|
テーマ:今夜のばんごはん(50497)
カテゴリ:季節のきらめき・いのちあるもの達
今日はがんばってみました。
丸ナスとは長野県の北の方で生育する丸いナスです。 長なすより身がしっかりしていて繊維質、 同時に香りが強いです。 これを輪切りにして2枚の間に砂糖と味噌を練った物を挟み、 中力粉をこねた皮で包んで蒸したり焼いたりしたのが 「信州名物おやき」(ナス)です。 ※軽く両面を焼いてから蒸すのが母直伝。 これは何かというと必ず作るもので お盆だのなんだかの集まりだのには欠かせません。 また家庭の晩ご飯としても普通のメニューです。 しかーし、丸ナスがないとダメなんですよ。 他の地域(松本や上田など)では普通のナスを拍子切りにして油で炒め 味噌と砂糖で味付けして「餡」にしますが 北のほうでは生で丸ごとなんです。 ってなわけで 田舎の両親が丸ナスを送ってくれたので おやき。 ワタシは台所仕事を正式に習う前に東京に来たので 実家一同「あいつにおやきが作れるのか?」と メールはくるは、電話はくるは。 今のムスコなんかより ずっっっと生活が季節に密着した子ども時代だったもの。 それに手伝いも何でも一通りやらされたし、 ご心配いただかなくても大丈夫ですってば!! それにワタシは研究心が旺盛なので (食い意地が張っているので) 食べたいものはほとんど再現できるのだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[季節のきらめき・いのちあるもの達] カテゴリの最新記事
|
|