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カテゴリ:◆Sweeney Todd
Sweeney Todd The Demon Barber of Fleet Street スウィーニー・トッド:フリート街の悪魔の理髪師 最終章 Toddが怒りを露にし、1人・・・10人・・・100人殺っても足りないと・・・ 歌いだす迫力が私の心に映る・・・ しかし・・・それは・・・Toddの妄想に過ぎなかった・・・ ラヴェットの前で膝を落とすTodd・・・ またラヴェットもToddとの未来を夢見て歌うが・・・ 無表情のToddに対するラヴェットのけな気さが切ない・・・ 高原で・・・海辺で・・・Toddとの未来をひたすら歌うラヴェット・・・ そして・・・教会で・・・しかしそれも妄想に過ぎなかった・・・ やっと巡り会えたToddとルーシー・・・ しかし、どこかで会ったかと・・・お互いを知る由もなく・・・ 人生の全てをかけ想い続けたジョアナとの再会も・・・ ルーシーとの再会も・・・全てが切なく心に刻まれていく・・・ どこかで歯車が狂いだし・・・予期せぬ結末が・・・ この瞬間こそが・・・ずっと想い描いていた瞬間なのだろう・・・ 赤く染まって行くそのものが・・・ 二人の人生の涙に見えてならなかった・・・ 【Sweeney Todd】の最終上映を鑑賞して来ました。 悪魔の理髪師、ホラーだとかスプリッターだという作品にもかかわらず、思いもしなかった二桁鑑賞となりました。 私にとってこの作品は、深い愛の物語だと思えてならないのです。 何をとっても、誰をたとえても・・・切なく・・・哀しい・・・ 何度観ても・・・その哀しみが心に沁みて来ました。。。 「悪魔の理髪師よ・・・永遠に・・・」 ボチッ!お願いします、応援よろしくお願いします~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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