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2月7日のきらクラ、気になるふかわさんのジム解約問題に直接の言及はありませんでしたが、解約する前にヨガ系のレッスンを受けてみるようお勧めするリスナーからの投稿が読まれました。ふかわさんも「ホットヨガに電話したが男性はダメと断られた」とおっしゃっていました。ということは、もう懸案の解約ジム手続きはすませたのかもしれないですね。
きらクラ!DONの正解はリムスキー・コルサコフ「くまばちの飛行」でした。以前生ドンでも出題されたということでした。正解曲の投稿でなんとプロポーズもありました!ニアピンとして、ロッシーニのウィリアムテル序曲第2部「嵐」が出ました。中トロでした。雰囲気は似ていましたが、残念ながらふかわさんの判定は「バンカーショット」でした。今回は中トロだったためかもしれませんが、ふかわ判定が最近明らかに厳しくなっています。何か秘められた事情があるのでしょうか? 実はワタクシも、偶然発見したニアピン曲を投稿しました。先週の投稿〆切の木曜日の夜、NHK―FMの「夜のプレイリスト」という番組をたまたま聴いていました。往年の名盤をアルバムまるごと全部放送する番組です。この日は渡辺真知子の曲が流れていて、「かもめが翔んだ」などが流れていて、なつかしいなぁと思いながら何気なく聴いていました。「かもめ」のあと2~3曲目だったでしょうか、とある曲のイントロが始まった途端に、「あっ、きらクラドンの曲にすごく似てる!」と思いました。そこであとで番組表を調べたら、渡辺真知子のアルバム「海につれていって」の中の「愛情パズル」という歌だとわかりました。この歌のことはまったく知りませんでしたが、これはニアピンになるかもしれないと思って、木曜日の夜の〆切ぎりぎりに投稿しました。しかし残念ながらボツでした。 渡辺真知子「愛情パズル」、こちらで頭部分だけ聴いてみてください。 https://www.youtube.com/watch?v=KFEgUD2Vm9M くまばちはこちら。 https://www.youtube.com/watch?v=dVIA3nJqQ2A 続いて始まりはクラシックでは、魔笛のパパゲーノのアリア「恋人か女房があれば」のメロディに基づいた、明治時代に作られた小学唱歌集からの無伴奏合唱曲が紹介されました。西洋音楽の啓蒙活動の一つということでした。明治の方々のいろいろなご努力があったのですね。 メンバー紹介では、ゴンチャロフさん(タイムリーなラジオネーム!)の投稿で、「夏の夜の夢」の中の1曲「舌先裂けたまだら蛇」が紹介されました。すごいタイトルだなぁ、こんなのあったかなぁと思って、僕の持っている小澤征爾&ボストン響のCDを見たら、その盤では、「ナイチンゲールの子守歌」となっていました。CDによって曲名表記は異なるようでした。続けて「序曲」が流されて、素敵な曲にうっとりしたひとときでした。 さてさてBGM選手権、今回のお題は、福岡伸一著「フェルメール 光の王国」でした。4枠採用。 ラヴェルの、「ダフニスとクロエ」から「全員の踊り」(あなごすきーさん) レベッカ・クラークの、ヴィオラソナタから第二楽章(まことさん) ドビュッシーの、小組曲からメヌエット、ギター二重奏版(彦星さん) エルガーの「エニグマ変奏曲」から第九変奏曲「ニムロット」(ロン君のおかあさん) それぞれに素晴らしいBGMの中で、ベストはふかわさん真理さん一致してのドビュッシーでした。このドビュッシーは、ギターの冴えた音が何とも素晴らしく、これまでのBGMとはまた変わった、新たな世界を開拓した感がありました。 なお2枠目のレベッカ・クラークはイギリスのヴィオラ奏者で作曲家で、僕も大好きです。芥川龍之介の「ピアノ」のBGMに、レベッカ・クラークのヴィオラのための小品を投稿しました。 番組の最後は、編曲ものが続きました。 ベートーヴェンのピアノ協奏曲(作曲者自身によるヴァイオリン協奏曲からの編曲版) シューベルトの軍隊行進曲(レオポルド・ヴェニンガー編曲による管弦楽版) 渡辺岳夫作曲の、「アルプスの少女ハイジ」オープニングテーマ(轟千尋編曲による、福川伸陽さんのホルン多重録音版) ところで時節柄、今回の放送のオープニングとクロージングは、チョコレートにちなんだ曲でした。ふかわさんが敢えて何も触れないでいたところ、番組の最後に真理さんがそれを話題にし、それに対してふかわさん、最初は「言わずもがニスト」、次に「言いわずもがなー」と仰っていました。言わずもガーナチョコ? 果たして来週はどんな展開になるのか、チョコッと楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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