オリオン座と冬の大三角
午後7時 店が終ってから買い物に出かけ7時半過ぎに帰宅。空にはもうオリオン座があった。残念ながら冬の大三角のシリウスだけは隣の屋根があって見えなかったけど…。あのね、ジュノンが星に興味を持ったのは小学生の中学年の時。当時 本があまり好きではなかった・・・それでも星のこととなると図書室へ行っては重い図鑑を借り神秘なる世界に引きずり込まれていったっけ。今届いている多くの星の光の中には既に宇宙ではその存在がなくなったものがある。そんなことを知ったのもその頃。毎日そろばんに通っていたジュノンたまに友達とそろばんやさん近くで話し込んでいて夜8時過ぎになることもあった。友達とは明るく照らされたスーパーで別れその後は自転車に乗り、一人真っ暗な田んぼ道を走って帰る。冬の日暮れは早く・・・とても怖い自分の自転車の灯りだけが頼り。マフラーと手袋 白い息あの頃一番よく知っていた星(オリオン座)に向かって大声で歌を歌って帰ってた…そうしていれば少しは怖いことを忘れられそうに思えたから。まだこの辺は田舎なのであの頃のオリオン座と今のオリオン座は(当たり前のことだけど)ちっとも変わってないただ 変わったことは・・・ジュノンがオリオン座に向かって歌を歌うことがなくなったことかな(´~`ヾ) ポリポリ・・・オリオンはずっとこれからも変わらずに光を放って届けてくれると思う。月も星も静かにだけど見ていてくれるんだよね。・・・ありがとう