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カテゴリ:プロレス・格闘技
プロレス界、世界最高峰といわれたタイトル NWA世界ヘビー級王座 1908年4月3日、ヨーロッパの統一世界ヘビー級王者 ジョージ・ハッケンシュミットと アメリカン・ヘビー級王者・フランク・ゴッチが 世界統一をかけて対決。 2時間3分にも及ぶ熱戦の末ゴッチ勝利し これにより二つの王座が統一され NWA世界ヘビー級王座が誕生した。 この伝統ある王座に全日本プロレスを旗揚げした 日本の主砲・ジャイアント馬場が挑んだ。 全日本が1974年の最後を締め括る '74NWAワールド・チャンピオン・シリーズ 時のNWA世界王者:ジャック・ブリスコ NWA世界ジュニア・ヘビー級王者:ケン・マンテル パット・オコーナー、ディック・マードックを招き 全日本最大のイベントとなった。 そして12月2日、鹿児島県立体育館 観衆5900人の超満員 NWA世界ヘビー級選手権 チャンピオン:ジャック・ブリスコに ジャイアント馬場が挑んだ。 60分3本勝負 1本目は馬場が11分47秒、河津落しにより先取 続く2本目はブリスコが得意の4の字固めでタイに持ち込む そして3本目 足4の字で左足を負傷した馬場だったが ジャンピング・ネックブリーカードロップにより 3分20秒、馬場が勝利し ここに第49代NWA世界ヘビー級王者となった。 馬場は日本人としてNWA王座を初めて獲得。 力道山が成し得なかったNWA王者に 馬場が念願の初戴冠に成功した。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ジャイアント馬場/ジャイアント馬場 王道伝説 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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