カテゴリ:きらクラ!
4月15日のBGM選手権のお題は、なんとびっくり円周率でした。犬の問題、素数と、この頃お題がどんどん数学づいてきていますね。ますますますまてぃくす。
このお題、どういう風に取り掛かればいいのかわからなくて困りました。 困った末の苦し紛れに、円周率≒3.14ですから、作品314から選ぶことにしました。 作品314といえば、有名曲が二つあります。モーツァルトのオーボエ協奏曲ハ長調K.314と、ヨハン・シュトラウス二世の「美しく青きドナウ」。このどちらかにしておけば良いものの、かぶりを避けたいなぁとじたばたしているうちに、例によって、どん詰まりました(^^;)。 どん詰まりの末に行きついたのが、リヒャルト・アイレンベルクの、華麗なギャロップ「ノルウェーのトナカイ郵便」作品314です。軽快なリズムでとても乗りがよく、数字の羅列が楽しく聞こえてきます(^^)。原曲の管弦楽版もいいのですけれど、より楽しくテンポも快適な室内楽版が気に入りました。動画サイトではこちらです。 あとおまけです。オリヴィエ・グレフの弦楽四重奏曲第2番作品314の第二楽章。いつまでも続く数字の羅列に、むずむずそわそわしてきて、もうやめてくれーと叫ぶ心境のBGM(^^;)。 動画サイトにはありませんでした。 おまけのおまけに、ヒーリー・ウィランの「愛しいひとよ、美しいひとよ、さあ立っておいで」作品314。美しく透明な合唱の響きが、数字の奥に広がる深い神秘の世界に通じればいいなと思います。動画サイトではこちらになります。 どれも314ですから、どれか採用(314)になってくれ〜(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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