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カテゴリ:芸術
久しぶりに美術展・院展に行ってきました。
先日、勝川であった高校時代の友人の陶板画展で知ったのですが、松坂屋美術館での院展にも出品してるよと聞いていたので出かけた次第。 だいぶ前から感じていたこと。日本画というと花鳥風月のイメージがありますが、現代の日本画は日常の風景を描いたりと、題材がずいぶんと変わってきていますね。今回の院展も駅の風景や、飛行機の着陸時の風景等々。 テーマがともかく現代的、絵の具を油絵のように盛り重ねたりといった表現方法など色々あって、今どきの作家さん達は旧来の日本画の枠に捉われず、かなり自由に描かれているように感じました。 基本は岩絵具を使い線描ということなのでしょうが、それ以外は自由に心のおもむくままにといったところです。 ここ1・2年美術館や博物館に行くことが少なかったのですが、たまには出かけて100号や150号といった作品を実際に観るのもやっぱりいいことです。眼福の時間が持てました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月01日 20時57分22秒
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