シャア・アズナブル
歴史に残る2枚目キャラそれが「機動戦士ガンダム」に登場した赤い彗星のシャア・アズナブルである。ジオン共和国創始者、ジオン・ズム・ダイクンの息子で本名はキャスバル・レム・ダイクン。デギン・ザビらによる暗殺で父を失ったシャアはザビ家による迫害を受け地球に逃れる。宇宙世紀0074年、シャア・アズナブルを名乗りジオン軍に潜入、ザビ家への復讐を誓う。ジオン公国では正体を隠す為、常に仮面を着けている。やがて、地球連邦政府との「一年戦争」が勃発。ドズル・ザビが率いる宇宙攻撃軍に所属し、モビルスーツのエースパイロットとして活躍。愛機・ザクをパーソナルカラーである赤に塗装し、ルウム戦役ではたった一人で5隻もの戦艦を沈め、「赤い彗星」の異名を得、その名は連邦軍の末端兵士にまで轟き恐怖の存在となる。地球降下後は士官学校同期のガルマ・ザビと合流し、ホワイトベースの撃破を目指して共闘するが、ガルマがイセリナとの結婚を認められたくて焦っている事などを鑑み、これをまたとない復讐のチャンスと考えてガルマを謀殺、ザビ家への復讐の第一歩とする。ガルマを守れなかった責任により左遷されるもキシリア・ザビの引き立てで突撃機動軍に編入。テキサスコロニーで妹のセイラと三度目の再会を果たし、再びホワイトベースから降りるように伝え、除隊後の生活のためにアタッシェケース入りの金地金複数個を渡している。シャアはニュータイプとして覚醒したアムロに完敗し、その時ララァは、シャアをかばい戦死。この出来事がシャアとアムロの大きな遺恨となり、その後の二人の間に確執を決定づけた。宇宙要塞ア・バオア・クーでの決戦ではニュータイプ用モビルスーツ・ジオングに搭乗。ガンダムと互角に戦い相討ちになる。そして要塞内部でアムロと生身で剣を使って斬り合うが、駆けつけたセイラの説得中に爆発に巻き込まれ、戦いは中断される。その後、セイラに別れを告げると要塞から脱出し始めたザンジバルのブリッジにキシリアがいる事を確認し、シャアはバズーカでキシリア殺害後、生死不明となる。【数量限定】HG シャア・アズナブル コレクション 全7種セット ガンダム【ガンダム/フィギュア/hg/ガシャポン】