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テーマ:国内旅行について(2614)
カテゴリ:旅
妙見宮の巨大石 日本全国には巨石信仰の山里が数多くあり、天然の石を利用したものからストーンヘンジのような人的なものまで多種多様にわたっている。中でも仁尾の妙見山にある「妙見宮」の巨石は自然の産物としては日本最大級といっても過言ではない。 不徳ながら自分がこの巨石を知ったのはごく最近のことだった。もっともこの山を越えた辺りが父の故郷なので、小さい時から2度ほど反対側から山頂の巨石を見に登った記憶がある。当時は巨石に大きな松ノ木が生えていたと思うのだが、今はなくなったらしい。 妙見山は全国に数多くあり、妙見とは北辰つまり北極星を現していることから宇宙に司る菩薩が祀られている。巨石と宇宙の繋がり・・・ロマンを感じるね。 妙見山中腹より仁尾を望む 仁尾から山頂に登ったことはないのだが、今度挑戦してみるつもりだ。父の話で昔、八丁岩(山頂の巨石)から瀬戸内海(塩飽諸島)に浮かぶ連合艦隊を何度か見たと言っていたが、勇壮だっただろうなって想像したものだった。うらやましいかぎりだ。 生名島 立石山巨石群 さて四国の巨石といえば、生名島(愛媛県越智郡上島町)の立石山巨石群が最近有名だが、ここの周辺(伯方島・岩城島・生口島・弓削島・因島など)は仕事でいやというほど行ったが、いつも生名島は通過点だった。もっと早く知っていればと悔やまれてならない。いつかは行こうと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.09 20:48:59
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