カテゴリ:Kabuki Bunraku
玉三郎さんが演じたのは、芸者お園。 舞台は幕末。 後ろ向きの立ち姿で登場した玉三郎さん。 ただ後ろ向きに立っている、 それだけで、その美しさに圧倒され、 衝撃的でした。 有吉佐和子原作、玉三郎さんの手によって歌舞伎として上演された作品だそうです。 シネマ歌舞伎にもなっています。 もうひとつの演目、「菅原伝授手習鑑」では、 あちこちからすすり泣く声が。 歌舞伎は様式美を堪能するものという先入観があったので、 とてもとても驚いた歌舞伎座初体験でした。 お席に関しては、2階最前列。 1階前列のお席でという思いが強まることとなりました この頃は、英語三昧の日々を過ごしていたので、 英語版の小冊子を買ったり、 英語の音声ガイドを聴きながら歌舞伎を観たりしていました 「信濃路紅葉鬼揃」 美しい上臈、玉三郎さんが鬼女に豹変し、びっくり。 平維茂役の海老蔵さんの美しさにも驚きましたが、 ずっと眠っていて、もったいないなぁと思ったものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 26, 2021 06:28:05 AM
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