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2014.04.03
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カテゴリ:プロレス・格闘技
鶴龍対決.jpg


“怪物”ジャンボ鶴田
“風雲昇り龍”天龍源一郎

俺たち世代の全日本代表として
インタータッグ奪取、世界最強タッグ覇者と
名誉を上げ、マスコミから鶴龍コンビと呼称され

ハンセン&ブロディのミラクルパワーコンビ、
長州力&谷津嘉章のジャパン勢
ザ・ロード・ウォリアーズ、ラシアンズの
アメリカを戦慄させたタッグチームと
熾烈な戦いを展開し、名タッグとして名を馳せた。

しかし1987年、長州力らジャパンプロレス勢が
全日本との契約を一方的に破棄して
新日本プロレスに復帰。

全日本はハンセン、デビアス、ウォリアーズ、
タイガー・ジェット・シンを中心とした
以前のようなアメリカン・スタイルに戻す事に。

しかしこの事に納得できず、危機感を抱いた天龍は
活性化を図るためライバルかつ堅友の阿修羅・原と
龍原砲を結成し鶴田や輪島大士らに抗争を仕掛けた。

この龍原砲の姿勢に共感した川田利明、冬木弘道、
北原辰巳、天龍の付き人の小川良成が加わり
「天龍同盟」を結成し、鶴田、谷津、輪島の
「鶴田軍」との対決姿勢を打ち出した。

そしてジャンボ鶴田と天龍源一郎の
ハードコアなレスリングスタイルでの
熱き「鶴龍対決」がスタートした。

ジャンボ鶴田vs天龍源一郎は全7戦行われ

その第1戦は1987年8月31日、日本武道館
天龍がリングアウト勝ち
この試合は東京スポーツ新聞社が発表する
プロレス大賞で年間最高試合賞を受賞している。

第2戦は1987年10月6日、日本武道館
天龍が反則勝ち

第3戦は1988年10月28日、横浜文化体育館
鶴田が反則勝ち

そして三冠統一王者が誕生した1989年4月より
全日本はリングアウト、反則などによる判定や
引き分けを排除し、完全フォール決着制を導入。

そのため鶴龍対決第4戦からハードとなり
1989年4月20日 大阪府立体育会館
三冠ヘビー級選手権 鶴田がパワーボムからの
片エビ固めで16分3秒、ピンフォール勝ち
天龍を完全失神に追い込んでの勝利。

第5戦では1989年6月5日、日本武道館にて
2度目の三冠ヘビー級選手権が行われ
天龍がパワーボムからのエビ固めで
24分5秒、鶴田から勝利し
第2代・三冠ヘビー級王者となる。
この試合は2度目となる年間最高試合賞を受賞。

第6戦 1989年10月11日、横浜文化体育館
鶴田のリターンマッチとなった三冠ヘビー級選手権
試合は天龍がパワーボムを狙ったが
鶴田が珍しくルチャリブレの技である
ウラカン・ラナを使用しピンフォール勝ち
鶴田の三冠ヘビー級奪還となる。

第7戦 1990年4月19日 横浜文化体育館で行われた
三冠ヘビー級選手権では試合前に
天龍と仲間割れしたスタン・ハンセンが乱入し
ウエスタンラリアットで天龍にダメージを与え
このダメージが試合に大きく響き
鶴田が12分32秒、バックドロップ・ホールドで
天龍からピンフォール勝ちを収めている。

いずれも全日本の頂点対決に相応しい
“明るく”“楽しく”“激しい”戦いが繰り広げられ
東京スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、
デイリースポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ、
スポーツ報知、週刊プロレス、週刊ゴングが審査する
プロレス大賞・年間最高試合賞を2度も受賞するという
日本プロレス史に残る熱戦となった。


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Last updated  2014.04.03 21:26:09
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