カテゴリ:読書
中央図書館で、日本の文豪展が。 過日、覗いてきました。 今回は、谷崎潤一郎、佐藤春夫、永井荷風の3人です。 いずれも明治の末から、大正、昭和と活躍した文豪。 文学史的には、耽美派と言われた人たちです。 写真を撮ろうとしたら、係員に注意されました。 よって、資料の写しはありません。 私的には、若いとき、3人とも愛読しました。 特に佐藤春夫には、夢中になった時期があります。 私の世代としては、変わった嗜好と言えるかもしれません。 もちろん、志賀直哉、芥川龍之介、川端康成、なんかもよく読みました。 こうしてみると、芸術派の作家が多いようです。 10代の終わりになると、興味は、外国文学に移っていきました。 これもまた、しごく自然な変遷でしょう。 これらの作家については、ブログの種がなくなったら、折に触れて書いていくつもり。 乞うご期待?
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最終更新日
2015年06月03日 07時57分24秒
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