「ブロードアレイ・ミュージアム 」小路幸也/著
ブロードアレイ・ミュージアム小路幸也/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)唯一の堅気者、新人キュレーター・エディ、魅力的な赤毛の美女“ダンシング”メイベル、100キロの巨漢“ベビーベッド”ブッチ、ベビーフェイスの伊達男 “キッド”バーンスタイン、滅多にしゃべらない寡黙な“セイント”モース、そして、物に触れるだけで未来の悲劇を読み取ってしまう不思議な少女フェイ。悲劇を阻止すべく、BAMの面々は事件解決に乗り出す。私、かってにミュージカル物か?東京バンドワゴンのようなイメージのステージ物か??なんて、大きな勘違いをしておりまして、どちらかと、宝飾などのお宝の博物館という設定でした。小路さん好きなんだけど、もうちょっとがっつりと読み込める話が読みたかった。結構軽かったんですよね・・・・次作に期待。