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Nov 8, 2006
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【PS2-中古】プロ野球チームをつくろう!3

一昨年の球界再編騒動からこのかた、加速度的に詰まらなくなってきている日本プロ野球
ですが、近年はストーブリーグすらも詰まらなくなってきました。

PSGの導入で、肝心のシーズンゲームが更に詰まらなくなるであろうという私の悲観的
予測は、球界全体においても数少ないスター選手である松坂大輔選手のメジャー移籍等で
確信へと変わっています。

ついでに申し上げておきますと仁志は横浜には要らないです。


さて、本シリーズですが、SSの第一作からDCを経てPS2に至る長期シリーズですが、某有名
野球ゲームのように毎年発売されているというわけではありません。

基本的な内容に大きな変化はないですが、ハードの変遷と共にマイナーチェンジを繰り返し
て進化を続けています。

同じコンセプトでサッカーを題材にした「サカつく」シリーズもありますが、本シリーズは
それに比べてやや作りこみの甘さが目立つようであります。

尤も、本当に詳しい人から見れば「サカつく」も全然甘いらしいです。私はサッカーに詳しく
ないのでそのあたりの判断はつきかねるのですが。


本作『プロ野球チームをつくろう!3』は、PS2にプラットフォームを移して3作目となります。
スポーツゲームにありがちなシリーズナンバーのカウントが、途中で西暦になったりと通算
で何作目なのかが非常にわかりにくいものですが、本作もその例に違うものではありません。

前作の「2003」が、前々作の「2」のマイナーバージョンアップ程度の内容であった
ことと比べますと、2年のインターバルを経て登場した本作は、大幅に変化しております。

前作が共に発売後暫くして販売価格が大暴落したことが引っかかっていて、本作発売当初は
購入に二の足を踏んでいたものですが、いつまで待っても大幅な値崩れを起こさなかったの
は、前作の状況と昨今のプロ野球人気の低調を受けて出荷数が少なかったのかも知れません。

そんな大人の事情はさておき、発売後1年を経過して漸く中古で手に入れた私は、PSの
『ワイルドアームズ』のプレイにキリを付けて、万全の態勢で始めました。


選択球団は勿論「横浜ベイスターズ」。
架空チームとかでは楽しめない性質なので、チーム名フランチャイズその他は一切いじらない
…が、本拠地選択のところで政令指定都市の区単位で選ばなきゃならない。
何だそりゃ?本社と球場の住所ってどこだっけ?と考えるが思い出せない。仕方が無いから
ネットで調べて中区を選択。

シーズン最終戦の指揮からスタート。
前作よりはマシになっているのだろうが、それでも動きのバリエーションは少ないし、
モーションがとんでいるのも目立つ。でも顔は似てるかな。

エース三浦が広島相手に初回6失点した時点で観る気が失せる。
結果だけみたら2点差で負け。あと一歩届かないのは現実のベイスターズと同様。
変なストレスが溜まりそうなところが妙にリアルだw

シーズン終了後はストーブリーグ。…と言っても新入団選手のイベント等はナシ。
何故ならチームの年俸総額12億で再編成する必要があるからである。

嬉々として佐々木、若田部、石井啄、鈴木尚等の不良債権を一斉解雇するがまだまだ足りない。

佐伯、川村、斉藤隆あたりを切ったところでギリギリ納まりそうだが、初期は資金に多少の
余裕を持たせたいので泣く泣く種田も切る。

1ポジション2選手を目安に、最低限の人員を揃えて終了。しめて10億強。どうせ一年目は
どうしようもないだろうからこの程度でいいだろう。


※基本オーダー

1.二 内川
2.遊 藤田
3.中 金城
4.一 ウィット
5.右 多村
6.左 古木
7.三 村田
8.捕 相川

うぉっ!弱そうwクリーンナップから下位打線はともかく、リードオフマンとなる上位打線
の層の薄さは如何ともし難いものがある。
しかし仮に切った選手が居たとしても、大幅に状況が改善されるわけでもないような気もする。

で、野手より問題なのが投手陣。

先発  三浦
先発  土肥(左)
先発  セドリック(左)
先発  門倉
先発  那須野(左)
ロング 加藤
中継ぎ 吉見(左)
中継ぎ 龍太郎
中継ぎ 染田
中継ぎ 吉川
セット 木塚
抑え  クルーン

リリーフはそこそこでもやはり先発が…。三浦も絶対的な安定感がないし、それを言い出す
と軸がまったくないからどうしようもない。意外と左が多いな。使えんがw

シーズン中は試合結果など二の次で新人発掘に専念。
有力選手というのはオリジナル選手のみなのだろうか?どうもこれといった選手が出てこな
いなと思っていたら中盤くらいに高校野球から高木守道、大学野球から福本豊が登場。

福本は他球団にいきなり差をつけられていたため断念。高木守道獲得に向けて交渉を重ねる
も、高校生は逆指名不可。こんな単純なことに気付かなかった…。

で、仕方がないから控えがいない遊撃手に高代延博を逆指名まで漕ぎつける…が別にそこまで
せんでもよかったなw

1年目の成績は予想通りダントツの最下位であったが気にせず、来年度に向けた補強に専念
する。
外国人はケン・グリフィーJr.がモデルと思われるグリフィス選手を格安で獲得。
33歳と高齢だが2~3年は打線の軸となれるはず。

結局シーズン終了後の新人選手は、

遊 高代延博
二 高木守道
投 加藤伸一

の3名の獲得に成功。まずまずの結果である。

FAは目ぼしい選手がいなかったのでパス。トライアウトで小池、三井投手と中島捕手、
高木大成一塁手を獲得するが、別に使えるとは思っていない。

さらにはつくろう選手を自分の本名で投手登録。でも何となく育成に失敗したっぽいw


2年目の基本オーダーはこちら

1.左 金城
2.二 高木守
3.右 多村
4.中 グリフィス
5.一 ウィット
6.三 村田
7.捕 相川
8.遊 藤田(高代)

1年目に貧打線でありながら3割をマークして意外な活躍を見せた内川をスタメンで起用
できないのは痛い。
古木のスタメン落ちは妥当だが、あとネックは一塁のウィット。ただ一塁は人材が豊富なので
とっておきが出るまで辛抱したい。

2年目も問題はやっぱり投手で、1年目とほとんど変わり映えのしないメンバーである。

加藤伸一は即戦力ではないので半年の留学に出す。


…といった感じで現在2年目のシーズン途中なのですが、いやぁ相変わらず勝てません。

あとわかりにくいのが経営企画のところ。
ある程度やっていれば効果的な組み合わせとかができるのでしょうが、問題がわかっていて
も解決する方法がわからないのはもどかしいです。

前作の金だけ積んでいくというのも味気ないものですが、もう少し何とかならなかったので
しょうか?

このシリーズ、特に前作と前々作は、FAで大型補強しまくっていれば楽勝で常勝軍団を
短期間でつくることができ、現実では忌み嫌っているはずのナベツネプレイが一番の攻略法
というのは悪意ある嫌がらせのように思いますが考えすぎでしょうか?

ただ10年もプレイすると選手がほとんど様変わりしてしまってそのチームである意味すら
ないのは微妙にヤル気が削がれますね。

しかもオリジナル選手にはどうしても思い入れができないものですから、畢竟OB選手中心
の構成になってしまい、味も何もないオーダーになってしまうのはやむを得ないところか。

例えばOB選手なら自チームのOBしか取らない、といった縛りを自主的に行わないと収拾
がつかなくなる気がします。

このシリーズは実は強くなるまでの人の動きが激しい時期までが楽しくて、強くなって
しまうと途端にもうどうでもよくなって止めてしまうというパターンであったのですが、
本作はそれなりにバランスが調整されているらしいので、理想のチームづくりに邁進したい
と思います。






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Last updated  Apr 14, 2012 04:11:22 AM
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