|
|
|
2013.04.15
カテゴリ：きらクラ！
今週のきらくらも、楽しかったです。
ふかわさんのお気に入りに登場したメットネルの美しいピアノ曲、「夢見がちの」ふかわさんにびんびん響いているようでした。 音楽との幸せな出会いを表現したふかわさんの「種を植えてもらい、何かのときにその芽が出て、それが育っていく」というの、素敵な表現でしたね。 あるとき素晴らしい音楽と初めて出会って、出会ったとたんにはまってしまったと思う体験も、もしかしたら自分が植えてもらったことをとっくに忘れている、あるいはそもそも無意識のうちに、自分の中にいつの間にか蒔かれていた種が、じっとそのときを待っていたのかもしれません。 それはお母さんのおなかの中にいたときかもしれないし、あるいはもっと昔々から、何世代も越えて、何かによって受け継がれてきている自分のなかの深い深い記憶、なのかもしれないし。 メットネル、本当に素敵です。僕もだいぶ以前、hyperionから出ていたDemidenkoというピアニストのＣＤでメットネルを聴いて、すぐに芽が息吹き、その芽はすくすく育ちました。メットネル、なんと素敵なのだろうと思って、もっとないかなとＣＤを探していたら、やがてChandosの４枚組のピアノ作品集を発見し、小躍りしたものでした。でもこれよりも、そのあとで買ったメジューエワさんのＣＤのほうが、メットネルの夢見るような繊細な美しさが紡ぎだされていて、はまりました。今日久しぶりにそれを引っ張り出して聴きました。う～ん、素敵すぎます。 メジューエワさんの回の放送を聴きのがしてしまったのがなんとも残念。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.26 15:38:31
コメント(0) | コメントを書く
[きらクラ！] カテゴリの最新記事
|
|
