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カテゴリ:人情話
11月17日の午後1時から、視察受け入れ予定。
サイサン環境保全基金の事務局長さんは、初来秩ながら、10分前にはご到着いただいた! 交通渋滞なく、浦和から2時間で来られたと聞く。良かった!
さすがに、県内各地をくまなく歩いておられるので、アウトドア―活動も万全・・・。
互いの自己紹介後、早速右岸の本年助成工事状況を見て頂いた。
4つのビオトープを連続させて作る工事だが、それぞれに水を溜める段階までをお見せすることができた。
大まかな穴を請負業者重機が掘り終えてからは、この形に整うまで、会員の力が大きかった。
今後の予定は、 1 池周囲を平らにならす 2 両側に土盛りをして土手作り。ホタル幼虫が池から這い上がり、成虫に孵化する場所とする。 3 ビオトープ手前に、木製の柵を設置する。 以上の工事は、請負の業者が全て行う事となる。
全ての工事完了は、1月31日を見込んでいる。
さすれば、来年2月に、カワニナの放流も可能・・・。
8月にホタル幼虫をビオトープに放流するので、再来年の6月には右岸にも蛍が飛び交う筈・・・!
次いで、左岸の昨年度助成関連の場所を見て頂いた。
我々の日頃の、活動の足跡を、よくご理解いただけた。
最後に、押堀川の川床に下り立ち、湧水の取水口周辺を見て頂いた。 流れる川の水を利用するのではなく、湧水をパイプで圃場に引き込む仕組みを、ご理解いただけた!
事務局長さんには、本会の活動の良い所を見届けて頂き、ねぎらいの言葉も賜った。
「これから益々良い所にしなければ・・・」という思いが、沸々と湧いてきた!
その事務局長さんから、本日の午前中に、早くも視察御礼メールが届いた・・・。
細やかな、お心遣いに、感謝!
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