カテゴリ:きらクラ!
5月29日のきらクラは、ふかわさんがご自分の着ているTシャツの文字を喜々として真理さんに読ませるシーンから始まりました。I am Piano ほか、ピアノに関わる文が沢山書いてあるTシャツで、ふかわさん相当お気に入りのようです。もっともふかわさんは、近頃まったくピアノに触れていないとのことでした。
最初の曲は、ラフマニノフの「イタリアのポルカ」でした。トランペットとビアノの楽しい曲で、ラフマニノフにもこういう明るく陽気な曲があるとは知らなかったです。 きらクラDONは、タレガのアランブラ宮殿の思い出でした。ふかわさんが、すごく好きな曲なのに間違えてしまったと、かなりのショックを受けていました。お題の演奏がセゴビアの2度目の演奏だと看破するマニアックなお便りもありました。 ニアピンが二つありました。アルベニスのアスツゥリアスと、古賀政男さんの「影を慕いて」、古賀さんのは、あまり似てないけど面白かったです。ふかわさんの思っていた曲(ニアピン)はさらにまた別で、「春の海」だったそうですが。。。 クラシックとビートルズのマリアージュで、池辺晋一郎さんが33歳のときに作ったというアルバム、「ビートルズ・オン・バロック」から、バッハのG線上のアリアと、レノン=マッカートニーのイエスタディを巧みに絡み合わせた編曲による弦楽合奏が紹介されました。これは実に素敵でした!この類のCDだと、Naxosのビートルズ・ゴー・バロックというのを持ってますけど、この池辺さんのイエスタディほどのインパクトはなかったです。 続いてのお便りは、イヴァノヴィッチの「ドナウ川のさざ波」のリクエストでした。この曲をきっかけにクラシックに親しむようになり、同じ趣味の男性と出会って、今度結婚することになったということでした。 ひょっこりクラシックは、レオンカヴァルロのオペラ「道化師」から、主人公パリアッチの歌うアリア「衣装をつけろ」が紹介されました。映画「アンタッチャブル」と、自動車のテレビCMで2回出会ったという投稿でした、実はワタクシも、この同じネタ(テレビCMは知らなくて映画だけですが)を少し前に投稿して、ボツになっておりました。残念です。パリアッチのように、心で泣きました(ToT)。 真理さんの演奏による、シューマンの「アダージョとアレグロ」のリクエストがありました。 勝手に名付け親は、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第三番第三楽章のお題でした。6名採用。 猫の留守番 (ニャンコおばちゃんさん) ダメ上司による「もう決まったことだから」への抵抗 (きらクラおじさんさん) 悩める博士のひとり言 (チリンさん) あートイレ行きたい通学電車編 (5年前から4児の父さん) サッカー (今日は娘の誕生日さん) 初めての首都高ドライブ、家族を乗せて ( ボロンさん) それぞれにユニークな、名前で楽しめました。この中から選ばれたのは、ダメ上司による「もう決まったことだから」への抵抗、でした。なお、「サッカー」を投稿されたのは、ブロ友さんです。なんと2週連続のメインコーナーへの採用という離れ業です!おめでとうございます! 人工知能による演奏システムの開発が進められているそうです。他の奏者の呼吸にあわせて演奏できるということでしたが。。。今のところ進んで聴きたいとは思わないです。 ○ふかわさんの好きな曲、グラナードスのスペイン舞曲集から、「アンダルーサ」。いい曲です。 ○真理さんの好きな曲、モーツァルトのピアノソナタ第14番第二楽章。途中にベートーヴェンの悲愴の第二楽章と似た部分が出てくる曲でした。おそらくベートーヴェンが、この部分に触発されて、あの名旋律が生まれたのでしょう。天才から天才へと受け継がれ発展する楽想。 かっこうの英語名は何?、というお便りがありました。クックウだそうです。鳴き声がそのまま名前になっているのが日本語と同じということで、ちょっとびっくり。この話題から発展して、ふかわさんが、「日本のことわざと同じ内容のことわざが海外にもあるということに興味がある。」とお話してました。それに対する真理さんのレスが、ふかわさんに今日初めて共感した、というのが面白かったです。 最後はアルビノーニのオーボエ協奏曲作品9の2から第二楽章で、お開きとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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