浅草へ
天神さんへ行く前日に出来上がったという報告があった鼻緒旅行後バタバタと忙しかったし、来週からは平日の仕事もあるのでオババにせかされて浅草の履き物問屋さんへ行って来ました。オババの師匠から頂いたアンティークの黄八丈の古布は素敵な鼻緒にドレスアップふたりして出来上がった鼻緒を握り締め、どんな台に合わそうかと思案お揃いの格子の鼻緒(オババの裏は辛子色、私は茶系のオレンジ)を初めオババはカラスの畳下駄にしたかったのだけれどオババのサイズがないので普通の畳下駄にお陰で私はカラス表で!(ラッキー)オババはもう一つ、縞の黄八丈の方は鎌倉彫の吉町にしました。鼻緒をすげて頂いている間に2Fの草履を見せて頂きました。この時期だと、余所では見ることの出来ないそれは豪華なぽっくりや子供の用のエナメルの草履なども揃っています(目の保養)そんな中でまたまた気になる草履シリーズを見つけてしまいました。本印田の草履です!参考までに価格をお聞きすると・・・・信じられないほど美味しい価格帯印傳好きの私がこのチャンスを逃す訳はありません。どれにしようか迷っていると、オババはすでにお気に入りを見つけています。(^_^;)\('_') ォィォィ...さっき、上には上がらないって言っていたのに。結局ここでもお互い印傳の草履を各1足!印田好きを知ったお姉さんが3Fに印田のバックが揃っていると言って見せて下さることになりました。オババは「3Fには行かない!くたびれるから」と言っていたのに結局5足に鼻緒を立てるのに時間がかかることとエレベーターで上がれるというお姉さんの言葉に渋々一緒にやって来ました。大振りの書類ケースタイプの素敵な印傳バックと見た途端に魅せられてしまったオババ大きさも色柄もPCケースにぴったりと私は思いましたがいくらお安いとはいえ赤貧の私には買えません。もう一つ手頃な価格のバックも私を誘います。遠目で博多織のバックと思ったそのバックはなんと博多献上柄を印傳で描いているのです。見た目以上のたっぷり収納も魅力的♪オババと共有ということで折半(笑)お会計の段で落ち着かないオババそうです!なんとしてもあの大きな印傳バックが欲しいというの。因みにオババは以前その大きさで同型のトカゲのバック(濱野)を持っているに。結局それはお取り置きしていただくことになりました。近々私が頂きに伺うことになりました。予定外に荷物が多くなりすぎたので、靴屋もいつものレストランも行くのをやめてセーヌ川のほとり(浅草にもセーヌ川があるのよ(笑))で美味しいケーキを頂いて家路へオババのバックを受け取りに行ったとき、印傳の草履をもう1足買いそうな気がしています。この悪魔の誘惑に勝てるかしら?(謎)