カテゴリ:きらクラ!
2月4日放送のきらクラは、群馬県大泉町で、フルートの高木綾子さん、ギターの大萩康司さんを迎えての公開収録でした。高木綾子さんの、体の中で音を響かせるイメージでというお話、大萩康司さんのツィンマーマンのピアノの音の印象など、興味深いお話が沢山ありました。最後は上柴はじめさんも登場して、サンバ・ブラジルで盛り上がりました。ふかわさんはアゴゴベルでさぞ気持ち良かったことでしょう!
BGM選手権、今回のお題は田山花袋の「我が影」からでした。田山花袋の出題は、「布団」につぐ2回目でしょうか。ベストに選ばれたシューベルトのピアノソナタ第20番第2楽章(大津皇子さん)は、静かな悲しみとともに、カツーンと強いタッチの音がはいるところが、花袋のつらさを見事に表して、素晴らしかったです。 今回僕は、ジスモンチの「パリャーソ」という曲を、高木綾子さんのフルートと、フェビアン・レザ・パネさんのピアノで演奏したものを投稿しました。高木綾子さんの2001年のCD「南の想い」に収録されているものです。あまりに悲しくつらい花袋の心情を、なぐさめてくれるような音楽として響いてくれれば、と思いました。フルートの音色はもちろん、パネさんのピアノも素敵です。 動画サイトではこちらです。 https://www.youtube.com/watch?v=YjI-skeTsnI お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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