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Joy Club

[まなてぃー] カテゴリの記事

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誕生日！

今日はまなてぃー、3歳の誕生日。数週間前からこの日のために気分を盛り上げておいた。朝、いつもより早くまなてぃーを起こし、新聞を取りに行く。するとポストに綺麗な包みが。中を見ると、ミッフィーのオレンジ色のリュック。まなてぃーが以前から欲しがっていて、みぃちゃんがプレゼントしてくれると約束していたのだ。でも、まなてぃー、あんまり喜んでない。朝早いからか、と思って、気にしなかったけれど、いつまでもテンションは低いまま。それでもパパが出かけるときには3回も「ケーキ買ってきてね」と念を押す。まなてぃーが大好きな絵本『うさこちゃんの誕生日』では、おじいちゃんとおばあちゃんがプレゼントを持ってやってくる。どうやらまなてぃーは、誕生日にみぃちゃんがリュックを持ってきてくれると思ったらしい。みぃちゃんに電話をしても、沈んだまま。「今日はCocoちゃまとJJも来ないけど、こんど一緒に動物園に行くからね」と言うと、泣き出してしまった。うーん、絵本と一緒になるように、食卓にはお花まで飾っていたのに、残念だ。午前中は英語サークルでみんなに"Happy Birthday"を歌ってもらう。その後公園で遊んで帰る。夜はパパが無理して早く帰ってきてくれた。もちろんケーキを持って。パパが買ってきたのはクリームとアプリコットでデコレーションされたシフォンケーキ。量もちょうどよく、見た目も豪華。まなてぃー、大喜び。今日だけは"Happy Birthday"と書いたチョコレートプレートも、まなてぃーが食べる。よかったね、まなてぃー。

2007年04月10日

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トイレトレーニング・続き

自ら布パンツを履きだしたまなてぃー、度重なるおもらしが辛くなってきたらしい。布パンツにおしっこを吸収するシートをはってみたり、トレーニングパンツをはかせてみたり、トレーニング用の紙おむつをはかせてみたり、と試したが、再び紙おむつをはく！と宣言した。以前はトイレに行くのも嫌がっていたけれど、今は毎日何回かはトイレに行く。だから少しだけ進歩してるとも思うけれど。おしっこやうんちをするたびに、「出そうなの分かった？」と聞いても「わからなかった」と答えるばかり。こういう感覚をどう言葉で伝えたらいいのか。「おなかがムズムズしない？」（←幼児通信教育の教材・しまじろうが使う表現）と聞いても「しない」。言葉の限界。

2007年04月09日

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お砂場ビギナー

児童館のない今週、友達を家によんだり、おじゃましたり、で過ごしていた。今日は何も予定がないので、まなてぃーと一緒に歩いて20分くらいの大き目の公園へ。久しぶりに真面目に公園、ということで、お砂場セットやボール、縄跳びを持っていく。ところが意外と遊べない。友達と一緒じゃないというのもあるけれど、お砂場では小さなスコップで砂をいじるだけというていたらく。考えてみれば、児童館のおかげで遊び場に困らず、公園で遊ぶことが少なかった。遊ぶとしても買い物や児童館の往復の途中にある、遊具が１～２つおいてある小さな公園に行く程度。大き目の公園では常連ママグループがちょっと恐いこともあって、足が遠のいていた。でも反省。3歳近くで砂場での遊び方が分からないなんて、親の責任だ。粘土や砂場での遊びは前頭葉の発達を促すらしい。これからは週2回はお砂場遊びをすることをにわかに決意する。頑張ろうね、まなてぃー。

2007年04月06日

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トイレトレーニング再開

先週金曜日、パパの用事に便乗して、私とまなてぃーは以前住んでいた地域のサークル仲間に会いに行った。まなてぃーとほぼ同月齢のお友達、みんなおむつが取れている。中には4月から幼稚園の子もいるから当然かもしれない。親友、桃ちゃんもママと一緒にトイレに行く。翌日の土曜日、まなてぃーは突然「33歳になったからパンツはく」と言い出した。驚いたけれど、本人が希望するのだからと布パンツをはかせた。元保母の友人が「数日間、たとえお漏らししても、布パンツにして過ごさせれば、子供もトイレの感覚がわかって教えられるようになる。早い子で1週間で取れるよ」と言っていた。期待しつつ、まなてぃーの好きなパンツをはかせる。当然、成功しない。日曜日、片道1時間のドライブで教会へ。さすがにおもらしは困るのでトレーニング用の紙おむつを使用。教会はこの日から貸し会堂。トイレには子供用補助便座があり、まなてぃーも喜ぶが、ここでも不成功。月曜日。何も予定がないので1日家で過ごす。まなてぃーは膀胱が小さいのか、おしっこの間隔が1時間強。トイレトレーニングを始める目安は間隔が2～3時間になってからという。まだ、早いのかな～と思いつつも、今日は布パンツのみ。トイレに誘っても行かない、自らトイレに行っても出ない。かといって、その直後におもらしをする。7回お漏らしした後、まなてぃーに聞く。「もうパンツないから、おむつにしようか？」「やだ。布パンツはく。」残りは未使用のアンパンマンの布パンツのみ。「じゃ、アンパンマンのパンツはこう。でも、アンパンマン、濡らすとかわいそうだから、おしっこ行きたくなったらちゃんと教えてね。」「うん！」そしてアンパンマンのパンツをはく。そして10分もしないうちに、まなてぃーが泣き出した。またお漏らししたのだ。まなてぃーは「33歳になった」ら、自動的におもらししなくなると思ったらしい。でもそうではなかった。大好きなアンパンマンを濡らしてしまった。それが悔しいのか、悲しいのか。泣くまなてぃーを抱きしめて慰める。結局、その後、もう1枚のアンパンマンのパンツをはいたけれど不成功。とうとう着替えがなくなったので、おむつに切り替え。まなてぃー、人生初めての挫折。

2007年03月26日

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絵本漬け

先々週から母子３人で風邪を引き、一旦治ったからと外出したら再び違う風邪を拾ってしまった。正直、子供の風邪はともかく、私が風邪を引くと大変。しかも２つ目の風邪ではまなてぃーが初の下痢＆嘔吐、シーツやらパジャマやら替えたり洗濯したりを熱のある身でやるのはしんどかった。パパが家にいる間は頑張ってくれたけど、それぞれが夜中に起きて泣くので眠れないし、なかなか治らなかった。ともあれ家にこもりきりの私達、自然と絵本漬けの日々を送った。パパが図書館で借りてきた「そらいろのたね」。まなてぃーのお気に入りになった。まなてぃーと２人で病院に行く途中、外壁塗装をしている家があった。家の周りにブルーシートでカバーをしている。まなてぃー「あ、そらいろの家がはえてきてる！」。まなてぃーの視点で見ると、住宅街もワンダーランドだ。「ぐりとぐら」も何度読んだことか。読んでるうちにあのカステラの魅力に惹かれ、ネットでレシピを探してみた。するとあった。まなてぃーはほとんど食欲がないので、元気になったら作ってあげよう。ついでにぐりとぐらの歌についての記事もみつけた。ぐりとぐらが歌う歌。『ぼくらのなまえは　ぐりとぐら　このよでいちばん　すきなのは　おりょうりすること　たべること　ぐり　ぐら　ぐり　ぐら』この歌の部分、今まで普通にリズムよく読んできた。ところが色んな節をつけてる人がいるらしい。ほとんどが自作らしいが、「どんぐりころころ」のリズムに乗せて歌っている人がいた。さいごに「ぐりとぐら」を付け加えて。まなてぃーに歌ってあげると大喜び。ここで私が思いついた。「どんぐりころころ」に乗るってことは水戸黄門のテーマ曲にも乗るはず。♪人生楽ありゃ～のメロディに乗せて歌ってみる。まなてぃーは「へん～！へん～！」と叫びながら、それでも嬉しそう。何度か歌ってるうちに、態度が冷たくなったけど。

2007年03月13日

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着替え

風邪引きのために朝の授乳を布団でしていた。そのうち寝てしまった。かろうじて動く元気のあったまなてぃーが気にかかりつつもうとうと。ふと目を覚ますとまなてぃーが横にいる。しかもパジャマから服に着替えている。靴下の色までばっちり合わせて。自分で引き出しからセーターとズボンを取り出し、着替えていた。本当に驚いた。そしてお風呂の後。今まで上着を羽織ることができなかったのに、もう自分でできるようになっていた。ゆっくりじかんはかかるけれど、おむつをつけたらシャツを着て、上着を着て、ズボンをはいて、全部自分でできる。いつの間にか、また一歩成長していた。嬉しいひと時。

2007年03月12日

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風邪引きまなてぃー

先週末から私、まなてぃー、レミ、３人揃って風邪を引いている。今のところ私の熱（←一晩で下げた!）と咳、まなてぃー＆レミは微熱に咳、鼻。家族の75％が風邪でコンコンやってるのに、パパだけは大丈夫。私達夫婦が同時に風邪を引くことはほとんどない。助かる。風邪引きで少し食欲が落ちてるまなてぃー、薬のせいか眠気もあるらしくぼーっとしている。好きなだけ朝寝坊させ、パパは出勤。まなてぃー、機嫌よく目を覚ますが「おとうさんは？」。「お父さん、会社に行ったよ。まなてぃーが風邪だから起こさなかったの」まなてぃーは顔をゆがめ泣き出した。「おとうさんと朝ごはん食べたかった～。」うわー、なんて愛しい。パパが見たらもう抱きしめちゃうだろうな、なんて思いながら、だっこしてなだめる。「そうだ、朝ごはん、カステラ食べる?」「・・・うん！」意外とすぐに気分が変わり食卓へ。飲み物とカステラを出す。前夜吐いているので気を使いながら。ちょっと台所に入り戻ってみるとまなてぃーは両手の人差し指から小指までを口に入れ放心している。何か問題でも！？尋ねてみると初めて食べたカステラの余韻に浸っているだけだった。丁寧に一本一本の指をなめ、お皿の上の小さなかけらも丁寧に拾う。さすが、カステラ作りのぐりとぐら。薬は粉薬。今までは小さい茶碗に水を入れて溶かして飲ませていたけれど、嫌がるようになった。そこで「大人みたいに飲んでみる?」と聞くと、うれしげに顔を上に向ける。舌の上に薬を落とし、水を飲ませる。喉に薬が入って咳き込まないか心配だけど、とても上手に飲む。外出できないので電話で話すみぃちゃんにも「おとなみたいにお薬飲むのよ」と報告。あんまり風邪を引かない丈夫なまなてぃー、早く全快するといいね。

2007年03月06日

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なりきり

まなてぃーの「ぐり」度合いは増している。私に「ぐら～」と話しかけるだけではない。今日は台所仕事をしてるとき、おもちゃの携帯電話を持ってきた。ま「ぐら～、くるりくら（注1）のおかあさん（注2）から電話だよ」仕方ないので適当に会話するふり。まなてぃーに代わると「あ～、すみれかぼちゃ（注3）がね～」と話している。どんどん発展しているなりきりの世界。近所の人と外で立ち話。近所の人「え～と、お嬢ちゃんはまなてぃーちゃんだったわよね？」私「最近は『ぐり』と名乗ってるので、ぐりでもいいです。」近「ま～、じゃ、これからはぐりちゃんって呼ぼうかしら？下の子は」私「レミです・・・」ま「動物達!」やっぱりレミは動物たちなのね。そういう訳で今仕込んでいる芸。私「（手をたたきながら）は～い、ど～も～」ま「ぐりです」私「ぐらです。二人合わせて～」ま「ぐりとぐら～」私「え～、今日みなさんにお集まりいただきましたのは、カステラを食べてもらおうと思って・・・」当然この先の台本は未完成。いつかちゃんとボケとツッコミに分かれることができるだろうか。あ、私よりレミの方がいいあ相方になるかな?（注1）「ぐりとぐらとくるりくら」に出てくる「くるりくら」という名のうさぎ。体操をすると手が長くなる。（注2）そんなエキセントリックなうさぎのお母さん。手が長くなったわが子にも冷静に対応し、ぐりとぐらにおやつを提供する。（注3）「ぐりとぐらとすみれちゃん」に出てくる、世界に一つしかないかぼちゃ。

2007年02月19日

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おはなし

まなてぃーの寝かしつけ、電気を消した後最近はお話をせがまれる。たいていは『14ひきシリーズ』（14匹のネズミの家族のほんわかした絵本）や、『ぐりとぐら』、しまじろうを登場させるようにリクエストがある。その日のリクエストに応じて、近所の公園や児童館などを舞台にして、その日の出来事を織り込みながら適当にお話しを作る。私「ぐりとぐらはまなてぃーに『何を作る？』と聞きました。」ま「かぼちゃクッキー！」などとまなてぃーの意見も参考にしつつ。まなてぃーの中では『14ひき家族』や『ぐりとぐら』は実在の友達以上にリアルな存在らしい。『14ひきシリーズ』の絵本は3冊持っているけれど、ほぼ暗記している。しかも一緒に読む際に、祖父母、父母、10匹の兄弟姉妹の幼い9番目の『くんちゃん』を自分、10番目の『とっくん』をレミと読み換えさせる。おままごとをしているときも『ぐりとぐら』シリーズに出てくる調理法は外せない。突然私に宣言した。「まなてぃーはぐり、おかあさんはぐらよ！」「レミは？おとうさんは？」「レミちゃんとお父さんは動物達！」あの料理ができた頃集まってくる動物達がお父さんとレミなのかぁ。

2007年02月05日

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絵の具遊び

今日は久々に児童館で絵の具遊びをした。汚れてもいい洋服でいざ、絵筆を持つ。水彩絵の具で壁や床に置かれた模造紙に絵を描いていく。最初は周りの子供達に押されて、筆が動かないまなてぃー。みんながだんだん飽きてきておもちゃで遊び始めても、お絵かきコーナーに残る。最後の1人になっても描き続ける。結局1時間ずっと絵を描いていた。他の子に比べて特に上手というわけではないけど（これはお絵かき遊びを一緒にしない私の責任もあり）、集中力はたいしたものだ。これからが楽しみ。

2007年01月31日

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33歳

2歳9ヶ月、まなてぃーはまだおむつをしている。レミが生まれたどたばたの時期をきっかけに、トイレに行くのが嫌いになった。しかし2人のおむつ替えは面倒だし、費用もかかる。まなてぃーに語りかける。私「まなてぃー、いつになったらトイレにいける？」ま「大きくなったら」私「いつ？」ま「33歳になったら」そんな歳までおむつ生活は悲しすぎる。私「じゃ、いつ33歳になるの?」ま「明日!」これって、明日からトイレに行くって事?その気になればできるはず、パパにも「まなてぃー明日33歳になるからトイレ行けるって」と話す。パパも一緒に「明日33歳になるんだね～」と喜ぶ。まなてぃー、まんざらでもない様子。次の朝、「まなてぃー、今日から33歳だね～。トイレ行こうか?」と期待を持って聞いてみる。ま「いかない」私「なんで？33歳になったのに？」ま「…もっと大きくなったら33歳になる。」やっぱり、そんなうまい話、ある訳ないね。

2007年01月19日

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着実な成長

今日は久しぶりに児童館へ。アクティビティーが終わると、おもちゃで遊ぶ時間。まなてぃーはお気に入りの魚釣りおもちゃを取り出してきた。ところが一緒に遊んでたユウちゃんがそのおもちゃを欲しがり出した。まだ2語文が出てないユウちゃん、「ぁして、ぁして」と両手を振る。まなてぃー、貸したくなさそうなそぶり。まなてぃーも持ってきたばっかりだしな、可哀想かな、と思いつつ、話しかける。「まなてぃー、順番にあそぼっか。ユウちゃんに貸してあげたら？」まなてぃー、ちょっと考えた後、ユウちゃんに差し出す。「まなてぃー、すごいね～、貸してあげられたね～」と思わずべた褒め。この後も男の子におもちゃを譲ってあげられた。そこかしこでおもちゃの取り合いで泣き声が上がる中、すごいぞ、まなてぃー。午後、リビングで過ごしているとまなてぃーはベランダに行きたがる。帰ってきた両手には洗濯バサミがいっぱい。私「まなてぃー、それはお母さんのでしょ、外においておいて。」ま「か～し～て」…そりゃぁ、貸すしかないでしょ。1歳の誕生日にCocoちゃまのお友達からいただいたメモリーカードというおもちゃ。カード状の木に動物の絵が描いてある。2枚1組で18種類の動物。裏返してトランプの神経衰弱の様に遊ぶ。3歳から、となっていたから、今日まなてぃーと試してみる。まずは4種類の動物で。まなてぃー、ルールを理解しどのカードがお目当ての動物だったかを覚えている。すごい！と思って8種類に増やしたら苦戦。帰宅したパパも交えて3人でやってみる。まだ順番をきめるためのじゃんけんのルールや、順番を待つというルールはあやふやなようだけど、しっかりゲームもできるようになった。嬉しいな。いつかはボードゲームで遊びたいな。かなり先だろうけど。レミをおぶって夕飯準備。まなてぃーは台所の入口あたりでおままごとセットでお料理。突然まなてぃーが声を上げる。「あっ！ゆび切った！」って、変なところでリアルだね。私は指切ったりしてないから、何の真似だか。ここ数日、まなてぃーがぐっと大人びてる感じがする。これからの変化が楽しみ。

2007年01月11日

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ルール

冬休みのため児童館が休みだと遊びに行くところがない。今日は駅まで買い物に出かけただけ。まなてぃーは今日もよく歩いてくれた。まなてぃーには最近たくさんの守らねばならないルールがある。・　道の端に高くなってるところがあれば、そこを歩かなくてはならない。・　歩道の色が変わっているところがあれば、そこを歩かなくてはならない。・　階段はまず自分が上る/降りる。踊り場についたら私がまなてぃーに追いつく許可が出る。・　歯磨きの際、歯ブラシは自分で選ぶ。たとえ毎回キティちゃんの歯ブラシを選ぶとしても、手渡されるのは許せない。・　帽子はまず目が隠れるまで深くかぶらなくてはならない。色んなルールがあって、それを破ると怒るかやり直し。特に階段におけるルールは危険なので、かなりハラハラするが仕方ない。早くルールが撤廃になるといいけれど。

2006年12月19日

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語録

まなてぃーのおしゃべりはますます大人びてきた。最近は「あのね、あのね」などと、間をつなぐ単語も増えてきて、赤ちゃん語ではない感じ。先日友人の結婚式の写真が送られてきた。とっても綺麗なドレス姿が嬉しくて、まなてぃーに見せる。私「まなてぃー、おかあさんのお友達よ」ま「わ～、お姫様ごっこしてるねー」確かに。パパが遅い夜、私が1人で寝かしつけ。ま「おとうさんが～、帰ってきたら～、まなてぃーが幸せにしてあげるのよ。」きっとまなてぃーの存在がパパを幸せにしてるよ。好きなものが食卓に上る。自分のお皿のものは確保しつつ私に向かって「はんぶんこ、しましょ」。半分食べた後も「はんぶんこしましょ。」そうやって自分の好物を私から奪っていく。魚の皮も大好き。自分のは当然、私のもパパのも独り占め。おやつの時間にパンを食べてるまなてぃーにお願いしてみた。「一口ちょうだい。」2口分くらいを分けてくれた。おいしかったのでもう一度「もう一口ちょうだい」と言ってみた。あからさまに迷惑そうに「さっき、あげたでしょ。」そう言いつつも小さくちぎってくれるまなてぃー。私もそんな風にしてるのかな。見習わなきゃいけないのは感謝の心を忘れないこと。半年前にもらったバッグや、お手紙を見たり、みぃちゃんが送ってくれたお米を食べるたびに「ありがとうって言わなきゃねー」と言い出す。そして電話する。「みぃちゃん、お米送ってくれてありがとう。タオルもありがとう。･･･」「れいこおばあちゃん、アンパンマンのバッグありがとう。」一度言っても、また電話して御礼を言う。記憶力もすごいけど、ちゃんとありがとうを言えるのが嬉しい。

2006年12月17日

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サンタさん

今日は児童館のクリスマス会。この日のために先週から紙の三角帽子やクリスマスプレゼントを入れる靴下型の紙袋の製作をしてきた。紙袋に200円程度のプレゼントを入れて申し込んでおくと、今日サンタさんが手渡ししてくれるという趣向。買い物に行けなかったので、家にあった未開封の靴下を入れておいた。いただきものだが、かなり長い間まなてぃーの目には触れていない。小さなおもちゃが増えるのも嫌なので、これでいいや、と思った。今年最後のイベントだということもあり、かなりの人出。いつものミニ体育館にはいっぱいのお手製のデコレーション。お歌を歌うと鈴を鳴らしてサンタさんがやってきた。サンタさんが手品を披露した後、一人一人を呼んでプレゼントを手渡し。まなてぃーは眺めてはいるけれど、興奮した様子はなし。まなてぃーの番になった。プレゼントを受け取るときもテンションは低いまま。写真を撮って席に戻りプレゼントを開ける。私「何が入ってるのかな～」ま「･･･また靴下もらったね～。」ぎょっとした。覚えていたのか。なんという記憶力。その後もあんまり元気がないまなてぃー。だっこして「どうしたの？」と聞くと、「眠い」。いつもなら眠い時間ではないはず。もしかしたらサンタクロースの登場が児童館と私に仕組まれたものと気付いたか。こんなことなら、小さいお菓子でもいいから家の中で見たことがないものを買ってくればよかった、と激しく後悔。帰ってきたパパにもあまり詳しくは語らないまなてぃー。心の傷になったかな。とはいえ、まだ子供たちに「サンタクロース伝説」を信じさせるかどうか決めかねている。私にとって子供の頃のクリスマスといえば、親戚で集まってシャンメリーを飲み、バタークリームのケーキを食べる日だった。（後に生クリームのケーキを食べたとき、この世にこんなおいしいものがあったのか、と感動した。）パパは小さい頃から手紙を出して欲しいプレゼントをもらったりしていたらしい。サンタクロースの扱いはクリスチャンでも意見が分かれるところ。さて、これからどうするか。

2006年12月13日

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教会学校

昨日から体調がよくない、というより、再び疲労がたまってきているので私は教会をお休みすることにした。パパとまなてぃーは礼拝より1時間早く始まる教会学校へ。最初に全員で賛美歌を歌ったりしたあと、分級にうつる。まなてぃーは嬰児科。パパと一緒に先生の作った紙芝居を見る。テーマは「創造」。1日目は光、2日目は空と海、3日目は陸と海と植物。4日目は太陽や月、星。5日目は海の生き物や鳥。6日目には動物。先生は3人の幼児に問いかける。「神様は何をお創りになった？」まなてぃーは「ぞう！」などと描かれたものを指して答える。そして最後に人間。先生が新しいページを見せて尋ねる。「神様がお創りになったのはなあに?」そこにはアダムとイブの絵が。まなてぃー、ちょっと考えて、大きな声で「へんなもの！」。･･･おいおい。

2006年12月10日

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ラストスパート？

今日はストレッチ教室の日。レッスン中、まなてぃーはレミの横に置いたおもちゃで遊んでくれたりしていい感じ。私の邪魔もしなくなってきた。ところが帰り際、おままごとセットを離さない。会場を閉めなくてはいけない時間なのに、「帰らない、遊ぶ!」と泣き喚く。眠気もあってか、久々に手が付けられない状態に。なんとか会場の外に出すものの、玄関前で転げまわって泣いている。１歳上の子供がいるママに「３歳直前に反抗期のラストスパートが来るからね～。大変だよ～」と言われた。もしや、これが？いつもはベビーカーにまなてぃーを乗せ、レミはだっこ。まなてぃーが自分で乗りたがるように、「まなてぃーが乗らないならレミちゃんがベビーカー」と言って乗せようとすると、「レミちゃんベビーカー、まなてぃー、だっこ！」。しかも抱っこ紐は拒否。軽～いレミをベビーカーに乗せ、まなてぃーをだっこすると「両方の手で!」。「ベビーカー押せないでしょ？」というと納得する。ところがまなてぃーを抱っこした腕をベビーカーを押す腕に乗せて、力を分散させようとすると「いっこの手で！」。結局片手でベビーカーを押し、まなてぃーは肩に乗せるようにして歩く。筋肉痛はストレッチのためか、それともまなてぃーの体重のせいか。絵本を何冊も暗唱しているまなてぃー、私が読もうとすると「読まないで！」と口を押さえる。何度も同じ本を読んだこともあったことを思い出すと、なんだか寂しい。まなてぃーは親離れを始めてるんだろうな。私も子離れの準備をしなければ。

2006年12月04日

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こちょこちょ星人

まなてぃーがご飯で遊び始めるとき、まなてぃーが寝ないで遊ぼうとするとき、なすべきことをしないとき。口で言っても聞かないことが多い。最近の対処法は「あ、こちょこちょ星人がきた」である。そう言いながら右手の指をもぞもぞさせながら、近づいていく。まなてぃーはくすぐられるのが嫌になってきたので、「こないで～」と拒否。「じゃ、こちょこちょ星人あっちけ～って言って、ちゃんと寝よう」「あっちけ」この言い方がなかなかキュートなので、ちょっと楽しい。パパには汚い言葉を教えないようにたしなめられたけど。今日は2週間にわたる風邪が治ったので、やっとインフルエンザを受けてきた。相変わらず、恐がらず、痛がらず、泣きもしない。ご褒美にもらったラムネ。まだラムネを食べさせたことはなかったけど、今日は特別。「特別に食べていいよ」とあげた。とてもおいしかったようだ。一時期悩んだまなてぃーの偏食、大分改善されてきた。今一番のお気に入りは菜っ葉類。小松菜、ほうれん草、カブの葉、ニラ。緑のものと見れば、もりもりたべる。3人分のほうれん草のおひたしをお皿に盛って夕飯に出した。パパはまだ帰宅前。まなてぃーは3分の1を取り分けてもらった後、「おとうさんの、ひとくち分けて」と要求するほど。まなてぃーの栄養は心配してたけど、これからは大丈夫そう。

2006年11月27日

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いい返事

今日は3時からずっと2人が泣きっぱなしだった。まずはレミがおっぱいを飲んではうつらうつら。寝かせると泣き出す。昼寝から起きたまなてぃー、機嫌が悪く「だっこ、だっこ」と泣き続け。手を替え、品を替え、気分転換をさせ、なんとかまなてぃーがシール遊びに興じるようになる。レミに授乳してなんとか寝かせておく。夕飯作りの真っ只中、レミは再び起きて泣く。ちょっと放っておいたら、もっともっと泣く。中断してレミを抱く。夕飯の時間が遅れてまなてぃーの機嫌が悪くなる。レミを泣かせて夕飯作り。中断、夕飯作り続き、中断。何とか6時過ぎに夕飯ができあがり、まなてぃーに食べさせようとすると「お膝の上で！食べさせて!」と来た。レミは泣くわ、まなてぃーは食べないわ。レミが少し機嫌がよくなって、まなてぃーに食べさせる。私のご飯はとっくに冷たくなった。パパが帰ってくる。パパのご飯の準備に席を立つと再びレミが大泣き。まなてぃーはパパが帰ってきてご機嫌になったけれど、私はもう疲労で限界。思わず「もうやだ、疲れた」と涙がこぼれてしまった。パパが「疲れてるんだよ、今日は早く寝よう」と言ってくれた。横でまなてぃーが戸惑っている。パパ「ほら、まなてぃーも困ってるよ」ま「もう暗くなったから、早く寝よう」まなてぃーなりに励まそうとしている愛しい姿勢。私「まなてぃー、こっち来て！ハグ!」ま「はい！」聞いたことないような優等生の「はい！」って返事と共に、駆け寄ってくるまなてぃー。誰のせいで疲れたんだ？と言いたいような、疲れが癒されるような。

2006年11月22日

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反抗期

今日は友達と連れ立って友の会の家事家計講習会へ。さすがにもう新しい情報はなかった。この先は実践あるのみ。でもその実践が難しい。なにしろまなてぃーの生活リズムが整わない。「早寝早起き4回食」で推奨しているのは、6時ごろ起床、7時朝食、11時昼食、昼寝、2時おやつ、6時夕食、8時就寝。朝は6～7時に起こしているけれど、食事は毎回1時間。朝ごはんはほとんど食べず（ちゃんと食べると吐き戻すこともあり）、10時ごろにお腹が空く。児童館に行けばプログラムは11時始まり。児童館で昼食が取れるといっても12時半以降。お弁当の用意も大変なのでさっさと帰宅する。ベビーカーだと帰り道で寝てしまい、1時ごろ昼食。歩きだと昼食が1時ごろ、昼寝にいざなっても眠らない。6時夕食、7時お風呂を守って8時に布団に入っても9時過ぎまで寝ない。午前と午後に外遊びに連れて行こうが、昼寝がなかったり短かったりしてもあまり変わらない。必死になって生活リズムを整えようと努力してきた1年半。生活リズムにこだわるあまり、不要なストレスを感じてきた気もする。さて、まなてぃーは最近反抗することを覚えてきた。「なんでもイヤ」と聞いたほどではないけれど、自分の思うどおりにならないと怒る。言葉遣いも少し悪くなってきた。食事中コップの水がなくなった。「み～ず～！」と大きな声で要求。パパと一緒に「おみず、ください、でしょ？」とたしなめる。「おみずください、じゃなくって、みーずーちょーだい！」。そこまで言うなら途中で止めたらいいのに。

2006年11月21日

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知恵

まなてぃーは最近随分知恵がついてきた。今日、郵便局に行く道、色々試してみたけれどなかなか手をつないで歩いてくれない。歩道に入っているときはいいけれど、段差のない道の脇を歩くときは首の辺りをつかんで歩く。引っ立ててるみたい。帰り道は手をつないで歩いてくれた。帰宅したパパに報告、というより言いつけてみた。私「まなてぃー、道で手をつながなかったんだよ。帰りはつないだけど」パパ「まなてぃー、道路では危ないから手をつながなきゃだめだよ。」ま「かえりは～、てをつないで～」パパ「いっつも手をつながなきゃね」ま「かえりは～、てをつないで、ジャンプしたの」あくまでも帰り道だけを話題にしたいまなてぃー。3週間ほどJJのおうちに「こどもさんびか」のCDを置きっぱなしにしていた。昨日パパとJJが外食して、CDを持ってきてもらった。ずっとCDを聞きたがってたまなてぃーは大喜び。「JJが持ってきてくださったの？電話して、ありがとうっていわなきゃねー」。パパがJJに電話すると「あー、CD持ってきてくれてありがとう。また、泊りに行くからね」。ちゃんと会話になっている。まなてぃーの喜ぶ顔が見たくて、再チャレンジしたプリン。今回もカラメルは焦がしすぎで失敗。それでもなんとかプリンらしい形になった。まなてぃーはそこらじゅうベタベタにして大喜びで食べる。「ものすごくおいしい。カラメル苦くておいしいのよ」そんなまなてぃーに聞いてみる。私「買ってきたプリンとお母さんの作ったプリン、どっちがおいしい？」ま「買ってきたプリン･･･と～、お母さんのプリン、甘くって～、おいしいのよ」明確な返答を巧みに避けるまなてぃー。既に身に付けた処世術。

2006年11月17日

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お料理

恥ずかしながら今までまなてぃーに「手作りお菓子」を食べさせたことがない。せいぜいホットケーキか、ホットケーキミックスを使った蒸しパンもどきくらい。ところが先日テレビでおいしいプリンの作り方を紹介していて、どうしても作りたくてしょうがなかった。グラニュー糖は高いしなぁと、躊躇しているとパパが「三温糖の方がおいしそう。」と言うので、特売の三温糖を購入。いざ！HPからプリントアウトしたレシピはかなり不親切。まずカラメル作りから失敗。あまり気にせず大型ココット皿に入れる。パパには「大きすぎるんじゃない?」と懸念を抱かれたが、私としてはこの大皿でプリンを作れるようになれば、簡単におもてなし用デザートが作れるので試してみたい。なにせ近所にはケーキ屋もない場所。見栄えのするスイーツ、ぜひ身に付けたい。テレビで説明されたとおり泡立てないように卵と砂糖を混ぜるけど、やっぱり溶けにくいのか結構ザラザラ。温めた牛乳を混ぜ、土鍋に入れて蒸す。レシピより加熱の時間が大幅に長くなったけれど、まあまあの出来。寝起きの悪いまなてぃーを昼寝から起こすために「おっきいプリンできたよ」と声をかける。できたプリンを見せると目が本気モードに。晩御飯の後のデザート、と言っているにもかかわらず、いそいそと自分の椅子によじ登り、「おっきいプリン、食べる。」と1人つぶやいている。却下されそうな希望を言うときは、たいてい小さな声でぼそぼそと。私も味見をしたいので少しだけとりわけ。失敗したカラメルがスープ状になっていて、甘いスープにプリンが浮かんでる感じ。とりわけに使った大きなスプーンでまずは私が一口。出来立て熱々。まぁ満足な味。次にまなてぃー用にティースプーンでプリンをすくうと、「こっち、こっち」と大きなスプーンをとるまなてぃー。とてもおいしかったらしく、パパが味見に来るとかなり渋々分けてあげる。その後、夕飯準備をする私にまとわりつき「まなてぃーもお料理する!」と言ってきかない。今日のメニューでまなてぃーができそうなこと。キャベツの葉をちぎる作業を手伝ってもらう。ちゃんと石鹸で手を洗ってから、私の持つキャベツから葉をむいていく。次は炊飯器にセットしたお米に水を入れること。たった２つだけのお手伝い。まなてぃーは得意満面。これからも少しずつまなてぃーがお手伝いできること見つけてあげなくちゃ。さっきのプリンが効いたのか、まなてぃーの夕飯はあまり箸がすすまない。レミの授乳の時間になったので、まなてぃーはパパと2人でお食事。こっそりとパパに聞く。ま「ねぇ、今日プリンいつ食べるの?」パパ「今日は食べないよ。明日にしようかな（本当はまなてぃーが寝てから食べる心積もり）」ま「今日食べたら～?」まなてぃー、パパからプリンを奪おうとしている。こんなに喜ぶなら、これからも作ってあげよう。

2006年11月12日

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順番

今日はまなてぃーが着替えを拒否したため午前の外出ならず。「魔の2歳」と脅かされてたほどではないにしろ、まなてぃーのために一生懸命公園や児童館に行く準備をしてるのに･･･と脱力。ま、こんなもん。（←NHK朝の連ドラ「芋たこなんきん」のカモカのおっちゃん風に）レミの出現により私を独占できないまなてぃー、愛情がなくなったわけではないことを伝えるために「順番制度」を取り入れてみた。授乳のときは「レミの番」。私としては外出してまなてぃーと遊んでるときは「まなてぃーの番」なので、圧倒的にまなてぃーの時間が長いはず。当然まなてぃーにとってはそうではない。機嫌のいいとき。私「今、レミちゃんの番だからね～」ま「レミちゃん、おっぱい飲み終わったらまなてぃーの番！」機嫌の悪いとき。私「ちょっと待っててね、今レミちゃんの番」ま「まなてぃーのば～ん～！」時には力ずくでレミを抱く手をほどこうとする。思うようにならないと泣き出し、どんどん大声に。私「じゃ、10数える間だけまなてぃーの番」この間、満足せぬままに寝かされたレミは大泣き。私「１、２、３、・・・１０」ま「まだまなてぃーの番!」今度はまなてぃーに数えさせると、ゆっくりめに数える。結局、1時間くらいは両方が交互、または同時に泣くというはめに。落ち着いた頃まなてぃーから提案が。「いっこの手でレミちゃんだっこして、いっこの手でまなてぃー抱っこしたら、いいんじゃない？」両手に花、ならぬ両手に乳幼児。大変だけど、生涯これほど誰かに強く必要とされるという期間は限られてるんだろうなぁ。あぁ、手が4本欲しい。

2006年11月08日

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主の祈り

新約聖書の中にイエス様が弟子に祈り方を教えたというくだりがある。その祈りは「主の祈り」と呼ばれ、教会によっては礼拝でみんなで唱える。　主の祈り　　天にまします我らの父よ　　願わくは御名をあがめさせたまえ。　　御国を来たらせたまえ。　　御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。　　我らの日用の糧を今日も与えたまえ。　　我らに罪を犯すものを、我らが許すごとく　　我らの罪をも許したまえ。　　我らを試みにあわせず、悪より救い出だしたまえ。　　国と力と栄えとは、限りなく汝のものなればなり。アーメン。結構長いし、言葉も難しい。数日前から暗唱に取り組んでいるまなてぃー、「我ら」から始まる部分は混乱するようだが8～9割は1人で唱えられるようになった。もちろん、「あがめさせたまえ」や「なんじのものなれば」あたりは舌が回らない。「天にまします我らの父よ」は「父お」になる。でも一生懸命唱えてるのはとても可愛らしい。ただ、思い出せなくなると突然「･･･おわり！」と強制終了。それでもすごいぞ、まなてぃー。

2006年11月05日

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ぐりとぐらの背信

今日、パパが遅いので夕飯のメインは軽めに「ニンジンの葉のオムレツ」にした。まなてぃーの大好きな「ぐりとぐらとすみれちゃん」の冒頭に出てくる料理。まなてぃーと一緒に絵本を読んで、「これを作ろうか？」と尋ねると大興奮。昨日生協で葉付ニンジンが届いていたのだ。まずはニンジンの葉をゆでてみじん切りにし、炒って塩とゴマを足しふりかけ状にする。それから卵を割ってまなてぃーに混ぜさせる。まなてぃー、念入りに「こぼさないように」と言いながらぐるぐる。「まぁだまだ（『しろくまちゃんのほっとけーき』より）」と結構上手に。「じゃ、焼くよ～」とフライパンに油を熱し始めると、急いで椅子をとりに行き上に乗って見学。卵液が固まってきたところでみじん切りのニンジンの葉をいれ、くるっとまいてできあがり。ご満悦のまなてぃー、自分でお皿をテーブルまで運んだ。しかし！予想したとおりニンジンの葉はかなりエグい味。まなてぃーはきっと嫌いだろうなぁと思って、ケチャップで「Ｍ」を描いてあげる。そしてまなてぃー一口食べて「まずい･･･」。今まで嫌いな物はあってもまずいとまでは言わなかったまなてぃー。私がレミの授乳のためにちょっと目を離したすきに、あろうことか、プラスチックの食事用エプロンの受け口のところにオムレツを丸ごと捨てていた。これはいけない。まなてぃーには食べ物を粗末に扱ってはいけないこと、どうしても食べられないならお皿の上で残してお父さんとお母さんに食べてもらってもいいこと（だいたい日ごろ残しまくっているくせに）、を説いて一緒に神様にごめんなさいのお祈り。今夜のまなてぃーはこの事件にもかかわらず食欲旺盛で、その後はブロッコリなどモリモリ食べた。「この世で一番好きなのは、お料理すること、食べること、ぐりぐらぐりぐら」と歌う2匹の野ねずみに裏切られたまなてぃーだった。

2006年10月19日

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語録

今日はみぃちゃんの誕生日。朝、電話をかける。まなてぃーにかわり、「まなてぃー、おたんじょうびおめでとうって」等と言ってみるが、言葉が出ない。みぃちゃんが気をきかせ、「お誕生日って言いたいの?」と聞くと、「そーゆーこと！」。金曜にCocoちゃまが「お泊りしに来たらJJと○○公園に連れてってあげる」と言ってくれた。それをまなてぃーに思い出させる。私「Cocoちゃまが○○公園に連れてってくれるって。行きたい？」ま「行きた～い。･･･（泊りに行くことを思い出したらしく）行かない!」私「どうして？」ま「しんどいから」「しんどいから＊＊しない」は疲れやすいパパと私がよく言う言葉。よく聞いてるのね。NHKドラマ「チャングムの誓い」にはまっている私。時々録画したものをまなてぃーと一緒に見ている。パパと一緒にアニメ版の「チャングムの誓い」を見たまなてぃー、「おかあさんの好きなのだ」。確かに、チマチョゴリは一緒だね。よく見てる。まなてぃーは蜂蜜が好き。朝食で私がヨーグルトに蜂蜜をかけると途端に始まるおねだり。「一口ちょうだい」「まなてぃーにもあるでしょ。」と言って断ると（まなてぃーは蜂蜜の部分ばかり食べるのでプレーンヨーグルトは残っている。かといって蜂蜜をかけて混ぜることは拒否する。）「ちょっと、ちょびっとだけ、ひとくち、ちょーだい！」。ボキャブラリーの蓄積を感じる一瞬。好物は自分の分は確保しつつ、パパと私の分も狙うのがまなてぃー流。パパがコップについだ野菜ジュース。自分の小さなコップのものは後回しにして「ひとくちちょうだい！」。パパがコップを渡すと、既得権として全部飲もうとする。パパが「おとうさんのだから返して」とお願いすると、ジュースに人差し指を浸した後パパになめさせてあげる。「ひとくちあげる。」独り占め、まなてぃー。

2006年10月15日

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初めての暗唱聖句

教会では日曜日、まなてぃーのために教会学校の幼児クラスを開いてくださっている。私は同席したことはないけれど、戻ってきたまなてぃーに話を聞くとそれなりに理解している様子。8日にはイエス様が子供を招き寄せたお話と十字架のお話を聞いたらしい。そしてお手製の御言葉カードもいただいた。10月、教会学校の生徒が覚える暗唱聖句は詩篇23編1節。「主は私のひつじかい。私は乏しいことがありません。」最近絵本を何冊も暗記しているので、御言葉も大丈夫だろうと一緒に練習。最初は何度か私とパパが唱えてみせ、次はみんなで一緒に。数回繰り返して「まなてぃー、1人で言える?」と聞いてみた。最初は「一緒に！」といったものの、つっかえながらもちゃんと暗唱できた。すごく嬉しかったので何回かリクエストするとだんだんすらすらと。ところが･･･「しゅはわたしのひつじかい。わたしはたのしいことがありません」って、意味違～う!「乏しい」はまなてぃーにとって初めての単語。早く覚えてね。

2006年10月14日

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自覚

今まで「私は親ばかにはならない」と思っていた。よく「自分の子は世界一可愛い」というけれど、まなてぃーより器量よしの子供なんていっぱいいるし、客観的に子供を見られると思っていた。しかし！まなてぃーが先日描いたこの絵。初めての模写である。カメを描いて欲しいという私のリクエストに対し、ちゃんと色も選び、教えもしないのに目も描く。感動した。そして心から「上手だなぁ」と思った。同年代の幼児がどのような絵を描くかあまり知識がないので、年齢相応なのかどうかよく分からない。でも丸や書きなぐりからすれば、大きな上達。帰ってきたパパにも見せ、自分でも何度も見返している。やっと自覚した。私、かなりの親ばかだ。でもいい。まなてぃーとレミを相手に親ばかになれるのは世界で私とパパの2人きり。折角の特権。親ばかになっとこう。

2006年10月08日

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疑問がいっぱい

今日は近所のマンションの集会室を借りて遊ぶから一緒にどうぞ、と最近仲良くなったユウ君ママからメール。お言葉に甘えてお邪魔する。集会室にはそのマンションに住んでるママが5人と0歳から3歳の子供が7人。まなてぃーと同じ学年の子はユウくんとさっちゃん。レミと同じ学年の子は今おなかの中に。3時間ほど遊ばせてもらった。まなてぃーはみんなと走ったり、大好きなアンパンマンのおもちゃで遊んだり、と楽しげだったが、時々思いついたように私にべったり。レミは平気で眠っている。たくましい。これからまなてぃーはこの子達と頻繁に遊ぶようになるんだろうか。ママ達もよさそうな人たちで安心。もっと親しくなれるといいな。まなてぃーは最近疑問がいっぱい。「＊＊ってなぁに？」「なんで＊＊なの？」と聞く。幼児が必ず通る道。できるだけ真面目に答えるようにしている。ま「まぶしいね～。なんでまぶしいの？」私「太陽が出てるからよ」ま「太陽はなんでまぶしいの？」私「神様が太陽と月をつくって、昼間は太陽を照らすようにしたからよ。」ま「なんで太陽つくったの？」ってな具合。トヨタ社員は「なぜを7回繰り返す」と言うけれど、まなてぃーもいい線いってるかもしれない。「なんで？」が何回も続くと大変に感じることもあるので、最初の質問でできるだけ答えるようにもしている。「くらげってなぁに？」「くらげはプランクトンと呼ばれる生物の一つで、海にすんでて・・・」あんまり詳しくするとまなてぃーは興味を失ってしまうけれど。

2006年10月05日

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偏食・小食との戦い

今日、まなてぃーはとうとう三輪車をこいで前に進むことに成功した。まだまだゆっくりしか進めないけれど、前進するための仕組みが分かっただけでも大きな進歩。週2～3回のペースで通っている児童館。これからも精進させよう。まなてぃーはかなりの偏食、かつ小食。食べムラも激しくて、驚くほど食べるときもあるけれど、たいていは少しだけ。しかもかなりの時間をかけて食べる。夕飯は6時に私と食べ始め、パパが帰宅後も食卓に座り続けているので長いときには1時間半。フレンチコースじゃあるまいに。当然食べ続けているわけではないので、「食べないなら片付ける」と何度も言うけれどその都度「たべる！」と食べ始める。なかなか片付かない。まなてぃーがよく食べるものは魚。魚は大人と同量食べる。肉類は気分による。好んで食べるのはハム（といっても添加物が嫌なので家では2回くらいしか食べたことがない）くらい。卵もだめ。野菜の中ではチーズをかけたかぼちゃ、ブロッコリー、そしてキュウリ。きのこのＣＭソングのおかげできのこ類はよく食べる。Cocoちゃまはプチトマトも好きだと言っていたけれど、家では食べない。もやしは食べるけれど、丁寧にひげ根を口から出す。イモ類は気分次第。見ただけで食べないのは納豆、青菜類、大根、ピーマン、ニンジン。ニンジンはハンバーグに入れたみじん切りのものまで吐いてしまう。不器用な私が懸命に作ったミッキー型のニンジンも、見て喜ぶものの口に入れない。まなてぃーが食べなくても、味噌汁の具にしておけばスープには栄養分が溶け出しているだろう、とか、根気よく出せばいつかは食べるかもしれない、などと考えてはいるけれど、やっぱり栄養が心配。おやつもお菓子類はあまり与えていないのに。ところが今日、パパがおみやげに買って来てくれた海鮮せんべいを見せながら「ご飯全部食べたらおせんべい食べよう」と言ったら、ニンジンもジャガイモも躊躇なく食べた。しかも「おいしい？」と聞いたら「おいしい」と答える。なんだ、味が嫌いじゃないのか。じゃ、どうすれば？しかも甘えんぼうに拍車がかかっているまなてぃー、パパがいないときの食事では「食べさせて～｣と膝に乗ろうとする。レミが泣いていてもおかまいなし。結局レミはベビーラックで揺らされながら、まなてぃーの食事終了を待つことになる。乳幼児期の食事、睡眠、排泄は一生涯の基礎、と聞く。どうしたらちゃんとした基礎が築けるのか。毎日が試行錯誤だ。

2006年10月04日

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まなてぃーの信仰

クリスチャンになることを強制するつもりはないけれど、まなてぃーには「神様がまなてぃーを愛していること」を第一に知ってもらいたい、と思っている。まなてぃーが聖書の絵本が大好きだったり、こどもさんびかをたくさん歌えるようになってることは嬉しい。でもどれくらい理解しているかは分からない。まなてぃーは食事の前、「日々の糧」を歌いお祈りをする。たいていは聞いてるだけのまなてぃー、リクエストをすることもある。それは家族・親戚のことだったり、時にはミッキーマウスのことだったり。ある時、友達と遊んだときにアンパンマンのビスケットをもらった。私「今日はお友達と遊べました、ありがとうございます。･･･」ま「アンパンマンビスケットも！アンパンマン、ありやと！」私「アンパンマンビスケットもおいしかったです。ありがとうございます」まなてぃーは満足そう。パパの帰りが遅い日、私一人でまなてぃーとレミを寝かしつける。レミがおっぱいを飲んでるのでまなてぃーには背を向けていた。まなてぃーは私の周りをごろごろしながら、抱っこしてもらいたそう。でもレミの授乳をやめるわけにもいかないし、と思っていたらまなてぃーが尋ねた。ま「かみさま、まなてぃーの近くにいる？」私「いるよ～。神様はまなてぃーのこと大好きだから」ま「かみさま、近くにいてまなてぃーのこと見てる?」私「見てるよ～。神様はいっつもまなてぃーと一緒にいらっしゃるよ」まなてぃーは安心したようにしばらくしたら寝入っていた。パパと絵本を読んでいたとき、突然「いつもいっしょにいてくださって、ありがとうございます。かーみーさーま！」と言ったこともある。私はすぐに神様が近くにいらっしゃることを忘れてしまう。まなてぃーがいつも愛の神様を身近に感じていられますように。

2006年09月26日

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ことば

まなてぃーはとても丁寧な言葉遣いをする。「ひとくち、いただいてもいいですか？」と言いながら私たちの飲み物や料理を奪う。「これ、ももちゃんがくださったの～」とお友達に対しても敬語。尊敬語と謙譲語の使い分けができるのは、なかなか。美しい日本語を身に付けて欲しいもの。でも未だに混乱してるのは「あげる」と「くれる」、「もらう」。例えば自分が手伝おうとしてるとき。「まなてぃーがおそうじしてくれるのよ」という風に。私たちが「お掃除してあげる、でしょ？」と言い直しても分からないようだ。確かに自分がしてもらうとき、私の言葉は「お母さんが～してあげる」。まなてぃーが何かするとき、私の言葉は「まなてぃーが～してくれる」。この使い分けの習得は難しそう。

2006年09月24日

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バイリンガル?

少しずつレミとの生活を受け入れているまなてぃー、1日1度はやきもちを焼く。レミに授乳していると「だっこして～」と脚にまとわりつく。片方の膝をまなてぃーに提供しようとしても、満足しない。ベビーラックを指さし「レミちゃん、そっちにおいといて。」とだっこを切望。泣き出すこともしばしば。2人に同時に泣かれると途方にくれる。仕方ないのでレミを抱っこしつつ、まなてぃーはおんぶ。首に回したまなてぃーの腕、結構息苦しい。その状態で部屋を歩くのが気に入ったらしい。授乳が終わっても「レミちゃんだっこして」といいつつ背中にぶら下がろうとする。はぁぁ。最近のまなてぃー、絵本は数冊暗記している。「しろくまちゃんのほっとけーき」や「うさこちゃんのたんじょうび」。1人でページをめくりながらぶつぶつつぶやいている。文字はまだ読めないのに、すごいなぁ。まなてぃーの絵本の3分の1は英語絵本。時々読み聞かせてあげているがそちらはあんまり覚えてない。同じようにページをめくりながら「ウェ～ィウェ～ィ」などと意味不明の、しかしそれっぽい抑揚がついた文章をしゃべっている。そんな風に聞こえるのかな、とおかしくてお願いしてみた。私「まなてぃー、英語しゃべってみて」ま「どら～えもん！」イントネーションは英語っぽいけど、何故ドラえもんが英語なの?

2006年09月18日

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ホームシック

日曜夜、パパに連れられて再びJJ＆Cocoちゃまのお家に行ったまなてぃー、パパがまなてぃーを寝かしつけて帰ってきた。ところがいつもなら一度眠ると朝まで熟睡するまなてぃー、その日は2時ごろ起きて「お父さんのおうちに帰る」と泣いて朝までCocoちゃまを困らせたらしい。日中も時々寂しがり、元気がなかったようだ。段々ホームシックが強くなったよう。水曜、パパがOPAのおうちまでまなてぃーを迎えに行く。その後JJ＆Cocoちゃまを家まで送るとき、まなてぃーは一生懸命歌い続けて起きていた。このコース、眠ってしまえば家に帰れない、と警戒したらしい。ちゃんと「今日はおうちに帰るよ」と言い聞かせてあったのに。JJ宅を出発すると途端に安心して眠ったまなてぃー。これからはずっとパパと私とレミのいるおうちだよ。まなてぃーは相変わらず偏食だ。Cocoちゃまがニンジンを食べさせようとして「ニンジン食べるとほっぺが赤くなるよ～」と言った。これでパパのいとこのユッコちゃんが小さい頃ニンジンを食べたらしい。それでもまなてぃーは食べない。しかも「かぼちゃ食べるとほっぺが黄色くなる?」と聞き返したそうだ。今度は私が牛乳を飲ませようと「牛乳飲むと背が高くなるよ～」と言う。「あんまり、背高くならなくていい」とそ知らぬ顔。誰に似たのか、この達者な口。でも好きなものは必ず感謝。「かみさま、よーぐると、ありやと。すぷーん、ありやと」とおいしくて嬉しいときには神様に感謝のお祈り。まなてぃーの偏食との戦いはまだまだ続く。

2006年08月31日

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トイレトレーニング失敗

今週からパパも仕事が始まるので今度はCocoちゃまが助けに来てくれる。Cocoちゃまは何でも手早い。私がぼ～っとしている間に、色んなところが綺麗になったり、食事ができてきたり。見習わねば、元気になったら。みぃちゃんの特訓を機にトイレ嫌いになったまなてぃー、誘っても全く乗ってこない。既に成功している友達のアイディアをもらって「ごほうびシール作戦」。トイレに行ったらシールを1枚上げることにした。まなてぃー、シールが欲しくて30分のうち4回も「トイレ行く！」。しかも毎回出ない。仕方ないから「じゃ、トイレでできたらシールあげるね」とルール変更すると、途端にトイレに行かなくなる。じゃ、お手本でも･･･、と思って私のトイレにつき合わせる。「わ～、ちゃんとトイレできたから、シールもらおう!」とシールを自分で自分にプレゼント。当然欲しがるまなてぃー。「じゃ、お母さんのシール、まなてぃーにあげるね。まなてぃーもトイレできたらシールもらおうね」そのシールを団扇にはって喜ぶまなてぃー。それから私をトイレに行かせようとする。自分はトイレしないけど、私からご褒美シールをもらう作戦らしい。なんてずる賢い。何度もまなてぃーを持ち上げたからか、せっかくなくなっていた悪露が再び急増した上、腹痛も。トイレトレーニングは再び中断。

2006年08月22日

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葛藤

パパが休みでべったり一緒にいられるまなてぃー、それでもレミのせいで今までどおり私を独占できないのが受け入れられない様子。まなてぃーの葛藤が続く。特にワガママを表に出すわけではないけれど、ご飯で遊び叱られ、扇風機で遊び叱られ、ということが続いた後、耐え切れず泣き出した。「まなてぃー、お母さんはまなてぃーが怪我しないように怒ったんだよ。まなてぃーが大好きだから叱ったんだよ」と言うと、「だいすきじゃない！だいすきじゃない！」繰り返し叫ぶ。落ち着いたら「だいすき」とハグしてくれたけれど。それに寝る前は特にぐずりやすくなった。空腹じゃないレミはパパに任せてまなてぃーを抱きしめて寝かしつける。すぐに寝てくれればいいけれど30分くらいは全然寝ない。「目をつぶって」というと手で目を隠す仕草。それでもおしゃべりし続ける。「おしゃべりしてちゃ眠れないでしょ。お口閉じて」すると口をもう一方の手で押さえながら「とじた～」。閉じてないやん。

2006年08月18日

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JJ＆Cocoちゃま宅へ

大好きなまなてぃー、だけど一緒にいると私が日中休めない。それに東京の街を出歩くのが嫌なみぃちゃんと一緒に家にこもりきりになってしまう。そこでまなてぃーはJJとCocoちゃまのおうちに預かってもらうことにした。お昼頃まなてぃーはパパと一緒にまずOPAをひろってJJ、Cocoちゃまと一緒にふぐやさんへ。割合無口なOPAにもまなてぃーはなついている。OPAの腕を優しくさすってOPAを見上げる。「おーぱ、どうして薄くなったの？」確かにOPAはとても痩せている。限られたボキャブラリの中で近い言葉を探してたのね。そしてパパと別れてJJ&Cocoちゃま宅でお泊り。1週間も私と離れるのは初めて。でも毎日Cocoちゃまに図書館や公園に連れて行ってもらいとても楽しく過ごしたらしい。夜も泣かずに機嫌よく眠る。うちより待遇がずっといいんだろうな。もう帰らないと言われたらどうしよう。

2006年08月06日

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ことば

土曜、日曜、と5～10分置きのお腹の張りが2～3時間、何度か起きるけれどやっぱり本格化しない。さほど痛くないとはいえ、やっぱりずーん、と重い感じ。まなてぃーを産んだときは全く前駆陣痛がないまま、破水＆35時間の陣痛だった。それを考えれば本番が早まるように分割払いしてるような気分。でも既に合計すると20時間くらい越えてる気がする。買い物に出かけたり、散歩をしたり、というのには問題ないけれど、やっぱり遠出もできないし、どこで何があっても大丈夫なように色々持ち物にも気を使うし。お風呂でお腹を見てみると、少しだけ下がった感じ。痛みもお腹の下のほうで強くなってきた。後何日かかるんだろう。早く会いたいような、まなてぃーとの密接な時間を少しでも長く楽しみたいような。まなてぃーは最近よく指をなめている。今までほとんど口に物を入れない子だったのに。眠いとき、疲れたとき、とちょっと不安定なときになめるよう。パパが聞いた「指、おいしいの？」まなてぃーは「おいしい」と答える。パパ「何味?」まなてぃー「ゆびあじ」。まなてぃー、お風呂はパパと入るのが好き。パパがまなてぃーの服を脱がせていると、パパに話しかけた。「おとうさん、おふろでいいこと、しましょ」パパ「なにするの？」まなてぃー「はみがき！」私はお風呂で歯磨きするのが好きじゃないので、パパとだけの楽しみ。よかったね。その他にも私たちの会話をよく聞いていて、1度くらいしか出てこない単語もよく覚えている。今日は出産に備えて新しいデジカメを買った。そのときの会話を覚えていたのか、帰ってから「くれじっとかーどはぁ～」などと独り言を言っていた。今彼女にはどれくらいの語彙数があるのだろう。

2006年07月30日

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どこで覚えるの?

まなてぃーの言葉の発達は著しい。時々、どきっとするような言葉を言う。私に向かって「○○（苗字）さーん、狭いけど入って～」。お風呂場でお風呂のふたを立てて家に見立ててるとき。おもちゃのお金を見て「かねだー」。アンパンマンの絵本を見ながら「カレーパンマンだね。答えを確認してからね。あ、アンパンマン！」本当に私はこんな言葉を言った覚えはない。そしてテレビでもこんな変な文章は聞かせた覚えもない。いったいどこで学ぶのか。そしてどうやって頭の中で文章をつむぐのか。最近はお願い事もちょっと偉そう。前は「おかわり、ください」と言えていたのに、今は「おかわり！」とか「おみず！」とか。あとは「チーズたべる」などと、発言することで私たちを促す。なんだか言葉が減ってきている気がする。コミュニケーションスキルが伸びているのか、いないのか。私たち夫婦の会話に変化はないつもりだけど。

2006年07月25日

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スカリーノ

最近、まなてぃーと私がはまっているもの、それはスカリーノという積み木。まなてぃーの2歳の誕生日にJJ＆Cocoちゃまがプレゼントしてくださったもの。NHKのピタゴラスイッチという子供番組にも使われているこの積み木、レールや穴がついていてコースを作りビー玉を転がして遊ぶというもの。初日、まなてぃーはコンセプトをわかっていなかったため、ビー玉を転がして遊んだり、積み木を崩して遊んだり。何回か一緒に遊んで段々遊び方を覚えてきた。まだ私が作るのは簡単なコースでしかないけれど、コースができると嬉々としてビー玉を転がす。とはいえ、シンプルな積み木なのでまなてぃーが触れると簡単に崩れてしまう。崩れると「つくってよ～」と催促。しかもレールの上に穴の開いたパーツを置いて難度をあげると、「こわいからね、あぶないからね」などと言いながら、レールから外してしまう。私も時々「まなてぃー、ビー玉貸してよ！」と言いながら、新しいコース作りに励む。子供より大人がはまる積み木、とは聞いていたけれど事実かもしれない。長く遊べそうなのも嬉しい。大好きなレゴブロックとはまた違う遊び方。前の教会の牧師夫人いわく「おもちゃの主食は粘土と積み木」らしい。主食はたっぷりだね。

2006年07月24日

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ボタン記念日

今日はパパが遅い日。2人で夕食を食べて、お風呂に入り、お着替え。今夜のパジャマはシャツとズボンのタイプ。あんまり「じぶんでやる！」と言わないまなてぃーが、今日は珍しくシャツを1人で着るとチャレンジ。でも「はおる」という行動が取れないため、いつまで経っても右袖に左腕を通し困っている。結局「きせてよー」と持ってきた。羽織らせて手は自分で出すように導く。一番上のボタンを留めて、続きにチャレンジさせることを思い立つ。「まなてぃー、ボタン自分で留める？」「うん！」それから小さいボタンを左手でつまみ、右手でボタン穴を一生懸命さぐる。「ちょこっとボタンの顔を出してあげて～」なんて口では言ってみるけど、まなてぃーが気が済むようにずっと待っていた。するとまなてぃーがはっと顔を見上げた。ボタンがボタン穴を通った!！状況を把握しかねているまなてぃーより私のほうが嬉しくて、手を叩いて喜んでしまった。その後、続けて２つのボタンを留めることに成功。最後は2人で拍手の後、ハグ!その後はやる気を見せてズボンも一人ではこうとする。少し手伝ったけど、概ね1人ではけた。もう一回拍手とハグ。所要時間15分。時間に余裕がある主婦だから待てるのかもしれない。でも待った以上の喜びと幸せ。ありがと、まなてぃー。

2006年07月13日

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まなてぃーとの日常

最近のまなてぃーの言動から。外では歩きたがらず抱っこを求めるまなてぃー。夕食時にパパに一日の様子を報告する際、まなてぃーにも話しかける。私「今日もだっこばっかりだったんだよねー。」ま「だっこ、すきだから～」パパ「どうして抱っこ好きなの?」ま「だっこ、べんりだから～」まだ「どうして？」という質問には答えられないまなてぃー。だけど、結構はまった答えで笑ってしまった。本心じゃないといいけれど。アンパンマンが好きで、アンパンマンになりたいまなてぃー。パパがお風呂でシャンプーしながら髪をバイキンマン（横に2本ツノを作る）やドキンちゃん（ポニーテールのようにする）をしてくれるのがお気に入り。時々おだて文句にも使える。外で歩かないとき、「アンパンマン、歩くの大好きだって」というとやる気を出すことがある。知らん振りすることも多いけど。ソファに座るのが好きなまなてぃー。床に座っていた私の目の前にまなてぃーの小さな足が。思わず手を伸ばして触ってみる。なんとなく土踏まずあたりからふくらはぎにかけてマッサージ。するとまなてぃー、「きもちいい。もっと」。以前から背中をさすってもらったり、お腹をさすってもらったりするのが好きだった。それに加えて足裏マッサージの気持ちよさも覚えたのだろうか。恐るべし、2歳児。まなてぃーはマッサージをする側としても非凡な才能を示している。まなてぃーの肩マッサージはちょうどよい力の入れ具合で、とても気持ちがいい。問題は気が向かないと頼んでもやってくれないこと。そしてやってくれても一押し、二押し程度で終わってしまうこと。いつの日か「肩たたき券」をプレゼントしてくれないかなぁ。せめて10分くらいの時間で。先日購入したこどもさんびかのCDはとてもお気に入り。ほとんどが初めての曲だけど、2曲だけよく知っている賛美が。1曲は「おほしがひかる」。昨年のクリスマスに礼拝後の祝会で踊った歌。2曲目は「主我を愛す」。この曲は1ヶ月ほど前から始めた、家族の朝のディボーションタイム（聖書を読み、祈り、賛美する）で毎日歌う賛美。この2曲がかかると「○○（まなてぃーの名前）のうただよ～」と言いながらスピーカーににじりよる。寝る前には「さんびか、きこーよ」とねだる。毎回かかる1曲目の賛美歌は一部覚えたらしく、合わせて「♪（感謝をささげま）しょー！（愛）のー、（神）にー」などと歌っている。賛美を愛する子に育ってくれたら嬉しい。一方で私に何度も歌わせるのはアンパンマンマーチだけど。まなてぃーが歌を覚えようとするとき、まず私に歌わせる。そしてじーっと口元を見ながら、口だけ動かしている。まるで読唇術のようだ。かなり多くの歌を覚えているし、長い間歌っていない歌も突然歌いだしたりする。「歌いつつ歩まん」は私の好きな賛美でもあるけれど、まなてぃーはそんな人生を歩むんだろうか。今のところ散歩では歩かないけれど。

2006年07月06日

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おやじギャグ

最近のまなてぃーは本当に侮れない。私たちの話す言葉をよく聞いてるしちゃんと理解している。私「明日曇りみたいなんだけどさー、動物園行ったほうがいいかな？」パパ「そうだね、体調次第だとは思うけど･･･」まなてぃー「どうぶつえん、いかなきゃねー。まれーぐま、いるかなー」という感じでちゃんと会話にくらいついてくる。いつまでも赤ちゃん扱いしていてはいけない。すっかり動物園モードに入ってしまったまなてぃー、お風呂の中でもパパとおしゃべり。まなてぃー「もっと、もっと、モルモット！」おやじギャグまで言うようになってしまった。パパも私も駄洒落は言わないのに。いったいどこで学んで来たのか。

2006年06月26日

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シェフ･まなてぃー

今日は特に用事もないのでのんびり、と思っていたら私の体調が悪くなり、1日ぐったりしてしまった。雨も降っていなかったのに外遊びにも連れていけなくて、ごめんね、まなてぃー。まなてぃーのお気に入りの遊びは「お料理ごっこ」。100均で買ったおままごとセットはもちろん、お風呂の洗面器も、レゴブロックも様々なものが食材やお鍋に変身。まずはおままごとセット。まな板を置き、包丁はちゃんと右手に持ち、左手はグー!「ねこのてで、きるよ～」と大根、ニンジン、レモンにお魚、なんでもさくさく切っていく。それをお皿に乗せたり、コーヒーカップに入れたりして、「おさしみですよ」「すーぷですよ」。これはなかなか有望。お風呂の中、洗面器でホットケーキを作る。卵を割る真似も上手。小麦粉、お砂糖などはジョーロで投入。フライパンで焼くというコンセプトはまだ分からないらしく、壁を「ぴっ！ぴっ！」といいながらつつく仕草。レンジを使ってるんだね。そしてレゴ。赤のブロックはトマトに、緑のブロックはお野菜に、黄色のブロックは卵に、という風にどんどん見立てられていく。しかし作っているものは珍妙。「おすしに～、アイスクリームをいれて～、トマトをいれて～」ヌーベルキュイジーヌ？今のところ、まなてぃーがするお手伝いは割った卵を小さな泡だて器でほぐすことくらい。次はどんなお手伝いをお願いしようかな。

2006年06月19日

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しないっぷ！

今日は午前中はのんびり、午後は図書館に本を返しに行き、ショッピングセンターへ。食器などを探すけれど、どうもちょうどいいのが見つからない。何軒もまわっているのに。うちの食器は未だに私の独身時代のものが半分くらい。せいぜい2枚組、しかも割れたものも入れると単品ばかり。これじゃぁ、夢のホームパーティーどころか日々の食卓にも不便。早くいいものがみつかるといいのに。どこで覚えたのか、まなてぃーが拒否をするときになぜか「っぷ」と語尾につけるようになった。「まなてぃー、お風呂入ろう」「はいらないっぷ！」「まなてぃー、お着替えしよう」「お着替えしないっぷ！」面白いのでからかうつもりで「ふぁんふぁんぷ～」と呼びかけてみた。すると「ふぁんふぁんぷーじゃないっぷ」。「じゃ、なに？」「あまえんぼのあかちゃんじゃん！」あらあら、2人目が生まれる前から赤ちゃんがえりかな?

2006年06月17日

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まなてぃー改め・・・

朝食のとき、おもむろにパパに向かってまなてぃーが言った。「わたしは、ふんふんです。」何度も聞き返すうちにどうやら「ふぁんふぁん」と言ってるらしいことが分かる。何故か今日からそう名乗ることに決めたようだ。そういうわけで、今日は「ファンファンちゃん」と呼びかける。昔、そういうパンダが上野にいたような。久しぶりに何も予定のない土曜日なのでみんなでのんびり。まなてぃーはパパといっぱい遊べてご機嫌。しかし私は絶不調。パパがまなてぃーと遊んでくれるのがとても助かる。病気じゃないけど妊娠ってなかなか自分の体調がよめないな。ともあれゆっくり過ごしたせいか、先週仕事が忙しかったパパも私も元気になってよかった。

2006年06月10日

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児童館

昨日、今日と児童館に行った。児童館のプログラムは11時に始まる。10時からホールと呼ばれる小さな体育館のようなスペースが開放されおもちゃ類が出される。11時まで早めに来た親子はおしゃべりしたり、おもちゃで遊んだり。11時になると指導員が数名、歌を歌ったり、絵本を読んだり、手遊びしたり、かけっこしたり。まなてぃーは歌は好きだけれど、体全体を使ったダンスは苦手。それでも何度もやるうちに少しずつ学んできたようだ。絵本の時間になると、さっさと私から離れて指導員のお姉さんの前へ走りよる。絵本を聞かない子供もいるのでまん前に行かないと声が聞こえない。まなてぃーはたいてい一番前に立つか、座るかしている。絵本好き。クラスごとに分かれてかけっこするとき、まなてぃーは意外にもエキサイトする。1人では走れないので私の手を握るけれど、私が速足で歩かなきゃいけないほど頑張る。1歳上のクラスのかけっこはさすがにスピード感が違う。それを見るのもとても楽しいらしい。時々飛び込んでいきそうになる。実際はそんなに走れないけれど。昨日のアクティビティは「運動遊び」。マットと台を使った小さな坂を上り下りし、ビニールでできたチューブ上のトンネルをくぐる。まなてぃー、トンネルに興味津々。子供たちが飽きたころ、アクティビティはあっさり終わり、またおもちゃが出てくる。まなてぃーのお気に入りは30cm四方ぐらいのポリウレタンの積み木。自分の背より高く積み上げるのが楽しいようだ。ただ同学年で集まると大きいまなてぃー、みんなで遊ぶのはちょっと物足りないよう。1歳近く小さいお友達は躊躇なくまなてぃーのおもちゃを奪う。（当然本人は悪気はなく目の前にあるおもちゃを手に取っているだけ）まなてぃー、ただそれをじーっと眺めるだけ。そろそろおもちゃの取り合いでけんかしてもいい時期なのに。今日のアクティビティは「絵の具遊び」。0歳、1歳（まなてぃーはこのクラス）、2歳の合同。やっぱり遠慮しがちなまなてぃーはみんながノリノリで絵筆を振り回す間、静かに1色で床に置かれた紙に丸を描いていた。だんだんみんなが飽きてきたとき、壁面に新しい紙が貼られた。まなてぃー、絵筆を持って自由に描く。まなてぃーの記念すべき初の水彩画はこの通り。水色と茶色の絵の具の部分がまなてぃーの筆によるもの。ちなみに途中で隣の子が塗った黄色の部分に水色の筆を運び、緑色になるのを楽しんでいた。他の友達がおもちゃで遊び始めてもしばらくの間、お絵かきに集中していたまなてぃー。前の教会には画才のあるお兄ちゃんズがいて、いい刺激になっていたのに。もし絵の才能があっても私では伸ばしてあげられない。誰かいいお友達ができるといいな。ホールでは三輪車などの乗り物のおもちゃも出る。まなてぃー、初めて自分で三輪車をこいでみる。全く前に進まない。「右足と左足、交互に踏むんだよ」と口で教えてもうまくできない。こういうのはどうやって学ぶんだろう。結局すぐに降りて手で押していた。12時前になるとお片づけの音楽が始まる。おもちゃをみんなで片付けた後、ホーキーポーキー（？）というテンポのいい音楽に合わせて毎回輪になって踊る。途中何度もママが子供を持ち上げて真ん中に連れて行く動作がある。まなてぃーはこれが大好きだけれど、さすがにしんどい。ちょっとごまかしつつ、でも頑張ってまなてぃーを振り回す。私にもいい運動。こんな感じで日替わりのアクティビティーが提供されるので、予定のない日、雨の降る日はとても助かる。通ううちに段々顔見知りの親子も増えてきた。早く親子でお友達ができるといいな。

2006年06月08日

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引越してからのまなてぃー

引越してからあまり頻繁にブログの更新ができず、まなてぃーの成長や面白い言動が記録できなかった。今日はまとめて紹介したい。１）お姉ちゃんになる準備助産院で「もうすぐお姉ちゃんになるんだから、ちゃんと自分で歩かなきゃね」といわれた日から、まなてぃーはちょっとしっかり者になった。といっても、だっこ魔は変わらない。ただお手伝いがとても上手になったし、お片づけも8割くらいの確率でできるようになってきた。おままごとセットやブロックなど、今までの家ではなかなか教えられなかった片付け、今は「片付けないと捨てちゃうよ」と言うとさっさと集め始める。食事前には自分の食器をテーブルに運べるようにもなった。なかなか便利。２）お父さんの頭にはまなてぃーには「おかあさんのお腹には赤ちゃんがいるよ」と教えている。寝る前の家族3人の一時、まなてぃーはよくお話しする。ま「おかあさんの、おなか、あかちゃん、いる？」私「いるよー」ま「おとうさんの、あたま、かたつむり、いる？」パパ「いないよ。」ま「いるよー。いるとおもうよー」カタツムリの歌は好きだけど、何故？３）戦略だっこ魔のまなてぃー、ある日夕飯を家の近所で外食で済ませたときのこと。帰り道、「だっこ！」とねだる。思った以上に肌寒い日だったので、「寒い?」と聞くと「さむい！」と答える。肌を密着させるようにだっこ。翌日、パパと散歩するとき「だっこー！」。パパ「だっこしないよ、歩こうよ」。ま「さむい！」パパ「寒くないよ。今日はあったかいよ。」ま「あつい？」首をかしげて可愛らしく言ったらしい。気温がだっこと関係あるかもしれないことを交渉に使うとは。ちょっと頼もしい。４）歯みがき新居では念願の洗面所がある。私は独身時代も洗面所のないアパートに住んでいたので、本当に嬉しかった。今までは台所を洗面所代わりに使っていたので、まなてぃーにはかなり高く使いづらい場所だった。けれど今は違う。洗面所にはまなてぃー用の踏み台も置いた。まなてぃー、その上に乗り歯磨きも手洗いもできるようになった。そして「くちゅくちゅ、ぺ」も完璧にマスター。インフラって大切。５）言葉遣いまなてぃーの言葉は何故か丁寧。「～してください」や「しつれいします」は今までもよく使っていた。最近は私のお皿から好きな食べ物をとろうとするとき「これ、いただいてもいいですか？（返事をする前に奪う）」ですます調で話す幼児はなかなか可愛い。でもおばちゃんぽいしゃべり方も。「～したわ～（下がり調子）」「これ、たべたわ～」の様に、何故かイントネーションがおばちゃんぽい。私、そんな話方してる?

2006年06月07日

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本名は

今日は礼拝。まなてぃーはパパと私の間を行ったりきたり。最近はユイちゃんが来ていないのでお兄ちゃんズはまなてぃー専属。今日は枠だけのタンバリンを持って遊んでいた。パパに近づき「これ、○○ちゃんのぶき！」と差し出す。お兄ちゃんはタンバリンを少林寺拳法をイメージしつつ武器として教えていた。ちょっと荒っぽいけど、ダイナミックな動きをしてくれる。まなてぃー、お兄ちゃんズが好きになるはずだ。名前を呼ぶ芸。「◇◇、○○○ちゃーん！」「はーい」プーさんファミリーが大好きなまなてぃーにふざけて呼びかける。「◇◇、プーさん」「はーい」。「◇◇、ピグレットさん」「はーい」。パパが呆れて「まなてぃー、お名前は」と聞くと元気よく「ティガー！」。そっか、まなてぃーの本名はティガーか。口の早いまなてぃーも話せない言葉がある。うどんは「うんど」、おまめさんは「おめまめさん」、スヌーピーは「すにーぷり」。結構むずかしい言葉も発音できるのにな。

2006年03月19日

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成長の記録

ここのところ、行動記録ばかりなので最近のまなてぃーの成長の記録も。ディズニーホテルのロビーでビデオを見てるとき。隣に座っている女の子がパパにいろいろ話しかけている。「わたしねー、マリーのビデオ持ってるの」まなてぃー、突然「これ、○○（まなてぃーの名前）の、ミニーのこれ」とミニーの耳のカチューシャをアピール。対抗意識?エレベーターで、私たちが買ったのと同じポップコーンバケツを持っている人に「これ、○○の、ばけつ」とアピール。まなてぃーのはもう片付けてあったから、見つけた!と思ったのかもしれない。パパに絵本を読んでもらう。終わると「おーしーまい！」。と自分で言う。でも何故だかその後に「かくにんしよっかー」。誰の真似だろう。私がまだ咳き込んでいると「まま、だいじょうぶー」と聞いてくれる。答える間もなく「あんまり、だいじょうぶじゃない」「しんどいよー」「ちょっとよくなった」と1人で問答。つわり期間の親の会話を再現。しかもパパが咳き込んでいても「といれ、いくー？」。トイレの使用法を間違えて覚えてないといいけれど。トイレトレーニングはまだ始めていないけれど、最近ちゃんと報告ができるようになってきた。「○○、うんちしたよー、おむつかえてよー」「○○、おしっこしたよー」。この春からトレーニング開始だね。パパが図書館で借りてきてくれた「１、２、３、動物園へ」。最初のページに色とりどりの数字が。「あおのいち」「きいろのに」などと言えるように。アルファベットも少しずつ。この前100円ショップで買ったアルファベットのパズル。Bをひろってきて「これ、○○のすきな、びー」。英語版セサミストリートみたいで笑えた。まなてぃーはおうちが好きらしい。おでかけして家の近くに来たことが分かると「あ、○○のおうちだー」。「まなてぃーのおうち、どこ？」と聞くとちゃんと正しい方角を指差せる。そろそろ道も覚えてるんだろうな。実際家が好きらしい。外にいるとよく「もうおうちかえろーよー」と言い出す。家の中でもつぶやく。今日はパパに「ここ、おうちだよ」と言われて「ここ、おうちかー」と納得していた。他におうちはないだろうに。

2006年02月11日

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