スコットランドショルドプレッケーキをアレンジして焼いてみる
畠中恵さんの著書『アイスクリン強し』よりスコットランドショルドプレッケーキをアレンジして作ってみました。 話の内容はこちらをご覧下さい。【送料無料】アイスクリン強し [ 畠中恵 ]【送料無料】アイスクリン強し [ 宇野ジニア ] 頼まれていたパーティーの仕出し料理を作る時に献立の一つとして作っています。残念ながら大騒動でメチャクチャになったのでこれは食べられることなく終わるのですが、作ってる時のキャラがとても嬉しそうな描写で印象に残っています。 多分、ショートブレッドだろうと思いますが、なぜかケーキと付いています。ソーダブレッドっぽい感じもあります。砂糖が入ってないのが珍しいです。この時代のお菓子ってげっ!と叫んでしまいそうなぐらいたっぷり入ってるレシピが多そうなのですね。 粉と干しぶどうと杏の種(恐らく杏仁と思われます)を混ぜ、溶かしたバターを入れて纏め、厚さ3センチぐらいに切って焼くそうです。 レシピの量がかなり大量なので、1/10に計算し直し、杏仁をアーモンドエッセンスで代用、少しだけ砂糖と重曹を入れてみました。後、粉の半分ぐらいをコーンスターチに替えてみましたよ。 甘さ控えめのさっくりしたショートブレッドです。干しぶどうの甘さが活きています。一寸ぶどうが表面に出た分だけが焦げてしまってほろ苦くなってしまいましたがorz。多分温度加減とかもうちょい注意すればこれは解決すると思います。割合現代のお菓子に近いと思います。 レシピはこちら~。レーズンショートブレッド【楽天レシピ】http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1970005567/再現クッキングまとめはこちらです。