昨日の読み聞かせ
昨日は、今年最初の読み聞かせの当番だった。この活動を立ち上げて11年。私の前々任のPTA会長が立ち上げ、それを継続してきた。現在、担任の先生も聞き手にまわり、同じ時間を共有している。さて、今回は3年2組の朝自習にお邪魔してきました。 トイレのかめさま 戸田和代/作いつも寝坊のまさる君。トイレを開けてみると・・・くまさんが(パパでした)また開けてみると・・・さるさんが(妹ちゃんでした)またまた開けると・・・ウサギさんが(いつも添い寝をしているぬいぐるみでした)そして、次に開けてみると・・・かめさんが・・・・まさる君のことはなんでもお見通し。いつものおねしょのことも・・・トイレをモジモジがまんしているまさる君に、かめさまは質問をした。正解すれば、『いいこと』がある・・・らしい。うさぎとかめのお話うさぎが居眠りしていたから、亀が勝った。でも、もうひとつの理由があった。それは・・・何?がまんしきれない、まさる君。でまかせに『トイレに行きたかったから』正解その後は、おねしょをしなくなった。夢の中にかめさまが現れて、トイレに導いてくれるのだそうだ。こどもたちは、うんちとかトイレものの話しが好き。今回は、どんな反応を示すかと思えば、食い入るように話しに入り込んできた。こういう時は、とっても話しやすくなるのよね。講演も、反応がないと話しずらい。それと一緒かな。余った時間は4分。終わりにしようと思ったけれど・・・子供たちは、何かを求めているように感じた。なので、パンタジーランドへようこそと言う、写真を中心とした話しを読んだ。パンで作った家や、遊園地。おいしそ~。それに、ストーリーがついている。前の話で、乗っている子供たちは、楽しそうだった。時間は、ジャストで終わり、楽しく過ごせた。(今回のお話は、ずいぶん昔の科学と学習の読み物特集から)さて、私もこの会から引退するか、どうするか・・・悩んでいる。子供が卒業して5年。う~、悩んでいるうちに4月になっちゃうよね