カテゴリ:小説
『徹底抗戦!文士の森』(笙野頼子)を読みたくなって、本屋にないのはわかったので、ネットで探した。
新刊はあって、2800円だが、オークションのようなサイトにもあって、古本の1980円が最安値はいいとしても最高値が4800円っちゃあなんだい? 新刊で2800円で売っているものに4800円の値をつけるとはいい度胸だ。 で、古本屋のサイトを探したら1400円てのがあった。多少汚れていようがこちらは読めればいいのでこれを注文した。 しかしつくづく思うのは本とは買えるときに買っておかないと買えなくなるものなのだなということだ。 倉橋由美子の本なんか、本屋にもブックオフにもほとんどない。 三枝和子に至っては言うもさらなり。 しかし本屋の棚はあふれている。 なにであふれているんだろうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月10日 00時07分12秒
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