雑司ヶ谷の【鬼子母神様】に…
久し振りに都心で会議があり目白の学習院下まで行って来た。近くには雑司ヶ谷『鬼子母神様』がある。そこで、会議は午後だったので、『鬼子母神様』をお参りすることにした。調べてみたら、山手線の大塚からチンチン電車(都電)に乗って、「鬼子母神前」で下車するのが良いとのこと。吾輩は『鬼子母神様』が ≪神様≫か ≪仏様≫か 分かっていなかったので調べてみました。『鬼子母神様』は、お釈迦様が説く「法華経」の中にある≪神様≫だそうだ。だから、お寺さんにある神様ということになるんだが・・・でも、可笑しなことに鳥居があるんだよね…敷地にお稲荷さんがあるからとのこと。それにしても、お寺さんに≪神様≫が居るなんて初めて知ったよ。この歳になって恥ずかしいことかも…話は横道に逸れるかも知れないが、『鬼子母神』の4文字の漢字を良く見ると、鬼の隣に子、母の隣に神があるが、これは親子関係を表しているような気がするけど、どうなんだろうね 【江戸三大鬼子母神】 <法明寺:鬼子母神堂> ここが、このたびお参りした雑司ヶ谷鬼子母神の法明寺である。 <入谷真源寺:鬼子母神> 「恐れ入りやの鬼子母神、びっくり下谷の広徳寺・・・」と 「朝顔まつり」で有名な入谷の真源寺だね。 <正中山法華経寺> 千葉の市川市にあるようだが、吾輩はまだ参ったことがない。 雑司ヶ谷・鬼子母神様のケヤキの参道 安産・子育の鬼子母神