どっちが、どっち?
出だしは、大葉子。昨日は、シロツメクサ。この2つとも、薬草であって 食べられる草でした。その隣で見かけたのがヒメジョオン。と言うわけで、今日はヒメジョオン。「季節の花 300」 http://www.hana300.com漢字で書くと「姫女苑」。これは、知らなかった・・・一つ、勉強になりました。明治の始めころ、アメリカからやってきた花???植物ですって。このヒメジョオンと似た植物に「ハルジオン」というのがあります。「春紫苑」と書くようです。この違いって、何?まず、大きな違いは花の咲く時期みたい。ハルジオンは、4月から5月頃に花を咲かせ、ヒメジョオンは、その後6月から9月頃まで咲いているんですって。でも、ヒメジョオンの咲く6月頃って言うのは、ちょうど 草刈りの時期にぶつかってしまうので、草といっしょに、切られちゃうことが多いそうです。それから、違うのはつぼみの付き方と茎の中らしい。つぼみの付き方は、ハルジオンは下向き、ヒメジョオンは上向き。茎の中は、ハルジオンは空洞なのに、ヒメジョオンは、詰まった茎なんですって。私には、花を見ただけでは区別できない・・・(。>。<。)ウッーでは、薬草としてはどうなんでしょうね?花は採取して、陰干しにして乾燥。 葉も、随時採取して天日乾燥。 これを、糖尿病の予防やむくみをとる茶材として使うそうです。この効果は、ヒメジョオンも、ハルジオンも一緒らしい。食用としても、OKらしい。若芽は 塩を入れた熱湯でかるく茹で、水にさらしてアク抜きをしてから調理。 おひたし、あえもの、油いため、佃煮などにします。特に若い葉は、そのままころもをつけて天ぷらにしてもいいらしい。 ハルジオンの方は、春の新芽や葉を茹でて、水にさらし、あえもの、汁の実などにして食べるんですって。これで、3日連続 食べられる草だ・・・ー ̄) ニヤッ食糧危機が来ても・・・・春の草だけじゃダメか。今日のヒメジョオンですが、鉄道沿線に沿って繁殖したためにテツドウグサ、花の形からゴイシグサ、何も手を加えない庭にも簡単に育つことからビンボウグサ。こんな呼ばれ方もするんですって。テツドウグサやゴイシグサは まだ良いけどビンボウグサは、ちょっと かわいそう(;_q))クスンしかし、ヒメジョオンは お勧めできる商品もないし書いている私は、どっちがヒメジョオンで どっちがハルジオンかわからなくなってしまった。(^○^) アハハどっちも、同じ白い花だし、食べられるし、どっちでも、いいかな・・(°°)\(-O-;) ッテナンデヤネン ヽ(^。^)丿 フフフ さーて、明日はどんな薬草が 飛び出してくるかな。