2月19日出題のBGM選手権は、ボリス・ヴィアン作 曾根元吉訳 「日々の泡」でした。
作者が好きだったらしいデューク・エリントンの「クロエ」なる曲を聴いてみたら、文章から自分が得ていたイメージとまったく違う音楽で、びっくりでした。もうまったくわからなくなり、苦し紛れに出しました。
○ヒナステラの「3つのアルゼンチン舞曲集」作品2から第2曲「優雅な乙女の踊り」
悲しいのと嬉しいのとまざったみたいな、そこにアルコールを混ぜた雰囲気。
https://www.youtube.com/watch?v=Tgv-iYStDf4#t=1m27s
○カプースチンの「10のバガテル」作品59から、バガテル第8番
ジャズといえばカプースチンという安直な発想です。デューク・エリントンとはまったく違う世界だけど、まぁご勘弁を。きらきら輝くピアノが、カクテルの不思議なきらめきと、主人公の束の間の高揚感(?)に合う、かな??
https://www.youtube.com/watch?v=t1iQdxAmaog#t=16m31s
これはカプースチンの自作自演です。