日本の花火は世界一だ
9/27(日)スーパーフライのチケットを取りたくてPCに初めて張り付いて9/25、9:45からイープラスをログインしてスタンバイをしていた。10:00発売、1分前、ドキドキ・・・10:00ジャスト。発売予約のボタンを押す。するとあれ・・あれれ。インターネットがプッツン。何じゃこれ。再起動して予約をしようとすると・・・只今混雑して見ることが出来ません。なんのこっちゃ。10:10分・・・やっと画面が・・・ん・・・予約完売済・・・なんでーーー。娘に聞くとこんな事はよくあるそうだ。誰が買ってるの?どうも転売業者と言うのがあってプレミアムチケットはこういう現象が度々起きるそうだ。ひでぇ。とまあ、なんかただ疲れただけのチケット争奪戦でありました。夜は昭和記念公園での花火警備のバイト。昨年もやったので慣れたもんです。尺玉半の花火は迫力がありました。ハレの場所なのでどの人もみんな楽しそうでした。今年の浴衣は髪を盛る人も少なく、割とノーマルポイのが多かったですね。花火終了後の警備は「立川はこちらの方向です。大変混雑しているので、ゆっくりお歩き下さい。今日はどうも有難うございました」ってまあ、こんな感じで声を張り上げていました。翌日は小山の花火大会に行って来ました。駐車場が取れないと困るので12:00前に現地到着。何と想定以上の良い駐車場[当然無料]も確保でき、場所取りもバッチリ。余裕が出来たので、小山周辺を散策。四六時中と言う何でもありのレストランで昼食。元気をつけるためかあちゃんはトンテキ。ジョンリーは和風ハンバーグにしました。ドリンクバーを付けて抹茶ラテ等がぶ飲み。とにかく暑いので水分補給。さて食事も終わったし何をしよう。丁度同じ階に映画館があったので「あん」と言う映画を見ました。樹木希林が小豆に耳を傾けるシーンはいい味出ていましたね。どら焼きを作るシーンはセリフにアドリブも感じました。内容は結構重くハンセン病がテーマの題材の1つになっていました。ハンセン病患者のどら焼きを食べられるか・・・んーー重い。きっとジョンリーは食べられないだろうな。差別云々論じる前に生理的に受け付けられないだろう。映画観終わった後に「セッション」ってシンバルの鼓動が聞こえてきそうな映画もやってました。こちらも見たかったな。本屋でも時間を過ごしました。古本で「ジョジョリオン」が半額。やりい。175円で8冊大人買い。得した気分です。ピース又吉の「火花」売り切れでした。その代り文庫本で又吉氏が書いた小説の評論集と言うのがあったのでしばし立ち読み。「コインロツカーベイビ―ズ」の感想文もありました。花火のあてに蓮田SA、佐野藤岡SA近くの道の駅、駅前スーパーで物色した焼き鳥とおにぎり、そぼろ弁当、欲張り棒購入。佐野藤岡SA近くの道の駅ではかぶととクワガタが5匹程度入って800円とお安く売ってました。買いたい衝動があったのですが、車の中だと昆虫が熱中症になって、死ぬ恐れがあったので断念。代わりにももを、かあちゃんがゲット。5個で300円。小粒だけど異常に安かったなあ。車に置いてあるクーラーボックスの氷は溶けていないか心配でしたが、なあんと大丈夫でした。これはサプライズ。あの暑さで持ってくれたクーラーボックスに感謝です。花火が始まる前にビールで乾杯。すぐ目の前には思川が見えます。白鵬大学も見えます。日差しも花火が近づくに従って弱まってきました。7:10分、スタートの合図の花火がポンポンと打ちあがり、小山市長の挨拶・・さていよいよ始まりです。20.000発。スターマイン、大スターマイン、特大スターマイン、超特大スターマイン、花火師達の競演花火等飽きさせない構成。何よりも1部から4部まで音楽が奏でられていていい感じでした。一番でかいので10号、ジョンリーには尺玉に感じられました。花火が打ちあがる場所との距離は川を隔てたのみ。近いので臨場感は半端ない。音と色彩の美しさ。まさにエゴ・ラッピンの色彩のブルースです。ま、この曲はかかりませんでしたけど、安室奈美恵の曲がオーケスラバージョンでかかっていました。「口をあけっぱなしの1時間30分」ラストのナイアガラから最後のこれまでか!と言う打ちっぱなしの連続花火は見ごたえ十分でした。花火フリークのジョンリーとしても小山の花火は推薦出来ます。足立の花火でも共通して言えることですが、河川敷での花火大会は場所もゆったり確保出来、観覧場所も花火打ち上げ場所から近いので、花火本来の醍醐味を満喫出来ます。