カテゴリ:Kabuki Bunraku
2009年 歌舞伎座さよなら公演 芸術祭十月大歌舞伎 玉三郎さんの白拍子妻菊のあでやかな姿、 蜘蛛の糸を繰り出す姿、 女郎蜘蛛の精の姿になってからの三津五郎さんの坂田金時らとの立ち廻り。 わたしが描く「これぞ歌舞伎」というイメージ通りの場面が 次々と繰り広げられる忘れがたい演目で、 「本朝廿四考」に次ぎ、二番目のお気に入りです。 シネマ歌舞伎にもなっています。 歌舞伎十八番の内 「毛抜」 姫の奇病を見抜く場面での驚きの展開。 玩辞楼十二曲の内「河庄」 藤十郎さんの若旦那ぶりの艶やかなこと。 「音羽嶽だんまり」 松緑さんの長男、藤間大河さんの初お目見得。 大河さんの可愛らしさとそれを見守る舞台上の皆さんの温かな眼差しに 胸が熱くなりました。 見どころ満載、大、大、大満足の舞台でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 26, 2021 11:37:04 AM
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