オテサーネク
チェコのアニメ作家、ヤン・シュバンクマイエルの「オテサーネク」観ました。いちをチェコアートアニメのコーナーから借りましたが2時間ほどの映画になってます。チェコの民話が基になったお話。子供のいない奥さんに、夫のホラークが木の切株を赤ちゃんの形に削ってプレゼントをする。でも、奥さんがそれを本物の子供のように接する内に民話と同じように切株は命を持って周りのものを食べ尽くしていくようになる。ダークです。不気味。でもファンタジーでもある。これおもしろい!!描写は結構グロイ。嫌いな人は嫌いかもしれません。これが本当にある童話とはなんだか恐ろしい。こんなの子供の頃から聞かされるんだなぁ。