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カテゴリ:映画
今日は久々に映画のお話し クエンティン・タランティーノ脚本、ロバート・ロドリゲス監督の 「フロム・ダスク・ティル・ドーン」 皆さん観たことあるでしょうか 話しは至って単純 銀行強盗を犯し、追われている兄弟(ジョージ・クルーニーとタランティーノ)が、 牧師一家の人質(ハーベイ・カイテルとジュリエット・ルイス)と共に居酒屋に立ち寄ったが、 その居酒屋は、な、なんと吸血鬼の館だった~!! という内容 キャストが豪華だ ブラピの彼女だったジュリエット・ルイスなんか、初々しくて涙が出てくる 私の周りでこの映画を観た人は、 「あの映画さぁ~、意味分からないよ。後半いきなり別の話しになるんだよね」 と言うのは、居酒屋に入ったところで、ぜ~んぜん別の話しになります それまではロードムービー風の逃走劇なのに、居酒屋に入った途端、ホラーになってしまうんです 吸血ゾンビがバッサバッサ切られて、撃たれて、焼かれちゃう 段々と仲間が吸血鬼になっていってしまう様も、恐ろしい スプラッター嫌いの私でも耐えられるくらいだけど、軽くスプラッター入ってます 何でこの映画が好きかって、この 「悪人が悪しきを倒し」 的な爽快感 ロバート・ロドリゲスは 「スパイ・キッズ」 なんて可愛い映画も作っちゃってるけど、 「シン・シティー」 のようなハードな映画も監督をしていて、 実はスプラッター好きなんじゃないのかなぁ それから、この映画の好きな所は、 南米の荒涼とした大地に建つネオンバリバリの居酒屋「ティティ・ツイスター」 居酒屋の前で「色んなプッ○ーあるよ!プッ○ー!プッ○ー!」 と連呼している客引きのおじさんも下世話でいい そしてそこで繰り広げられる、欲にまみれた妖しいストリップ 汚らしさの中に、人間の生臭さを感じます 時々無性に観たくなる映画で、 むしゃくしゃしたことがあった日や、ストレスが溜まっている時に観たくなります この映画はな~んにも考えずに観られる映画 そういうオバカ映画って結構好きなんだにゃー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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