「背中を押さない離婚専門行政書士」エノモトの日記

[シングルマザーです。] カテゴリの記事

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• 少子化対策！

  というと、とってもエラソウですが・・・。政府ではいろいろと、少子化対策を考えているみたいですが、これって実はとっても簡単なのではないかと。思うことがよくあります。少子化・高齢化は、先進国の宿命のようなものです。何も日本だけの問題じゃない。でも、ヨーロッパ諸国で、出生率が上がっている国はあるんですね。なにも海外といわなくても、日本でも自治体ごとにみると、出生率と人口が増えている自治体があるようです。もともとは過疎で悩んでたような地域です。週刊新潮だか文春だか忘れましたが、その自治体のことかなり詳しく書いていました。そこがとっている方法は、いろいろあるみたいです。・地域コミュニティの強化・人口を増やすため、若い世代に対する家賃補助を手厚くする・男性、女性に関らず働ける環境を整えるこのあたりだったように覚えています。実際読むと、そこの市長さんだか町長さんは、かなり頭の柔らかい人みたいで、例えば地域の施設を作るときは、住民がやる、とかいうことをやったり、自治体の施設は、掃除の経費を削減するために基本的に土足禁止にしたり、など、発想が民間！なんですね。実際、民間出身の方だったと思います。諸外国でも、もちろん子育て世帯への援助はあるようですが、やはり一番効果があるのは、女性が子育て中でも働ける環境にすることだと思うんです。もちろん、お母さんが外で仕事をするというのは、賛否両論というか、一長一短はあるとは思います。でも、実際、「子どもは欲しいけど経済的に苦しい」という意見がある以上、そのへんを改善するだけでぜんぜん違うのにな～。というのが、私の周りの友達を見ての実感です。なんでいきなりこんなことを言うかというと、まあ、今私が困っているだけなんですが・・・。基本的に、最近夜に仕事はしないようにはしてるし、なるべくうちのチビ(6歳、来年小学校です）も、人に預けたくないなとは思っているのですが。元々自分で事務所をやろうと思ったきっかけも、チビのためになるべく融通つけられるようにというのが動機の一つでもありますし。でもね。晩じゃないとできないこともあるのです。異業種交流会とか・・・。ベビーシッター募集！

  October 4, 2006

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• 無理せず・地道に・あきらめず・できることから。

  離婚相談をしていると、いろんなおもーい案件が舞い込んできます。ＤＶとか、借金とか。精神的に、とても疲れた方が相談にこられる。まあ、当たり前と言えば当たり前なんですが。で、私にどこまでできるんだろう？なんて、無力感にとらわれるときもあります。不況のせいか、借金の相談が予想以上に多く、正直「相談料が払えないので電話しません」といったかたもおられます。そういうとき、どうしたらいいのか？でも私も一応これで食べているわけだし、ボランティアが出来るほど儲かっているわけじゃない。それに、無料だと「いいか、無料だし」なんて甘えが自分にでてくるのもイヤ。なーんてことを最近考えたりします。前回も、実はそういうことが書きたかった。で、前回も紹介させていただいたじゃふぁれくさん。彼？は「家族再生センター」というところにいらっしゃって、離婚・ＤＶなどのサポートをしておられる方です。日記を時々読ませてもらって、「すごいなあ、この人」なんて思います。現時点で最新の記事のコメントに、上に書いたようなことを私が書きました。今日、その返信を読ませていただいて。外の方とのやりとりも読ませていただいて。私も含め、全員に書いておられるのが「無理せず」でした。私には、「無理して破綻したら元も子もないですから」。そうだなあ、そうだよなあ。まあ、思い込んだら一直線ってところのあるエノモトですし、開業当時はいろんな人に「無理したらあかんよ」なんていわれました。走って走って走り続けてバタンって倒れたら、何にもできなくなるしね。その反面、開業から4ヶ月ほど経ち、多少テンションの下がってきてる自分がいるのも事実。大きな目標を持ちつつ、１年後・１ヵ月後・１週間後の目標も持ちつつ、あきらめず、地道にがんばっていこうと思います。

  November 8, 2005

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• 仕事と家のこと。

  シングルマザーの方はみんな考えているんだろうなあ。もちろん、シングルマザーじゃなくっても、お仕事をしているお母さんもみんな。ただ、シングルマザーの場合は、食べさせなきゃならないっていう大きなハードルがあるから、目に見えやすい問題になりがちですが。前にも書いたと思うんですが、仕事と家のことのバランスです。今回は、家事は度外視して書きます。要するに、子どものことです。昨日は、日記に書いたけど１日遊んですごしました。もちろんチビと・・・。昨日、ある方からお電話がかかってきて、今日少しだけ仕事で外に出て行くことになりました。その方は、日曜以外は忙しい方で。で、今日にしました。というのは、本当は今日は月に２度の面接交渉のうち１回にあたっていて、チビがお父さんと出かけてくれるはずだったからです。で、今朝それが流れて。天気も悪かったのですが、１日外に連れて行ってあげることもできず、悪いことしたなあ。。。と思ってたら、仲良しで同業の人から電話がかかってきて、「あ、今日日曜やっけ～。最近休み関係なく仕事してるから、曜日の感覚なくなってきた～」なんて。うーーーーん。負けてられない。ってのも思う自分もいるわけで。かと思えば、じゃふぁれくさんの日記を読んで、「ここまではなかなかできないなぁ」って思う部分もあるし。まあ、あくまで軸足は家庭に置きつつ、うまくバランスをとるってのが一番かしこい方法なんでしょうね。で、バランスをとるのも口で言うのは簡単だけど実行は難しい。となると、仕事に行き過ぎたときに引き返す。これしかないのかなあ。

  November 6, 2005

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• 母と子の遊び♪

  昨日・一昨日と、育児と仕事のバランスについて書いてきましたが、たまにはいい話題を・・・。うちのチビは、「リズム教室」ってやつに通ってます。そう、皇太子家の愛子さんが通ってて一時話題になったやつであります。ほんとは私は「お教室」反対派？までは行かないんだけど、あんまり習い事をさせたくないほうで・・・。やっぱり、友達と遊ぶ方が大事だと思うしねー。でも、実際毎日保育園に迎えに行くのは６時、それから買い物してなんやかんやしてってなると、友達と遊ぶ時間もない。それに、近所の友達も土日は家族で出かけてる人多いし、週に１回ぐらいチビの時間をとってもいいかな、なんて最近思います。この教室に通うようになったきっかけは・・・。あんまり信じてもらえないんだけど、ホントのホントに本人が３歳のときに「ピアノが弾きたい！」と言い出したからであります。どうしてそういうことを言い出したかと言うと、それは私がcool driveというバンドにはまっていて、そのインストアライブとかに連れて行きまくったからでもありますが・・・。彼が好きなのはギターとボーカルのNemoくんなんだけど、やりたいのは「ピアノ」。まあ、私が受験勉強中、息抜きに！なんて言ってキーボードを衝動買いしたのも一つの原因ではありますが・・・。その教室で、毎年１２月２３日にクリスマスコンサートってのをやります。今受けているのはグループレッスンで、その発表もあるのですが、今年から「個人的にピアノで出てみませんか？」というお誘いが・・・。親子連弾でもいいとのこと。やるやる！！！と、息子をなんとか説得しました。というわけで、１２月２３日はチビと連弾します。私もほぼ初心者だし、簡単な曲にしてもらいました。ディズニーのピノキオのテーマソング「星に願いを」であります。まあ、連弾なんて今しかやってくれないだろうしね。母がその日空いてたらビデオ撮ってもらおう♪

  October 2, 2005

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• 育児と仕事のバランス～２

  昨日のコメントにいただいた言葉、そのまま引用します。「両立ってありえないよね」unitaさん やったことないしとが言う言葉「両立」本当は双方への多大な犠牲の上に成り立つ、育児と仕事。そんな私の座右の銘は「綱渡り、渡ってしまえば綱じゃない」何事も過ぎてしまえば怖さ忘れて、また渡る。↑ここまで↑そうなんですよね。綱渡り。ちょっとこっちに行き過ぎたな、と思えば戻って。戻りすぎたな、と思えばもとに戻って。ちょうど真ん中でいるときなんて、偶然の産物って感じ。でも、私の実感としてはあんまり細い綱じゃない。ちょっとバランス崩すと即座に落ちるほど細い綱じゃない。なぜならば・・・。こんなこと言ってちゃいけないな、と思いますが・・・。子どもって案外我慢強い。待ってくれるんですよ。だから、どっちかに傾きすぎて、ヤバイ、落ちる！と思って修正するんだけど、私の場合負担をかけるのはやっぱり育児の方。なぜならチビは待ってくれるから。それに甘えちゃいけません。よっくわかってます。でも、待ってくれるのはどっちかと言うと、やっぱり子どもの方。しかもこれは言い訳がきくんですよ。自分に対して。「だって子どものためだもん・・・」でも。それはホントに子どものためなのか？確かに食えないってのは困るけど、ほんとに子どものために、子どものためだけに我慢させてるのか？？？結構そうでもなかったりしそうな気がして。だからこそ、必要以上に重点的に子どものことを考えないといけないなあ、と思います。

  October 1, 2005

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• 育児と仕事のバランス。

  よく熱を出すうちのチビっこが、またやってくれました。。。今日、ちょっと様子がおかしいな、と思ったら37度4分であります。ほんとよく病気するチビやで。。。まあ、昨日無理をさせた私も悪いのかもしれない。でも、昨日はずっと前からの約束だし、昨日の時点では熱を出してなかったし・・・。育児と家事と仕事のバランス、ほんと難しいです。みんなやってることなのかもしれないけど・・・。しっかり稼がないと、チビを食べさせていけない。でも一番大事な仕事はなんと言っても「おかあさん」。だからといって、周りの人に迷惑もかけたくない。いや、母にとかは甘えられる範囲では甘えている。でもあんまり預けるのもやっぱりイヤ。どうしても預けないといけないときが、月に2回ぐらいはあるし・・・。どっちにかたよってもきっとダメ。でも軸足はやっぱり子どもに・・・と思います。なんのための仕事かを忘れないようにしないとね。

  September 30, 2005

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• シングルマザーって。。。

  今日はひさしぶりに極私的なことを。まあ、グチだけどね～。近々、父の古稀の祝いをしようという話があります。集まるのは、私家族（二人だけどねー）と、兄家族（３人）＋母の姉夫婦＋父の兄夫婦。今までそういう集まりって一切なかったので、何をすればいいのやら。母には一応、うちのチビと兄家のチビで、場を和ませる何かを用意してね、なんてことは言われてはいたんだけど、一体何をすればいいのやら。こういう行事は始めてのことです。こういう面子が集まるのは、多分祖父のお葬式以来かな？で、今日兄から電話がありました。用件は。「あなたと心之介の写真PCに送って欲しいねんけど」・・・・・・・・・・。ないし。一体どこのどなたが私のチビの写真を撮ってくれるのかしら？まあ、ひがみやろなあ。シングルマザーでも、チビと一緒に写真撮ってる人たくさんいるよなってのもわかります。まあ、基本的に私が写真撮る人で、撮られる人ではない。それは独身のときから。でもふっとそういうコトを言われると、チビと二人の写真って全然ない。チビが大きくなったときのことを考えると、やっぱり年に一度ぐらいはそういう写真欲しいのかな？全然そういうこと考えたことなかったなあ。きっと兄家は、「どの写真にする？」なんて悩めるぐらいあるんやろうなあ。なーんて。まあ、ひがみですねえ。

  September 24, 2005

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• シングルマザーとお金と幸せ。

  こずかべさんが、「何が大切ですか？」という日記を書いておられました。女の人にとっては、離婚する＝収入が減る（普通は、ですね）。じゃあ、収入が減る＝貧しくなる？？？これもきっと永遠のテーマなんだろうなあ。「お金なんてなくっても幸せに生きていけるわよっ」というのは、ある意味贅沢な考え方かもしれない。先進国のね。子どもが飢えて死んじゃうとか、そこまで行かなくっても、教育が受けられないというのは幸せとはいえない。じゃあ、たくさんお金があったら幸せ、というのもちょっと違う。かといって、足ることを知る、というのもあんまりエノモトの辞書にはない考え方で。一時はやった「世界に一つだけの花」なんて曲にものすごく反発を覚えるほうでして・・・。「一番になりたい！」って気持はないのか。と怒ってたり。常に上を目指しつつ、しかも現状に満足する。そんなことってある。でもそれには食べていけるだけのお金と、心の平安が必要かな。うーーーーん。ちょっと消化不良気味ですね。また書きます。

  September 12, 2005

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  母子家庭等医療費受給について

  最近仕事関係のことばっかりですね～。まあそれもよし。あ、その前に・・・ＭＬ勉強会に参加された皆さん、宿題忘れたわけじゃないですからね～。しばしお待ちを・・・。多分明日には。タイトルですが・・・私の住む市の助成制度の名称です。今ちょっと調べてみたんですが、「母子家庭等」ということで、ひとり親家庭なら受けられるようですね。どういう制度かというと・・・。つまり、ひとり親家庭なら所得制限はありますが、医療費を助成してくれる制度ですね。あ、もちろん健康保険に加入している必要はありますが。私ももちろん受けてます。保険証と一緒に、「母子家庭等医療費受給者証」というのを病院の窓口で提示します。すると、私の場合は窓口でお金を払うことはありません。ひとり親家庭で持ってらっしゃらない方は市役所・区役所等に問い合わせてみてくださいね。で、この受給者証をもらうには、年に一度「現況届」を役所に提出する必要があります。私の住んでいる市の場合、7月1日に更新を行うとのこと。6月8日までに現況届の提出をするように、という文書が昨日届きました。その中の一文。「平成14年の児童扶養手当法の改正に伴い、所得の範囲に養育費も参入することとなりましたので、昨年中に受け取った養育費の額を必ず記入してください」私が離婚したのは平成14年。だから今までは全然気にしてなかったんだなあ。しかし「児童扶養手当法」って見たことないぞ。児童扶養手当は法律で決まっている・・・ということは、国の事業なのね。医療費助成は、健康保険が市町村の管轄だから、地方自治体の事業。基本だけど、行政書士だけど、意識してなかった自分に愕然としました。こういう通知なんかも今までは用事が終わったら捨てちゃってたけど、ぜーんぶ仕事の資料になる。やっぱり法律って身近なもんだなあ、なんていまさらながら実感しました。とりあえず児童扶養手当法の全文を印刷したりなんかして。法律を読んでもわからない部分をアドバイスできる専門家になりたいな。今日の主なコメントぢみいさんばかにする？される？わかんない・・・。クラーク・リーさん進水式ですって。すごーい。。。pooh-tontonさんダンナさんと子どもの関係？？？以上です。今日もよろしくっ。

  May 22, 2005

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