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カテゴリ:インド一般・時事
サティヤムのグループ企業、マヒンドラ・マヒンドラが韓国の双竜自動車を買収することが正式に決定しました。
中国企業が捨てた韓国企業をインド企業が拾った形になりましたが、大丈夫でしょうか。 今まで30ヶ国くらい行きましたが、双竜の車なんて見たことがないのですが・・・ マヒンドラの車、スコーピオ。(写真はWikipediaから拝借してきました。) インドではマヒンドラやタタなどのインド車はもちろん、トヨタや現代の車も走っていますが、何と言ってもスズキの合弁会社マルチ・スズキです。 聞いた話ではマルチ・スズキのインドでのシェアは50%以上あるらしく、スズキにとって、もしかしたらインドは日本より重要な市場なのかもしれません。 話題になったタタの「ナノ」ですが、あまり街中で走っているのを見かけないような気がします。 工場用地の買収が地域住民の反対で遅れて、生産が追いつかない状態だと聞いたことがあります。 車体から火を噴いてリコールになったという話もあったような・・・ サティヤムでは管理職以上は車、一般社員はバイクに乗っていることが多く、僕もやたら車かバイクを買うように勧められます。 免許も、日本のように教習所に何日も通う必要はなく、筆記試験と実技試験に通れば1日で取れるようです。 実際、ハイデラバードは広い割に地下鉄のように使いやすい交通機関がないので、車かバイクがあった方が絶対に便利です。 ですが、中古を買って帰国前に売れば良いにしても、たかが1年の滞在で車やバイクを買うのはやっぱりもったいない気がするのです。 それに何より、交通マナーが劣悪な中で運転するのは怖すぎます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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