YouTube「山田五郎オトナの教養講座」を観た後、
わたしって幸せ!とすっかりご機嫌に。
最近、謎の多幸感に包まれがちなわたし。
ずっと精神年齢低めだったのに、
突如100歳越え⁈
でも、今回は理由があります。
紹介されている絵画を結構な割合で実際に観ているのです
60年近く生きていると、
いろんなこと体験してきたなぁなぁとしみじみ…。
そこで、
美術館巡りも振り返ってみたいと思います。
わたしの記憶が正しければ、
初めて訪れた絵画展は、
1977年、奈良県立美術館の
「ミレー・コロー・クールベ展 バルビゾン派の巨匠たち」
中学生だったわたし、3歳年下の弟を誘って、
自分たちだけでの初めての遠出でした。
クールベの波の絵が
これでもか、これでもかというほどたくさん展示され、
その1枚、1枚の力強さに強く惹きつけられました。
そして、折に触れ、この絵画展のことを思い出していました。
このエントリーを書くために、
「ミレー・コロー・クールベ展」と検索してみると、
この画像がでてきて、びっくり!
わたしの部屋に、長い間、飾っていた「あの絵」です!
まさか、このタイミングで再び目にするなんて!
憧れの「バルビゾン村」
実は、すぐ近くまで行ったことがあります。
あいにくのどしゃぶり、
タクシーも出払っていて、
あきらめて引き返してしまったのがずっと心残りで…。
家の近くの雑木林を「バルビゾンの森」
と呼ぶほど思い入れがあるわたし。
いつか…。
ブログを再開してから、
思いがけず、刺激がいっぱいの毎日を過ごしています。
コロナで、お出掛けもままならないし…と、
懐かしい思い出を振り返っているはずが、
新たな楽しみがどんどん見つかり、
わくわくが止まりません