第1回 ALL TOGETHER
阪神大震災が起こった2日後、全日本プロレスは大阪大会を決行した。ジャイアント馬場は支援物資を大量に購入し、ファンクラブの会員の元へ自ら直接足を運び、支援物資を届けた。そして、2011年3月11日・東日本大震災。馬場の意思を受け継ぐような感じで、新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアと日本3大メジャー団体による初の合同興行として東日本大震災復興支援チャリティープロレス「ALL TOGETHER」が開催された。その第1回大会は日本武道館で開催され、CS放送では、PPVでの生中継のほか、収録放送でテレ朝Ch、G+、サムライTV、GAORA、地上波でもテレ朝でワールドプロレスリング、日テレは、特別番組枠での放送が決定した。出場選手は総勢82名となったが、各団体の主力選手である丸藤正道、中西学、小島聡、力皇猛などはケガのため欠場。注目するカードは三沢全日本時代で話題を独占した大森&高山のNO FEARが復活。対戦相手は、高山のライバル佐々木健介と大森のライバル秋山準であった。佐々木健介&秋山準vs高山善廣&大森隆男の試合は15分44秒、佐々木がノーザンライトボムで大森隆男を沈めた。第9試合 BELIEVE THE POWER OF "Prowrestling!"では武藤敬司と小橋建太が幻のタッグを組み飯塚高史&矢野通の正統派から悪役の転向したヒールタッグチームと対戦。最後は小橋がムーンサルトプレスで飯塚を沈め勝利。このカードは年間最高試合賞を獲得する。メインイベントは時のGHC王者・潮﨑豪、三冠王者・諏訪魔、IWGP王者・棚橋弘至が3大メジャー王者トリオを結成し、対するのは中邑真輔、KENSO、杉浦貴の元王者トリオという興味深い6人タッグとなった。尚、この試合は公式DVDが2社から販売され当日会場で募金額102万6,141円を日本赤十字社へ振り込む。10月25日、当日のチケット、PPV、グッズ販売の他、大会以降に各団体で販売した関連グッズ等の売上げ、総額5,827万3,560円を日本赤十字社へ受け渡す。【数量限定】記念ラベル!れんと サーフィン 25度 720ml 【焼酎 ランキング】【カロリー】奄美 黒糖焼酎 奄美大島開運酒造