあるのに、パソコンの前に座るのが　　億劫になり、ついつい週に一・二度の書き込みになってしまった。　　みなさんへのコメントも無沙汰をして申し訳ないと思っています。もう「青年爺ちゃん」と名乗るのも図々しく感じるようになってきたね。この間、娘や息子に「そんな弱気でどうするの、しっかり働いてちょうだい」って、ハッパを掛けられてしまった。少しは心配してくれても良さそうなものだが、子供らからの優しい言葉は何かほしいときだけ・・・なんだか子供らの奴隷のようだ。亡妻なら優しく気遣ってくれるのに・・・１０日と２２日にゴルフの予定があるんだが、歩けるかなぁ・・・腰が痛い、脚が痛い、と言いながらも遊ぶことだけは忘れないようだから、まだまだ気持ちだけは、「青年爺ちゃん」で良さそうだね「坐骨神経痛さま」いい陽気になってきたんだから、吾輩を虐めるのは少し遠慮してもらいたいね。仕事の方も、遊ぶ方も、気分良くできるようにして下さいよ。よろしくお願いしま～す　　　[関連日記]　 2007. 7. 7　「腰痛」

2009年04月08日

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鬼の霍乱・・・？

　　週末からノドが痛くて咳をするのも辛い状態だった。　　滅多に風邪など引かない吾輩、どうやら一人前に　　風邪を引いたようだ。　　ノドが痛くて鼻が詰まる・・・　　これは吾輩の典型的な風邪の症状である。　　熱を計ったら、３８．２度ある。　　熱もさることながらノドが痛いのには参った。　　ツバを飲み込むにも難儀するほどだ。　　日曜日に演奏会もあるので熱を下げなければと思い、　　冷蔵庫の中に常備薬として「冷却シート」という　　オデコに貼る冷却シートを貼ってみた。　　何年も飲んだことのない市販の風邪薬も飲んではみたが、　　あまりにも古過ぎて２年ほど前に有効期限は切れていた。　　そんな薬のせいか、日曜日になっても起きられず、　　とうとう演奏会も欠席し、今日まで寝込んでしまった・・・今日になって熱も下がり、ノドの痛みも和らいできたので、快方に向かっていることは確かだが、こんなときの一人住まいは不自由する。イラストのような可愛い看護士さんが傍にいたらなぁ・・・なんて思ってしまうね若いときは、風邪熱が出ても熱い風呂に入って汗をかいてしまえば、翌日にはケロッと治ったもんだが、６０も半ばを過ぎたこの歳になると、なかなか若いときのようにはいかないもんだね。　　今回の風邪はノドの痛みに鼻づまり、そのうえ下肢の座骨神経痛の痛み・・・　　もうガタガタで、トイレへ行くのも這って行くような情けなさ。　　エライ目に遭ってしまったもんだよ。バカは風邪も引かない・・・と言われているが、どうやら吾輩はバカではないらしく、とうとう風邪を引いてしまった。　久し振りの風邪引きである。　まぁ、鬼の霍乱というものかも・・・それでも、どうやら明日は仕事にも行けるだろう・・・

2009年03月17日

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脳検査は・・・

今日は年一回の「脳検査」。友人の主治医が診てくれるのだ。「ＭＲＩ検査」で、ノーミソを輪切り状態にして診る脳内検査のほか、特に今年は「動脈硬化検査」を入念に行うことで、血管の健康状態を調べた。　　医師「血液の生化学検査は、肝機能など大丈夫だ。　　　　　　中性脂肪の数値が１９７は高いなぁ・・・尿酸値もちょっと高いが　　　　　　心配するほどのことでもないよ。その他は大丈夫だ」　　吾輩「職場の健康診断でも、中性脂肪は高く出るんだ。どうすればいい」　　医師「アルコール、食べ過ぎ、運動不足はダメだ。　　　　　　他の検査では、ＬＤＬコレステロールが基準値を超えている。　　　　　　前立腺特異抗原は大丈夫だ」　　吾輩「まぁ、健康だと言うことだね。えっヘン」　　　　　　　　医師「動脈硬化度の数値が去年より良くなっているよ。どうしたんだろう　　　　　　血管の硬さが、去年は左右とも１７００ｃｍ／ｓだったのに、　　　　　　今年は１６００台だよ」　　吾輩「どうしたと言うことはないでしょう。日頃の節制の成果だよ。　　　　　　でも、アソコはもう硬くならないね」　　医師「バカ言ってんじゃないよ。もう関係ないだろう」　　吾輩「大きなお世話だよ」　　医師「足の血管はちょっと硬くなっているが、正常値の範囲内だ。　　　　　　総合的に心配ないね」　　吾輩「良かった。これも日頃の精進のお陰だ。何処かの藪医者と違うからね。　　　　　　いよいよゴルフの季節だよ。いつ都合がいい」　　医師「俺は忙しいんだよ」　　吾輩「あ、っそ、冷たいね～　あとで電話するから・・・休診日にね」やり取りを聞いていた看護師長が、笑いながらボソッと「仲がいいのね・・・」何事もなくて一安心だったが、血圧降圧剤は忘れないようにと念を押された。やっぱりクスリに頼らないとダメなようだ・・・　　【参照】　2007.3.23　去年の脳ドッグ　　　この歳になれば健康第一だ。皆さんも元気でね！

2008年03月28日

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インフルエンザ

インフルエンザの季節がやってきた。孫たちは予防接種を済ませたと聞いているが、今年も流行の兆しありで、早くも奈良県や横浜で、インフルエンザの集団発生で学級閉鎖とか・・・多くの人は「風邪」と「インフルエンザ」を混同しているようだ。そう言う吾輩も正直言って、無知であった。そもそも吾輩はあまり風邪を引かないのだ。バカは風邪を引かない・・・と言うが、年に一回罹るか罹らないかである。だから、「インフルエンザ」は風邪の延長線で、大したことはないと思っていたのだ。ところが、この間新聞を読んでいて、「インフルエンザ」とは、インフルエンザウイルスによる急性感染症の一種で、流行性感冒という伝染病であることを初めて知ったのです。吾輩としたことが、風邪もインフルエンザも同じだと思っていたのだからお恥ずかしい限りです。　　　　そういえば、去年、みのもんた氏が『私、インフルエンザです』と、　　　　番組で告白して、１週間の出演停止になったことがあった。　　　　テレビの前で、『インフルエンザにお気をつけ下さい』と言っておきながら、　　　　自分で罹ればシャレにもならないね。　　　　みのもんた氏も全く分かっていなかったようだ。　　　　インフルエンザには、Ａ型、Ｂ型、Ｃ型の三タイプがあるという。　　　　他に“鳥インフルエンザ”や“馬インフルエンザ”などもあるそうだ。　　　　そう言えば、鳥インフルがいろいろ問題になったことは知ってのとおり。　　　　それより、予防には “うがい” や ”手洗い” の励行だという。　　　　吾輩は何故が普段から “うがい” や “手洗い” を完璧に励行している。　　　　もう習慣になっているのだ。だから風邪に罹り難いのかもしれない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インフルエンザに罹れば、１週間の自宅謹慎は当たり前で学級閉鎖まである。これは子供だからと言う訳ではなく、伝染病だからなんですね。時には死者が出るほど恐ろしい伝染病であるということを、マスコミなどは、もっと広く伝えるべきだ。みのもんた氏のような番組司会者が無知では、どうしようもない。インフルエンザは、くどいようだが、恐ろしい「伝染病」ですからね。この冬は十分に気を付けて下さい。　“うがい” “手洗い” の完全励行ですよ　　　・風邪に気を付けてね。ポッチすれば大丈夫ですから～

2007年11月15日

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口内炎に・・・

先週末、ちょっと熱っぽかったので風邪の初期段階ではないかと思い、夜も早めに横になったが、やっぱり風邪の罹り初めだったようだ。翌朝起きたら舌先が荒れ放題になり、真っ赤に炎症を起こしてしまっていた。熱いものが口に出来ず、コーヒーもみそ汁も飲むのがやっとという感じで、ベロ先がヒリヒリ滲みて痛いのである。これは風邪熱のせいだから数日もすれば治るだろうと、自己診断してみたが、ベロ先のヒリヒリ感が耐えられないので、今日になって診療所へ行ってみた。「口内炎」ということだった。　　　　何らかの原因で、口の中の粘膜や舌に起こる炎症など、　　　　口の中の病気を全て総称して「口内炎」と言うようだ。　　　　「口内炎」の原因は、歯ブラシがぶつかったり、誤って噛んでしまったり、　　　　ウイルスや細菌の感染、ビタミンＣ不足など栄養障害、胃腸障害など、　　　　いろいろ多岐に亘っているらしい。　　　　「口内炎」になったときは、辛子など香辛料や刺激物はダメだというが、　　　　刺激物が大好きな吾輩には困ったもんである。そう言えば、このところ食べるときに時々ベロを噛んでしまうことがある。噛んだときの痛さは格別で飛び上がってしまうほどだ。ベロが二枚になったり長くなったりする筈もないのに、何故かベロを噛んでしまう。どうやら老齢者の卑しさが出てきたのかもしれない・・・それにしても、口の中・・・それもベロが思うようにならないのはイライラする。食欲の秋・・・早く「口内炎」を治して、美味しいもの食べたに行きた～い　　　　　・健康が一番ですね・・・　

2007年10月29日

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生活習慣病予防検診

時折小雨がちらつく天気だったが、今日は『生活習慣病予防検診』に行ってきた。いわゆる成人病検診である。吾輩は年に一度、主治医のところで「脳検査」と「胃カメラ検査」を実施している。そのついでに血液検査による肝機能、脂質、代謝系の検査などをやっているので、改めて検診など必要ないのだが、職場の定期検診ということで行ってきた。検査の結果は、肝機能は問題ないのだが、脂質系のコレステロールがダメだった。その他の血糖値や尿酸値は問題なし。また、CEA（臓器腫瘍マーカー検査）とペプシノゲン（胃粘膜老化度検査）も行ったが、この結果は２週間後である。　　　　　総コレステロール（基準値１４０～１９９mg/dl）　　　２０３　　　　　ＨＤＬコレステロール（　〃　　　　　　　４０以上）　　３９　　　　　中性脂肪　　　　　　（　〃　　　　　１４９以下）　　１６７　　　　　肝機能：ＧＯＴ，ＧＰＴ，γ-ＧＴＰ，ＡＬＰ　全て基準値以下である。　　　　　血糖値，尿酸値，血液一般，みんな問題なし。　　　　　ところが、身長が縮んできているので驚いた。三年前の２００５年７月の測定結果と比較して、２センチ以上も縮んでいるのだ。１６８．６センチの身長が、１６６．２センチとは、何でこんな数字に・・・この計算だと、後１０年生きるとすると６センチ以上も縮むことになる。最期は消えて無くなってしまうのではないか・・・と医者と大笑いした。測定するときの姿勢が悪かったのかもしれないが、吾輩には深刻な事件である。だが、身長が縮んだ分は、横に・・・それも太鼓腹の方に回ったようだ。肥満指数など、いずれも大幅に基準値を上回っているから参った。　　　　　ＢＭＩ：肥満指数（基準値１８．５～２４．９）　２７．７　　　　　肥満度　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２５．９％　　　　　体脂肪　　　　（基準値１７～２３）　　　　　　３２．０若い頃は、女の子に追い掛け回されるほどスマートでモテたのに・・・人間を６６年もやっていると、見るも無残な姿になってしまうようで、やっぱり出っ腹を凹ませないと、昔の吾輩には戻らないようだ。歳を取るとは、何とも情けないものである。あ～ぁ・・・『生活習慣病予防検診』というのは、年寄りをガッカリさせるための検診らしい。明日は雨模様の天気とか・・・

2007年09月10日

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腰痛

　　　梅雨前線の活発な活動で、九州地方は豪雨による土砂崩れや　　　住宅被害などが相次いで大変な災難のようだ。　　　被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げる・・・吾輩、梅雨時は苦手なのだ。というのも、昔から『腰痛』という持病を抱えているからである。ここ数年、梅雨時でも、ゴルフをやり過ぎても、『腰痛』は現れなかった。ところが、今年は異常ともいえる梅雨前線の停滞で久し振りに痛みが走り出した。　　　この『腰痛』が現れると、パソコンの前に座るのも、ゴルフをやるにも　　　不自由極まりなく厄介だから困る。　　　もう一週間にもなるが、痛みを和らげる貼り薬や塗り薬などを試みても、　　　一向に痛みは取れない。鍼灸マッサージにでも通わねばならないかと考えていたところ、ふと、昔医者からもらった“腰椎コルセット”を思い出した。早速 “腰椎コルセット” を引っ張り出し、「ウン、これがあれば何とか痛みも和らぎ、パソコンもゴルフも出来るぞ～」と、喜び勇んで腹に巻いてみた。ところが、いくら引っ張り、伸ばしても巻き止めるマジックテープが届かない。吾が腹に巻けないのだ。しばらく使っていないとコルセットも縮んでしまうのか、と思ったが・・・いやはや・・・吾輩の腹筋の成長振りに改めて驚かされた。吾輩の腹周りと、“腰椎コルセット”のサイズが合わなくなっていたのだった。がっくりと肩を落とす吾輩の気持ち、分かってもらえるかなぁ・・・　　　七夕さまの短冊に、ビール腹が引っ込むようにと、書いてみるかな・・・　　　早く梅雨明けになってくれないものだろうか・・・　　　今日は2007年の7月7日、数字の末尾は、７，７，７，のオールセブン。　　　パチンコ屋さんの大せービスがあるかもね。　　　　　　それにしても、腰が痛いよ・・・

2007年07月07日

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高価な口の中・・・

去年の８月から通い始めた歯医者さん、間もなく一年になる。“石田あゆみ”似の美人女医さんが、二週間に１度のペースで治療してきたが、いよいよ最後の仕上げの段階だと言う・・・最後は経年で古くなった歯を差し歯することになった。それも三本もある。吾輩は、この歳になってもほとんど自分の歯が揃って自慢していたのだが、やはり歳には勝てないようで、吾輩と同じ使い古しの老齢化した歯になっていたようだ。　　女医「これから先を考えたら、三本の差し歯は良い歯にしましょう」　　吾輩「よろしく頼みます」　　女医「一本１０万円から２０万円しますけど・・・」　　吾輩「ナヌッ　だとすると・・・三本で３０万から６０万円　何、それ」　　女医「美味しいものをしっかり食べて、長生きした方がいいでしょ」　　吾輩「長生きなんて、どうでもいいけど、　ホ、ホ、ホケンは効かないの」　　女医「保険の歯は直ぐにダメになるわよ。自由診療のメンタルボンド、セラミック、　　　　　　ハイブリッド、ゴールドなど・・・」　　吾輩「そんなの説明されても何が良いんだ分からんよ」一つ一つ説明はしてくれたが、そのときの女医さんの顔は、“石田あゆみ”どころか、鬼のような昔の置屋のやり手ババアに見えた。こりゃ、歯医者に名を借りた暴力バーのぶったくりだ　　女医「青年爺ちゃんはお若いし、まだまだ社会のお役に立つエライ方なんですから、　　　　　　恥ずかしくないようにした方がいいわよ」　　吾輩「余命１０年も無いだから、そんな投資はできないよ」　　女医「亡くなった奥様だって、青年爺ちゃんには長生きして欲しいと思っていますよ。　　　　　　お金の問題じゃないわよ。お金なんて心配ないでしょ」　　吾輩「丈夫な歯にしたって、お金が無けりゃ美味しいものが喰えないよ・・・　　　　　　でも、しゃない、真ん中取って、一本１５万円のヤツをぶち込んでくれ～」　　女医「三本で消費税込みで、４７万２５００円・・・」　　吾輩「・・・・・」そう言えば、友人の大食漢ゴリラ氏も一年掛かりで、奥歯をインプラントにしてベンツが一台買えるほどの支払だったと言っていたが、ゴリラ氏の食べっぷりからインプラントは当然だろう。それに比べれば、吾輩なんてホケンの歯で十分なのに、美人に弱い吾輩、あと１０年ほどしか使わない歯なのに・・・見栄を張って高いものにしてしまった。吾輩、美人におだてられると直ぐ木に登ってしまうから困ったもんだ。何だか“石田あゆみ”先生に誤魔化されたような気もするが・・・吾輩の口の中は、この１年でおおよそ１００万円も掛けた勘定になる。盗まれないように口に鍵を掛けておかなくちゃ・・・【参照】　１．美人歯医者シリーズ　　　　　　　　　2006.08.28　　　美人歯科医　　　　　　　　　2006.10.14 　　　歯科衛生士さん　　　　　　　　　2006.10.28　　　正しい歯磨き　　　　　　　　　2006.11. 9　　　　美人歯科医と・・・　　　　　　　　　2006.12.22 　　　美人歯科医　　　　　　　　　2006.12.29　　　お酒と歯医者さん　　　　　　　　　2007.01.17　　　歯科医院　　　　　　　　　2007.02.10　　　歯の治療　　　　　２．インプラント　　　人工歯根

2007年06月27日

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CT腹部検査

未明からの雨は降ったり止んだり、午後になって時折雷が響き渡るなど、何ともおかしな天気だった今日、吾輩は腹部CT検査の日だった。雨の中出掛けたが、今日の検査は先日のエコー検査時、主治医から『胆嚢が腫れているようだから、CT検査で診てみようか・・・』と言われたためである。吾輩は５年前に愛する妻を胆嚢ガンで千の風にしてしまったこともあって、まさか・・・という気持ちから検査を受けることにした。　　　CT検査は造影剤撮影だが、造影剤撮影はこれまで何度か経験している。　　　造影剤を点滴するためには腕の血管に点滴針を入れて定着させるのだが、　　　吾輩の腕の血管は細くて、なかなか皮膚表面にも現れ難いので、　　　採血のときや点滴針を注射するときなど、看護師さんがいつも難儀するのだ。可愛い看護師さんが吾輩の左右の二の腕をさすったりしながら血管を探すが、なかなか見付からない。今日も同じで血管が浮き出てこないのである。それでも、とうとう薄らと浮き出た血管を見付けたらしく、いよいよ点滴針を刺す・・・　　　看護師さん『血管が細すぎるわ。点滴針が定着できない・・・』　　　吾輩　　　　『点滴液が漏れなければ、少々不安定でも大丈夫だよ』　　　看護師さん『二の腕以外のところに針を刺すと痛いから・・・』　　　吾輩　　　　『痛いのは吾輩だから、どこでも刺せるところがあったら刺して下さい』　　　看護師さん『ご免なさいね。反対側の腕を試してみるね』　　　吾輩　　　　『今日は造影剤なしで撮影しようか』　　　　看護師さん『勝手に決めないで。先生に叱られちゃうわよ』若い看護師さんは何とか自分の技術で点滴針を刺そうと必死なのである。左前腕部に一カ所、右前腕部に二カ所、針刺しを試みて、それでも何とか四カ所目で大成功　落ち着いたのだった。看護師さんは何度も恐縮がって謝っていたが、看護師さんが悪いのではない。吾輩の用心深く人前に出てくることをためらう血管が悪いのである。吾輩の左右の前腕部は注射針の穴だらけになってしまったようだ・・・造影剤でのCT撮影も無事済み、結果は胆嚢の腫れも他の腹部臓器も特段の障碍は診られないとのこと。これで三月から始めた人間ドッグの分割検査は、全て済んだことになり、総合的にも問題はないという評価に、吾輩、すっかり安堵した・・・　　　若い看護師さん、今日はご苦労様でした～

2007年05月17日

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指圧マッサージ

連休中の疲れが、未だに取れない。肩から背中、腰まで、錘や鉄板張ったようにカチンカチンに凝ったままで、息苦しさえ感じてしまうほどなのだ。先日、指圧マッサージを受けたのだが、その後も一向にコリがほぐれず、全身が凝り固まって痛いようにも感じるので、今日も指圧を受けに行ってきた。今日の指圧マッサージは、先日のか細いご婦人と違って、少々太った体格で、如何にも力がありそうなオバサンだった。吾輩の背中をさすった途端に、　　オバサン『アラ～！何をしたの？　こんなにガチガチで～』特別なことをした訳ではない吾輩、思い当たるのは連休中のことしかないので、連休中の３００キロドライブ、二日続けての映画、その合間にゴルフ・・・という話をしたら、　　オバサン『年甲斐もなく、そんな無茶したら身体が壊れてしまうでしょ！　　　　　　　休みは身体を休ませるためにあるんだからね』吾輩　『ごもっともです。休みは休養する安息日・・・　　　　　　　連休中はレクリエーションだから、そんなに無茶はしてないけどね』　　オバサン『気持ちだけじゃダメなのよ。いつまでも若いと思ってるのは間違いよ。　　　　　　　身体が言うことを効かないのだから・・・　　　　　　　うちの亭主も同じよ。だから私が指圧してあげてお金をもらうのよ』　　吾輩　『夫婦の間で？』　　オバサン『そりゃそうよ。私はプロだもん』オバサン、体格に比例したようなぶっ太い指で指圧を始めた。さすがはプロの指圧師・・・と思ったら、　　オバサン『強くないですか？』　　吾輩　『もっと強くても大丈夫だけど・・・』オバサン、何を思ったかヤケになったように、肩や背中に穴が空いてしまうような強さで、グイグイ押してきた。鉄の棒で指圧されているような痛さだ。　　吾輩　『痛い！イテテ・・・もうちょっと柔らかめに・・・』　　オバサン『でしょ！私がちょうど良いようにするから大丈夫。　　　　　　　明日には身体が軽くなっているから、私に任せなさい』　　吾輩　『ヨ・ロ・シ・ク・・・』一時間ほど、プロのオバサンにじっくりと指圧をしてもらった。オバサンはベテランらしく、ちょうど良い加減な指圧の強さでコリをほぐしてくれた。明日にはホントに身体が軽くなっているのだろうか・・・それにしても、連休中の疲れが未だに取れないとは情けない。若い頃は疲れなど感じなかったし、疲れが残っても快復力が早かったのに、あの若さは何処へ行ってしまったんだろう・・・　　　　　　

2007年05月16日

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エコー検査

今日は友人が院長の脳神経外科内科医院で、腎臓、膀胱などを超音波検査、いわゆるエコー検査をしてきた。エコー検査の担当医はベテランの女医さんだった。その女医さん少々お年を召している。吾輩がベッドに横になった途端、　　女医「青年爺ちゃん、“立派なお腹だ”わね～。メタボに該当ね」　　吾輩「ロデオボーイに乗っているよ」　　女医「効果あるの」　　吾輩「まだ１，２ヶ月だから分からないけど気長にだね」　　女医「うちの主人も凄かったけど、炭水化物を摂るのを止めたら効果ありよ」　　吾輩「メシを食わなきゃ死んじゃうよ」　　女医「どうせ晩酌で飲むんだから、ご飯を食べなくても大丈夫よ。　　　　　うちの主人もご飯など、炭水化物の代わりに野菜とか他の物で、　　　　　腹を保たせるようにしたのよ。食事管理は苦労したわ・・・」　　吾輩「とても吾輩には無理な話だ」　　女医「大丈夫よ。青年爺ちゃんも今夜からご飯を食べるの止めなさい」おい、おい、勝手に吾輩の食生活を決めないでくれよ～と思いながらも、何となく炭水化物を控える方向で話がまとまってしまった。吾輩、年増の女性には弱いということを露呈してしまったのだ・・・ところで、検査の結果だが、中性脂肪が基準値の倍もあり多過ぎること。また、エコーでは前立腺が肥大しているように見えるが、前立腺特異抗原検査の測定値は基準値以下で心配はないだろうとのこと。他には胆嚢壁が厚いようなので、来月はCT検査をすることにした。胆嚢と言えば、家内は胆嚢ガンだったなぁ・・・と変なことを思い出してしまった。女医さんに“立派なお腹だ” と褒められたウエストのことを院長先生に話したところ、『女先生は怖いから言うことを聞いた方がいいよ』と無責任なコメント・・・あ～ぁ、これからご飯なしの夕食とは情けないなぁ・・・でも、いつまで続くかだね。　　　　　検査表　　　　　　　　　　　　　　　　血圧測定表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吾輩が毎日朝晩、血圧・体重を測定し記録している　　【参照】　カテゴリー：健康

2007年04月20日

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脳ドッグ検診

今日は、以前に予約してあった「脳ドッグ検診」を受診した。吾輩は、年に１回「脳ドッグ」の定期検診を受けている。というのも、吾輩の血圧が高いこともあるが、吾輩の父親も伯・叔父も脳溢血など脳血管障害でこの世を去っているので、血筋からして吾輩も・・・という不安を拭い去ることができないからである。先日、降圧剤をもらいに行ったときに血液検査は済ませておいたので、今日は、血液検査の結果についての医療指導を受け、さらに尿検査とMRI（脳断層撮影・脳血管撮影）検査を行った。　　吾輩にとっては、このMRI検査が「脳ドック検診」の最重要検査なのだ。　　来月は、腹部と頚動脈の超音波検査をすることにしている。　　一度に受診すると時間も掛かるし、こっちも草臥れてしまうので、　　適当に小分けにして検査をしてもらっているのだ。　　都合良く、検査をするのは吾輩の友人、脳神経外科の名医である。　　いや、名医か、迷医なのか、どっちか分からないが・・・　　吾輩の都合など我が儘を聞いて貰える有り難い主治医でもある。　　彼は２０年前の “第２９次南極越冬隊” の医官として参加し、　　１年余り南極暮らしをした物好きな医者である。　　吾輩が家内を亡くした１年ほど前に、ご令室を亡くしている。　　吾輩と同じ一人暮らしなので何かと気が合う。さて、血液検査の結果は、何一つ悪い数値は無かった。肝臓障害も糖尿系統も数値からは心配ないだろうとのこと。動脈硬化の方も大丈夫だが、血管は年齢以上の堅さが診られるという。MRI撮影検査の結果は、小さな脳梗塞が３カ所診られたが、これは前回と同じもので、この歳になると誰でも加齢によって現れると言う。日常生活には問題ないようだ。だが、前頭葉の部分に何と脳萎縮が診られたのだ。ム、ム、痴呆症の予備軍か・・・と、いささか危惧したが、これも加齢によるものなので心配ないと言う。名医か、迷医なのか分からない友人の脳神経外科医は、医療指導の中で、吾輩を脅かすつもりなのか、『脳ミソ、空っぽでなくて良かった・・・血圧さえ気を付けてくれれば、歳に似合わず若い脳ミソだよ。図々しい奴ほど長生き出来るらしいからね。でも、歳だから女性には気を付けないと・・・』と、抜かしよった。何と酷いことを言う品位に欠けた医者なんだ女性・・・　何のことやら吾輩には全く身に覚えがない。ホント・・・何はともあれ、吾輩の脳ミソも脳血管も総じて心配はないようで安堵した。それにしても、脳ミソと女性は何か関係あるんか～　コノ、藪医者メ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　ＭＲI（磁気共鳴画像撮影）

2007年03月23日

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ロデオボーイ報告

先週届いた“魔法の杖・ロデオボーイ２”乗り始めてから１週間になるので報告しようと思っていたら、パソコンがパンク・・・遅くなりましたが、どんな具合だったか報告しますよ～　　　ロデオボーイはスイッチを入れてから自動的に１５分で切れる。　　　１回にそれ以上乗っても効果は同じだと言うことだろう。　　　スピードのレベルは４段階。　　　最低のレベル１では、振動音など殆ど感じないくらい静かでだが、　　　運動としては少々物足りない。　　　レベル２、３と進むに従って、運動スピードも上がってくるし、　　　振動音も大きくなってくる。　　　最も早いレベル４では、振り落とされるのではないかと思うくらい、　　　激しく上下左右に動き回るので、手綱を持って座る方が良さそうだ。　　　　　　　　　　　　　ｶｰﾎﾞ-ｲ・ﾊｯﾄを被って・・・さて、吾輩のロデオボーイによるダイエット挑戦。毎日朝晩、レベル２で１５分ずつ、一日に３０分の乗馬・・・先々はレベルもアップしていく予定だけどね。それにしても、ただ座っているだけの１５分間は、とてつもなく長く感じる。スイッチ・オンで格好良く、『ローレン、ローレン、ローレン』と写真のように「ロー・ハイド」気分一杯で、その気になっているのに、如何せん、ただ静かに上下左右に緩慢に動くだけ・・・それに吾輩、石原裕次郎と比べられるほど足が長いので、足の置き場が無く困ってしまった。足を床に付けると楽なのだが、付けない方が効果的と思われるので、吾輩、床に足を付けずに浮かせて乗っている。だから、ロデオの動きに合わせて、ただ足をブラブラさせているだけなのだ。それに座面が固くてケツが痛くなる。　だから座布団を使用している。それにしても、一週間程度で効果なんて現れないのは分かっているが、乗り始めたからには、腰が痛くなるとか、両足の付け根が痛いとか、身体のどこかに変化が出てきても良さそうだが、何も感じられない。　もしかしたら、吾輩の身体は頑固者か不器用者かもしれない・・・“ 出っ腹よ、引っ込め～”　と意識しながらの乗馬である。ロデオボーイ様が、吾輩をスマートにしてくれることを、ただ信じるしかない。まぁ、１週間・・・１８０分程度でスマートになるなら、世のご婦人方をはじめ誰も苦労はしないだろうけどね。吾輩、しばらくは頑張って、朝晩１５分間続けまっせ第２報では、見違えるようになった・・・って、報告したいものである。【参照】　2007.02.23

2007年03月06日

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魔法の機械・・・？

　　　先日のインフルエンザは、　　　吾輩、ニワトリとして処分されずにホッとした。　　　それにしても、風邪を引くことなど稀な吾輩、　　　久し振りの40度の熱には驚かされた。　　　　皆さんもご油断されないように・・・熱が下がって元気になった途端、「ロデオボーイ２」が届いた。吾輩の下腹に張り付いた分厚い“筋肉”を取り去ってくれる“魔法の機械”である。予定より一週間も早く届いたのだ。いよいよ吾輩、春の兆しとともに有卦に入ったようである。　　　“スイッチ・オン ”　　　動作スピードは４段階。最初慣れるまではステップ１の“おそく”である。　　　音もなく動き出した・・・大袈裟ではないがホントにモーター音も振動もない。　　　若い人らには分かるまいが、　　　吾輩、西部劇「ロー・ハイド」の主役クリント・イーストウッドになってしまった。　　　フランキー・レインが歌うダイナミックな主題曲が流れてきた・・・　　　吾輩が長年に亘って蓄積してきた“筋肉”を優しく解きほぐすかのように、　　　いよいよ規則正しく動き出したのだ・・・　　　快適、快適・・・見る見るうちに“筋肉”が溶けていくようだ　　　１５分で自動的にストップした。　　　いちどきに、これ以上続けても効果は同じということかもしれない。さぁ、これから半年ほど掛けて、みんなが驚くほどスマートになりまっせジーパンもスーツ・パンツも格好いいシルエットに・・・30年前の吾輩が蘇り、街を歩けば若い子たちが振り返る・・・ｳｯｼｯｼｯｼ・・・　　　こうなったら目標は高く、希望は大きくだ。　　　あのクラーク博士の声が聞こえる “青年爺ちゃんよ、大志を抱け” 　　　ウエストサイズ　９７センチ　→　９０センチ以下だ

2007年02月23日

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インフルエンザに・・・

土曜日は、映画鑑賞したのだが、映画の最中から何だかノドの具合が良くなく、咳をすると痛いのである。少々風邪気味かなぁ・・・と思いつつ、その日は早めに休んだ。日曜日になって、ちょっと体温が高いかなぁ・・・と思い、久しく使ってない体温計を取り出し測ってみたら、軽～く３８度線を越えて３９度。風邪にしては悪寒が酷いなぁ・・・と、思いながらも市販薬の解熱剤を飲んだ。　　いつもの風邪なら、吾輩の風邪に対する“三種の神器”というやつで、　　市販薬飲んで、風呂に入り、汗をかいてしまえば、それで治ってしまうのだ。　　極めて原始的な風邪の撃退法だが、結構自信はある。　　そんな風邪でも年に１、２度は引くが、これまで風邪で仕事を休んだことが無い。　　ところが、吾輩自慢の風邪撃退法の“三種の神器”も、　　悪寒、頭痛、背中や四肢の筋肉痛、関節痛、全身倦怠感など・・・　　そのうえ、熱は３９度を越えたままビクともしないのだから効き目なしだ。月曜日、今回の風邪は相当に根性の曲がったヤツに違いないし、夕べの悪寒もただ者ではないと、いささか不安に思った。今日は仕事より医者に行こうと仕事を休み、主治医クリニックへ行った。鼻粘膜の検査をしたら、案の定「Ａ型インフルエンザ」だという。　　医者『もっと早めに来なきゃダメだよ。インフルエンザは普通の風邪と違うし、　　　　　高齢者の場合は命取りにもなりかねないのだから・・・』　　吾輩『高齢者？　昨日は休診日だったから・・・』　　医者『そんなことを言っていたら、トリ・インフルで死ぬぞ！』と脅しよった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　抗生物質などの５種類のクスリを頂戴したが、お陰で快方に向かっている。吾輩は人間である。ニワトリとして始末されず誠に喜ばしい・・・火曜日の今日は、昨日より楽だ。仕事は休んだが、明日は大丈夫だろう・・・　　　　　　　　　　　　

2007年02月20日

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歯の治療

昨日は歯医者の治療日だった。美しい二重まぶたの若い頃の女優“石田あゆみ”に似た女医さんに奥歯を一本プレゼントしてしまった。我が輩の歯は、どんな虫でも食べることができないような頑丈な歯で、全て自前の歯であることを自慢していた。それが長い間の喫煙で、前歯がタバコ色に染まり古ボケてきて、歯周病に罹り易い歯石が、世界遺産に指定されそうな状態になってきたので、昨年の８月から歯医者に通い出したのである。幸いにも、我が輩が昔ファンだった“石田あゆみ”似の女医さんが担当医となったので、嬉しくて、気持ちもワクワク・・・もう通院日が待ち遠しくて仕方なかった。予約した日は、いつもより念入りにゴシゴシと歯が磨り減るほど磨き、口内消臭のクスリを口から溢れんばかりに振り撒いて、ルンルン気分でスキップしながら出掛けるのである。さて、昨日は、根っこの弱った奥歯が、他の歯に悪影響になるということで、とうとう抜歯することになった。その跡はグラスファイバーの土台で歯を鎮座させると言う。だが我が輩としては、今やタバコを止めてしまったことでもあり、去年の８月から治療が始まり、これまでに時間も掛かってきたので、奥歯の治療よりも、まず前歯の方を先にピカピカに磨いて欲しいと、“あゆみ先生”に申し上げたのである。そうしたら、“あゆみ先生” から、　『歯周病になりそうなんだから奥歯からしっかり修理しないと、　　後になって噛み合わせなどの問題が出てくるので、　　順番にやっていくのよ。　私に任せておきなさい。　　時間が掛かっても見違えるようにしてあげるから・・・』と、力強く、有り難いお言葉が返ってきた。我が輩、『もう、どうにでもしてくれ～! 』と、俎板の鯉となって覚悟した。“あゆみ先生”の二重まぶたがキラリと光る・・・ウン十年と苦楽をともにし、時にはアルコールで消毒した我が輩の奥歯、“あゆみ先生” が手にしたペンチで、とうとうメリメリ・・・ポン！我が輩から “あゆみ先生”へ愛のプレゼントとなったのだった。帰りに“あゆみ先生”からバレンタイン・デーのチョコをいただいた。虫歯にならないキシリトールの入ったチョコレートである。可愛いハート形のチョコに、歯を抜いた痛みも忘れてしまった・・・　　　　【参照】これまでの歯科通院日記が、カテゴリー「健康」にあります。

2007年02月10日

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ロデオボーイで・・・？

我が輩の今年の目標は、血圧：収縮期（高い方）　135mmHg以下　　　　　拡張期（低い方） 85mmHg以下体重：10kg減量して 68kg以下胴回：15cm減らして 80cm以下身長：10cm伸ばして 180cm （これは出来ない相談のようだ・・・？）年齢：10歳若返って 56歳（これも不可能とか・・・？）と言うことであるが、何も努力しないで目標達成を考えているんだから、虫が良すぎるというものだが、それでも、胴回り、いやウエスト・・・だけでも何とかしないと、もうサイズが合わなくなってきて、着る物が無くなってきたのだ。最近、「ロデオボーイ-2」なるものをＴＶを観て知った。『これ、これよ！　これなら楽してウエストが細くなりそうだ・・・！』と早速 “ 楽天市場 ” で探したのである。あまり安くはなかったが、洋服やズボンを買い替えるより安いと思い、直ぐさま注文した。（後で、娘に叱られるかもしれないなぁ・・・）　　　　　（写真のような綺麗なお姉さんも一緒に付いてくるのかなぁ・・・？）ところが、「ロデオボーイ-2」は品薄で、届くのは今月の末頃になるという。これは人気のある証拠でもある。と言っても、何故か女性に人気があるらしい。もしかして、世のご婦人方は我が輩と同じで、楽してスマートになろうなんて、欲深～い都合の良いことを考えているのかもしれない。何しろ、座っているだけで痩せちゃった！・・・というからね。「ロデオボーイ-2」は、乗馬のときと同じような運動をするというから、毎日競走馬に乗ったような気分でなって、馬券が当たりだし大金持ちに・・・そのうえ、我が輩が長年培ってきた胴回りがスマートになって、ゴルフのドライバーは今より 20ヤードも飛ぶようになり・・・街を歩けば若き女性たちに大モテに・・・な～んてことになったら、どうしよう・・・こりゃ、一石二鳥どころか一石三鳥、四鳥になっちゃうね。ウッシッシッシ・・・「ロデオボーイ-2」君　早く届かないかなぁ・・・・・

2007年02月02日

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二日酔い

朝起きたら、少々アタマが痛かった。足がふらつくような感じで、これは脳梗塞の前兆か　と、驚いたが・・・どうやら「二日酔い」である。夕べ、久し振りにハメを外しちゃったのだ。今朝、鏡を覗き込んで顔を眺めたら、“ 飲み過ぎだ ”と額に書いてあった。いい歳して「二日酔い」とは・・・　サルでもできる反省である。　　昨日は合唱団の練習日。　　練習が済んだ後、男性陣有志の新年飲み会があったのだ。　　４時半に練習が終了、５時頃から飲み始め、お決まりのカラオケタイム。　　当然、歌の好きな連中ばかり、歳もいい加減に重ねているので、　　懐かしのメロディ大会となって時間が過ぎるのも忘れてしまった。　　腹が減ったので、最後は“にんにく屋”という店で何かを食べたことは確かだ。　　店長から『ご機嫌ですね』と挨拶されたのを覚えているのだから間違いない。何時に帰ってきたのだろう・・・それからが独り住まいの侘びしさ。翌日の仕事に影響がないようにシャンとするため、風呂を沸かして入浴だ。裸になったら右膝と右肘に擦り傷・・・どうやら、どこかで転んだらしい。昔、へべれけに呑んで、家内に叱られたことを思い出した。もう６０も半ばを過ぎた歳で何をしているのやら・・・と、自己嫌悪に陥った。娘がこのブログを読んで、直ぐ電話してくるだろうなぁ・・・擦り傷が湯で滲みた、心の中まで滲みたようだった。今日はとうとう仕事を休んだ・・・　　　　【関連日記】　合唱練習(2007.1.14）

2007年01月22日

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歯科医院

今日は今年初めての歯医者さんの治療日である。あの若かりし頃の石田あゆみに似た美人先生にお会い出来ると思ったら、朝から何をしても上の空、周りに聞こえるほどの胸の高鳴りだ。　　予約時間に遅れてはならぬと、いそいそと出掛けた。　　あゆみ先生には、明けましておめでとうございます～　今年もよろしく～って、　　若々しく健康的なご挨拶をして、　　何か聞かれたら、左奥歯が痛い～右奥歯が滲みる～と甘えてやろうなんて、　　密かに作戦を練っていたのだが・・・今日のあゆみ先生は最初の挨拶もそこそこに、「今日は暮れの仮歯のところを点検しましょうね」と、若い歯科衛生士さんに我が輩を任せて、他の患者さんの治療に行ってしまった。ちょっぴり思惑と違ってガッカリそれでも今日は、いつもの泉ピン子似のお局さんではなく、若くて可愛い歯科衛生士さんだったから、我が輩も救われた気持ちになったが、それが何と、お嫁さんにしたいタレントナンバーワンの安めぐみちゃんに似た歯科衛生士さんだったのである。これは、これは、正月からツイているわい・・・と、我が輩、ニッコリだ。めぐみちゃんは、優しい口振りで「ハイ、お口を開けて～」我が輩、ノドチンコを見せるのが何となく恥ずかしくなってしまった・・・　　ここの歯科医院は、誰の好みで職員を採用するのか、　　歯科衛生士さんが、みんな若くて可愛いのである。　　　　仲間由紀恵、安めぐみ、受付嬢には幸田来未・・・　　でも、泉ピン子さんが居るなぁ・・・、ま、いっか　　石田あゆみ先生が、まだ若いのに大年増に見えてしまうから悲しくなる。仮歯のところは、これから土台作りをするので、まだまだ時間が掛かりそうだ。あゆみ先生も忙しいから仕方がない。時間が掛かっても、石田あゆみ先生と歯科衛生士の安めぐみさんが、我が輩の歯を元日本ハムの新庄選手のように、ギンギラ、ピカピカにしてくれると言うから楽しみである。そうなったら、我が輩もモテ過ぎて困るようになるかもね・・・でも、次の予約日は２週間後、先が長いなぁ・・・　　　　　　　　　　　　　　安めぐみ似の歯科衛生士さん

2007年01月17日

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お酒と美人歯医者さん

昨日で仕事納め・・・お昼に仕事納めのセレモニーとして職員みんなで会食をした。当然、お酒は付き物である。　　今年は誰の差し入れなのか、ビールの他、ワイン、白酒、梅酒、焼酎・・・　　エチルアルコールのオンパレードであった。ところが我が輩、３時半に歯医者の予約が入っていたのだ。これではお酒が飲めない・・・　　お酒の入らない仕事納めは、これまでの長い勤務生活でも経験がないのだ。　　これじゃ一年の締め括りにもならないと思うと、何となく情けなくなってきた。　　それでも、飲酒運転の検査に掛からない程度のお酒なら大丈夫だろうと、　　少々のつもりが、結構酔うほどになってしまった。そもそも、こういう日に歯医者を予約するなんて・・・考えが甘いのだ。この間、若かりし頃の石田あゆみ似の美人先生から、虫歯にならないチョコレートをクリスマスプレゼントに頂いたので、我が輩からお返しとして、虫歯を一本プレゼントしたのである。だから、プレゼントで抜歯した後、仮歯がないと正月に美味しいものが食べられないので、仮歯を作っていただき、ぎりぎり仕事納めの日でも仕方がないので、処置してもらおうと予約したのだ。予約時間の３時半、あゆみ先生のところへ・・・少々お酒が入ってほろ酔い気分であることを打ち明けようとしたら、赤くなった顔を見ただけで、ほろ酔いがバレてしまった。「大丈夫よ。仮歯を入れるだけだから・・・一年の締め括りだから仕方がないわね。」と、にっこり笑って白い歯を見せてくれた。これで、正月は“おせち料理”が美味しく頂けることになったのだが・・・・・待てよ　我が輩、“おせち”なんて作れないけど、誰がおせちを作るの

2006年12月29日

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美人歯医者

昨日は我が輩、歯医者へ行ってきた。もう夏の８月から通い始めて５ヶ月にもなるが、一向に終わる気配がない。始めた頃は年内には終わるようなことだったが・・・２週間に１度くらいの治療行為では、遅々として進まないのは分かる。何しろ２０年も大事に保存し、世界遺産の遺跡となっていた我が輩の歯石を除去するのに３ヶ月以上も掛かってしまったのだから、止むを得まい。　　　我が輩としては、新庄剛志のようにニッコリ笑ってピカリと光る歯にして頂き、　　　あと１０年ほど食事が旨くできれば、それで満足なのだが、　　　あの石田あゆみ似の美人歯科医師は、　　　我が輩を新庄よりも “ いい男 ”で、若々しい “ 青年爺ちゃん ” に　　　仕上げようとしているようで、我が輩も楽しみにしているのである。石田あゆみ先生、透明なプラスチックで顔の半分を覆う大きなマスクをして現れ、「お元気でしたか？」と優しく一声掛けてくれたのだが、手には何やら怪しげな凶器のようなものを持っているではないか。その凶器は、突如としてガーガーキーキーとけたたましい音を立てて、我が輩の歯を削り始まったのだ。「な、何をするの」と恐れおののき訊こうとしたら、ちょうど石田あゆみ先生のしなやかな指が、我が輩の大きく開いた口の中に入るところだったので、思わず噛んでしまったのだ。　石田あゆみ先生、「イタイ」我が輩、この歯を削る行為が、何よりも一番の苦痛である。アタマの天辺をキリで穴を開けられ、心臓が止まってしまうのではないかと、思うほど恐ろしいのだ。普段は物静かな話し方で、気品のある石田あゆみ先生が、このときばかりは、“ 悪魔 ”に見えてしまう。　　　どうやら年甲斐もなく虫歯が出来ていたらしく、　　　その部分を削って残った歯根を土台にして人造歯を被せるのだという。　　　人造歯の土台の材料がグラスファイバーだというのだから、　　　何だかキツネに抓まれたような話である。帰りに「クリスマスプレゼントよ」と、石田あゆみ先生から小さな袋に入ったチョコを頂いた。“ 歯医者さんが作った虫歯にならないチョコレート ” と説明書きがあった。砂糖を使わず、キシリトール100％で作ったチョコらしい。石田あゆみ先生の愛情のこもったプレゼントが、チョコ一粒では泣けてくる・・・我が輩、チョコなど好んで食べる年でもないし、ましてや、それが一粒だけでは孫へのお土産にもなるまい。それよりも、我が輩の歯は、来春、桜の咲く頃までには終わるんでしょうね・・・

2006年12月22日

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美人歯科医と・・・

いつもはマスクで顔の半分を隠したままで話をする美人歯医者さん、嬉しいことに今日は何故かマスクを外し、我が輩に素顔を見せてくれたのだ。想像したとおり、若かりし頃の石田あゆみに似た目元ぱっちりの美形であった。我が輩、いつかはマスクを取って、顔の全貌を拝ませて貰おうと密かに思い、ワクワクしながら通院していたのだが、今日の石田あゆみ似の先生は、自ら素顔を我が輩に見せてくれたのだ。何だか美人が下着を着けずに目の前に現れたような気になってしまった・・・石田あゆみ先生はゴルフが大好きだそうで、専らゴルフの話になった。今年の夏は北海道でゴルフをしたそうな・・・　　誰と行ったのか、一人じゃあるまい。クソっ～！面白くもない！そこまでは、我が輩もルンルン気分で話をしていたのだが、この後の治療の話になると、我が輩、ゴルフ談義の楽しさはどこへやら、石田あゆみ先生の言うことをただ大人しく聞くしかない。機会を作ってゴルフに誘うつもりだったのに、言いそびれてしまった・・・さて、本日の治療となり、ベテランの小太り歯科衛生師さんが、やってきた。これが泉ピン子さん似なのである。ピン子さん「しっかり磨いているようね。だいぶ綺麗になったわよ」我が輩　　「一回磨くのに５分間以上とは大変な労働時間だよ」ピン子さん「労働は大事なことよ。そのうち歯磨きが快感になるから・・・」　　何だか我が輩がちっとも歯を磨いていないような口振りである。　　我が輩、若いときから磨きすぎるくらいに朝昼晩と磨いてきたからこそ、　　この年になっても全ての歯が揃っているだけどね。　　ただ歯のエナメル質が磨り減ってしまったので、その治療に来ているのに・・・　　　　　我が輩　　「磨きすぎるのも良くないんじゃないの？」ピン子さん「磨き方が悪いのよ。ただ力任せにゴシゴシやったってダメなのよ！　　　　　　研磨剤で歯を削っているのと同じなんだからね。　　　　　　　この前教えたとおりに磨けば、歯も歯茎も健康になるのよ！」我が輩　「力なんて入れていないけどね・・・」ピン子さん「そんなことないでしょ！力任せだから歯が磨り減ったのよ。　　　　　　だから歯医者に来てるんでしょ！男は黙って正しく歯を磨く！」我が輩　　「ハイ、ハイ」ピン子さん「ハイは一度でいいの。　ハイ、口を開けて～」先程までの石田あゆみ先生とゴルフの話に興じていた幸せ一杯の雰囲気とは大違い。今日もピン子歯科衛生師さんに子供のように叱られっぱなし。それでも大きな口を開けて、我が輩の美しきノドチンコを見せるしかなかった・・・・・我が輩の歯医者通いは、まだまだ当分続きそうで、それはそれで石田あゆみ先生に会えるのは嬉しいのだが、我が輩、ピン子先生は、娘以上に怖くて苦手である。

2006年11月09日

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正しい歯磨き・・・？

一週間ぶりの歯医者である。今日の予定は歯石除去後の総点検である。いつもの元気な明るい歯科衛生師さんが診てくれるのかと思ったら、少々小太りで、歳がちょっと行っているベテランの歯科衛生師さんだった。総点検は歯石を除去したあとの歯茎のポケットの深さを測るのだが、それが目盛りの付いた針のようなものを歯茎と歯根の間に刺すのだから、チクチクと痛いに決まっている。ﾍﾞﾃﾗﾝ「大丈夫ですか？ちょっと我慢してね」と、身体に似合わず優しく気遣ってくれる。　　我が輩「だい～じ、よう～ぶ、です～よ」と、痛さを我慢しながら　　　　　口を開けたままで返事。　　ﾍﾞﾃﾗﾝ「初めに調べたときより良くなっているわ。　　　　　最初は歯茎のポケットの深さが５～８ミリあったけど、　　　　　今はダメなところでも３～５ミリくらいになっているから、　　　　　だいぶ頑張って歯を磨いているようね」と、　　　　　小太りﾍﾞﾃﾗﾝさんから褒められた。　　ﾍﾞﾃﾗﾝ「毎日、どのくらい歯を磨いています？」　　我が輩「朝２分、お昼１分、夜２分。　　　　　朝と夜は砂時計でちゃんと計っているんだ。　　　　　歳に似合わず良く磨いているでしょ」と、　　　　　砂時計と歳を自慢気に言った途端、　　　　　　　　　ﾍﾞﾃﾗﾝ「それじゃダメよ。　　　　　一回５分は磨かないと。歳は関係ないでしょ！」と、　　　　　一発で否定されてしまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我が輩「一回に５分? 一日合計で５分じゃダメ？」と、哀願・・・ﾍﾞﾃﾗﾝ「合計したってダメよ。　　　　　テレビを観ながらとか、お風呂に入っているときとか、　　　　　正しい磨き方で、一回５分間よ！　　　　　歯を磨くのではなく、歯茎をマッサージするように磨くのよ」我が輩「歯茎は凝っていないけどマッサージするの？　　　　　肩や腰のマッサージなら分かるけど・・・」ﾍﾞﾃﾗﾝ「そんなバカなこと言っていないで、ちゃんと１回５分間正しく磨くのよ！」ベテラン歯科衛生士さん、我が輩のいい加減な歯磨きを見事に見破ったのだ。さすがにベテランである。　我が輩、朝昼晩、きちんと磨いているつもりだが、ベテランさんは許してくれないのだ。我が輩の歯は親不知を抜いただけで、ほぼ全部の歯が元気一杯に頑張っているが、歯茎の方が弱ってきているようだ。我が輩の“世界遺産”いや“口内遺跡”として長年保存してきた歯石を除去したからか、口の中を隙間風が吹くような感じがする。まだまだ続く我が輩の歯医者通いである・・・・・

2006年10月28日

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歯科衛生士さん

今日は歯医者に行く日である。数十年間溜め込んだ“歯石”をこれまで少しずつ除去してきたのだが、いよいよ今日が残された最後の２本である。我が輩の担当は、若き頃の石田あゆみ似の目元ぱっちりの歯科女医さんと元気ハツラツ　オロナミンC ～！と、叫びたくなるような可愛い歯科衛生士さん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さぁ、いくわよ！」と、元気一杯に椅子を倒す歯科衛生士さん。　　「あ～ぁ、お願いします」と、我が輩の蚊の泣くような声・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノドチンコとただでさえ天井を向いている鼻の中をハツラツ可愛い子ちゃんに　　恥ずかしげもなく診せるのである。　　変に頭が折り曲がったミラーと凶器のような引っ掻き棒が、　　我が輩の大きく開いた口の中に入ってくる。　“あ～ぁ、恐ろしや・・・”　　可愛い歯科衛生士さん、ゴリゴリ、ガサガサ、キュッキュッ、ガリガリ・・・・・　　長年溜め込んで我が輩の身体の一部となっている“歯石”を掻き出していく。　　掻き出されてたまるものか、と我が愛する“歯石”は、しっかり頑張る。　　我が輩の“歯石”は、今や化石となって“口内遺産”として　　大切に保存されているのだが、そんなことお構いなしに、　　元気ハツラツ歯科衛生士さん、鬼のような形相で、我が“口内遺産”を　　「これでもか！」とばかりに破壊していく・・・「終わりましたよ～　次回は全部の歯を総点検しましょう・・・」と、ハツラツ歯科衛生士さん、先程までの鬼の形相はどこへやら　　ニッコリ微笑みながら椅子を起こすのだった。　　聞いてみると、男性の歯科衛生士さんが全国に数人居るという。　　もし、我が輩の担当が、男性の歯科衛生士さんだったら、　　“歯石”どころか大事な歯まで根刮ぎ盗られそうで、ケンカになっていたかも・・・　　元気ハツラツの可愛い歯科衛生士さんが担当で、我が輩は幸せであった。我が輩の歯の治療は、“歯石”の除去だけでは終わらないのだ。この機会に弱い歯の補強をすることにしている。インプラント治療ではないが、今年一杯は掛かるという。マスクで隠した目元パッチリの美人歯科医師さんと元気ハツラツの歯科衛生士さんには、まだまだお付き合いしていただかねばならない。　これはお互いに嬉しいことなんでしょうか・・・・・

2006年10月14日

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美人歯医者

この間から歯医者に通っている。２０年振りの歯医者である。私は病院や医者のところに行くのはそれほど苦にしないが、歯医者だけはどうも億劫である。それでも２０年振りの歯医者通いになったのは、歯茎が弱って来たからである。年のせいもあるが、この辺りで歯医者に行っておけば、もう死ぬまで行かなくても済むだろうという思いもあった。通い始めた歯科医院の担当医が、何と！若かりし頃の石田あゆみのような美しい二重まぶたと長い睫毛の絶世の美人女医さんなので驚いた。だが、悲しいかな、治療中はマスクをしているので顔の半分しか拝めない。どんな顔をしているのか・・・歯の治療よりも、そっちの方が興味津々で歯医者通いをしているようなものである。いつの日かマスクを剥ぎ取り、美形顔の全貌を明らかにしてやるぞ～と、密かに考えているのだが・・・・・美人歯医者さんの「ハイ、開けて～」の号令で、大きく口を開いて見せるのは、マスクを剥ぎ取ろうと密かに狙っている我が輩のスケベ心まで視透かれそうで、思わず躊躇してしまう。だが、口を開けなきゃ歯医者も仕事になるまいし、こっちも治療をして貰うためには止むなく、半ばヤケクソになって「あ～ん」と口を開けるしかない。歯の治療が完了するまでには必ず下着を、いや、マスクを剥ぎ取り、美形の顔を拝ませて頂く・・・という飽くなき美への探求心と目的意識を持って、今日も美人の歯医者さんの前で大きな口を開ける我が輩である。今や歯の治療なんて、どうでも良いのだ。狙うは美人歯医者のマスクだ・・・？

2006年08月29日

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