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カテゴリ:プロレス・格闘技
米国・WWEが1993年4月4日に開催した 年間最大の興行「レッスルマニア9」は 商業化、会社組織化を図った、お役所勤めの様な ビンズ・マクマホン.jrとの確執から 戦線を離脱したハルク・ホーガンの復帰戦となった 曰くつきの大会である。 開催地はラスベガスのシーザーズ・パレスで レッスルマニア初の屋外会場での開催となった。 本大会はブレット・ハートとハルク・ホーガンを中心とした 2つのストーリーを中心に構築され、 まず、長期間リングから遠ざかっていた ハルク・ホーガンの復帰戦がタッグマッチで実現し、 対戦相手はWWEで長年ホーガンのライバルとして君臨し お互い手の内を知るテッド・デビアスが務め、 WWEタッグ王座戦としてテッド・デビアス&マイク・ロトンドvs ハルク・ホーガン&ブルータス・ビーフケーキの ザ・メガマニアックスという、日本のプロレスファンが 必見とした試合が行われた。 そして、WWEタッグ王者、インターコンチネンタル王者と 順調にサクセスストーリーを進み、 遂にはリック・フレアーを破ってWWE王者になった 米国の超世代戦士、ブレット・ハートに対し、 ロイヤルランブルを圧倒的パワーで制した ヨコヅナが挑戦するという一戦。 ヨコズナはWWEデビューから約5ヶ月で レッスルマニアのメイン戦出場と、 史上最速の記録達成であり、 このまま、ヨコズナは勝利し、第25代・WWE世界王者となった。 そのわずか数分後に乱入したハルク・ホーガンと 即席タイトルマッチが決定し、 ホーガンに敗れてベルトを失う。 よって、ハルク・ホーガンが第26代・WWE世界王者になる。 しかし、この時期、日本ではジャンボ鶴田、 藤波辰巳、長州力の「俺たち世代」が 三沢光晴、武藤敬司らの次世代戦士に追われ 新しい時代を進めて行く中、 WWEも日本の「俺たち世代」に慨する ハルク・ホーガンとビンス・マクマホンとの仲に 亀裂が生じていた為、ホーガンは1980年代からの政権期においては、 これが最後のレッスルマニア出場となった。 1枚ならメール便対応 2枚以上で宅配便対応Tシャツ / HULKMANIA GY ハルクマニア GY【メンズM】 ハルクホーガン メンズM USサイズ【 20P05Nov16 】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.03 20:00:08
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