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2012.12.11
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カテゴリ:プロレス・格闘技
80 世界最強タッグ決定リーグ戦.jpg


全日本プロレス・冬の祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」
その第4回大会を迎える1980年は前年に
仲間割れしたシークとブッチャーがそれぞれパートナーを変え
別々のチームとして参戦し血の抗争を展開した。

また“まだ見ぬ強豪”南海の黒豹:リッキースティムボートが
待望の初来日を果たしリーグ戦に新風を吹き込み
本大会の話題となった。

参加チームは全日本代表:ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田
NWA代表:ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク
NWA代表:リッキー・スティムボート&ディック・スレーター
AWA代表:ニック・ボックウィンクル&ジム・ブランゼル
ヨーロッパ代表:ビル・ロビンソン&レス・ソントン
悪役代表:アブドーラ・ザ・ブッチャー&キラー・トーア・カマタ
中近東代表:ザ・シーク&グレート・メフィスト

リッキー・スティムボート.jpg

開幕戦の11月28日・後楽園ホール
入場テーマ曲:YMOの「ライディーン」に乗って
日本のファンの前に登場したリッキーは
得意のカンフー殺法でブッチャー組を翻弄し
リッキー大ブームを巻き起こした。

メインはザファンクスVSザシーク&グレートメフィストで
ブッチャーと仲間割れしたシークのパートナーとして
初来日したメフィストだったが呆気なくフォール負け
“一杯喰わせ者”のレッテルを張ってしまった。

中盤戦の12月5日・高知県民体育館
ニックボックウインクル&ジムブランゼルVS
ビルロビンソン&レスソントンという
テクニシャン同士の対決が実現。

終盤戦の12月9日・大阪府立体育会館
ザファンクスVSニックボックウインクル&ジムブランゼルの
NWA対AWAの対決はキャリアの差で
ドリーがブランゼルからフォール勝ち。

ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田VS
アブドーラ・ザ・ブッチャー&キラ―・トーア・カマタは
馬場、鶴田の暴走により反則負け。

この時点でファンクスとブッチャー&カマタ組が8点
馬場&鶴田組が7点であった。

向かえた優勝戦の12月11日・蔵前国技館
アブドーラ・ザ・ブッチャー&キラ―・トーア・カマタVS
ザ・シーク&ザグレート・メフィストの対決。

がまともな試合をする気がないシーク&メフィスト組は
反則負け続きで0点となっており
ブッチャーへの復讐だけが目的の為、
ここで反則負けになればブッチャー組の優勝が
ほぼ決定してしまう。

しかしシークはブッチャーに優勝させない為
試合は大いに荒れ、結果は両者リングアウト
ブッチャー組の自力優勝が断たれた。

そしてメインイベントは
ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田VSファンクスで
この両者の自力優勝が目前となった。

試合はお互い一歩も引かぬ攻防戦となり
結果は43分50秒・鶴田のリングアウト勝ちで
馬場&鶴田組が2年ぶりの優勝を果たした。

尚、この優勝戦は年間最高試合賞に輝いた。


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Last updated  2012.12.11 20:42:35
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