青年爺ちゃんの独り言

[世相・雑感] カテゴリの記事

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  民主党の愚かさ

  今の日本は自民党独裁に代わって、政権を任せられる政党が待望されている。それが民主党なのに、未熟な政党であることをたびたび露呈してしまっている。去年のことだが、防衛省問題で額賀財務相の証人喚問を民主党が「多数決」で決めた。これもバカの一つ覚えで、何かあると直ぐに「証人喚問」と叫び出す。　　証人喚問は原則として全党合意のうえなんですよ。　　もし、多数決で証人喚問を認めたら、どうなるか考えてみれば分かることだ。　　小さな疑惑でも与党がどんどん証人喚問して野党弾圧ができるのです。　　多数党になれば何をやっても良い・・・と思っているんだから幼稚な政党である。インド洋での海上自衛隊の支援再開は、５７年ぶりの衆院の再議決で決着した。日本の貴重な国際貢献を葬り去ろうとした民主党は完全な判断ミスだ。前首相を退任に追い込む一因にもなるほどの重要案件である。小沢代表は「憲法違反」とまで言い切ったのだが、衆院での再採決で中途退席するというお粗末ぶり。　　先日の補給艦がインド洋に出航するとき、海上にボートを浮かべて、　　身体を張って阻止するのかと思ったら何もせず。　　結果として、国際的支援活動を中断させ、嫌がらせをしたに過ぎない。　　国民をバカにしているとしか思えないよ。そして今、「ガソリン国会」と名付けて暫定税率を潰そうとしたが、それを自民党に反論されるとオロオロして作戦変更してしまうほど信念が無い。　　３月末までに租税特別措置関連法案が成立しないと、４月から２５円下がる。　　でも、関連法案が成立すれば元に戻って、ただ混乱が残るだけだ。　　　　関連法案が切れようが、切れまいが関係なく、景気対策、生活者保護として　　ガソリン価格を下げるというなら喝采するが・・・昨日は「つなぎ法案」が与党から提出されたが、これは議論をしないことと同じで、自民党も横暴だが、議論をしない今の国会議員たちは「税金泥棒」の集団だよ。同じテーブルについて話し合いは出来ないのかね・・・　　民主党だって議論して、道路計画を見直す、一般財源化に少しでも回す、　　１０年延長を短くするなど、一つでも獲得できれば上出来じゃありませんか。民主党のやることなすこと、どこか可笑しい。方向感覚を見失った未熟で愚かな政党と言わざるを得ませんね。民主党支持者はたくさん居るんですよ。　そう言う人たちを裏切らないで下さいよ。吾輩は民主党に頑張って欲しいからこそ、敢えて民主党の悪口を書くのです。　頑張れ 民主党ですよ。　　自民党さんも「つなぎ法案」を提出するなんて少々横暴ですよ！　　　【参照】　　2007.11.13　国会論戦

  2008年01月30日

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  暫定税率はホントに必要か・・・

  民主党さんが、今国会は「生活者第一・ガソリン国会」と銘打って、国会解散に追い込むことを目論んでいるが、自民党さんはその打ち消しに躍起になっている。ホントはもっと大事な問題があるんだけどね・・・いつも民主党さんの悪口を書いているので、ここでは自民党さんの言い分を、誰が読んでも分かり易いように、吾輩なりに検証してみますね。１．税収が減ったら国民が困る　　ガソリン税の暫定税率部分は、道路にしか使われないお金です。　　これがなくなっても、教育・福祉・防衛・国債償還など、道路と関係ない分野には　　直接の影響はありません。困るのは国民ではなく土建業者ですよ。２．必要な道路の予算が足りなくなる　　暫定税率部分が無くなっても、道路の建設や補修がまったくできなくなる訳では　　ありません。ちゃんと道路予算はあって、生活道路は確保されるのです。　　むしろ、利用者の少ない高速道路が増えるだけです。３．暫定税率を廃止したら地方が困る　　どこの地方も道路を欲しがっている・・・とおっしゃいますが、　　暫定税率がなくなって困るのは、地方住民ではなく、地方の土建業者なんです。　　　　ガソリンが安くなると、都市住民よりも地方住民に多くのメリットがあります。　　都市部には公共交通機関があるが、地方ではどこへ行くにも自動車が必要だ。　　だから、ガソリン税は安い方が良いのです。道路なら十分に間に合っています。４．ガソリンが安くなると排ガスが増えて環境が悪くなる　　ガソリンが安くなると、用もない車が増えて排ガスが増えるなんて良く言うよ。　　それよりも、暫定税率の部分が何に使われるか考えてください。道路です。　　むしろ、道路建設による自然破壊、環境悪化の方が大きいと思うけどね。　　それを急に環境保全のために・・・なんて言い出すんだから調子がいいよ。　　現状では、暫定税率の維持が環境保全につながるとは到底言えませんね。　　今後、どれだけ道路整備が必要なのか、そのための財源はどうあるべきか、道路整備計画の見直しなども含めて議論すべきではないでしょうか。それもしないで税金を取ることだけを考えているのは筋違いじゃありませんか。自民党はホントに永遠に道路を造り続ける気でいるのでしょうか・・・暫定税率を定着させたいなら、その一部を一般財源にして、福祉や教育や環境に回すことも考えてください。自民党さんそして、自民党さんがこれからも政権を維持したいとお考えなら、今までの政治のやり方や政官業癒着の構図では、もう日本はにっちもさっちも行かないのだから、手遅れにならないうちに自己改革に取り組んだら如何か。今や時代は大きく動いているのですよ　【参照】　暫定税率について、2007.12.10　「黙っていてはダメだ！」　も読んでください。　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年01月22日

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  通常国会始まる・・・

  通常国会が始まり、福田総理の施政方針演説があったが、「生活者、消費者の立場に立ち、個々の課題に適切に対処する」と、今頃になって国民にゴマを擂るような言い方をされては、何だか気味が悪い。　　民主党は、ガソリン国会とか言って、ガソリン税問題が、　　あたかも今国会の最も重要な政治課題であるかのような扱いは如何か。　　いずれにしても、与野党で「議会ごっこ」に興じている暇などないはずだ。 それよりも、大田経済財政相は経済演説は、少々ガッカリした。「もはや日本の経済は一流と呼ばれるような状況ではない」との認識を示した。その上で、「もう一度、世界に向けて挑戦していく気概を取り戻す」と、成長力の強化と財政の健全化に力を入れる考えを強調したのだが・・・　　大田経財相の根拠は、０６年の１人当たりの名目国内総生産（ＧＤＰ）が、　　経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）加盟国（３０カ国）中１８位に低下したことだ。 日本がバブル崩壊後、不良債権などの解消に追われている間に世界経済のダイナミックな変化に取り残されてしまった、と言い訳だ。さらに、今後も成長を続けるための枠組みは、いまだに出来上がってない、と平気で言うのだから呆れる。　　気概を取り戻すとはどういうことか。成長力をつけるためにどうするのか。　　何を改革していこうとするのか。枠組みつくりとは何か。　　具体的なことを何一つ国民に示さず評論家みたいなことを言っている。何をノー天気なことを言っているのかと言いたいね。こんな状況にしたのは、全て政治の責任じゃありませんか。一流でないのは経済だけではない。政治も行政も三流国だよ。３０年後、５０年後の国の姿を見通すことなど眼中になく、選挙に勝つことだけを優先する三流政治家たちが、こんな国にしたのだ。日本国民はバカではない。軽佻浮薄な目先の利益を追う政治なんか、国民は望んでいないのだ。　このことを政治家たちは知るべきだ福田総理さまよ　国民のため、消費者のため、と御託を並べるだけではダメだ。お願いだから、年金でも、福祉でも、医療でも、環境でも、何でもいい、一つくらいは真に国民のために真剣に取り組んでもらいたいね。辛抱を強いられ、泣かされるのはいつも国民なんだから・・・頼むよ　　　このままでは、ホントに国民は暴動を起こしまっせ。　 　　　　　　　

  2008年01月19日

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  韓国ドラマを観ると・・・？

  東京近辺は今朝方、今年の初雪が降りた・・・面白いことが出ていたので紹介する。もしかしたら、韓国ドラマのファンの方は、すでに身に覚えがあるかも・・・中国のある健康新聞が、中国心理学者たちの主張として、『 韓国ドラマをよく見る中国人は、思考能力低下が憂慮（心配）される 』 と報道して関心を集めているという。　　中国の健康新聞とは、「大河健康報」 という新聞で、　　このような主張を出したのは、鄭州大学心理健康指導センターの　　郭玉琴主任という人のようだ。　　『 韓国ドラマの虚構的な内容が、中国の現実に対する思考を誤って　　適用させることになり、韓国ドラマは暇つぶしをする人にはいいが、　　　　深い関心を持ったり、ドラマに必要以上に共感すれば、正常な思考能力に　　影響を及ぼす 』 というのだ。　　これは、韓国ドラマを見過ぎるとアタマが悪くなる・・・というのと同じことだ。　　他の学者からは、韓国ドラマの視聴で、中国青少年の心理的健康に　　被害が憂慮されるという見解も出ている。さて、誰でも同じだと思いますが、虚構の世界に憧れを持つのは、殺伐とした世相から離れるにはいい手段だし、それには韓国ドラマは単純明快な筋書きで手頃だと、吾輩は思いますけどね。吾輩も、「冬のソナタ」　は全編見たし、「雪の女王」 「初恋」 なども観ている。チェ・ジュ　ソン・ユナ　キム・テヒ・・・みんな美形で可愛いじゃありませんか。でも、そのせいかな　最近ボケてきたのは・・・虚構の世界は、自分が経験したこともないロマンチックなことが多く、それに憧れ陶酔したら思考能力が低下するなんて、とても思えないけどね。むしろ、吾輩のように恋に憧れ、若返ってくるかもしれないのに・・・中国は、北朝鮮は好きな国だけど、韓国は嫌いなんでしょうかね～韓国ドラマのファンの方、どう思います　　　　　　　　　韓国ドラマを観るとバカになる。　これ以上ならないから大丈夫・・・

  2008年01月17日

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  薬害肝炎の補償は・・・

  国と製薬会社が薬害Ｃ型肝炎患者に、１２００万－４０００万円の給付金を支払うなどの法律が成立した。今日、総理と患者原告団との和解の話合いが行われたことは良かった。これまでの薬害被害者原告団の血の滲むような努力には敬意を表したい。だが、ちょっと待てよ・・・と言いたい。薬害の許認可について結果責任を国と製薬会社が賠償責任を負うことになれば、製薬会社は迂闊に新薬認可の申請は出来なくなるし、厚生労働省だって認可するのに躊躇してしまいますよ。要するに、これは病気を治すための新薬が世に出てこなくなるし、新薬を認可するにも治験などで時間が掛かって遅くなるということです。こういう事態が生じてくるのは、ご承知なんだろうか・・・　　だから、政府は法律の提案をしなかったのです。　　ましてや責任と謝罪を法律に明記しろ・・・という要求では　　議員立法しかないのです。　　　　　　　　　　 さらに、吾輩が疑問に思うのは原告団の主張です。和解交渉の際には、「対象は８００人」と言っていたはずだ。それが、数日後には「国は１万人以上のＣ型肝炎ウイルスの被害者を発生させたことを反省し、その責任に基づいて全員一律救済を・・・」 と主張しだした。ところが、給付金の法案が成立の見込みが立つや否や、厚かましくも３５０万人に・・・と言い出したのだから開いた口が塞がらない。　　これじゃ、Ｃ型肝炎患者どころか全ての肝炎患者を救済しろと　　言うのと同じじゃありませんか。　　　８００人から１万人、そして３５０万人・・・全然違います。　　３５０万人に対して、給付金が平均１５００万円とするなら、　　５０兆円以上の費用を国と製薬会社が負担することになるのです。弁護団は患者のことをホントに考えて言っているのか、弁護料をつり上げるため ３５０万人と言っているのか、疑問すら抱く。どれが真実なのか、弁護団に聞きたいものだ。これは国がもたもたした対応をしたからであってお粗末極まりない。水俣病患者補償問題と同じことを繰り返してしまったのだ。補償内容も水俣病と薬害被害補償では格段の差が生じてしまった。そのうえ製薬会社は、未だに責任を負う態度を明らかにしていない。法律が成立して、一つの光明が見えたかも知れないが、これからまだ血液製剤の投与証明などについても種々問題があり、気の毒だが患者さんたちの救済には、まだまだ時間が掛かりますよ。法律で解決するのは水俣病被害者救済と異なる対応だが、肝炎患者救済 ３５０万人と言っている限り、泥沼の事態となって、いつまでも解決されない問題として残るのではないだろうか・・・これまでにも森永ヒ素ミルク事件、スモン病、サリドマイド問題など薬害被害があるが、この地球上から何とか根絶できないものだろうかと願っているが、難しいんだろうなぁ・・・　　どうも小難しい長い文章になって申し訳ない。でもポッチね →

  2008年01月15日

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  党首討論は・・・

  先日、福田総理と小沢民主党代表の初の党首討論が開かれた。衆院選をにらんだ党首討論の筈だったが、あまりにもバカバカしく気が抜けてしまった。　　小沢氏は、年金問題とテロ特措法の後継法である給油新法の　　２点だけに絞ったものだったが、これが何ともお粗末極まりない。　　小沢氏は、長妻議員が委員会で質問したことと同じ質問を繰り返し、　　総理もこれまでの応えを繰り返すだけ。そもそも討論といいながら委員会の質疑応答と同じだから討論ではない。何のための党首討論か党首討論に相応しい内容の討論をして欲しかったね。　　小沢民主党代表としては政党としての考えを示して、　　むしろ福田総理に議論を吹っ掛けるくらいで良いのだ。　　民主党の言う国際貢献とは何なのか、国民生活をどうするのか、　　自民党の考えとどう違うのか、そのためにどうしたいのか、　　それを国民生活にどのように関わらせ反映させるのか、等々政権を取ろうという民主党は、しっかり党首討論の場で自民党との違いを示さねばならないのだ。予算審議を控えて、国民生活をどうするのか、党首として議論をしないでどうするんだ・・・ 国民にビジョンを示してくれ～　　　　　　　　　　　小沢民主党代表さんは、給油新法の衆議院本会議の採決に欠席して、大阪府知事選の応援に出掛けたというから言葉もないよ。それを鳩山幹事長は、「公務」 だという。 バカを言っちゃいけないよ 国会議員の公務は本会議が何より優先だ 給油新法を参議院で否決したら、それを鳩山幹事長は「民意」だと言う。衆議院で採決することだって「民意」でしょ 衆議院の再議決は憲法で認められているんですよ。鳩山さんももっと勉強してくださいよ。　これで政権交代できるんですか 　　あまりの情けない党首討論は話題にもならない。情けないね・・・　

  2008年01月11日

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  ネット通販の補償制度

  このブログは「楽天ブログ」なので、多くの人が「楽天」で買物をしていることと思う。ネットで買物なんて昔は考えもしなかったことが、今や安全で気軽にできるのだから、世の中、便利になったものだとつくづく思う。　　野村総合研究所によると、ネット通販市場は、今や5兆円を越える　　市場となっているようだ。その拡大振りには驚く。　　それでも、苦情件数が年間1200件ほどで、年々増加傾向にあるという。昨日の日経新聞に、"ネット通販の補償拡充が広がっている" という記事が出ていた。これは、ネットで買物をする方たちの参考になるので紹介します。記事は、「楽天」をはじめ「ビッターズ」などネット通販サイトの運営会社が、購入者に商品が届かない場合に補償する制度の導入・拡充が進んでいるというのだ。このようにネット通販の運営会社が、信頼性を高めるために補償制度の整備に取り組んだことは、吾々通販を利用する消費者にとっては良いことである。　　「楽天」が導入した補償制度は、購入者が支払い済みの商品が届かず、　　出展店舗と連絡が取れなかった場合に商品代金を補償するというのだ。　　補償額の上限が50万円までであれば、年1回まで全額補償するという。　　これまで利用実績はないらしい。あっては困るけどね。　　「ビッターズ」は、50万円を昨年改定して、1000万円に引き上げたというのだ。　　ホテルや旅館で扱う商品のネット通販を扱っている「一休」は、検討中だという。　　万が一問題が発生した場合は個別に対応するという。そこで、苦情や事故の多いのは、どんな場合かというと、銀行振り込みによる販売で、商品が届かないというものが多いようである。そんなリスクを避けるため、ネット通販の運営会社では、利用者にはクレジットカードや代金引換による決済を薦めているという。クレジットカードの場合は出展店舗先が特定できるからだ。もし、カード番号など個人情報が知られるのが不安な人が、これまで銀行振込にしているなら、むしろ代金引換の方が良いでしょうね。皆さんは、どうされていますか                         　吾輩も孫のプレゼントなどは「楽天」で買物をしている。ちなみに吾輩はカード決済である。楽天を信頼し登録もしてありますね。 　　仕事が始まると毎日は書けない。今年も徒然に・・・・・

  2008年01月09日

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  「ＵＦＯ」論議・・・

  今、霞ヶ関は来年度予算編成の真っ直中・・・舛添厚生労働大臣も予算どころか薬害訴訟でてんやわんやですね。先日、ＵＦＯの存在や対応に関する「質問主意書」が内閣に出された。あまりのバカバカしさに思わず笑ってしまったよ。参議院のＨＰにまだアップされていないので詳細は定かではないが、民主党の参議院議員山根隆治氏からだ。　　「質問主意書」 について、簡単に説明すると、　　国会では、国政全般に関して内閣の見解をただすことを 「質問」 と言い、　　会議（本会議、委員会等）の場で疑義をただすことを 「質疑」 と言います。 　　「質疑」 は口頭で行い、「質問」 は文書で行うことが原則で、　　その文書を 「質問主意書」 というのです。　　この 「質問主意書」 が出されると、その答えは内閣の見解として　　法制局の審査も受け、閣議決定をしてから出すことになります。　　本会議での質疑応答と同様の効力がありますね。そこで、民主党山根議員の質問主意書のことだが・・・こういうのを税金の無駄遣い、税金ドロボーと言うんじゃないですかね。よくもまぁ、こんなノー天気な議員さんがいたもんだ。呆れてしまうよ。民主党さん、こういう議員の再教育をしたら如何ですかこんなバカけたものですら、法制局審査を受け、大臣以下幹部に説明したり、閣議決定をするための時間とマンパワーが必要なんですからね。今、国会は何をすべきか・・・ということを、この御仁は、まったくご存知ないようで、国会論議や国民生活なんてどこ吹く風・・・バカ面して空ばかり眺めているようだ。こんなこと税金使ってやるようなものとは次元の違う話だと思うけどね。国家の防衛論議をするなら、奇想天外な宇宙からの攻撃を気にする前に、それこそ宇宙人のようなあの首領様の国、北朝鮮や台湾有事など、もっと近くに重視すべき問題があると思いますが、どうでしょうか・・・マスコミもマスコミだ。そもそも、政府が確認していたら 「ＵＦＯ（未確認飛行物体）」 にならないでしょう。今にも 「ＵＦＯ」 が日本を攻撃してくるかのように取り上げて騒ぎ立てるんだから、もう始末に負えない。世も末だよ・・・こんなバカな国会議員は、テレビ番組のクイズ 「ヘキサゴン」 のおバカさんグループに入った方がいい。　島田紳助が喜ぶだろうなぁ・・・ 　吾輩の言っていることに同意される方は、ポッチをお願いね！

  2007年12月21日

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  橋下弁護士、大阪府知事選立候補

  橋下弁護士が大阪知事選に立候補 またしても知名度だけで選ぶかどうか、大阪人たちの意識が問われる知事選になりそうですね。大阪府知事選への立候補を表明した弁護士でタレントの橋下徹氏は、記者会見で、当初の不出馬の意向を一転させた理由について、「やしきたかじんさんに電話で 『今しかない』 と後押しされた」 と話していた。仲間に勧められただけで、ビジョンも何も語らないとは酷いんじゃないの ただテレビでの知名度だけで知事になれると思っているとしたら、少々浅はかではないかと思うが・・・吾輩はタレントだから・・・と、貶（けな）している訳ではない。タレントさんだって、きちんと勉強し、ビジョンを持ってやろうという意欲のある立派な人もいる。　　　東国原宮崎県知事は、早稲田大学に入学して政治のことを勉強して、　　　宮崎県知事になるため、宮崎県の現状をしっかり把握したうえで　　　立候補した。　　　立候補前にはタレントを廃業し、そのうえ離婚までして、退路を断っての　　　覚悟とは立派なものだと思ったね。　　　そして、知事になってからは、タレントであったことを利用して　　　宮崎県の営業マンという手法で大きく宮崎県に利益をもたらしています。　　　これだけでも宮崎県民としたら、東国原知事を選んで良かったのです。　　　こういう結果をもたらしたのは、何よりも東国原知事が宮崎県のことを　　　考えての立候補だったからでしょう。　　　橋下弁護士は、どうでしょう・・・タレントと弁護士活動の合間に、大阪のことを少しばかり考えていた程度で何ができるのでしょうか「宮崎をどげんかせんといかん」 と立ち上がった東国原知事。橋下弁護士は 「大阪をなんとかせなアカン」 とでも言うのだろうか・・・ま、もし当選したら・・・しっかりやって欲しいもんですね。大阪府の財政赤字は並大抵のもんじゃありませんからね・・・　　　　　　　　　　　　　ここへのクリックは、吾輩の励みにもなります。よろしく・・・

  2007年12月17日

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  選挙なので・・・？

  年金統合問題で、町村官房長官は、「最後の１人まで３月末までにやるというわけではなく、選挙なので、『年度末まですべて』 と縮めて言ってしまった」 と述べ、年度内の完全実施は難しいとの認識を示したことは、すでに報道のとおりだ。吾輩、そこで一言言いたい こういう言い訳が通るなら、世の中こんな楽なことはない。何でも通る。　　　選挙なので、「消費税を下げる」 と言ってしまった。　　　選挙なので、「高速道路をタダにする」 と言ってしまった。　　　選挙なので、「所得税を半分にする」 と言ってしまった。　　　選挙なので、選挙なので、選挙なので、選挙なので・・・実現不可能なことでも、とりあえず 「選挙なので」 と言ってしまえばいい。国民を騙そうがなんだろうが、選挙に勝てればそれでいいんだ。じゃあ、お聞きしますが、 「公約」 って、何ですか 年金記録が、ぐちゃぐちゃだなんて分かっていたことだし、できないことをやると言い切るのは偽証じゃないですか ５０００万件が年度末には全て明らかになって、年金問題は解消されると国民の誰もが思っていたのです。それが 「選挙なので言ってしまった」 とは何たる言い草か。　　　そもそも年金問題は、社会保険庁のいい加減な仕事で起きたことで、　　　それを各政党が選挙時に、『ウチに入れたらこんなにいいよ』 みたいな、　　　票を集めるために国民を釣るニンジンにしてしまった。　　　釣るだけ釣っといて 『すみません、できません』 なら兎も角、　　　「選挙なので」 とは呆れて言葉もない。　　　ここは素直に国民に対して謝るべきではないのかね こういう発言を聞くと、 国民をバカにしているとしか思えない。思わず出ちゃった本音・・・というところだろう。「選挙なので」、今年の流行語大賞が終わっちゃったのは残念だ。こんなことが罷り通る日本は、ホントに大丈夫なのか。まだまだ言いたいことがあるが、ま、今日はここまでにしておこう・・・ 　いつもポッチをありがとう。おかげでランクも上位。今日もよろしく・・・　　【参照】 2007.12.10   黙っていてはダメだ！　　　　　　2007.12.5    官から民への幻想　　　　　　2007.11.13　 国会論戦 　　　　　　2007.11.7 　 民主党の茶番劇 　　　　　　2007.11.5    小沢代表の辞任   

  2007年12月12日

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  黙っていてはダメだ！

  いつも、民主党よ、しっかりしろと激励の悪口を書いているが、今日は自民党のことを書こう。ガソリン価格が１５０円になって、『道路特定財源』 のことに気付いたのです。政府・与党は、『道路特定財源』の暫定税率を１０年延長することを決めたのだ。政府・与党とは、自民党と公明党ですおふざけじゃないのか 　これによって、「暫定」 と言いながら３０年以上も続くことになるのだ 堂々と 「恒久」 と言えばいいだろう。　国民をバカにしているとしか思えない。吾輩、これを怒らずにいられるもんですか 　　　　『道路特定財源』 の元の税率（本則）は、次の左側のとおりだが、　　　　矢印右側を 「暫定」 といいつつ３０年以上、国民からむしり取って　　　　いるのですよ 　　　　「自動車取得税」 　３％　→　   ５％（１．７倍）                   　　　　「重量税」 ０．５トンあたり 　２５００円 →　６３００円（２．５倍）　　　　「揮発油税」 リッターあたり　 ２４．３円 → ４８．６円（２．０倍）　　　　「地方道路税」 リッターあたり　 ４．４円　→ ５．２円（１．２倍）　　　　「軽油引取税」 リッターあたり 　１５円　→ ３２．１円（２．１倍）　　　　「石油ガス税」 キログラムあたり　１７．５円　これだけがまともなのだ。　　　　「暫定」 と言ったら、「近いうちに元に戻る」 という意味ですよ。　　　　いつに成ったら戻るのか ガソリンをスタンドで入れると、領収書に「ガソリン税」が書いてあるでしょう。その 「ガソリン税」 というのは、「揮発油税」 と 「地方道路税」 を合わせたもので、それを分かりやすく「ガソリン税」と言っているのです。この税金には、さらに消費税が加算されるのだから税金の二重取りなのです。これがまた、道路を作るためにだけ使われるんですよ。利用頻度の低い高速道路のために・・・そんなに道路が必要なんでしょうか。吾々はこれまで、「ガソリン税」として２５円も余計に取られていたのです。石油高騰の今、「暫定税率」を止めれば、２５円もガソリンが安くなるのだ。それが国民生活を守る政治ではないでしょうか・・・自由民主党の政治は、土建屋のための政治を目指しているとしか思えない。何一つ国民のための政治をしていないではないか。それをマスコミは批判の声すら上げない。程度の低い役立たずのマスコミだよ。『道路特定財源』は、もっとも簡単に国民から盗れる（取れる）税金で、それを道路を作ることだけに回しているんですよ。もし、その税金を使うなら、もっと優先的に使うところがあるでしょうに・・・怒れ、国民よ年金でも保険でも税金でも、自分たちが支払ったお金の行方を政治家や行政に任せず、きちんと見張ることが最も大事なことなのです。日本国民は人が良すぎます。今のままでは、将来の子供たちにツケを回すようになるんですからね。　 政府・与党の悪口を言ったので、今夜はぐっすり眠れそうだ。　ポッチね・・・　【参照】 2007.12.5    官から民への幻想　　　　　　2007.11.13　 国会論戦 　　　　　　2007.11.7 　 民主党の茶番劇 　　　　　　2007.11.5    小沢代表の辞任  

  2007年12月10日

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  光市の母子殺害事件

  この頃のニュースの悲惨なことには目を覆いたくなる。この国はいったいどうしてしまったのか・・・と言いたくるような殺人事件ばかりだ。そのうえ、この間は変な弁護士が居るので呆れてしまった。光市の母子殺害事件の最終弁論である。閉廷後の記者会見で、弁護団の安田好弘主任弁護人は、『 過ちを犯した子供が、どうやって生きていけばいいのかを示す判決を望む 』 と、述べたそうな。バッカじゃなかろか？そもそも、その被告人は生きる価値なんて無いんですからね。無期懲役で投獄されている間、そんな人間に国民の税金でメシを食わせて生かしてやれるもんですか。自分の欲求を満たすため、女性を殺害し、性的暴行まで加えたうえ、邪魔になった赤ん坊を床に叩き付けて虐殺した人間の行為を 『 過ち 』 と一言で括るなんて、まともな神経じゃないよ。　　　　『 過ち 』 で片付くと、本気で思っているのか、記者会見の記者たちも　　　　聞いてみればいいものを、ノー天気で言われたことを垂れ流すだけの　　　　マスコミだから期待する方が無理かも・・・　　　　「ドラえもん」を持ち出すなど、１８歳の少年が考えるには　　　　あまりにも馬鹿々々しい現実離れの弁論を演出したのは弁護団らしいが、　　　　あの弁護団の連中って、どんなアタマの構造なのか、　　　　かち割って見てやりたいよ。弁護とは事件の真相を明らかにし、再発防止の一助にすることだと思うが、ただ、限りなく無罪ならいい・・・そのためなら弁護の手段は選ばない・・・こんな弁護は、人の命をお金に換算して弁護しようとする人間のクズだ。何だか吾輩、“ 意地悪爺さん ” になってきたようだ・・・これも加齢のせいかもしれないが、ブログも文句とグチばかりになっちまった。亡妻が読んだら、きっと 『 あなた、いい加減にして楽しいことを書いたら・・・』 と言われそうだ・・・この頃のニュースではアタマに来ることばかり。ホントにこの国はどうしちゃったんだろう・・・ 　　　　吾輩に同感された方は、ポッチをお願いです・・・

  2007年12月07日

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  官から民への幻想

  西高東低の本格的な冬の到来である。こう寒くなると、つい背中を丸めてグチの一つも言いたくなる。 国会は何をするところか、議員さんたちは全く分かっていないようだ。防衛省の問題ではみんなで探偵ごっこをやっているんだから笑っちゃう。アリバイがどうとかこうとか・・・以前、偽メール事件で辞めた議員も居たが、確たる証拠も持たず、新聞報道や週刊誌のネタで質問するバカな議員が居るから程度が低くなるんだ。民主党が何だかだんだん昔の社会党に似てきているような気がするのも情けない。その象徴が少し前になるが、国会の 『同意人事』 案件です。、　　　役所が発令する人事で、保険や年金などの審査会委員など、　　　　国会の同意を得なければ出来ない人事のこと。この人事について、民主党が “天下り反対” と言うだけで承認しないのですから、何を考えているのかと思ってしまう。官から民へ。こんなバカの一つ覚えを、良くもまぁ平気で言えたもんだと思うね。民は効率的で、倒産があるために変なことはしない、天下りなんて以ての外・・・これが幻想であることをマスコミもきちんと報道すべきだと思うけどね。それでいて、何か不都合が起きると、お役所が、霞ヶ関が、と言い出す。役人を悪者にするれば何も考えなくて済み、楽だからです。全て官が責任をとるような世の中なら、民とは何なのか聞きたいもんだ。　　　　規制緩和政策が、崩壊に向かっている今こそ、「官の役割」 「民の役割」 を再検証し、必要なものは官の役割とすべきです。民なら何でも素晴らしいから、官から民へ・・・なんていう幻想は持たないことだ。また民主党の悪口になったが、吾輩はまだ言いたいことがある。いずれ書くが、防衛省問題で、民主党が単独で証人喚問を決めたことだ。もう民主党の愚かさを露呈したようなものだから・・・ね。今日は寒さのせいか、お堅い話になってしまったが、世の中というのは、それぞれに役割分担があるということを言いたかったのです・・・ 　　　　　　・反論したい方は、ポッチをしてから、どうぞ・・・　【参照】 2007.11.13　 国会論戦 　　　　　　2007.11.7 　 民主党の茶番劇 　　　　　　2007.11.5    小沢代表の辞任

  2007年12月05日

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  平和な国ランキング

  英国の調査機関「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が、世界の「平和な国ランキング」を発表したという記事が載っていた。日本が５位に入り、イラク戦争後に爆弾テロなど治安の泥沼化が著しいイラクが調査対象の１２１カ国中で最下位となった。ちなみに１位はノルウェーだとか。　　　　ランキングは、政治の安定性やテロの危険性、　　　　人口に占める軍人の割合のほか、犯罪の発生率や　　　　自殺者の割合など、２４の要素を独自に点数化。　　　　経済力があり、欧州連合（EU）に属する小さな国が　　　　上位に入る傾向が出た。上位１０カ国は、北欧諸国をはじめ７カ国が欧州の国。２位はニュージーランドで、５位の日本は主要国（Ｇ８）の中ではトップだった。Ｇ８で日本に続いたカナダは８位で、ドイツは１２位。米国は、ランキングで考慮される軍事費が突出しているため９６位で、核開発問題などで欧米と対立するイランが９７位。ほかに中国が６０位、ロシアは１１８位だったようだ。これまで水と安全はタダの国として、世界から住み良い国と見られていたが、最近の日本は、犯罪発生率も高く、それも凶悪犯罪が多くなっている。簡単に人を殺してしまうんだから恐ろしい国になったものですよ。低金利に高い消費物価、年金問題に食品偽装問題など問題は山積みだ。そのうえ、国民のための政治をサボっている愚かな政治家たち・・・そんな日本が５位だなんて・・・とてもとても実感できるもんじゃないですね。平和な国もありがたいことだが、国民一人ひとりの懐具合が温かくなって豊かな国と実感できるようになって欲しいもんですな。すっかり寒くなって、フトコロも冷えてきたぞ・・・お～ぉ、サブ  　　　　ポッチしたら、温かくなるかも・・・

  2007年11月20日

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  ど～んと１０億円 !?

  ど～んと、ピラミッド状に積んだ札束１０億円を寄付。世の中にはお金持ちが居るものだと、吾輩、ただ驚くのみ・・・神奈川県大磯町の米寿を迎えた横溝千鶴子さんが、生まれ育った足柄市に 『 教育やスポーツ振興に役立てて 』 と、現金で１０億円を寄付したというニュース。皆さんもご覧になったでしょうが、何と素晴らしいご婦人でしょう。こういう立派な方が居られる日本も、まだ捨てたもんじゃないですね。          ご婦人とテーブルに積んだ１０億円　　　　ご婦人は１０年ほど昔にも5億円寄付したようだが、　　　　40数年前に、米寿に10億円を贈ろうと目標を立てて　　　　節約した生活をしてきたという。　　　　「余分なものは持たずに人のために使う」 というのが生活モットー。　　　　客が来ると部屋を明るくし、茶菓子を振る舞ってもてなすが、　　　　一人のときは使わない家具のコンセントをすべて抜く。　　　　風呂のお湯も捨てずトイレを流すのに使う。　　　　これまでタクシーに乗ったことはなく、外食もしたことがないという。　　　　現金を持ち込んだのも 『 お金の大切さを分かってもらいたかったし、　　　　小切手より現金の方がうれしいでしょ 』 というのが理由だ。　　　　故郷に恩返しできて人生最大の幸せだと言う。それにしても、吾輩、１０億円がどのくらいの価値なのか想像ができない。今や野球ではイチローが年俸２０億円、松井選手が１７億円、松坂君が７億円。ハタチそこそこの可愛い女子ゴルファーが１億円を稼ぎ、IT関連起業家が天文学的な稼ぎで有名女優を嫁にする時代・・・若くして億万長者なんて当たり前の時代に生きる吾輩だが、１０億円なんて想像外の金額であり、１億円ですらアタマが沸騰してしまう。子供の居ない横溝さんは、『 もし子供が居ても 自分の葬式代と医療費以外は何も残しません』 と言っているという。吾輩なんかは、それを残すのでさえ精一杯なんだから、横溝さんから見れば、そんなことは想像外に違いない・・・ 　　　　倹約しましょう。何か良いことがあるかも・・・

  2007年11月18日

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  人間のクズ

  もういい加減にしてほしいもんだ。偽装とか改ざんとか、いつになったら消費者は信用して買物ができるのか・・・船場吉兆の「改ざん」問題で、湯木社長は「パート従業員の判断」と言っていた。この社長、人間のクズだ現場の、それもパート社員に責任押しつけるとは・・・それじゃ、パート社員を使っている現場の責任者はどうなってるんだ今日、パート社員が 「上からの指示だった」 とバラしている。途端に社長は雲隠れ・・・バッカじゃなかろか。　　　　「牛肉みそ漬け」 は、「但馬牛」 と表示しながら佐賀県と鹿児島県産。　　　　「地鶏こがねみそ漬け」 「地鶏すき焼き」 も、表示は 「地鶏」 としながら、　　　　原材料はすべて国産ブロイラー。　　　　それを１万円前後で販売していたというから驚く。　　　　湯木社長は 「牛肉の目利きできる社員が、良質の牛肉を買い付けており、　　　　『但馬牛』と表示してもいいと思った。『地鶏』は仕入れ先任せで、　　　　認識が甘かった」 と説明・・・バカなことを良くもまぁ、いけしゃあしゃあと平気で言えたもんだよ。「質がよければ勝手に産地名を名乗っていい」 とは、どういう了見なのか。カバン屋が 「良いカバンができたから、エルメス製ということで売ろう」 というのと同じだ。マスコミはもっとストレートに船場吉兆の肉は 「海賊版」 で、それも高い値段で消費者に売り付けている “悪徳商人” だ、と書くべきだ。商売人としての品格もプライドもなく、バレたら何でもかんでも責任転嫁。責任を取らずに逃げ回る経営者とは、いったい何様だと思っているのか。人間のクズはクズでも、リサイクルの効かないホントのクズだね 赤福問題もその後どうなったのか・・・怒りを通り越し、唖然として開いた口が塞がらないよ 　　　　　　　　　　　　　　　　   【参照】 2007.10.26 赤福問題 　 　また血圧上昇だ・・・　

  2007年11月16日

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  国会論戦

  今日の衆議院委員会で、新テロ法案が採決されるようだ。寒くなったせいか、また文句の一つも言いたくなった・・・「国会論戦」とか「国会での議論を」と、マスコミや評論家たちは言うが、彼らは「論戦」や「議論」という言葉を全く理解していないようだ。国権の最高機関である“国会”は、国民のために様々なことを議論する場です。それにも関わらず、委員会で審議される法案は、提案者である政府に対する「質問」のみで、野党の質問者が訳の分からないこと言っても「答弁」しかできず、「反論」ができないという構図になっているのです。　　　　この構図は変だと思いませんか　　　　片一方が一方的に質問し、もう片方がただ回答しかできないのは、　　　　「論戦」とか「議論」とか言わないでしょう。　　　　そのうえ、こういう一方的な叩きが好きな野党議員の決めゼリフが、　　　　『私の質問のみに答えていただきたい』　　　　『時間の関係で次に進みます』　偉そうに・・・　　　　こんなの「論戦」だと思いますか　 　　　　「国会論戦」は、野党の対抗法案があって初めて成り立つのですよ。政府が法案を提出するのを腕組みして待っているだけ。提出されたら叩くだけ。こんなのをまともな野党と言えますか・・・国会論戦というなら少なくとも焦点の法律には対抗法案を提出して、両案をぶつけ合ってこそ議論や論戦になるんじゃありませんか。政権を取ろうとするなら対案を出してこそ・・・ですよ。野党が 「審議時間が足りない」 と政府案を廃案にしたら、どうなりますか。国民生活に甚大な影響を及ぼすのです。その原因が国会議員たちにあることを、マスコミはきちんと報道して欲しいですね。歳を取ってくると、何かに付けて文句を言いたくなるのは何故だろう。これじゃ、若さ溢れる「青年爺ちゃん」でなく、「嫌味なヨボヨボ爺さん」だ。あ～ぁ、吾輩、とうとう“小言幸兵衛”になっちまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年11月13日

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  民主党の茶番劇

  このところの国民不在の国会・・・突然、安倍前総理が辞めたと思ったら、次は民主党小沢代表が辞任会見。この国の国会議員たちは自分たちを何様だと思っているのか。この間、国民生活に直結した国会審議は何一つ進んじゃいないのだ 民主党は説明の付かない醜い茶番劇を吾々に見せてくれた。役員会でノーと不信任を突きつけた党首が、それなら 『辞～めた』 と言った途端、みんなで 『戻ってきてください』 とは、ヤーさんのムショ帰りの出迎えじゃあるまいし、政党としては情けな過ぎやしませんか。　　　　民主党としても、小沢代表としても、何事もなかったかのように、　　　　これまで通りにやっていくのは無理だろう。　　　　二日前の小沢代表の辞任会見のとき　　　　『民主党は、いまださまざまな面で力量が不足している』 と、　　　　党首自ら政権担当能力がない、ことを告白した。　　　　　民主党は参議院選挙で国民と約束した「マニフェスト」を　　　　どうやって実現しようとしているのか、全く見えない政党になってしまった。　　　　そんな政党が、次の選挙で勝てるほど世の中甘くないし、　　　　国民を舐めてはイカンぜよ 国民にとって、今回の愚にも付かないアホらしい茶番劇で、すぐに "ちゃぶ台返し" をするような男を総理大臣にしてはいけない・・・ということが明確になったのは、大きな収穫であったかもしれない。政権担当能力のない民主党がのさばることで、このまま数年間にわたって国政が停滞し、国民生活を脅かすことは許されないことだ。国民は国民のための政治を望んでいるのだ。与党の自公と野党第１党の民主が、国民生活に大事な案件について政策協議もできないなら、衆参の捻れ現象を解消するしかない。それには、民主党さんに分裂していただく以外に打開の道はないようだが・・・何とかしてくれよ、国会議員さんたちよ 　国民をいつまで放っておくつもりかね  吾輩、二日も続けて政治のことを書いてしまった。あ～イヤだ・・・ 

  2007年11月07日

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  小沢代表の辞任

  民主党小沢代表の突然の辞任会見は、誰もがビックリ仰天だったろう。吾輩、小沢代表の肩を持つ訳ではないが、もしかしたら、民主党は大きな過ちを犯したかもしれない、と憂える・・・福田総理が、小沢代表に「政策協議」の提案をしたという。国会運営の現状の手詰まり感から、福田総理は、例え望まないにしても、やむを得ない選択をしたのである。これを拒否するような民主党なら、昔の何でも反対の社会党と同じではないか。国民生活を第一に考えれば、大連立は別として、政策協議をしないなんて有り得ないことだ。他の野党もマスコミもＴＶに出てくるコメンテーターまで、「小沢の裏切りだ」「小沢が投げ出して逃げた」「小沢のいつもの手だ」などという言葉が出てくるのは、如何に先の読めない連中ばかりかと情けなくなってくる。　　　　衆参で与野党が逆転し、与党、野党いずれの提出法案もストップして、　　　　物事が進まないことこそ国民にとって最も不幸なことである。　　　　　　野党が出した法案が通らず、与党の提出法案は参議院で否決され、　　　　衆議院で再議決・・・なんて、全くの無駄な審議時間を費やす国会は　　　　税金泥棒の集団だ。　　　　可決する見込みのない法案を参議院で通し、　　　　「吾々は頑張りました」「吾々こそ国民政党だ」などとバカ騒ぎをし、　　　　歴史的なことだと喜んでいるのは、稚拙な政治家の自己満足に過ぎない。　　　　　　　　　政権交代の可能な野党とは「政策実現が可能な野党」を言うのだ。政策協議で民主党の主張やマニフェストの実現を図ることが出来るなら、それは「政策実現」として、次の選挙で大いにアピールが出来るだろうに・・・国家百年の計と国民生活を常に考える政党が、健全な政党であり、「政権」を任せることが出来る政党なのである。政治において最も大事なことは、「国民のための政策を実現」することである。このことを政治家は忘れないで欲しい。吾輩は、小沢代表が、そのことを民主党議員に強く言いたかったのだと思うが、如何だろうか・・・ 　　　何が正しい政治だったのか、いずれ分かるときが来る・・・ 

  2007年11月05日

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  憂鬱なこと

  この間までの暑さは何処へ行ってしまったのか、もう１１月になってしまった・・・この頃の新聞を読んでいると、憂鬱になることばかりだ。カップラーメンから電力料金まで、あらゆるものの値上げである。北海道では灯油の値上がりで、冬を越すのにどうしようかと困っているという。ガソリンが1リッター１７０円を目指しているって　ご冗談でしょ何故、こんなに何もかも値上がりして庶民イジメの状況になってしまったのか・・・　　　　原材料費（金属、食品など）や燃料費（原油価格など）の高騰など、　　　　現状では、あらゆるモノが値上がりするは当然の帰結です。　　　　電力にしたって、原発を止めたら火力発電に頼らざるを得ず、　　　　そうしたら石油高騰の煽りを受けるのは当たり前。　　　　昔は原油価格は３０ドル前後。今は瞬間的に９０ドルを超えたとか。　　　　これを考えればオイルショックで、トイレットペーパーが無くならないのが　　　　不思議なくらいだ。　マスコミさんは、国民生活がこういう状況になるのを、どうして報道しないのかね。何でこれらが高騰しているのか、きちんと国民に説明するのがマスコミの使命だよ。国民はバカだから何言ってもわからない・・・だから報道しないんだとしか受け取れない。こんなマスコミは吾々を愚弄しているとしか思えない。これまで数ヶ月の動きから、ある意味当たり前に予測されていたことで、急でも何でもなく、ずっと前からで、それが続いたためついに値上げせざるを得ない状況に追い込まれただけなんだ。それが、さも 『何で急にこんなことが起きるのか・・・』 なんて、如何にも日本政府や企業が、怠っていたから値上がりする・・・というような間違った攻撃をする報道は、マスコミのバカさを露呈しているようなものです。亀田兄弟や官僚バッシング、その場限りの事件報道をやっている暇があったら、そのうちのわずかな紙面でも割いて、庶民生活に危機が訪れていることを社会面で警鐘を鳴らし、そのための対策をどうするかを一緒に考え、政府などに働き掛ける・・・これがマスコミの果たすべき役割じゃないのかね。それにしても、何でこんなに値上がりばかりするの 何もかも値上がり街道まっしぐらだから、憂鬱になってくるよ。みなさん、この世の中、何か一つくらい良いことはありませんかね 泣けてくることばかりだ・・・ ・ またマスコミ批判になってしまいました・・・スミマセン　

  2007年11月02日

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  「赤福」問題

  悪質極まりない数々の偽装が明るみに出る「赤福」。伊勢に行けば必ず買って帰ったお土産だが、まんまと騙されていた・・・ところが、これまで起きた偽装事件に比べ、国や地方自治体、マスコミまで、かなり手加減しているんじゃないか、と思ってしまうほど知らんぷりである。　　　「赤福」は、かなり悪質な手口で消費者をだまし続けてきたというのに、　　　関係自治体が食品衛生法違反で無期限の営業禁止処分にしただけ。　　　これは安全確認さえできれば、年末年始には再開できてしまうほど軽量だ。　　　５月、くず米をブランド米に偽装した日本ライスの社長、　　　１０月には中国産を“三輪そうめん”と偽装した卸売業者、　　　いずれも不正競争防止法違反で逮捕されている。　　　ミートホープの元社長も逮捕された。次は比内地鶏か・・・何故 「赤福」の場合は、国もマスコミも警察も誰もが一切動こうとしないのだ。逮捕されたこれらの業者より、偽装規模ははるかに大きく、偽装期間も長く、消費者に与えた影響は計り知れないというのに頑として動かない。吾輩、「赤福」に恨みがある訳ではないが、ホントにこれで良いのかね舛添大臣 何故、保健所をピシャリとやらないのか。厚労省は年金ばかりではない。食の安全は国民を守ることですぞ。最近の偽装問題は止まることを知らない。吾々は何を信じれば良いのか。野党もだらしがない厚労省の食の安全に対する姿勢に問題はないのか。「赤福」が消費者をだまして得た金は、政治家に流れていないのか。どうして保健所や三重県は、「赤福」の言いなりになっていたのか。いろいろ追求することはあるだろうに。マスコミもマスコミだ暗号まで使った悪質な手口で消費者を騙し続けてきたこと、社長や巨大権力者である前社長の責任を、どうしてもっと追及しないのか。三重県知事もお粗末だ何の調査もしなかった保健所の言い分を確かめようともしないで、記者会見で 『食品衛生法違反ではない』 と大見えを切った。さも農水省が言っていることが間違っているかのような姿勢だった。バカか真相を究明せず、責任の所在も明らかにせず、消費者を徹底的に痛めつけることが、政治家や行政、マスコミの仕事か 　　年取ると怒りっぽくなってしまうね・・・

  2007年10月26日

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  一生分のビール

  吾輩の面白くないブログのアクセス数が、２万件を超えたと驚いていたら、海の向こうのニュージーランドで、面白いニュースに出会って驚いた。『盗んだノート・パソコンを返却してくれたら、ビール一生分を無料で提供します』という懸賞品を出したことに絡んでの話である。 　　　　ノート・パソコンを盗まれたのは、ニュージーランド北島にあるビール醸造所。　　　　そのオーナーはポール・クローチャーさんという人だが、　　　　盗まれたノート・パソコンには、「会社の財務情報すべて」 のほか、　　　　新しいビール用の 「ラベル・デザイン」 や、「取引先情報」 などが　　　　保存されている会社の命ともいうものらしい。 　　　　そのビール会社は、日本で言う地ビールを作っている小さな醸造会社で、　　　　ノート・パソコンの盗難は非常に手痛い損害だと話しているという。　　　　そのため、盗まれたノート・パソコンを持ってきてくれた人には、　　　　“一生分のビール” を提供することにしたというのだ。 ところが、この“一生分のビール”が、どれだけの量になるのか・・・これが少々物議を醸したようである。確かに言われてみれば、“一生分のビール”というのは曖昧な表現である。大酒呑みの呑兵衛なら毎日５００ｍｌ缶を２～３本ずつで、ウン十年・・・吾輩はせいぜい１本くらいで、厚かましいが後２０年生きるとして、どんだけ 全く呑めない人はどうするんだ・・・かつて同じようなことで、ニュージーランドのワイン醸造所モンタナさんという人が、「ワイン５年分を無料で提供」したことがあって、そのときにいろいろ問題が生じ、法的な争いにまで発展して困ったことがあったというのである。だから、ビール醸造所のクローチャーさんを心配して、一生分のビールの量をきちんと決めておいた方が良いと忠告したそうだ。このニュースの面白いところは、 「ワイン５年分の量」 ついて、法的手段による争いになったと言うところである。訴えた方は、「ワイン５年分の量」って、どのくらい見込んでいたんだろう・・・何事も曖昧に事を進める日本人には、とても考えられないことで、頂けるものが少々見込みより少なくても裁判になど訴えたりはしないが、世界は広い　厳しい人が居るもんですね。TV番組の懸賞品などで 「ビール１年分」 とか 「お米１年分」 と言っているが、果たしてどんな基準で一年分を決めているんだろうか・・・　皆さん分かりますか　お分かりになった方は、こちらをクリック　 

  2007年10月25日

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  またマスコミ批判

  また、マスコミ批判になるが、今日は少々お堅い話になってしまいます。 読むのが途中でイヤになったら、そのときはお仕舞いのポッチだけでも・・・内閣府の発表によると、地球温暖化対策に向けてのアンケート世論調査で、「環境税」の導入に “賛成” という人が、４０％を超えたという。新聞などマスコミも 『 市民の環境意識の高まり 』 と好意的に報道しているが、吾輩からみれば、ホントにそうかい と思ってしまうよ。地球温暖化などで環境問題の意識は高まりを見せているものの、ＣＯ２排出源についての説明があまりにも不足しているから、多くの人たちが、ホントに理解して答えているのか・・・と思ってしまうのだ。説明の責任はマスコミなのか政府なのか分からないが、どちらもしても国民には何も知らせていないような気がするね。　　　「環境税」は、石油など化石燃料を多用している産業が対象になる筈だ。　　　例えば、鉄鋼業。その他化学関係、紙パルプなんかもそうですね。　　　当然、車使っていれば揮発油（ガソリン）税の増税、特に運送関係産業が　　　引っかかります。鉄を使う製品も一杯ある。当然上がります。　　　電力料金も原子力への移行が進まない限り上がります。　　　身近なものでは、ティッシュや紙、運送料金などが 「環境税」の税金分だけ　　　確実に値上がりするということです。　　　運送料が上がれば、ほとんどのものの価格が上がるのは確実だ。　　　石油やガソリンの値上がりで分かるとおり物価に上乗せされるんですよ。　　　　　　要するに「環境税」導入後は、吾々が直接税金を取られる訳ではないが、　　　生活の中の様々なものに税金が転化されて、値上がりすると思った方が　　　良いのです。こういった現実的なことを示したうえで、アンケート調査をすれば、多分回答は全く変わったものになると思いますよ。消費税などは日常生活に密着しているから直ぐ反応できるが、「環境税」などというと全く中身が知らされていないから、イメージだけで “良いことは賛成・・・” ということになるから困るのである。いい加減なイメージだけのアンケートが、世論を反映した調査と言えるのかねこれこそ税金の無駄遣いだよ 税の導入は国民のある程度の正確な理解のもとに行われるべきであり、なぜ背景をきちんと説明しないのか・・・最大の問題は、こういった「あたりまえの背景」について、マスコミ、特にＴＶ局がきちんと国民に伝えないからダメなんだと思うね。　　　愚にも付かない芸能ニュースばかりＴＶで垂れ流し、　　　国民生活に影響ある問題を何の報道も解説もできないＴＶ局。　　　そのＴＶ局は、ホントにバカなのか、　　　意識的にそういう問題に取り組まないのか・・・　　　それとも “そんなのカンケイねぇ” で済ましてしまうのか・・・自分の考えもなく、よくもまぁ、偉そうな態度で居られるもんだと感心するよ。何か事あると、訳の分からないコメンテーターとか何とかをＴＶの前に並べて、それぞれ無責任な意見を言わせるだけ。 こんなのＴＶ局の役割かね 　報道の責任を果たしていると言えるのかね   ちゃんちゃら可笑しいよ。こんなマスコミを抱えている国民は気の毒だね。今や、何事についても吾々が自ら考えなければならない時代なのかも・・・  読んでいただきありがとう 　　　　　　・最後まで読まれた方は、こちらをポッチ  → 　　　　　　　　・途中で止められた方は、こっちをポッチ  →　 

  2007年10月19日

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  安全な食材は・・・

  吾輩のブログは、主婦層や年配のオバちゃん方に比較的多く読まれているようだ。そこで皆さんのお役に立つことも、これからは書いてみよう・・・と思い、 吾輩の仕事にも関係する環境問題について、時々書いてみることにした。今日は生活に無くてはならない、“野菜” について書いてみよう・・・実は、食の安全と環境問題とは大いに関係があるんですよ。スーパーに並んだ国内産の 『有機栽培』  とか  『オーガニック野菜』 などと書かれた野菜たちの表示の違い・・・分かりますか 野菜に 『有機』や『オーガニック』 などと表示できるのは、「有機JASマーク」 を付けられたものだけで、付けるには厳しい条件をクリアする必要がある。　　　・種まき又は植え付け前２年以上、禁止された農薬や化学肥料を　　    使用していない田畑で栽培する　　　・栽培期間中も禁止された農薬、化学肥料は使用しない　　　・遺伝子組換え技術を使用しない、こういう農作物だけに付けられる。　　　また、『無農薬』 『無化学肥料』 『減農薬』 『減化学肥料』等は、　　　消費者が間違ったイメージを持ち易いことから禁止され、　　　今は 『特別栽培農産物』 に統一されています。　　　これら野菜一つにしても、人の健康や環境に優しい栽培条件の厳しさは、　　　日本が世界的に誇れる「食の安全」だと、吾輩は思っている。　　　　　　　吾々にとって、これから大事なことは、賢く健康な生活をするために毎日口にする食材の生まれや素性を良く知ることだと思う。そのことが、人にやさしい環境つくりと食の安全にも繋がることだと思うけどね 最近、中国からの輸入野菜に含まれる残留農薬などが問題になっているが、日本の野菜は今や、そのまま食べても問題はないと言えるのは確かなようだ。吾輩はスーパーでは少々高くつくかもしれないが、これらの表示の野菜に手が伸びる。買う量は少ないが、それ以上に安心できるからだ。この歳になって今更、安全な食料品なんていうガラじゃないけどね・・・　　　　　　　　　　　　　 　　　今日のブログは・・・　　　　　　・参考になったと思ったら、こっちにポッチを・・・ → 　　　　　　・もう一息だなと思ったら、こちらにポッチを・・・ → 　　　【参照】 2007.2. 7　食糧自給率とゴミ　　　　　　　　2007.1.29　自然との共生　　　　　　　　2007.1.28　買物「マイバック」

  2007年10月04日

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• 大喰らいの居候・・・？

  歳を取ると時間の過ぎるのが、もの凄く早く感じるようになる。もう今年も半分が過ぎた・・・これは感じではなく、ホントに月日が過ぎてしまったのだから早いものだ。世の中、今や参議院議員選挙で各党間の駆け引きが激しくなっているが、一方ではミートホープ社の牛肉偽装問題など、なかなか賑やかな出来事が続く・・・牛肉と言えば吾輩たちの大事な食糧であるが、昨年のマグロの漁獲量削減に続いて、今度はロシアが活ガニの輸出を見直し、ヨーロッパウナギも輸出規制を検討中だというではないか。これこそ牛肉以上に、日本人の好物だけに気になる。それにしても、日本人の食欲はもの凄いようだ。食料輸入総量に輸送距離を掛けたフードマイレージは、2001年の統計では約9000億トン/キロ。　　　　これは、どういうことかと言うと、食糧自給率の低い日本が、　　　　世界各国から輸入する食料の輸送してくる距離という意味であり、　　　　食料生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなり、　　　　遠くから食料を運んでくると大きくなるのである。　　　　　　　　　　　　　この数字は、韓国、アメリカの約三倍にもなるという。まさに日本人が地球の果てまで食い尽くすぞ～という勢いなのだ。このところの国内の様々な出来事で、ストレスだらけの日本人が、せめて美味いものを腹一杯という気持ちはわかる。だが、食糧自給率40％の日本は、いわば世界の国々の居候みたいなものである。大喰らいの居候、三杯目にはそっと出す・・・という配慮や遠慮がないと、いずれ世界の国々から、もうお前には喰わせるものがないと言われかねない。ますます厳しい日本の食糧事情、そのうち食糧戦争なんて起きるかも・・・日本は兵糧責めなどで大変だぞ～みなさんは如何考えますか　　

  2007年07月02日

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  薬指と人差し指、どちらが長い？

  面白い話が載っていたのでご紹介する。小さなお子さんやお孫さんをお持ちの方は、ちょっと読んでみてください。あなたのお子さんやお孫さんは、薬指と人差し指を比べて、どちらが長いですか英国バス大学の心理学者らによる研究で、薬指と人差し指を比べて、薬指が長い子どもは数学、人差し指の方が長い子どもは言語能力のテストで、それぞれ高得点を挙げる傾向が強い・・・との結果が報告されたのだ。　　　同大のマーク・ブロスナン博士らは、６～７歳の子どもたち７５人を対象に　　　人差し指と薬指の長さを比べるとともに、数学と言語能力の標準テストを行い、　　　結果を分析した。　　　英専門誌ジャーナル・オブ・サイコロジーの最新号に掲載された報告によると、　　　数学で成績が良かったのは、男子で薬指が人差し指と比べて長いグループ。　　　言語能力が優れているのは、女子で２本がほぼ同じ長さのグループだったという。 　　　これまでの研究で、人差し指と薬指の長さは、その人の認識能力や性格、　　　運動能力、一部の病気の発病などと関連があるという報告が出ている。　　　専門家らによれば、指の長さは胎児期に浴びたテストステロン（男性ホルモン）と　　　エストロゲン（女性ホルモン）の量によって決まると考えられているそうだ。　　　テストステロンが多ければ数学的思考を扱う部分、エストロゲンが多ければ　　　言語を扱う部分の発達が促進されるという。　　　つまり、指の長さか得意分野のどちらかを見れば、胎内で浴びたホルモンの　　　バランスが推測でき、もう一方の傾向も予想できる--というのが研究者らの主張だ。 ホントかいな・・・と、何となく眉唾物でこの記事を読んだ。たった７５人のサンプルで、そんなことを言う研究者は、かなり大胆だと思ったね。ちなみに吾輩は薬指の方が長い。ということは、算数の方が得意だと言うことになる。でも、計算するほどお金なんて無いし、貯まりもしない。それじゃ、言語能力が優れているかと言えば、話もヘタ、文章を書いても何を書いているやら分からない・・・となっては、どうやら吾輩の場合は、研究発表に当て嵌まらないようだが、それは吾輩にボケが始まっているからだ・・・と言われてしまいそうだ はじめ読んだときは面白い話と思ったけど、どうやら何の足しにもならない話だね。子供たちが指の長さを測って、学校のテストに臨んでも結果は何も代わらないと思うが、どうでしょう・・・何か思い当たる節でもありますか  　　　　　　　　　

  2007年06月04日

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• 世界一孤独・・・

  今朝は東京地方にホンの５分間ほど “ みぞれ ” が降ったようだ。直ぐ近くまで春が来ているというのに、この冬の初雪が観測されたという。春と言えば、“ 春闘 ” の季節・・・大方の企業は済んだようだが、ご家庭ではご主人と奥様との厳しい戦いとなる“ お小遣い春闘 ” は、これからかな  昨日の日経新聞に、日本の男性が世界的に如何に情けない存在になってしまったのか、と思わずにはいられないような記事が載っていた。誇り高き日本男児がである。『経済協力開発機構（OECD)が、このほど発行した 「男と女の報告書」 で、 日本人男性の交友活動が突出して不活発で、　 「世界で最も孤独」 との結果が出た。 人生の満足感を聞いた調査でも、女性の満足度を下回るなど、 日本人男性の悲哀ぶりが際立った。』何とも情けない話ではないか。国連機関の調査だから確かであろうが、日本男児たるもの地に落ちたものだ。更に報告書では、 『OECDは加盟国２１ヶ国を対象に、友人や同僚と業務外で外出したり、　サークル活動などに参加したりした経験を聞いたところ、　日本人男性は、16.7％が 「一度もない」 や 「ほとんどない」 と答えた。　２位のチェコ人男性でも9.7％止まりで、日本人男性の孤独ぶりが鮮明だ。』確かに日本の男性、特に中年以上は仕事以外のことは何も出来ない。サークル活動も地域活動もボランティア活動も経験なく、趣味すらない・・・という人が多いのは、これまでも言われてきたことである。ただガムシャラに働いて、戦後の日本経済の繁栄を担ってきたのだが、定年になって振り返ったら何も無く、抜け殻のような自分に気付くのだ。挙げ句の果てに女房にまで逃げられてしまった、なんて話はいくらでもある。これは、“ 孤独 ” なんて言葉で納めてほしくはないものだ。更に、こんなことも書いてあった。 『「 自分の生活レベルは平均以上 」 だとして人生に満足する日本人の割合は、　女性54.1％。男性は52.0％。　調査対象国の７割以上の国で、男性の満足度が女性を上回ったが、　日本は女性が男性を上回った。』日本の男性は自分の生活は惨めなものだと思っているようだ。そのことを女性以上に感じているというのは、何だろう・・・亭主のお小遣いの少なさと、女房のヘソクリの多さとの差なのだろうか 日の丸男児は、惨めな生活で、独りぼっちの甲斐性なし・・・ということか。あ～ぁ、何と嘆かわしいことよ・・・この調査を吾輩に置き換えてみると、仕事以外の友人、スナックや飲み屋のお姉さん、吾輩にはお友達はたくさん居る。合唱団などサークル活動もやっている。　ゴルフも、ギャンブルも、パソコンも・・・こう言うと、 “ 孤独 ” とは全く縁遠いように見える吾輩だが、愛した古女房が、千の風になって は、“ 世界で最も孤独な男 ” かもしれない・・・

  2007年03月16日

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  女性だけの島・・・？

  面白い話を紹介しよう・・・イランの話なのだが、イランは国際社会においては核開発問題、大量破壊兵器開発、中東和平プロセス反対派への支援、人権といった懸念が存在していることは皆さんも承知しているでしょうが、そんな政治的、物騒な話ではないのだ。イランでは、イスラム教義の理由で、公的な場所における男女同席が、厳しく取り締まられているそうだが、西アゼルバイジャン州の当局者の話として、女性のために女性が自由に楽しめる 『女性だけの島』が、観光地として造られることになったと、地元紙が２１日伝えている。吾輩、残念ながらイラン・イスラム共和国には足を踏み入れたことがないのだが、『女性だけの島』は、イラン西部のウルミエ湖にある島だという。島に移動するための交通機関をはじめ、レストランなど島内の施設のスタッフを、すべて女性でそろえる計画で、男性はひとりも居ないというのだ。イランの女性にとっては誰に憚ることなく、安心して自由に動き回ることが出来る女性専用車両どころか、女性天国になることは間違いない。これは国際社会の常識から取り残されている女性を思い遣っての施策だろう。でも待てよ、男性が居ないということは “ 愛 ” が芽生えないことにもなるが、イランの女性たちは、それでも良いのかなぁ・・・ 　　　イランの女性は、男性のいる場所では、スカーフで頭部を覆い、　　　肌の露出も禁止されているという。　　　日本じゃ若い女性が無闇矢鱈に脱ぎたがるけど・・・ 　　　それでも、イランには女性専用のビーチが何カ所かあるらしい。　　　女性専用ビーチでは水着に着替えて泳ぐことが出来るようで、　　　先日、そんな女性のための水着が、新たにデザインされたという。 ところで吾輩、その『女性だけの島』ができたら、ぜひ潜入してみたいものだ。女装しなきゃ入れないだろうが、その島でなくても女性専用ビーチでもいい。“ 青年爺ちゃんの潜入レポート” なんていうのは、どうかな自分の周りが全て女性、それも汚れを知らない若き女性に囲まれた吾輩。想像するだけで、もう心はウキウキ、まさにパラダイスである。ウッシッシッシ・・・いや、いや、モテすぎたら困っちゃうなぁ～でも、もうお前はイラ～ンと言われたら、どうしよう・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女性イスラム教徒のための水着

  2007年03月01日

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• 暖冬・・・

  とうとう２月もお仕舞いだ。２８日は、気象庁が定義する「冬」の最後の日である。明日からは「春」・・・弥生三月だ。そんな今日も東京地方は高気圧に覆われて好天となり、昼食時のビジネス街では、Ｙシャツ姿でお店を探すサラリーマンも見掛けられた。こんな陽気では東京都心で雪が降る可能性は、全く無いね。気象庁が１８７６年（明治９年）に観測を開始して以来初めて、東京都心で雪のない「冬」になる見通しとなった。どうやら、この暖冬傾向は、３月に入っても続くと見られていて、雪なし記録はさらに更新されそうな気配だという・・・　　　イギリスでは『気候変動税』という税金があるのをご存知かな。　　　産業系、商業系、農業系、公共機関、その他のサービス部門を対象として、　　　照明、暖房、動力としての燃料の使用に対する課税制度だが・・・　　　こういう税金が出来てしまうところが面白い。　　　イギリス気候変動プログラムの核として、温室効果ガス削減義務とか　　　CO2削減目標の達成を目的として、2001年4月1日に導入されたという。　　　税収は、企業負担の国民保険料（NICs）の0.3％の軽減分の相殺と、　　　基金　炭素トラスト（Carbon Trust）通じて低炭素技術の促進、　　　効率的・再生可能なエネルギーへの投資などに割り当てられるというから、　　　ますます面白い税金である。　　　日本でこんなことを言い出したら、途端にアタマが変になったのかと　　　相手にされなくなっちゃうだろうなぁ・・・今や地球温暖化とか気候変動とか言われて久しいが、今年の雪のない「冬」こそ、これらの出現の序奏ではないだろうか・・・今、地球は大きく変わろうとしているようだ。大昔、いつの間にか氷河期が消えて無くなってしまったようにね。徐々に、徐々に・・・　恐ろしいことだ。地球誕生から４6億年も経つのだから、もう何が起きても可笑しくはない。それは、吾々人間の考えの及ばないことなのかもしれない・・・

  2007年02月28日

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  食料自給率とゴミ

  この間、レジ袋のことを書いたら、いろいろなコメントが寄せられた。やはり多くの方たちが、地球の温暖化や地球に優しい、環境に優しい生活とは何かを考えているんだと、まんざら捨てたものではないと思ったね。だけど、我々の生活の中で、何が環境や人間に優しいのかを考えるとき、食べ物のことを抜きでは片手落ちになるので、ゴミの問題に関連ということで、今日は、食べ物の廃棄、食べ残しについて、少しばかり書いてみよう・・・　　日本の食糧自給率は、平成16年度の推計で僅か40％しかないのだ。　　主食用米など穀物類の自給率でさえ６0％、穀物全体では３０％。　　主要先進国との比較でも、食糧自給率はビリである。 　　　　　　　　今、スーパーなどで売られて我々が日常食べている身近な食料品、　　魚、肉、野菜等々、その大部分が外国生まれの輸入物である。　　外国からの輸入に頼らないと日本人は、みんな餓死してしまうのだ。　　今は輸入できるからまだ救われているが、中国経済が発展し１０数億人が　　豊かに食べられるようになったら、どうなることか・・・　　世界の食料品は中国に流れ、日本には回ってこなくなる恐れもあるのだ。　　　　しかしですよ、そんな状況でありながら、　　日本国内で食べ残して捨てられた残飯の量は、約700万トンにもなるのだ。　　これが、どのくらいの量なのか、全く想像もつかないが・・・こうして、わざわざ輸入してきていながら、大量の食料を食べずに捨てているのが、日本という国の実情なのです。この、食べずに捨てられた残飯を金額に直すと、何と、年間で約11兆円になるというからビックリ仰天である。これは日本の農林水産業の年間生産額とほぼ同じ額に相当するようだ。つまり、農家の方々が、朝は朝星、夜は夜星、苦労して作物を育てて収穫したり、漁師さんが荒れた海原で、一生懸命魚介類を獲っている一方で、それに見合う同じ量の食料を、みんなでゴミとして捨てているのですよ。今の日本人は、こんな醜い生活を送っているのですから、驚くでしょう・・・？　　だからと言って、不二家のように賞味期限が切れたものを食べさせられても　　困るけどね。こんな生活を送っていて、それで本当にいいんでしょうか・・・みなさん！　これまでの自分の生活を振り返って、考えてみませんか？

  2007年02月07日

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  自然との共生

  河北新報（仙台の新聞）を読んでいたら驚いたニュースが目に入った。東北６県で人里に出没するなどして、殺処分されたクマの頭数が今年度は、１９００頭を超えたという。全国で処分されたクマの約４割にあたるというから、日本全土では、５０００頭近くが殺処分されたことになる。これには驚いた。　　　絶滅が危惧（きぐ）される西日本では種の保護の観点から捕獲後、　　　地域住民の了解を得た上で、子グマやおとなしいクマを　　　山に返す放獣に積極的に取り組んでいるとのこと。　　　全国平均では、捕獲数の１０％弱が放獣されているようだが、　　　東北ではクマの保護施設がないことから大半が処分されているようだ。　　　それでも「クマとの共生」を掲げ保護管理計画を作っている県もあるが、　　　「被害を受ける住民の理解が得られない」　　　「獣医師の協力など放獣する体制が不十分」などの理由で　　　放獣数が伸び悩んでいるという。　　　「若いクマが人里に出没し捕獲されるケースが多いことから、　　　このまま捕り続けたら東北地方から絶滅の可能性もある」と　　　危惧しているようである。日本全土で、一年間で５０００頭もの“ツキノワグマ”が殺されている・・・ということだけでも驚いてしまった。そもそも“ツキノワグマ”が、これほど生息しているなんて、我が輩はとんと知らなかった。曲がりなりにも環境問題に関わっている我が輩としては、お恥ずかしい限りである。九州では"ツキノワグマ"は、すでに絶滅したと言われているが、近々、本土からも"ツキノワグマ"が居なくなるのではないだろうか・・・ということは、日本から消えてしまうことになる。クマの被害を受ける住民の生活を考えると、自然との共生というのは、難しいんだなぁ・・・と思わずには居られない。　　　　　　　　　　　　

  2007年01月29日

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  買物 「マイバック」

  我が輩の休日の過ごし方は、おおよそ決まっている。土曜日は食料品などの買物、家内の墓参り、ゴルフ練習、競馬研究、時には映画鑑賞。日曜日は合唱練習でほぼ一日が埋まってしまう。さて、その休日の日課である買物に行って、いつも思うことがある。それは「買物袋」を持参する主婦が少ないことである。我が輩は自慢じゃないが「買物袋」を持って行く。これは亡き家内の教えでもあるが、ジャスコではレジのおばさんが、レジをしながら買った商品をきちんと「買物袋」に納めてくれるサービスをしてくれる。そのうえスタンプカードもあるんだ。今やレジ袋を持ち歩いていることが、恥ずかしい時代ではないかと思うが、一向に「買物袋」を持参する主婦が増えていないようである。　　　「買物袋」を持参しない人には、大小のレジ袋を渡す・・・　　　日本のレジ袋の使用量は、年間約25万トンと言われている。　　　これは、日本全国で約313億枚、国民1人あたりでは年間260枚。　　　つまり、1週間で5枚ほど使っている計算になり、環境への負荷も大きい。　　このような環境問題への関心は、欧米の主婦たちの方が高いのは確かで、その取り組みにも熱心である。日本では未だに低く、特に若い主婦層の意識が低い。やっとゴミの分別は日常的になったが、レジ袋や過剰包装などは無関心である。こんなことで良いのですか？　若い奥様方・・・最近では「買物袋」を持参する『マイバッグ運動』も盛んになっているようだが、これを機に、少し容器包装にもこだわって、環境への負荷の少ない生活を考えてみては如何でしょうか。『マイバック』を持参しないで買物をするなんて、恥ずかしいことですぞ。皆さん！　　　　　　　

  2007年01月28日

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• 雪をネットオークションに・・・？

  新聞を読んでいたら、何とも滑稽な話があったので紹介しましょう。雪国にお住まいの方には参考になるかも・・・　　悪天候が続き、雪が降り積もる米中部コロラド州で、　　庭に積もった雪をネットオークションに出品した女性が登場したというのです。　  デンバーの地元テレビ局によると、コロラド州北部ラブランド在住の女性が、　　インターネット競売最大手のイーベイに出品したという。  　「商品」の説明には米国でも有数のスキー場、デンバーと同じ雪質であると説明。　　入札数、価格ともに上昇しているとのことである。　　「送料」を節約するために、落札者が直接、雪をパッキングするのは可能で、　　ショベルで掻き出そうが、ダンプカーを持ち込んで運ぼうが、何でも構わないという。 　　　　オークション受付は、現地時間６日午後３時すぎで終了したとのことである。 　　日本時間２日午後５時３０分すぎの段階で、入札数は６０件を超えており、　　価格も３８ドル（約４５００円）を突破しているというから驚きである。　　出品者の女性は、雪の売上金で、ショベルなど雪かき用品を購入すると　　言っているそうだ。オチまであって滑稽でしょう。真面目に雪を売る・・・という発想が、飛んでもなくユニークで凄いと思うね。こんな発想は、我が輩には持ち合わせが無いし、冗談でも湧いてこないね。素晴らしい女性だ。若く美しい女性なら尊敬しちゃうなぁ・・・それにしても、どんな人が雪を買うんでしょうね。買ってまで確保しようという雪を、どうしようとするのかなぁスキー場の人　雪だるまをたくさん作りたい人この後も追い掛けて欲しいニュースだよね。雪国にお住まいの皆さん、売れなくて元々、ものは試し・・・と言うじゃありませんか、どなたかご自分の庭の雪をオークションに出してみませんか日本なら、どういう反応があるだろうか・・・我が輩のところに雪があったら、オークションに出してみたい気もするが、悔しいかな、今日も良い天気なんだよね・・・ 

  2007年01月10日

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• 愛する人の手を握る・・・

  ニュースを読んでいたら、面白い記事があったので紹介する。アメリカの話・・・　　　　　　　　　　　　　　　　幸せな結婚をしている女性が、ストレスを感じた際に夫の手を握ると、ストレスが即座に解消されることが、脳のスキャンではっきりと示されるという研究の話である。　　　研究は、結婚生活が良好と見られる１６組のカップルを　　対象に、神経科学を専門とするバージニア大の　　ジェームズ・コーン博士らが行ったという。　　同博士は、ロイターの取材に対して、　　夫の手を握るという行為が、　　女性のストレスの程度に与える影響の大きさに　　驚いたと話す。　　同博士は「関係が良好であれば、傷が早く癒え、病気になる頻度も低く、　　長生きすることは、これまでにも分かっていたが、　　親密な関係が精神面に及ぼす利点を量的に測ったのは、　　今回の研究が初めてのことだ・・・」としているのだ。　　この研究は、「サイコロジカル・サイエンス」誌１２月号に掲載されたようである。さて、そこでである・・・・・アメリカのエライ先生が研究したと言うが、サンプルが１６組だけ、幸せな結婚をしている女性、という条件だけに、どこまで信頼できるデータとなるのか、単なるお遊びなのか・・・　　サンプルとなった１６組の女性は、みんな幸せな結婚をしているのだろうか・・・　　幸せな結婚をしている女性のストレスとは、どんなストレスなのだろうか・・・　　その女性が、もし夫以外の男性の手を握ったら、どういうことになるのだろうか・・・　　一方の男性、すなわち夫はどうなるのだろうか・・・我が輩の疑問は果てしないのだ。愛し合っている者同士が、手を握り合えば・・・　いや、愛し合っていなくても、男と女が手を握れば、脳のCTスキャンが何らかの反応を示すのは当然だと思うね。例え、女性がストレス解消しても、男性の方はどうなってしまうのか・・・我が輩なんか女性に手を握られたら電気が走ってしまうよ　　さて、幸せな結婚生活を送っていると思っている女性の皆さん　　もし、あなたにストレスがあったら、ご主人の手を握ってみて下さい。　　たちどころにストレスが解消されるようですよ。　　　　ご主人はストレスを感じてしまうかもしれないけどね。　　ご主人以外の男性の手を握ったら・・・どうなるかも確かめてみますか 思い返せば・・・我が輩、家内の手を握った覚えがない。だからか、まだ若いのに「千の風」になってしまったのだ・・・

  2006年12月20日

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