じゃくの音楽日記帳

またまた、きらクラに投稿してボツになりましたので、それを書いておこうと思います。

12月7日出題のBGM選手権、今回のお題は大貫妙子さんの「名のない大樹」という何とも素敵な文章でした。これにあうBGMをクラシック音楽の中から選ぶわけです。
お題は、NHK-FM　きらクラ！ホームページの「お題はこちら」をご覧ください。
http://www4.nhk.or.jp/kira/48/
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12月14日の放送で、選ばれたのはモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスをリストがピアノ編曲したものでした。これはシンプルで、深くて、もう本当に素晴らしかったです。感動しちゃいました。これを聴いてしまうと、もうほかの音楽は考えられないです。

まぁでもそれはそれとして、以下に、自分の投稿を書いておきたいと思います。
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ふかわさんまりさん大貫妙子さんこんにちは。大貫さんの文章があまりに素敵だったので、BGM選手権に応募します。パルムグレンのピアノ曲「３つの夜想的情景」から第1曲「星はまたたく」はいかがでしょうか。この星に生まれた命が、それぞれに命を受け渡していく。草も木も、虫も動物も、人間も、太陽の恵みと大地の滋養のもと、それぞれに限りある命を受け継いでいく。そういう営みに囲まれ、見守られ、また見守りながら、幾星霜生きてきた大樹。そんな大樹と数々の命たちを、空から見つめる星々のやさしいまなざしを感じます。とても短い曲ですので、朗読が始まって12秒ほど、「この星に生をうけたものすべては、いかなる環境の中でも育ってゆく。それは神様との約束だからです。」が読まれたところから音楽開始していただければありがたいです。できれば敬愛する舘野泉さんのピアノでお願いします。
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パルムグレンのこの曲は、動画サイトで聴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=i9vC6oscEoM

ひそやかで控えめな、素敵な曲です。舘野泉さんのフィンランドピアノ名曲集のCDでこの曲に出会い、大好きになりました。