カテゴリ:Kabuki Bunraku
小さいときから着物や浴衣を着せてもらうのが大好きでした。
幼稚園の頃、日本舞踊を習わせてもらっていました。 レコードに合わせて踊るのも大好きだったのに、 どうしてやめてしまったのだろうと不思議に思っていました。 随分大きくなってから、 お稽古に連れて行ってくれていた父方の祖母が体調を崩したからだと知りました。 もし続けられていたら…(妄想)。 ちなみにわたしの初舞台は、 お夏と清十郎のお墓、比翼塚がある慶雲寺の境内だったそうです。 歌舞伎との縁を感じます…。 他にも、小さなころから日本の伝統文化的なものに心惹かれることが多かったです。 ピアノは習いたくないけど、お琴は習いたいとか。 高校では、美術部に所属していたのですが、 着物雑誌の裏表紙、オリジナルきもの専門店「やまと」の広告写真 (最近、この写真をPinterest で見かけたのですが、 細部までほぼ完ぺきに記憶していたことに驚きました。 どれだけ見つめていたのでしょう…。)の 坂東玉三郎さんの美しさに魅せられ、 油絵で描いてみたこともありました。 念願叶って初めて玉三郎さんの舞台を観たのは、 1998年、片岡仁左衛門襲名披露公演での「揚巻」。 美しいお二人の舞台を観ることができ、感激 旧歌舞伎座閉場以来、歌舞伎から遠のいていたとはいえ、 玉三郎さんの「雪姫」「阿古屋」に続き、 「桜姫」それも仁左衛門さんとの共演を観逃してしまったとは… これからは、チケットWeb松竹メールマガジンは しっかりチェックしようと思います。 <追記> このエントリーアップ後、未練たらたらで「玉三郎 桜姫」とネット検索したら、 シネマ歌舞伎『桜姫東文章』来春公開決定!という記事を見つけました。 その画像が美しすぎてびっくりしたのですが、 よく見ると、昭和57年撮影と書いてありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 25, 2021 09:22:12 AM
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